≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●2021年8月、8年ぶりの改訂となる「日本摂食嚥下リハビリテーション学会嚥下調整食分類(学会分類)2021」が発表されました。これまで広く使用されていた学会分類2013の基本的な分類構造を踏襲しつつ、ユニバーサルデザインフードとの互換表が修正され、また、とろみの測定法が追加されるなど、この間の新たな知見や臨床現場の声を反映させた、より実践的な内容へと進化しています。
●本特集では、「嚥下調整食のいまとこれからー学会分類2013から2021へ」と題して、学会分類2021の概要とその改訂のポイント、活用するための注意点をはじめとして、食形態を判定するための観察評価法や咀嚼評価法、また機能改善・QOL 向上をめざすにあたって必要となる姿勢調整や口腔機能訓練の考え方など、摂食嚥下リハビリテーションにおいて近年注目されているテーマを詳しく解説しています。
【目次】
「嚥下調整食分類2021」の概要と改訂のポイント
「嚥下調整食分類2021」活用にあたってのポイントー質問の多い項目を中心に
適切な食形態判定のための観察評価のポイント
とろみに求められる物性とその評価ー現状と課題
食事形態決定における咀嚼評価の重要性
食形態と姿勢調整のポイント
食形態の調整と口腔機能訓練のポイント
●新連載 ビフォア・アフターでわかる! 管理栄養士のためのビジュアルデザイン入門
第1回 紙媒体「掲示物・学会ポスター」
●新連載 宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 1 代謝性アシドーシス
●新連載 ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて
1.総論:ビタミン欠乏と不足
●スポット
食品重量の見積もり力トレーニング法
オステオサルコペニアー骨粗鬆症とサルコペニアの併存
●資料
2022年 栄養関連学会カレンダー
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
チコリー
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
認定栄養ケア・ステーション つがやす
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
より賢く,より美しく,栄養のスキルアップを 名古屋経済大学大学院 人間生活科学研究科 栄養管理学専攻
●こんだてじまん
じまんの一品料理 にんじんベースのグルテンフリーチキンカレー/医療法人財団順和会 山王病院
●Medical Nutritionist養成講座
49.栄養投与量の決定:私の考え方(3)
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
13.ウイルスと心筋(2)-劇症型心筋症と補助循環装置
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
第33回 菓子類5
●日本栄養士会医療職域
2022年新年を迎えて
自治体病院
外来化学療法室での栄養食事指導の取り組み
精神科病院
第62回全国精神科栄養士研修会Web配信の報告「精神科栄養管理と栄養指導をアップデート」
厚生労働省・消費者庁
東京栄養サミット2021の開催・他
●おしらせ
女子栄養大学香友会主催 令和3年度 第1回専門家講座・他
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●2005年に北欧から提唱されたERAS(enhanced recovery after surgery;手術後の回復強化)プロトコールは、手術における安全性の向上、術後合併症の軽減、早期回復、在院日数の短縮、コスト低減を目的に開発された周術期の包括的プロトコールで、わが国の消化器領域の外科手術でも普及が進み、その成果が報告されています。
●栄養管理においては、術前の栄養状態を把握し栄養改善のための介入を行うことや、術後の早期経口摂取に向けた取り組みが柱となりますが、術前から術後まで多岐にわたるプロトコールを実践し早期回復を実現するためには、多職種からなるチームでの多面的なアプローチが不可欠です。
●本特集では、「がん周術期栄養管理のいまーERAS実践における工夫とその成果」と題して、がん患者の周術期栄養管理の問題点や今後の展望、食道・胃・肝胆膵・大腸の各消化器癌における現状、immunonutritionやプレハビリテーション、ERAS における術後食のあるべき姿まで、各領域のトップランナーの執筆陣が最新情報をもとに解説しています。
【目次】
がん患者に対する周術期栄養管理の問題点と今後の展望
胸部食道癌領域における周術期栄養管理
胃癌領域における周術期栄養管理
肝胆膵領域における周術期栄養管理ー膵頭十二指腸切除術のERAS運用と課題
大腸癌領域における周術期栄養管理ー術後早期経口摂取を実現するための対策
高度侵襲手術やサルコペニアに対するimmunonutrition
消化器癌周術期患者への術前栄養介入とプレハビリテーションが示す効果
ERASにおける消化管術後食のあるべき姿を再考する
●管理栄養士も知っておきたい理学療法評価・運動療法の基本(1)
評価法(1)-筋肉量・筋力
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
認定栄養ケア・ステーション ごはんのおとも
●第11回日本腎栄養代謝研究会学術集会・総会 レシピコンテスト
おススメしたくなる!華麗なるカレー味レシピーカレーの風味を活かしたお料理大集合
