この世に男と女がいる限り、恋だの愛だの修羅場だのは永久に避けられないもの。そして、わが国ニッポンにおいては、なんだか独自の男女生態系がハッテン中。
愛しているのに腹立たしいとはこれいかに? 女は本能で体感できることが男は10回生まれ変わっても理解できないのはこれいかに? 時代が流れようと事件が起きようと、進化してるのか退化してるのかどうかも曖昧な現代男女の実態を気鋭の書き手が分析。
もはや「涼美節」ともいうべき、独特の視点と描写と文体が浮き彫りにする男と女の最新エンサイクロペディア。
【目次より抜粋】
1分類●恋愛類天敵目シュラバ科
処女信仰男~20歳の責任とるなら30代の責任とってほしい話
聞かない女~男への平和的質問の手法なんてある? の話
メンヘラ製造男~すこーし愛してながーく愛してはキツイ話
前向きな女〜下手な魔法は使わない方がいい話 ほか
2分類●セクシャル類ニッポン目依存科
自称「卒業した」男~おじさんのマウンティングが見苦しい話
夢と現実の高低差女~性格が良いと身体を売る話
ニッポンの不倫男~罪悪感がないにもほどがある権利主張の話
パパ活培養女~不倫と売春で勘違いブスができるまでの話 ほか
3分類●意識高い類ポリシー目共食い科
思春期積み残し男~今更覚えたてのタバコをふかされてもな話
あえての根性論男〜「漢だねぇ〜」と言われたら落ち込んでほしい話
フェミニーナな女~自己主張も自己犠牲もなく来ちゃったよね、って話
俺ぁこんな村嫌だ女 ~イタさを恐れない田舎モンは強いという話 ほか
4分類●無敵類ハッテン目ガラパゴス科
元「めちゃモテ」女~ぷっくり唇がここに来て大火傷を負ってる話
代理店系メンタリティ男~独特のカタカナが名刺を彩ってる話
長文の女~メンヘラの強靭なメンタルの話
堀江ワナビー男~いいからお前は会議に出ろの話 ほか
【プロフィール】
鈴木涼美(すずき・すずみ)●1983年東京都出身。慶應義塾大学環境情報学部卒業、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。大学在学中からキャバクラ嬢などを経験。大学院卒業後は日本経済新聞社に入社し、都庁記者クラブや総務省記者クラブなどで5年半勤務後、退社し、著述家に。大学院での修士論文が2012年に『「AV女優」の社会学 なぜ彼女たちは饒舌に自らを語るのか』として書籍化。他、著書は『愛と子宮に花束を ~夜のオネエサンの母娘論~』『おじさんメモリアル』『オンナの値段』『女がそんなことで喜ぶと思うなよ 愚男愚女愛憎世間今昔絵巻』など。
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●大規模災害時には、中長期的に生活環境が整わないことによる健康被害が発生することがあり、近年の災害においては、耐震化や事前避難などの対策や、救急医療対策の推進もあり、直接死よりも「関連死」が数的に上回るケースがあります。
●一般的に災害関連死は高齢者に多く、循環器疾患や呼吸器疾患が各30%程度を占めています。有病者や障害者など、「災害時要配慮者」と呼ばれる方たちを対象に、被災直後からの健康支援対策をとることが重要です。
●中でも栄養の摂取は重要な位置を占めており、地域在住高齢者も含めて、栄養確保の支援が望まれていますが、現状では安全かつ十分な食事の調達が主であり、個々の状態に合わせた健康支援を、多職種が連携して実現していくには、未だ多くの課題が残されています。
●本特集では、「大規模災害の“食べる”支援ー多職種による実践報告と今後の展望」と題して、前半では各専門職の立場から、実践報告を元に災害時の“食べる”支援について具体的に解説し、後半では保健医療支援へ関わる第一線の専門家による座談会を収載しています。
【目次】
【第1部 各職種から】
総論:災害時の多職種での“食べる”支援体制の必要性
災害栄養の領域から─エビデンスが明らかにする災害時の栄養課題
医師の視点からー発災直後からの摂食支援活動を通して
保健領域からー災害時の地域マネジメントと連携推進
歯科領域からー被災地でのNST活動と平時からの多職種連携
リハビリテーションの領域からーとくに言語聴覚士として
【第2部 座談会】
“ 食べる”支援のtransdisciplinary approach-みえてきた課題と多職種で結ぶ未来
