男女平等社会は、一つの大きな理想です。しかも、実現されなければならない理想です。そのためには、現状を把握し、スピードを速めるためにどうしたら良いかを探る必要があります。本書は、1999年10月に開催された公開シンポジウムの内容をまとめたものです。
女性の解放が男性の解放につながり、男性の解放が女性の解放につながる。本書は、「男が王様で、女が奴隷であった」説の真価を問う。
【25ans4月号 コンテンツ】
◆How to Dress for Spring ときめくFlower Style
今季のトレンドのひとつ“フラワー”アイテム。日々の暮らしの中でもお花が欠かせないエレ派にとって
ファッションでもお花を取り入れられるなんて、夢のようなシーズンの到来です!
鮮やかなフラワーカラーや柄の洋服や小物をまとって…“花”のあるエレガントで優雅な着こなしを楽しみませんか?
身につけると心がウキウキして、自分も周りもチアフルするスタイルでおでかけしましょう。
◆軽やかに、“踊る”服
この春のフレッシュなスタイルをつくる
軽やかで躍動感のあるディテールにフォーカス!
フリル、チュール、プリーツ、フレアなど、
トレンド感と華やぎのあるアイテムで
“踊る”ように新しいおしゃれを楽しみましょう。
◆春のカジュアルSTYLEを更新!エレ派のデニム方程式
新しい季節、毎日のおしゃれにもフレッシュな風を吹き込みたい!
そんな軽やかな気分を後押ししてくれるのが、カジュアルの代表格、デニムスタイルです。
エレガントなエッセンスをひとさじ加えた、25ans流・着こなしバランスをご提案します。
◆お社交の季節がやってきた!6つのシーン別・コミュニティBAG&SHOES
お出かけムードも高まり、人と会う機会も増える新シーズン。おけいこ、ヌン活、ナイトアウトなど、
日々多様なライフスタイルを送っているエレ派に向けて、25ansが6つのコミュニティ別に小物スタイルを提案。
着こなしを新鮮にブラッシュアップさせてくれる最新のバッグと靴で、春社交を華麗にスタートさせましょう!
◆キング・オブ・ジュエルの真髄を極める!運命のダイヤモンドジュエリー
透明感あふれるまばゆい輝きで、魔法のような強い引力をもつダイヤモンド。
多彩なラインナップが揃うなか、今あなたが選ぶべきアイテムとは?
毎日のパートナージュエリーや個性的な輝きを放つファンシーカット、
遊び心で楽しむ大人のモチーフジュエリーから希少価値の高いカラーダイヤモンドまで、
25ansコンシェルジュが指南する選び方をチェック!
◆KARAが登場!春めくヘア&メイク「今こそエンパワメント・ビューティ」
待ち遠しい春が到来! おだやかな陽光や柔らかな春風に後押しされて、
新しいことを始めたり、自分磨きにいそしんだりと心機一転を図る絶好のチャンスでもあります。
もちろん美容も新しいことの始めどき。プロローグには、躍動感あるダンスや
エネルギッシュな歌声で人々を元気づけ、年末に電撃復活を果たしたKARAが登場!