●スポット
脳卒中急性期栄養管理で医療コストを減じる試み
腸内細菌療法の現状と展開
連載
●代謝からみた 身体活動&栄養のサイエンス最前線(3)
北米の食事摂取基準改訂
●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.9 COVID-19感染後にサルコペニアと低栄養を呈した回復期入院症例
●Case Reportに学ぶ 摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ(12)
嚥下障害を合併したCOVID-19感染後患者に対し、リハビリテーションと栄養管理で経口摂取が可能となった一例
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 21 腎盂腎炎
●Medical Nutritionist養成講座(69)
静脈栄養投与経路の管理(4)-輸液ラインの管理
●Dr.雨海の男性臨床栄養学(23)〈隔月連載〉
エネルギーの逆襲(2)-EIAKIと腎性低尿酸血症
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
ギンナン
●こんだてじまん
じまんの一品料理 巻き寿司/中部ろうさい病院
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●食品衛生におけるグローバル基準であるHACCPは、食の安全性をコントロールするための仕組みであり、2020年6月からはあらゆる食品事業者でのHACCPによる衛生管理の義務化がスタートし、1年の猶予期間を経て、2021年6月からは完全制度化される。
●そこで本特集では、病院給食・施設給食における衛生管理と感染対策をテーマとして、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の終息が見えない今、HACCPに対応した取り組みや、スタッフ教育などを幅広く紹介している。
【目次】
食品衛生法改正で義務付けられる調理現場におけるHACCPに沿った衛生管理
食中毒発生状況から考える衛生管理
食中毒を防ぐために知っておきたい洗浄剤・殺菌剤と装置
厨房および関連する現場での新型コロナウイルス感染症対策
効果的な衛生教育,感染予防教育の取り組み
院内感染対策に必要な基本的知識
災害発生時の食を守るためにー備えと復旧を考える場づくりを通し,災害に備える体制を整える
●巻頭カラー コミュニケーションが楽になる! 実践可能なコンフリクト・マネジメント
1.なぜ栄養士にコンフリクト・マネジメントが必要か,なぜ相手に伝わらないのか
●スポット
おいしさと疑似的な共食の応用
サルコペニアスクリーニングツール「SARC-F」
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ
ミニトマト
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
五省会西能病院 認定栄養ケア・ステーション / 五省会みどり苑 認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
「 臨床検査」と「スポーツ医学」を融合させた研究を推進する研究室
●こんだてじまん
じまんの一品料理 梅干し
●栄養指導に役立つ医薬品の知識
11.静脈栄養法と薬(2) 中心静脈栄養とキット製剤の特徴
●現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips
23.めでたくアクセプト! 論文掲載後に行うべきこと
●Medical Nutritionist養成講座
41.栄養評価をしないで実施する栄養管理は,栄養管理とはいえない
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
9.ものはこぶ臓器(2)-動脈中膜のコラーゲン異常
●回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用
14.順序データの分析
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
特別編4 適切な栄養価計算のために3
●国家試験
第35回管理栄養士国家試験 解答・解説(1)
●日本栄養士会医療職域
第40回食事療法学会報告
自治体病院
静岡市立清水病院 栄養部門における栄養指導件数増加の取り組み
精神科病院
全国精神科栄養士研修会ご案内
厚生労働省・消費者庁
第35回管理栄養士国家試験の合格発表・他
●おしらせ
Medical Nutritionist WEB講演会 シリーズ3・他
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●ゲノム情報を利用した「プレシジョン医学(先進医療)」が成功を収め、日本でも一部がんゲノム医療として保険適応されるに至りました。
●栄養学においても個人対応が求められるようになっており、疾病予防、QOL向上をめざして、「プレシジョン栄養学(オーダーメイド栄養学、個人対応型栄養学)が急速に期待されつつあります。
●本特集では、「プレシジョン栄養学ー先進的な個別化栄養の現状と展望」と題して、その現状や展望といった概説のほか、近い将来に実現可能となりそうな実践の試みについて掲載。
●AI栄養、ゲノム情報の活用、マイクロバイオーム・ベースド・プレシジョン栄養学、IoT技術の活用、日本人の食事摂取基準の活用、臨床現場での実践、食事管理アプリによる個別化対応など、プレシジョン栄養学に関わる実践への試みを多数紹介!