●巻頭カラー 病棟で活かしたい!! フィジカルアセスメント入門
全体の印象と手足の観察
●スポット
フレイル・ロコモ克服のための医学会宣言と80GO運動
食の情報リテラシーー一般者と組織における「情報フィルタリング」
●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.3 胃全摘出後長期経過した高齢者で,転倒骨折を契機に低栄養が進展したことが疑われる症例(栄養ケア・ステーションイベント参加者の症例)
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
たけのこ
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
たけだ認定栄養ケア・ステーション(機能強化型)
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
基礎から臨床まで総合的視野をもって栄養学研究に取り組む/大阪公立大学大学院 生活科学研究科 統合栄養グループ
●こんだてじまん
医療法人健康会 介護老人保健施設ぬくもりの里
●対談 佐々木 敏教授退任記念対談
栄養は健康を支える科学になりえたか?-30年の個人史と社会史
●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ
6.改善がむずかしい低栄養認知症高齢者への対応 -経口的栄養補助(ONS)や食事環境調整等により経口摂取が維持できた一例
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 15 胃穿孔
●Medical Nutritionist養成講座
輸液の投与方法:輸液バッグ容量と投与速度の設定
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
糖脂質の逆襲(1)-1898年 ライソゾームの偶然
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
第47回 調理済み流通食品類2
●日本栄養士会医療職域
コンサルテーションデスク事業
自治体病院
自治体病院協議会2021年度栄養部会オンラインセミナーの紹介
精神科病院
第11回日本精神科医学会学術大会の報告
厚生労働省・消費者庁
第20回医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会・他
●おしらせ
日本臨床栄養協会 卒後研修委員会主催「現場で行う臨床研究塾ーデータを料理して成果を見える化しよう」・他
日本は今、働き方改革や女性活躍、男性の育児参加など、多くの課題に挑戦している。焦点を当てる角度や呼称は様々でも、職業生活と個人や家庭生活の調和をめざす基礎となる枠組がワーク・ライフ・バランスである。本書は、その概念や分析視角を考察した上で、主要各国の施策の特徴を析出し、日本における実態を検証する。多方面から取り上げる視点と事例から、未来志向的な働きやすい職場環境とは何かを探る。
時代のニーズに応えて心理臨床家が模索する、組織への臨床戦略とは?ストレスチェック制度のもとで何ができるか?など、組織ならではの取り組みを第一線に立つ執筆陣が語りかける。組織とともに歩んでいく、これからの心理職に贈る。第4章には、日本心理臨床学会第33回秋季大会において行われ、大好評を博した自主シンポジウム「『組織のメンタルヘルス体制作り』と『再就職支援』の最前線ー現場からのモデルづくり、ビジョンづくりをめぐって」を完全収録!
日本初の本格的中医学教科書シリーズ、第4弾。
本書は中医外科学 -- 皮膚の炎症・伝染病、乳房・甲状腺疾病、腫瘤・ がん、肛門直腸・男性泌尿器・外周血管などの疾病 -- についてまとめたもの。
中医学の「外科」は、現代医学でいう外科とは大きな隔たりがある。 特に中国・明代以降は、内科に対して、体表に現れる病症は肉眼で確認できることから「外科」と称されるようになり、皮膚の腫瘍・潰瘍、金創、打撲・ねんざ・裂傷、皮膚はもちろん乳房・目・鼻・耳・口腔・咽喉・肛門などの部位にできる病症、やけど・しもやけ・虫獣に咬まれるなどの病症、さらには泌尿器、生殖器の病症、性感染症などもその範疇である。臨床上重要で、難治性の疾病も多く、非常に広範囲に及ぶ学科である。
