■生活習慣を整え、自立心を育む
小学3・4年生の子どもの困った問題にあるのが
「教科がふえてとまどう」
「学力に差が出はじめる」
「いつもイライラしている」
実は、その原因の1つが「不規則な生活習慣」。
生活習慣・健康・学習習慣の3つは密接に関係していて、特に子どもは毎日の生活習慣から大きな影響を受けています。
子どもは心身ともに不健康な状態だと、集中力が低下したり、情緒不安定になったりしてしまうのです。
だから、生活習慣を規則正しく整えていくことが、子どもの健康と学力向上を考えるうえではとても大切。不規則な生活習慣の改善には、自分で計画を立て、その計画を実行したかどうかを毎日振り返ることが大事です。
■小学生にも使えるPDCAサイクルを採用
本書は、計画を書き、その実行度合いを自分で確認することで自立心が育まれるメソッドを使っています。
ふだん使う学習ノートと同じB5判の版型のため、計画や振り返りがラクラク書き込め、色塗りやシールで楽しく取り組めます。
◎巻頭付録 できたら貼ろう!ほめほめシール
1 「早くしなさい」はもう必要ない!
1か月で劇的に変わる!生活習慣力
2 生活習慣力アップノートの記入のしかた
3 せいかつしゅうかんがよくなるノート
1じぶんを知るマイページをつくろう!
2得意・苦手チェックシート
3今月の目標カレンダー
4今週の目標・やることリスト
5今日やること予定表
6今月のふりかえりシート
4 Monthly Check!保護者ノート
「阿部定は超人気者だった」「売春が公認で性病に悩んでいた」「サラリーマンは憧れの的だった」「アジアの秀才たちが大挙して留学に来ていた」「大阪は東京より人口が多かった」……。貧しくて暗いイメージしか知らなかった戦前の日本は、意外に豊かな国民生活を送っていた。教科書には載っていない戦前のリアルを55のトピックで楽しく紹介する。
“底辺でも自分らしく生きられる”
30歳までどん底ニートだった私が、
異国の地で駐在員になって
生きづらさから解放された話。
<収録内容>
第1章 どん底ニート、実家で病を患う
第2章 ゼロスキルでもアメリカ移住、キラキラのないNY生活
第3章 コロナ禍でクビに! 結局なんとかなった
第4章 アメリカで学んだ節約暮らし
第5章 ラスベガスで在宅勤務、YouTuber になる
第6章 ギリギリ消耗しない生き方
and more……!!!
オールカラーで、部屋にまつわるエッセイと写真を100人分掲載。
職業も住む場所もさまざまな100 人の、ひとり暮らしの記録集です。
「部屋は、言葉を話すわけじゃない。でもありったけの息を吸って暮らすわたしたちを、静かに見守ったり叱ったりしているのかもしれない。
記憶も匂いもそこに残って、見慣れたはずの毎日の隙間に、あの恋やあの会話、さみしさ、まばゆさが染みついている。」
(「はじめに」より)
きっと部屋にはそのひとそのものが表れる。意図した部屋でも、無防備な部屋でも。ほかの誰かと暮らす部屋ではない、ひとり暮らしの部屋ならなおさら。
そんな思いから、市井で生きる人たち100人に声をかけ、ひとり暮らしの部屋にまつわるエッセイを書いていただきました。部屋全体が写る写真と、お気に入りのものを写した写真も載せています。
私たちは、それぞれの部屋に流れる時間を想像しながら、この本を編集していました。
ひとり暮らしを始めたばかりの部屋、停滞と安堵が漂う部屋、その人の歴史が詰まった部屋、誰かの気配が残る部屋、これから先の長い時間が見えるような部屋……
それぞれの部屋の中に誰とも違う生活がある、ただそれだけのことなのに、100人分の暮らしの営みがこうして綴じられていることが、どうしてか心強く感じられます。
エッセイを書いてくださった方の中には、引っ越しをした人もいるし、今はひとりで暮らしていない人もいます。ひとり暮らしは突然始まったり終わったりする。ひとり暮らしでもそうじゃなくても、生活は形を変えながら続いていく。
だからこれは、とある時期に偶然そこにあった生活の、記録集のようなものです。
「ワンルームワンダーランド」といいながら、1Rのみならずさまざまな間取りの部屋を載せています。
小さなひとつの部屋(ワンルーム)から、限りない未来が広がっていきますように。
■職業も住む場所もさまざまな100人の、ひとり暮らしの記録集
お笑い芸人/ 画家 / 大学生/ 喫茶店店主/ 会社員/ 学校職員/ 地方公務員/ D J/
デザイナー/ フリーター/ 編集者/ 研究員/ 詩人/ 本屋店主/ 事務職/ 書家/ 学芸員/
文化施設職員/ 花屋/ ライター/ イラストレーター/ 映画監督/ 着付師/ NPO職員/
ラジオパーソナリティ / 縫う人/ 英語教員/ 映像作家/ ITエンジニア/ ピアノ講師/
ジビエ解体/ 料理家/ 医師/ カウンセラー/ 美容師/ 犯罪学者 ほか
朝が楽なつくりおき1週間弁当、みんなが大好きな7つの定番弁当、おかず3品以内のがんばりすぎない弁当など39の弁当レシピのほか、毎日の弁当づくりに役立つ、おかず&ごはん131レシピを掲載。
飛田和緒さん、ワタナベマキさん、本田明子さんなど、雑誌『天然生活』で人気の高かった料理家12人のお弁当レシピを厳選し、撮りおろしレシピもプラスして一冊にまとめました。
同じフライパンでおかず3品を仕上げる、忙しい朝にうれしい「しょうが焼き弁当」は、調理のテクニックや時短のコツを大公開。また、少しのコツで格段においしくなる、おにぎりのつくり方も本田明子さんに教わっています。
お弁当づくりで一番多い悩みが「同じおかずが続いてマンネリになる」こと。
お弁当のレシピはもちろんのこと、家庭で簡単にできる、から揚げや、玉子焼き、おむすびのアレンジなど、悩み解消のヒントが満載。
時間のある週末や前夜に仕込む「つくりおき派」のあなたにも、朝に短時間でつくりたい「ぱぱっと派」のあなたにも、みんなの参考になる“みんなの定番弁当“です。
PART1:つくりおきで朝はラクちん!