エンパワメント美人の象徴ともいえる5人のスペシャルインタビューをお届けします。
◆私たちが切り開く「女性の未来」
日本でもジェンダー平等が叫ばれて久しいものの
最新のジェンダーギャップ指数で日本は146カ国中116位と
先進国のなかでは依然、男女格差が大きな国のひとつ。
3月8日の国際女性デーを機に、改めて女性が輝く未来のために
知るべきこと、とるべきアクションを考えてみませんか。
◆Snow Man・目黒蓮さん 特別インタビュー&フォトストーリー
日本中を席巻した大ヒットドラマや朝ドラに続き、主演映画が公開。
奥行きのある表現力と優美な立ち姿で私たちの心を揺さぶり、
瞬く間に新時代の騎手に躍り出た目黒蓮という存在。
アイドルとして、俳優として、全力で表現することに挑み
己の道を切り拓く彼が今、思うこととはーー。ときおり照れくさそうな笑顔を見せながら、
まっすぐな眼差しで胸の内を語ってくれました。
極上の撮りおろしポートレートフォトとともに計11ページでご紹介します。
ほか
※内容の一部は変更になる可能性がございます。ご了承ください。
☆☆2023年4月号では通常版の他に、Snow Man目黒蓮さんが表紙に登場する増刊を発売します。あわせてチェック!☆☆
■増刊 目黒蓮さん特別表紙版
※通常版との違いは表紙のみです。
■今月の症例
好酸球増多を伴う若年性側頭動脈炎の1例
柴田 夕夏・他
■症例報告
スプロフェンによる光接触皮膚炎の1例ーケトプロフェンとの光交差反応性
福地 健祐・他
ミノサイクリンが奏効した急性痘瘡状苔癬状粃糠疹の1例
高橋 暁子・他
頸部と下顎に生じた硬化性萎縮性苔癬の1例
大日方 夏美・他
関節リウマチに伴った肢端持続型丘疹性ムチン沈着症の1例
野崎 由生・他
乳癌再発発見の契機になった抗TIF-1γ抗体陽性皮膚筋炎の1例
村山 梓・他
戻し植皮を行った臀部慢性膿皮症の2例
安島 さやか・他
陰茎結核疹と思われる1例
小越 達也・他
Cystic eccrine spiradenomaの1例
高木 真知子・他
右側腹部の紅色結節に生じた黒色のaneurysmal fibrous histiocytomaの1例
馬場 裕子・他
5%イミキモド外用が有効であった結節型基底細胞癌の1例
八代 聖・他
部分消退により特異な臨床像を呈した悪性黒色腫
松井 彰伸・他
悪性黒色腫術後経過中、肺組織内に悪性黒色腫の転移と
原発性肺癌を認めた1例
大浪 宏介・他
再発時に下腿に蜂窩織炎様の皮膚浸潤を呈した
脳原発びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の1例
今長 慶志・他
KID症候群の1例ー感染コントロールの重要性
角田 梨沙・他
先天性第4趾爪甲前方彎曲症の1例
櫻井 英一・他
●マイオピニオン
少子化社会において医療界の男女平等参画はどう解決すべきか
山本 明美
●Clinical Exercise (104)
影山 葉月
【特集】
〇まるごと一冊 女性たちの世紀
●アーカイブの中の女性像:
ナショナル ジオグラフィックが保管する6000万点を超す画像記録からは、時代とともに女性の地位や役割がどのように変化してきたかが垣間見えてくる。
●未来を築く:
男性優位の社会で、世界中の女性たちが政府や地域の先頭に立って男女平等を実現しようとしている。男性が権利や役割を与えてくれるのを待っているのではなく、自ら果敢に声を上げ、主導権を握り、運命を変えている。
●世界各国データで知る女性たちの現実:
男女平等が完全に実現した国はないが、国によって女性の置かれた状況に違いはある。社会の「受容」「安全」「公正」の評価を基に、世界の現状を見てみよう。
●女性たちが作る新生ルワンダ:
100万人もの犠牲者を出したとされる1994年のルワンダ大虐殺。生き延びた国民の大半が女性で、国の再建に深くかかわっていった。その結果、男女平等を推進する政策が実行されてきた。
●インド 安全に暮らす権利:
嫌がらせや暴行におびえ、女性たちが安心して暮らせない社会がある。凄惨な事件を機に女性の安全を守る取り組みを始めたインドを取材した。
●理系の女子たち:
世界の高校生が参加する科学コンテストで、新世代の女子は、先輩たちを苦しめてきた古い壁を打ち破ろうとしている。
●戦場に立つ女性たち:
紛争の最前線への派遣が可能になり、軍隊における女性の役割が拡大してきた。女性兵士たちは何を思い、厳しい訓練や危険な任務に赴くのか。
〇女性たちへの質問:
元ファーストレディからメディア界の重鎮、社会正義を求める活動家まで、多方面で活躍する女性たちに、これまでの試練や成功、求められる変革について聞いてみた。
●今、女性たちが直面している最も重要な課題は?
●あなたが乗り越えてきた最大の壁は?
●あなたにとって転換点となった出来事は?
●女性にとって、今後10年で必要となる最も重要な変化とは?
●あなたの最大の強みは?
●今、若い女性たちに伝えたいアドバイスは?