その基礎から臨床応用(定義、病因病機、弁証論治)までを網羅したのが本書。治療の項目では、日本で認可されている漢方製剤を記載して馴染みやすいものとなっている。

第 1 章 中医外科学総論
範囲/命名の原則/基本用語/致病素因/発病機序/弁証/治法
第 2 章 瘡瘍
癤/疔/癰/丹毒/瘰癧/褥瘡(床ずれ)
第 3 章 乳房疾病
乳癰/乳癖/乳核/乳岩
第 4 章 癭
気癭/肉癭/癭癰/石癭
第 5 章 瘤・岩
血瘤/失栄
第 6 章 皮膚疾病
熱瘡/蛇串瘡(帯状疱疹)/疣/風熱瘡/癬/湿瘡/接触性皮膚炎/
風瘙痒/牛皮癬/粉刺
第 7 章 肛門直腸疾病
肛裂
第 8 章 男性泌尿器疾病
子癰/陰茎痰核/男性不育症/慢性前立腺炎/前立腺増生症
第 9 章 周囲血管疾病
血栓性浅静脈炎/臁瘡/脱疽
第 10 章 その他の外科疾病
焼傷/腸癰
※本教科書に登場する主要生薬一覧表
うつ病による休職者の増加に伴い社会復帰のための心理的支援が求められるようになり、現在ではグループ介入も数多く行われている。本書では「異質性」という分析心理学の概念に着目し、グループサイコセラピーにおいて、自分にとって異質なものと出会い、関わることが、復職支援においていかなる意義を持つのか、個人療法・グループサイコセラピーの事例および参加者へのインタビュー調査を通じ、多角的な視点でその可能性に迫る。
第1章 序論ーー本論の背景と目的
1.本論の背景および構成
2.本論の目的
第2章 分析心理学における異質性について
1.ユングと異質性
2.ユングの描いた「心の地図」
3.影とトリックスター
4.「異人」「異界」イメージについて
5.復職支援と異質性
6.本研究における異質性について
第3章 復職を目指す男性との夢を用いた治療過程ーー事例研究1
1.事例概要
2.面接過程
3.考察
第4章 復職支援における研究の動向ーー集団介入に焦点を当てて
1.精神疾患に対する復職支援の集団介入のレビュー
2.グループサイコセラピーにおける異質性について
第5章 青年期休職者の事例ーー事例研究2
1.「復職支援のためのグループセラピー」の概要
2.グループの記述的統計
3.青年期休職者への復職支援の背景
4.事例概要
5.グループの経過
6.考察
7.まとめ
第6章 異質性の高いメンバーのいるグループの事例ーー事例研究3
1.事例
2.考察
第7章 「復職支援のためのグループセラピー」
参加者へのインタビュー調査
1.問題と目的
2.方法
3.結果
4.考察
第8章 総合考察
1.復職支援をスモールグループサイコセラピーで行う設定の利点と限界
2.“異界”としてのグループ
3.復職支援になる理由ーーエナンチオドロミア
4.セラピストの役割とは
5.本研究の限界と今後の展望
第9章 要約
註
引用文献
索引
初出一覧
謝辞
共用試験、臨床実習、医師国家試験に対応。
卒後の臨床研修や研究現場でも使える、”携帯できる組織学” 登場!!
組織像300点超。
・300超のフルカラーの顕微鏡写真。
・最新のモデルコアカリキュラムや医師国家試験出題基準の項目に対応。
・類似例や用例などわかりやすく解説。
・臨床の現場で、すぐに役立つ!
オールカラー&コンパクト!
いつでも使える!!
〈〈 定評、リッピンコットの”Pocket Histology” 邦訳版です 〉〉
【対 象】
・医学生、医師、看護師、検査技師など
1章 組織学の基本原理
2章 上皮組織
3章 結合組織
4章 筋組織
5章 神経組織
6章 循環器系
7章 リンパ系
8章 外皮系ー皮膚とその付属器
9章 消化器系
10章 呼吸器系
11章 泌尿器系
12章 内分泌系
13章 男性生殖器系
14章 女性生殖器系
15章 特殊感覚器系
国内外の気鋭の研究者が『BTSJ日本語自然会話コーパス』を分析。ポライトネスなどの点からコミュニケーションの解明をめざす。
■編者による紹介文