【目次】
特集 プレシジョン栄養学ー先進的な個別化栄養の現状と展望
新連載 特定保健指導における運動の意義について熟考する(1)
Let's TRY!
ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
スポット
Medical Nutritionist養成講座(33)
Dr.雨海の臨床男性栄養学(5) 〈隔月連載〉
こんだてじまん
『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識(23)
現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips(15)
回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用(6)
栄養指導に役立つ医薬品の知識(3)
新連載 上機嫌に働くコツ 良好な人間関係を築き,スマートに働こう! (1)
News & Information
ちょっとがんばる医師のため総合診療を楽しむ雑誌【特集】
健診などの,いわゆる救急じゃないセッティングで,
自分の診断と自動解析の結果が異なるときの考え方や,
見落としがちな注目すべき心電図の異常所見など,
プライマリ・ケア医が気になるポイントをまとめました!
しらないと困る心電図の読み方を,
手軽にマスターしたい人にオススメの特集です.
【主な項目】
(特 集)
■総 論
心電図の正しい読み方とは?(杉山裕章)
紹介を迷う心電図─どんなときに紹介すべきか? しないでよいか?─(村上 学,他)
詳しい心電図:ホルター心電図─いつどんな人が必要になるのか?─(長谷部雄飛,他)
詳しい心電図:運動負荷心電図─いつどんな人が必要になるのか?─(加藤祐子)
詳しい心電図:携帯型心電図(ループレコーダー含む)─いつどんな人が必要になるのか?─(鈴木健也)
健康診断の心電図─そもそも必要なのか?─(香坂 俊)
健康診断の心電図─見逃してはいけないのは?─(築島直紀)
心電図の自動解析─どこまで信用すべきか?─(片岡直也,他)
学校心臓健診の心電図─注意すべき心電図と学校生活管理指導表の書き方は?─(住友直方)
■各論:この心電図をどうする?
心室肥大(関口幸夫)
心室内伝導障害(右脚ブロック,左脚ブロック,左脚分枝ブロック)(宮内靖史)
電解質異常:高 K 血症(臼田圭佑,他)
電解質異常:低 K 血症(臼田圭佑,他)
電解質異常:高 Ca 血症(原田将英,他)
電解質異常:低 Ca 血症(原田将英,他)
心房期外収縮(多発)(赤尾昌治)
心室期外収縮(阿部芳久)
WPW 症候群(林 英守)
Brugada 症候群(高木雅彦)
QT 延長・短縮症候群(石田明彦)
早期再分極症候群(福田浩二)
■忘れ得ぬ心電図
自然発生心室細動の12 誘導心電図(松本万夫)
ER で研修医が大慌てとなった頻拍発作(築島直紀)
スクリーニングの心電図検査により
二度の緊急入院をしいられた70 歳,女性(伊賀幹二)
「居眠り運転」で追突し,罰せられた67歳,男性(沢山俊民)
(連 載)
今月のお薬ランキング(36)
下部尿路機能障害治療薬(浜田康次)
映画で読み解く医療─シネメデュケーション(映画医療教育)─(3)
高齢者のケアを効果的に行うために知っておくこと(宇井千穂) ほか
・泌尿器科の外来で最も多い主訴のひとつは頻尿である。典型的な膀胱炎症状を訴えられると診察は容易であるが、そうでない場合は患者の基礎疾患、内服薬、生活のスタイルなど問診すべきことは多岐にわたる。
・超高齢社会においてのcommon diseaseとして、前立腺肥大症と過活動膀胱があり、泌尿器科以外の医師が診療を行う機会が増えている。
・「たかが頻尿、と思うなかれ」が、本特集の大きなメッセージである。頻尿にはさまざまな病態が潜んでいるからである。悪性腫瘍が隠れていることもあり、膀胱癌と前立腺癌が代表である。
■ 頻尿に潜む病態を見破る
・はじめに
・過活動膀胱・頻尿とフレイル・認知機能低下との関係
〔key word〕過活動膀胱、フレイル、認知機能、抗コリン薬、β3アドレナリン受容体作動薬