【コラム】
●英語版編集長から
●寄稿者の言葉
●自撮りする女性写真家たち
●読者の声
●テレビでナショジオ
●次号予告
●日本の百年「昭和初期の女性たち」
●今月の表紙:ナショナル ジオグラフィックのアーカイブには世界中で撮影された女性の写真が保管されている。女性たちの肖像
本書は、女性のエンパワーメントは、「一人一人が自分の問題に気づき、人とつながって豊かな人間関係を築きながら、自分の生き方を変え、問題を乗り越える力をつけていくこと」=「学習」によって可能であると考え、全国各地の女性たちの学習と活動を取りあげる。さらに、そうした女性のエンパワーメントを支援していくための、行政の役割と課題を考察する
社会政策という政策領域を雇用と社会保障分野の両方におき、それぞれの領域での男女の関係、とりわけ女性がどのように位置付けられてきたかを歴史的に検討してゆく。
本書は、男女平等をめぐる第一線の活動家を中心とする事例をもとにした報告であり、組合員のなかでの女性たちの生き生きとした活動が読み取れる。
家族力の高さを誇る日本文化から生まれた心理学。
│特集1│女性の力●男女平等を実現する3つの戦略いまこそ、女性の力を解き放つビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団 共同会長 メリンダ・ゲイツ●「世界ジェンダーギャップ報告書」が示す現実世界の男女格差を表す6つのグラフ『ハーバード・ビジネス・レビュー』シニアアソシエートエディター グレッチェン・ガベット『ハーバード・ビジネス・レビュー』シニアグラフィックエディター マット・ペリー●[インタビュー] セリーナ・ウィリアムズの夫が語る全社員が有給育児休暇を取れる社会をレディット 共同創業者 アレクシス・オハニアン聞き手=『ハーバード・ビジネス・レビュー』シニアエディター アリソン・ビアード●起業家と投資家をともに増やすベンチャーキャピタルが女性の進出に果たす役割ユニオンスクエア・ベンチャーズ マネージングパートナー レベッカ・カデン●#MeTooを受けて広がったTIME’S UPの動きハラスメントの悪循環をいかに断ち切るかタイムズ・アップ 最高戦略・政策責任者 ジェニファー・クライン●[インタビュー] まず、お金に対するマインドセットを変えるすべての女性に自己実現のための資産を持ってほしいチェース・コンシューマー・バンキング CEO サスンダ・ブラウン・ダケット聞き手=『ハーバード・ビジネス・レビュー』シニアアソシエートエディター ニコル・トーレス●共和党で始まった新たな試み議会により多くの女性を送り込む方法米国下院議員 エリス・ステファニク●制度だけでは変われない「無意識バイアス」が日本の女性活躍を妨げているエール 取締役 篠田真貴子●[インタビュー] 女性活躍を推進した第一人者が語る女性自身も変わらなければ真の男女平等は実現しない元 厚生労働省 局長、元 資生堂 代表取締役副社長 岩田喜美枝│特集2│追悼 クレイトン・クリステンセン●クリステンセンの偉大な功績を振り返る●イノベーション論の大家は思いやりにあふれていたクレイトン・クリステンセン・インスティテュート・フォー・ディスラプティブ・イノベーション 共同設立者 マイケル B. ホーン●課題解決の新たなレンズを授けてくれた元『ハーバード・ビジネス・レビュー』編集者 カレン・ディロン●知の巨人は私たちに何を問うてきたのか関西学院大学 教授 玉田俊平太●[名著論文再掲] 大企業が陥る「破壊的技術」の罠イノベーションのジレンマハーバード・ビジネス・スクール 教授 ジョセフ L. バウアーハーバード・ビジネス・スクール 教授 クレイトン M. クリステンセン●[名著論文再掲] 運頼みのイノベーションから脱却する方法Jobs to Be Done:顧客のニーズを見極めよハーバード・ビジネス・スクール 教授 クレイトン M. クリステンセンケンブリッジ・グループ プリンシパル タディ・ホール元『ハーバード・ビジネス・レビュー』編集者 カレン・ディロンイノサイト シニアパートナー デイビッド S. ダンカン●[名著論文再掲] 「人生のジレンマ」を克服するためにプロフェッショナル人生論ハーバード・ビジネス・スクール 教授 クレイトン M. クリステンセン│Idea Watch│●目標を達成できる人に必要な資質●「締め切りを延ばして」と言うのは意外な効果がある●「自信満々」は言葉でなく態度で示そう『ハーバード・ビジネス・レビュー』/編│EI[Emotional Intelligence]│●生産性向上テクニック嫌いの人のための生産性向上テクニックエグゼクティブコーチ モニク・バルコア│Life's Work│●元 プロボクサーシュガー・レイ・レナード