人気料理家の1週間弁当
PART2:やっぱり王道が一番!
ほんとうにおいしい 7つの定番弁当
<しょうが焼き弁当の調理のテクや時短のコツを写真で詳しく解説>
PART3:朝ぱぱっとできる!
おかずは3つまでの がんばりすぎないお弁当
PART4:マンネリにならないための
おかず&ごはん図鑑131
生死の淵をさまよう病いによって左側麻痺の身となりながら中原昌也は帰ってきた!病いに倒れるまでの衰滅と回復の日々、奇蹟の生還第一作。
惰眠を貪る私はすでに迷走生活をしているかもしれない。おかげさまで身体は丈夫です!(小泉今日子)
コロナ時代に必読の福岡ハカセのエッセイ集。
「コロナ時代のいま、福岡ハカセの提唱するのは、知的生活ならぬ『迷走生活』なり。むろん右往左往する生活のことではなく、迷走神経を活性化する生き方を目指そう、というもの。(中略)迷走神経が優位にある時、心身はリラックスし、ストレスは低減、免疫系は活性化され、病気は遠のき、ウイルスも退けられる。人生百年時代。長く、健やかに生きるためのコツがすなわち「迷走生活」。本書のコラムはすべて、そんな気持ちを常に心にいだきながら書いたものです」(まえがきより)
「週刊文春」の人気連載単行本化第6弾です。
1万5千人の貯金ゼロ家計を再生した凄腕コンサルタントが著作100冊累計300万部のエッセンスをやさしく教えます。
ゆっくりお茶を飲む。
脱いだ靴をそろえる。
持ち物を少なくする。
庭園デザイナーとしても
活躍する禅僧が教える「人生を快適化するヒント」
シンプルに考えると、心がすっとラクになる。
シンプルに行動すると、毎日がもっとうまくいく。
そのコツを、「禅」がたくさん与えてくれます。 --著者
世界40カ国で翻訳ーー世界で一番売れている「禅の本」
死後に異世界転生した元ホームレスの真一。将軍ガナン率いる帝国の侵略戦争がついに決着、果たして戦いの行方は…? そしてホームレス一同が次に訪れたのは南国の“ナジィ共和国”という島国でーー。
結局は、正しい知識が、がんに向き合う最大の “武器”。
ネットに出回る不確かな記事を読む前に、ぜひ本書を手に取ってください!