会話は、人間のコミュニケーションの原点である。本書は、国内外で活躍する気鋭の研究者が、世界最大規模の国立国語研究所『BTSJ日本語自然会話コーパス』という材料を、それぞれの観点と方法で自由に料理してコミュニケーションの解明に迫るというユニークな試みである。このコーパスは、「間」、「沈黙」、「発話の重なり」「笑い」など、語用論的分析に必須でありながら、多くのコーパスでは記されていない周辺言語情報も記述し、且つ、定性的分析だけでなく、定量的分析もできるように考案された「基本的な文字化の原則(BTSJ:Basic Transcription System for Japanese)」という文字起こし方法で記述されている。それによって、より細やかに、コミュニケーションの本質に迫っている。語用論的分析に適した『BTSJコーパス』の分析から得られた知見は、日本語教育における「会話教育」にも新しい息吹きを吹き込むものばかりである。語用論研究者だけでなく、日本語教育の研究者、実践者にも是非読んでもらいたい一冊である。
本書は、進歩の著しい泌尿器科診断学の最先端を、多忙な泌尿器科医が日常診療で応用できるよう編纂したものである。前立腺癌や膀胱癌などの泌尿器科癌、尿路結石、不妊症、ED、尿失禁など、よく遭遇する疾患の診断法の実際と、目覚ましい進歩の見られるCT・MRIによる画像診断、将来さらに重要となる遺伝学的診断などが横断的に取り上げられ、詳しく解説されている。
日本における移民の社会的統合状況につき階層論をベースに検証。移民受け入れをめぐる観念的議論を超え、具体的な課題を展望する。
国勢調査個票データを用い、日本における移民の社会経済的状況を定量的に分析、その傾向と特徴をナショナルレベルで明らかにする。文化的共生に重点が置かれてきた日本における移民研究を階層概念を軸に再構成、欧米の移民研究との理論的接続をはかり、移民の社会的統合を進めるにあたり具体的な議論につなぐ視点を提供する。
はじめに
第I部 問題の所在,及びその背景
第1章 現代日本における移民受け入れと社会学的課題
1 現代日本における移民受け入れとそれをめぐる政策論争
2 移民受け入れをめぐる社会学的課題
3 本研究の目的,及び構成
第2章 近代以降の日本における移民受け入れの歴史ーー国際移動転換の観点から
1 現代日本における国際移動転換と移民人口の増加
2 諸外国における国際移動転換
3 日本を取り巻く国際移動の歴史
4 社会変動の主要因としての国際移動転換
第3章 日本の移民研究における方法論的課題ーー移民の階層的地位に注目して
1 移民研究における移民の階層的地位
2 米国を中心とした欧米の移民研究における階層的地位の位置づけ
3 日本の移民研究における理論的枠組み
4 日本の移民研究における社会的統合アプローチの可能性
第II部 移民の階層的地位に関する実証研究
第4章 移民男性の労働市場への統合状況とその要因ーーImmigrant Assimilation Modelに基づく分析
1 日本における外国人人口の増加とその階層的地位
2 先行研究の検討
3 命題,及び探究課題
4 記述統計による分析
5 多変量解析による分析
6 外国人の労働市場への緩やかな統合
第5章 ジェンダーの視点から見た移民女性の階層的地位
1 日本における「移民の女性化」
2 移民研究におけるジェンダー
3 命題,及び探究課題
4 記述統計による分析
5 多変量解析による分析
6 日本における「二重の障害」仮説の妥当性
第6章 移民第二世代の教育達成に見る階層的地位の世代間移動ーー高校在学率に注目した分析
1 移民第二世代の教育達成の重要性
2 先行研究の検討
3 本研究の命題と探究課題
4 記述統計による分析
5 多変量解析による分析
6 移民第二世代の教育達成に見る階層的地位の世代間移動
第III部 展望
第7章 現代日本における移民の社会的統合とその展望
1 本研究で明らかにされたこと
2 現代日本における移民の社会的統合とその展望
あとがき
初出一覧
参考文献
図表一覧
事項索引
人名索引
●表紙+グラビア&ロングインタビュー:角野隼斗
角野隼斗さんは今月、世界でもっとも権威ある音楽の殿堂「カーネギーホール」デビューを果たすなど国際的に活躍するピアニスト。「Cateenかてぃん」名義で活動するYouTubeのチャンネル登録者数は151万人と動画配信でも人気を集めています。クラシックの基礎と、東大大学院で研究した工学、そして動画時代の発信力を重ね、唯一無二の音楽を探る角野さん。インタビューでは理性と感性、伝統と革新を行き来する創作の原点に迫ります。AERA表紙フォトグラファーが鮮やかに切り取った角野さんのさまざまな表情にもご注目ください!