・頻尿をきたす泌尿器重要疾患を見破るーー尿路性器感染症・尿路結石症・悪性腫瘍
〔key word〕頻尿、尿路性器感染症、膀胱癌、尿路結石症
・前立腺肥大症による男性下部尿路症状
〔key word〕下部尿路症状(LUTS)、前立腺肥大症(BPH)、前立腺腫大、病態、治療
・過活動膀胱
〔key word〕過活動膀胱(OAB)、尿意切迫感、頻尿、尿失禁
・夜間頻尿の病態と治療ーー夜間多尿を中心とした解説
〔key word〕夜間頻尿、夜間多尿、高血圧、うっ血性心不全、デスモプレシン
・神経因性下部尿路機能障害
〔key word〕神経因性下部尿路機能障害(NLUTD)、排尿筋過活動、排尿筋低活動、排尿筋無収縮、機能的膀胱出口部閉塞
・心因性頻尿(心因性頻尿ー尿意切迫症候群)
〔key word〕心因性頻尿、心因性頻尿ー尿意切迫症候群、心因性下部尿路機能障害、心身症、過活動膀胱
・間質性膀胱炎・膀胱痛症候群と慢性前立腺炎・慢性骨盤痛症候群
〔key word〕間質性膀胱炎(IC)、膀胱痛症候群(BPS)、慢性前立腺炎(CP)、慢性骨盤痛症候群(CPPS)
●TOPICS
循環器内科学
・フェロトーシスにおけるミトコンドリアタンパク質MITOLの新たな可能性
免疫学
・クローン病型腸内細菌叢によるリゾホスファチジルセリン産生を介した病態増悪機構
●連載
医療DX--進展するデジタル医療に関する最新動向と関連知識
・15.ICTとAIを活用して、救急隊と医療機関をシームレスにつなぐーー“情報共有”は医療技術
〔key word〕ICT、AI、ACES、Smart119、救急搬送時間短縮
救急で出会ったこんな症例ーーマイナーエマージェンシー対応のススメ
・5.節足動物による刺咬傷ーー虫に刺された! ムカデに刺された! 節足動物の刺咬傷の対処法
〔key word〕ムカデ、アリ、ハチ、刺咬傷、アナフィラキシー
●フォーラム
医療MaaS--医療と移動の押韻
・7.消え入る「見えざる手」
本雑誌「医学のあゆみ」は、最新の医学情報を基礎・臨床の両面から幅広い視点で紹介する医学総合雑誌のパイオニア。わが国最大の情報量を誇る国内唯一の週刊医学専門学術誌、第一線の臨床医・研究者による企画・執筆により、常に時代を先取りした話題をいち早く提供し、他の医学ジャーナルの一次情報源ともなっている
80年代は女性の時代といわれ、女性市場が喧伝された。90年代に入っても、女性の元気の良さは変わらないようだ。しかし、元気なオンナ達に刺激され個に目覚め始めたオトコ達がいる。本書は、女性マーケッター達が、男性を12部族60小部族に分類し考察した初めての男性マーケティング論である。
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●経静脈的に輸液療法を実施する際、栄養素や電解質のみならず、水分が直接的に血管内へ投与されます。そのため、輸液療法を行う場合は、栄養状態の把握と並行してバイタルや検査値の把握が重要となり、患者の疾患が異なれば輸液療法の方法・種類も異なってきます。
●本特集では、「栄養管理に必要な輸液療法の実践ポイント」と題して、輸液の分類や一般的な特徴や、医療ビッグデータからみた輸液療法の傾向、患者が語る症状や徴候から循環動態を把握し輸液療法を考える思考プロセス(臨床推論)など、輸液療法の基本的な考え方を詳しく解説。
●また、がん化学療法時や感染症患者といった急性期の輸液療法、小児や終末期がん患者といったライフステージ別の輸液療法など、輸液療法に関するさまざまな事項や症例について、最新の知見を含めて実践のポイントを示します。
【目次】
輸液の分類と一般的な特徴
医療ビッグデータからみた輸液療法の実態
輸液療法の栄養管理
輸液投与時に患者状態を確認するための臨床推論
小児の輸液療法
がん化学療法時の輸液療法
感染症患者における輸液療法
終末期がん患者における輸液療法
輸液・栄養療法時に循環動態変化に苦慮した一症例
●巻頭カラー 管理栄養士の未来を彩る! 「食&色」コーディネート
第3回 色彩の心理効果,視覚効果と食
●スポット
母乳バンクの意義と現状
MOCHIプロジェクトー窒息の応急手当のためのレジストリ研究
●Medical Nutritionist養成講座