がんは医療の進展で「不治の病」とは呼ばれなくなってきました。でもそれゆえに、がんにかかった人にとって重要になってきているのが、治療と向き合いながらも、“自分らしい生活” を送ること。がん治療の現状を知って、正しい知識を得ることができれば、“自分らしい生活”は実現できます。「抗がん剤の副作用は?」「術後の食生活は?」「免疫療法の可能性は?」……などなど。断片的・断定的なネット記事で、もしかしたら誤解していることがとても多いかもしれません。本書の丁寧な記事と図解で、ぜひ “正しい知識”を手に入れてください。【監修者の「前書き」より】
1年間に診断される大腸がんの患者数は『がんの統計2023年』では男性で約88,000人、女性で約68,000人で、17年間続けて増加しています。男女ともにがん患者数では第2位、男女合わせると第1位で、日本人では最もポピュラーながんになっています。
本書の初版が出された2009年から14年が経過し、大腸がんの診断、治療の進歩は目覚ましく、大きな変革が起こりました。そのようなわけで、本書もこのような変化に対応すべく全面改訂になりました。
大きな変革を具体的に挙げますと、内視鏡検査の技術の向上により、早期がんに対する内視鏡治療も一般に行われるようになりました。外科治療では開腹手術から腹腔鏡手術へ変わり、近年ロボット支援下手術も全国的に広く普及しているところです。薬物療法も大きく進歩し、従来の化学療法に加え、さまざまな分子標的薬が併用されるようになり、さらに免疫チェックポイント阻害薬も導入され、がんの遺伝子情報を踏まえて、治療効果の高い薬物療法が行われるようになりました。骨盤内再発腫瘍に対しては、強力な重粒子線治療も積極的に行われるようになりました。
大腸がんの手術後においては、これらの最新治療が導入されたにもかかわらず、いまだ解決できていない部分もたくさんあります。がんの再発に対する不安だけでなく、手術後に便の回数が増えたり、便が出にくくなったり、ストーマ(人工肛門)をつくってパウチという袋をつけなければならなくなることなど、日常生活に大きくかかわる問題です。
今までに比べて負担の少ない手術が無事に終わっても、その後はどのように過ごしたらよいのか、本当に社会復帰できるのか、不安と戸惑いを感じている患者さんも少なくないでしょう。
そこで本書は、大腸がんの最新の治療を概説するとともに、手術後の生活読本として術後の回復のコツ、日常生活のあり方、排便のコントロールのやり方などに力点を置き、術後のがんとの付き合い方や社会生活をスムーズに送るための生活法について解説しました。本書を読んでいただいた読者の皆さんが、大腸がんと正面から向き合って、自分らしく生きていくための一助となれば幸いです。
高橋 慶一
本書は、 発達障害の特性をやさしく解説した『イラスト図解 発達障害の子どもの心と行動がわかる本』の続編です。本書は、発達障害の特性をもつ子どもの言動を、親や関係者がどのように理解して関わっていけばよいか、生活支援の具体的アイデアを紹介しています。その言動の項目は非常に多岐に渡っています。
子どもひとりひとり、その子に合う「生活の工夫」、その子のよいところを伸ばす「言葉がけ」は必ずあるはずです。子どもの思いに近づき、仮に理解することで、安心して暮らすためのサポートへとつなげていきましょう。
《もくじ》
*1章*
その子がのびのびと安心して
暮らすために大切にしたいこと
*2章*
発達障害の特性について
正しい知識をもちましょう
*3章*
その子らしさを大切にした
「生活の工夫」と「言葉がけ」
*4章*
園や学校と
つながり合うためにできること
戸惑ったりイライラしたりの毎日、そんな心を支えてくれるのが「禅」の考え方です。禅というと、坐禅を組むことが思い浮かびますが、禅では生活そのものが修行なのです。歩く、立ち止まる、座る、横になる。そんな日常の立ち居振る舞いすべてが修行になります。この本では、生活の中に禅的なものを取り入れる21の行動(形)を、禅僧である枡野俊明さんが自ら手本を示しながら教えます。
著者の提唱する生活法は、心の法則の活用法であり、単なる観念論ではない。この生活方法を実生活に応用すれば、必ず具体的効果があらわれ、限りない繁栄が約束される。
(新版化にあたって、活字を大きくし、文字遣いを正漢字・歴史的かな遣いから常用漢字・現代かな遣いに改め、より読みやすくなりました)
著者は、栄えるとは豊かに生きること、物質やお金が必要以上に流れ込むことではなく、心が豊かになるということだと述べています。
ではどうすれば豊かになるのかー著者は、富と繁栄は「宇宙の心」から、祈りと言葉の力によって引き出されてくると説いています。
「あなたのいる処に神は在し坐すのであると信ぜよ。信じて、あなたの希望を提げて神に、その希望を委託せよ。あなたの側に今現にい給うところの神に対して話しかけよ。『この問題が成就したら、これはこのような結果になるのです。成就の途中はこのようにしたいと思うのです。ここの処に使う資本が足りないのです。』微に入り細に入り、神想観中に黙然によって具体的に話すがよい。神をしてあなたの計画に賛成せしめることができるような計画ならば、それは本当に正しい計画であり、その計画の成就に必要な資本も協力者も自然に集まって来るに相違ないのである」(17ページ)
本当の富は他人を犠牲にしないし、持っていても苦しなくなることもありません。奪って得たものではないからです。 この本によって、広い宇宙のすみずみに働いている神からの繁栄の力を呼び出してください。
第一篇 平和と繁栄の雲を招ぶ
第二篇 幸福と繁栄の根本原則
第三篇 神を自分の父として
第四篇 自己の尊厳を自覚して
第五篇 今、神の祝福を受けて
第六篇 幸福に生きる根本道
第七篇 完全なる実相の実現を目指して
第八篇 "絶対者"を生きる
着物を楽しむヒント145。気楽にキレイに!!着付けの裏ワザ、雨や暑さ寒さ対策、収納のヒント、着なくなった着物の取り扱い方法など、教えて欲しかったテクニックが満載!
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