●巻頭特集:鉄道新線と「未成線」の謎/進化する大都市の鉄道網と幻の新幹線
人口が集中する大都市圏を中心に、新たな鉄道網が生まれようとしています。東京メトロ有楽町線の豊洲〜住吉延伸計画や羽田空港へのアクセスの強化、大阪のなにわ筋線など、新線計画が加速。背景にあるのは、大都市圏への人口と機能の集中で、通勤・通学の利便向上などが狙いだといいます。一方で、上越新幹線の新宿駅乗り入れや成田新幹線のように計画されたものの「幻」で終わる場合も少なくありません。人々のロマンをかきたてる「未成線」のストーリーもたっぷりお届けします。また、各地に残る「未成線」のなかには、「負の遺産」を活用する例も生まれています。遺構が観光や学びの場として活用される奈良県五條市の「五新線」も登場します。“鉄道好き”の著名人へのインタビューでは、俳優・小説家の松井玲奈さん、旅系YouTuberのしおねるさんが鉄道愛を熱く語りました。ぜひご覧ください。
●モテのピークは「年収700万円」
婚活の市場で、「高収入の男性ほど、結婚相手に選ばれやすい」というイメージが根強く定着していましたが、実は、婚活サービス「ヒトオシ」を運営する「Parasol」の分析では、男性の交際成立率は年収700万円までは収入が上がるほど上がりますが、700万円を超えると逆に下がっていく傾向が浮かびました。その背景に何があるのでしょうか。1千万円超の男性がモテない5つの理由とはーー? 婚活市場の「年収の壁」に生じた地殻変動を読み解きます。
●現代の肖像 古舘寛治(俳優・映画監督)
1人の人物を深く掘り下げる人物ルポルタージュ欄「現代の肖像」では、俳優の古舘寛治さんが映画監督として初のメガホンをとる過程を追いました。これまで俳優として数々の作品に出演してきましたが、いつも「もっともっとおもしろいものが撮れるんじゃないか、という思いが強かった」という古舘さんは、国内外から1013作品の応募があった「講談社シネマクリエイターズラボ」で応募した脚本が第3期優秀作に選ばれ、1千万円の制作予算を獲得しました。そんな古舘さんの演技の基礎は20代の頃、ニューヨークでプロの俳優たちから学んだ演技のロジカルなメソッド。「その人物を考え抜いて、全身を操っている」(脚本家・野木亜希子さん)、「芝居観が変わった」(俳優の滝藤賢一さん)と周囲の人たちも語る「古舘メソッド」にも迫ります。
●田中泯が語る坂本龍一
2023年3月に亡くなった坂本龍一さんの最期の3年半を記録したドキュメンタリー映画「Ryuichi Sakamoto: Diaries」で、日記に綴られた坂本さんの言葉を朗読した舞踏家の田中泯さん。坂本さんとは20年近く前にニューヨークで最初に会ってから、さまざまなことを語り合い、坂本さんの舞台作品にも出演するなど親交が深かったそうです。だからこそ、坂本さんの最期の言葉を読むことに複雑な思いが去来したといいます。独自の身体表現を追求し、世界的な評価を得てきた田中さん。映画「国宝」での小野川万菊役など唯一無二のパフォーマンスには死を感じさせるものも多くあります。父親が警察官で小さい頃から死体を見る機会があったといい、ご自身の死生観や死の表現についても語りました。
ほかにも
・愛子さま初の海外公務でラオス訪問「若い世代が架け橋に」
・「大事なところ」施設長が触った 知的障害ある女性が性被害に
・「町中華」の“息切れ倒産”が増加傾向に
・ミャクミャク愛いまも
・「管理職は罰ゲーム」は変わるか 「手挙げ昇進」導入で見えた効果と課題
・辻希美 子育ては「推し活」
・[2050年のメディア]下山進 “伝説の名著”四半世紀ぶりの復刊
・[トップの源流]東京ドーム 北原義一会長
・連載[やさしくなりたい]叱る#01
・[女性×働く] 海外で起業
・[コンプレックスの広場]芳根京子 前編
・[eyes]姜 尚中、東 浩紀
・佐藤 優の実践ニュース塾
・武田砂鉄[今週のわだかまり]
・田内 学の経済のミカタ
・ジェーン・スーの先日、お目に掛かりまして
・[あたしンち]けらえいこ
・午後3時のしいたけ.相談室
・沖 昌之の今週の猫しゃあしゃあ
などの記事を掲載しています。ぜひご覧ください!