55.経腸栄養投与経路の管理ー新しい接続部:ENFit(ISO80369-3)
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
とうもろこし
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
かんてんぱぱ 認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
じゃばらの研究・調理時の脳血流変化の研究を2本柱に,食と栄養の専門家を育成する/東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻/人間生活学専攻 臨床栄養情報研究室
●こんだてじまん
じまんの一品料理 沖縄デザートプレート/介護老人保健施設アルカディア
●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて
7.フレイル・サルコペニアとビタミン
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 7 重症急性膵炎
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
第39回 魚介類6
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
タンパク質の逆襲(1)-TTRの四の字固め
●日本栄養士会医療職域
What's“コンサルテーションサロン”?
自治体病院
早期栄養介入管理加算の取り組みと効果
精神科病院
令和4年(2022年)度 日本精神科医学会学術教育研修会 「栄養士部門」開催のお知らせ
厚生労働省・消費者庁
熱中症予防のための情報・資料サイト・他
●おしらせ
東京医療保健大学大学院医療保健学研究科公開講座・他
わが国はすでに超高齢化社会へ突入しており、認知症者数のさらなる急増が見込まれています。今や、高齢化に伴う認知症問題は世界各国でも共有され、認知症に対するさまざまな取組みが国際的規模で精力的に進められています。今回の本特集では、「認知症予防と治療の進歩」というテーマで、新オレンジプラン、予防、早期診断、薬剤開発、および非薬物療法を取り上げ、これらについてご解説いだきました。
認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)
新美 芳樹
認知症予防対策の効果とこれからの方向性
朝田 隆
早期診断
古川 勝敏・他
抗認知症薬剤開発の現状と展望
西村 正樹
非薬物療法
田中 尚文
>>> 「今月のハイライト」は こちら(PDFファイル)
特集の各論文の概要をご紹介しています
●ひと
第53回日本リハビリテーション医学会学術集会会長になられた
京都府立医科大学副学長 久保俊一氏
三上 靖夫
●入門講座 二分脊椎ー就学・就労・二次障害まで
就学にまつわる問題点と対処
奈良間 美保
●実践講座 神経心理学的検査の実際
MMSE、HDS-R
中島 恵子
●研究と報告
運動器疾患のない高齢男性患者の歩幅と下肢筋力の関係
-歩幅の著しい短縮をもたらす下肢筋力水準
大森 圭貢・他
●短報
高齢者の転倒とその関連要因の相互関連性
-構造方程式モデリングによる検討
小林 薫・他
●集中講座 臨床研究倫理ことはじめ
申請編ー研究計画書(3)
神山 圭介
●集中講座 研究入門
研究に必要なものと研究プロセス
近藤 克則
●連載 身体障害者診断書Q&A
脳性麻痺の診断書(3歳未満例)
笛木 昇
●連載 リハビリテーション関連学会の紹介
日本高次脳機能障害学会
西尾 慶之
●Sweet Spot 文学に見るリハビリテーション
夏目漱石の『吾輩は猫である』-心身相関論の先駆者
高橋 正雄
●Sweet Spot 映画に見るリハビリテーション
「ラブ&マーシー 終わらないメロディ」-精神疾患と格闘した
ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンの半生を描く
二通 諭
◆第23回 『総合リハビリテーション』賞 発表
企画にあたって
西山 博之
■診断
膀胱癌のリスク分類
泉 浩司・澤田 卓人・太田 純一
病理学的分類
都築 豊徳・前田 永子・村瀬 陽太
■経尿道的切除術:TUR
2nd-TURの適応
古瀬 洋・大園 誠一郎
生検の適応
島本 力・井上 啓史
■初発腫瘍に対する治療方針
中間リスク群
松本 洋明・松山 豪泰
高リスク群
松井 喜之
CIS群
穴井 智
BCGの作用機序
宮崎 淳
■再発腫瘍に対する治療方針
高リスク群
菊地 栄次・松本 一宏・大家 基嗣
膀胱全摘除術の適応
北村 寛
■上部尿路癌
上部尿路癌術後の膀胱内再発予防
伊藤 明宏・荒井 陽一
●知っていると役立つ泌尿器病理
47。症例:70代・男性
呉 雲燕・鬼島 宏
●リニューアル記念座談会
若手と語るー泌尿器科医として大切なこと
大家 基嗣・近藤 幸尋・小島 祥敬・
嶋田 修一・河野 春奈・門本 卓
●症例
陰茎壊死を来した陰茎絞扼症
岩本 勝来・山本 晋史・鎌田 良子・
吉村 力勇・鞍作 克之・仲谷 達也
●小さな工夫
インジゴカルミンを混注したボスミン生食による腟壁の液性剥離
川野 圭三・森本 信二
「男性の心理学」が必要である理由、男らしさがつくられる仕組み、恋愛・夫婦における男性、父親としての男性、職場での男性、臨床の現場での男性の6つの柱を概説し、男性の心理に関連する日本の研究29編を紹介。これまで見過ごされてきた男性の心理・行動の諸相を、ジェンダーの視点から科学的・実証的に明らかにした、日本初の「男性の心理学」。
Masculinity Breaks Free
「男はこうだ」はなくていい
男だってピンクを着ていい。スカートを穿いてもいい。
変わりゆく「男らしさ」のナウを、
ファッションストーリーと、田中俊之、蘆田裕史、
田中里尚、藤嶋陽子の寄稿で紐解きます。
◆COVER STORY
中島健人
変わることは、いいことだ
◆ALWAYS IN FASHION
きみといつまでも
いまこそ、古びず、永遠に若い、
時代を超えて愛されるファッションを知りたい!
「きみといつまでも」いたくなるようなアイテムを、
ファッションアイコンやデザイナーへのインタビュー、
またサステナブルなカタログで紹介していきます。
注目の若手俳優、桜田通、高橋文哉、千葉雄大もモデルで登場!
◆GQ WATCHES
MASTERMIND A MASTERPIECE
こんなときに時計のことを思う……
上質な高級時計には美とクオリティへの献身があること、
そして、そうであればこそ、僕たちの人生の、偽りのない友として、
それはありつづけるであろうということ、を僕たちは知った。
こんなときだから、そういう時計のことを思ってみたいのである。
◆PEEP TIME
香取慎吾が挑むお洒落で愉快な“シットコム”ドラマの世界
シンガー、俳優、画家と多彩な才能をみせる香取慎吾が、三谷幸喜と
タッグを組んで新たなコメディドラマをアマゾンプライムビデオで配信。
その面白さは早くもロングラン・ドラマを予感させる。
本人に直撃した。
■FASHION & STYLE
ーREPOSE WEAR リラックスウェアの現在形
ーWHITE LEATHER LUXE いま欲しい、老舗ブランドの名品
■CARS
クルマと遊ぼう
■WATCHES
現代的にアップデイトしたアイコニックウォッチ
■WARDROBE
新時代の流れを押さえよう
■GENE KRELL’S STYLE CHRONICLES
ジーン・クレールのスタイル・クロニクル
■COP OR DROP
僕たちの物欲ウィッシュリスト
FURLA、JAEGER-LECOULTRE、LANVIN、AǀX ARMANI EXCHANGE、FEAR OF GOD exclusively for Ermenegildo Zegna、HERNO
■SUKEZANE’S FASHION NOTE
祐真朋樹のファッション手帖
スタイリストブランド最前線
■FOOD & DRINKS
ーTRUCKER’S ROCK POGGYプロデュースの昭和スナックに潜入
ーDG ROSA ロゼ・ワイン爆誕
■ENTERTAINMENT
ーCELEBRATION OF OUR HEROES 2020年のヒーローは、あなただ!