生存を賭けた共同性の創造/想像とは何か?トランスナショナルな移動をなすコリアンの歴史と現在。
●必要とされる項目をすべて網羅し,平易かつコンパクトにまとめた教科書として出版され四半世紀以上経過した,定評ある「エッセンシャル病理学第5 版」の待望の改訂版.
●数ある病理学テキストの中で高い評価を学生・指導者双方から受けてきた前版の伝統・良さ,特に“エッセンシャル”として学ぶべき項目を明確にまとめた前版の構成などを最大限生かし,現代の学生・教員が望む最新テキストを編集.
●アトラスに匹敵する多数の画像を取り入れ,肉眼,顕微鏡画像を含むすべての図をオールカラーで収載.
●病理学に関係するコアカリキュラム掲載用語を欄外に掲示し完全網羅.CBT,医師国家試験などに向け学習しやすいよう工夫を凝らした構成.
●多数のテキストが必要となる学生の立場を踏まえ,オールカラーでありながら求めやすい価格に設定.
■当社ホームページ上で,本書に関連した57症例の病理標本をデジタルマイクロコピー(バーチャルスライド)でご利用いただけます.
■執筆陣が「実際に一度は顕微鏡をのぞいてもらいたい疾患」を厳選!
■computer画面で実際の顕微鏡を鏡検するのと同じ,もしくはそれ以上の学習効果が得られる待望のシステム!
I 総論
1.医学教育における病理学(笹野公伸)
2.細胞増殖,細胞傷害と細胞死(佐々木功典)
3.細胞変化と疾患(八木橋操六)
4.組織修復と再生(加藤光保)
5.循環障害(高松哲郎)
6.炎症ー炎症の発生機序と過程(澤井高志)
7.感染症(内藤 眞)
8.免疫異常(外丸詩野,笠原正典)
9.腫瘍
10.小児病理(赤坂喜清)
II 各論
11.循環器(居石克夫)
12.呼吸器(松原 修)
13.消化器
14.内分泌系
15.泌尿器系(長嶋洋治)
16.女性生殖器
17.男性生殖器(内田克典,白石泰三)
18.造血器(吉野 正)
19.運動器(長谷川 匡)
20.皮膚(三上芳喜)
21.脳ー神経系(澤田達男)
22.臨床医学としての病理学
付章 剖検・標本作製・人体正常臓器重量(大西義久,福田剛明)
1990年代以降、人口学教育において若手・中堅研究者を中心に利用されるようになったミクロデータについて、各種テーマに沿って利用可能な公開ミクロデータを用いる分析方法を丁寧に解説する。今後人口研究者を志す読者や、分析結果を解読する必要に迫られた人口研究者に情報を提供する一冊。
巻頭特集 コンサル業界「人気」の理由/AERA 11月10日発売
表紙 アイスランド大統領 ハトラ・トーマスドッティル/ホラン千秋が語るワーク・ライフ・バランス/河合優実×シム・ウンギョン×三宅唱
11月10日(月)発売のAERA 11月17日号の表紙には、アイスランド大統領のハトラ・トーマスドッティルさんが登場します!中面でも、日本が世界から大きく後れをとる「ジェンダーギャップ指数」で16回連続世界1位のアイスランドを分析する記事も。現在、アイスランドは首相も女性で、3党の連立政権は党首3人がいずれも女性、閣僚は11人中6人が女性だといいます。初の女性首相が誕生したばかりの日本が
学ぶことは多く、ぜひご覧いただきたい記事です。巻頭特集は東大生の就職先として人気が高い「コンサル業界」を徹底取材。市場拡大の背景や、実態などに迫ります。女性初の首相となった高市早苗氏が新総裁に選ばれた直後に発した「ワーク・ライフ・バランスという言葉は捨てる」発言を受けて、タレントのホラン千秋さんらが語った記事や、河合優実さん・シム・ウンギョンさん、・三宅唱監督の鼎談記事、郵便現場の「懲罰自転車」問題も収録。写真をふんだんに盛り込んだ堂本光一さんのソロライブツアーのレポートもあります。そのほかいま知っておきたいニュースやほかでは読めない記事、連載を盛り込んだ、見どころ満載の一冊です。ぜひご覧ください!