ーGLOBAL PHENOMENON ナイジェリアの新星、バーナ・ボーイ
ーIN THE HOOP 「40歳、はじめの一歩」
ーNOT SO BORED IN THE HOUSE TikTokのヒーローたち
■REGULARS
ーEDITOR’S LETTER エディターズ・レター
ーTHE FRAGMENTS OF DESIRE 河毛俊作 欲望の断片
ーTHE PROFESSOR SPEAKS 内田樹の凱風時事問答舘
■TALK
辞任表明から久保建英まで
■REPORT
ーCHANGE IS GOOD 第2回「GQ VOICE」はオンライン開催!
ーTHE ESCAPE ARTIST その手並みはアーティストTHE AGE OF MULTIPLE MASCULINITIES ファッションと思想で考える「男性学」 「男はこうだ」はなくていい
ビジネスリーダー必読の本格派総合経済誌コロナ対応をめぐって失点を重ねたトランプ大統領。アメリカ社会の人種間の分断が深刻になっており、各種世論調査を見ても再選は危うい状況です。選挙分析のプロで過去の選挙の勝者をことごとく言い当ててきたアメリカン大学のアラン・リットマン教授は「バイデンが必ず勝つ」と断言。全米で話題になっています。
「バイデン勝利」となれば、またもや米国は大きく変わります。本特集では、政権交代によって起こる政治・外交・経済・産業の激変を深掘り。日本への影響、新たに誕生する菅政権が直面するであろう課題についても先読みします。
【特集】アメリカの新常識 新常態のアメリカを知る4つのテーマ
PART1 異例ずくめの大統領選挙
負けて居座る大混乱も 怪物トランプの瀬戸際
女性初の副大統領誕生か 新星ハリス候補の強みと弱み
「日米同盟のあり方を 見直す重要な機会に」 ●日本総合研究所会長 寺島実郎
アメリカ国民は何を思う? コロナで変わった政治観
「13指標で分析すると バイデンが必ず勝つ」 ●米アメリカン大学教授 アラン・リットマン
今さら聞けない大統領選Q&A
PART2 混迷する外交
米国が仕掛ける「新冷戦」の落とし穴 「意図せぬ熱戦」のリスク
極端な対中強硬路線は続かない ●米ジョンズ・ホプキンス大学教授 ケント・カルダー
[佐藤 優が解説] 中東、中国...変わる外交のリアリズム 米国外交と地政学
北朝鮮、中国との関係に縛られる韓国 長びく米韓のすれ違い
米中どちらと共に歩む? 日本は「踏み絵」を迫られる
PART3 米国経済のニューノーマル
低成長、低インフレ、低金利 「日本化」進む米国経済
まだ譲らないが長期低落傾向 基軸通貨ドルの地位は安泰か
民主党政権なら規制強化も GAFA「解体論」の行方
IT、自動車、食糧... アメリカ 産業競争力診断
リスクマネー供給力も競争力の源泉 市場はワクチン開発企業に大きな期待
PART4 分断社会の行方
トランプ政治は「最後のあがき」か 「左」へ旋回する米国社会
「ここから出て行け、国に帰れ」 吹き荒れるアジア人差別
「白人男性中心の社会を 変えていく必要がある」 ●バックステージ・キャピタル創業者 アーラン・ハミルトン
なぜ「国民皆保険」は難しい? 米国の医療格差の真実
映画・ドキュメンタリーで学
日本というものを動かしている真の力は、ずばり日本の男性自身、つまりアーバン・サムライその人なんです。このきわめてユニークな男性自身を理解しないかぎり、西洋人は、日本の成功のもっとも奥深い秘密がしるされている暗号を解読することはできません。では、アーバン・サムライを理解するためには、どうすればいいのでしょう?いうまでもありません。アーバン・サムライをとりまく環境、アーバン・サムライの性生活、アーバン・サムライの食生活、アーバン・サムライのテレビ番組といったもの…要するに、この男のなかの男とかかわるすべてのことを綿密に調べあげるのです。