■表紙 アイスランド大統領 ハトラ・トーマスドッティル/「ジェンダー平等世界1位」の背景
ジェンダー平等で世界を牽引する国の「国民の顔」として、昨年8月に同国史上2人目の女性大統領に就任したハトラ・トーマスドッティル氏がAERAの表紙に初登場します。5月に来日した際に撮影が実現。青空を背景にしたビジュアルは、AERA表紙フォトグラファーの蜷川実花による撮り下ろしです。撮影の際は、場をそっと包み込むような温もりある雰囲気でしたが、スピーチでは一転、「私たちは、いま以上に男性のようになる必要はない。それはもう十分」と力強く女子学生に語りかけたハトラ氏。中面では、アイスランドで先月開かれた、5万人規模の女性たちのストライキの集会「女性の休日」や政治の変革などを、朝日新聞ロンドン支局長で北欧も担当する記者が現地からレポートします。
■巻頭特集:コンサル業界「人気」の理由
東大生の就職先でコンサル業界が上位を席巻しています。「高い給与」「周囲の羨望」「潰しがきく仕事」という理由に加え、市場の拡大による採用数増加も背景にはあります。国内コンサル市場は2023年度に2兆23億円、市場の成長率は前年プラス9.5%と拡大しています。今回の特集では、拡大する日本市場の舞台裏を取材しました。一方で領域によって成長鈍化の兆しも。日本のコンサル業界を知り尽くす冨山和彦さん(日本取締役協会会長)は、AIの進化で情報収集・資料作成などが代替され「消滅の危機にさらされるホワイトカラーの筆頭」と警鐘を鳴らします。特集の中には、いまはフリーランス的なコンサルと芸人の二足のわらじをはく元官僚芸人まつもとさんへのインタビューも。官僚とコンサルの共通点について語ります。ぜひご覧ください!
■ホラン千秋が語る「ワーク・ライフ・バランス」
高市早苗首相が自民党の新総裁に選ばれた直後に口にした「ワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てる」発言に波紋が広がりましたが、TBS系の夕方の報道・情報番組「Nスタ」のキャスターとして今年3月まで8年間、四つの政権を見つめてきたホラン千秋さんは、高市首相の発言を「覚悟の表明」と受け止めつつ、発言が作り出す空気の影響力にも言及します。ご自身は、20代は24時間「ワーク」でも幸せだったけれども、30歳になる頃から少しずつライフも大切にするようになり、現在は「ワーク・ライフ・バランスは、自分の状態をその時々で見直して、最適化していくものと考えています」と話します。そのほか、働き方評論家の常見陽平さん、兄が長時間労働の末に亡くなったフォトジャーナリストの安田菜津紀さんにも、高市首相の発言について話をお聞きしました。
■河合優実×シム・ウンギョン×三宅 唱
今年開催の第78回ロカルノ国際映画祭で金豹(きんひょう)賞を受賞した映画「旅と日々」。出演する俳優の河合優実さん、シム・ウンギョンさん、そして監督を務めた三宅唱さんが語り合いました。実は、ラストシーンは一度台本から消されたそうで、シムさんの提案で撮影が実現し、作品の核に。河合さんは「人生は旅」、シムさんは「どれだけ不器用でも、いまこのままの自分でいい」、三宅さんは「しんどい人の気軽な逃げ場として映画感という居場所があり続けてほしい」とか語りました。世界が注目する新鋭3人が、創作の舞台裏と手触りを生の言葉でたっぷり伝えます。
■時代を読む 事故を起こしたら 懲罰で自転車配達
1つのテーマを深掘りする「時代を読む」のコーナーでは、配達中に事故を起こした郵便配達員が、長いときには数カ月間もの間「懲罰自転車」を強いられてきた実態にクローズアップしました。群馬県内の大型郵便局で働く50歳の女性はバイクで配達中に車と衝突。双方にけがはありませんでしたが、その後は電動アシスト付き自転車での配達するように言われ、往復で約35キロある配達区域を、約30キロの重量のある郵便物を載せて電動自転車で配達。身体への負荷や常態化する残業、終わりの見えない扱いに追い詰められ自殺未遂に至りました。「懲罰自転車」と呼ばれる慣行はほかの郵便局でも行われていて、日本郵便は10月に「全社的に禁止する」方針を通知しましたが、「制裁」の文化から働く人を守り育てる文化への転換が問われています。現場の声と課題を詳報します。
ほかにも
・NY市長選 “34歳急進左派”が当選の理由
・黒字企業でも早期退職 上場企業の早期退職すでに1万人超え
・ここが始まり 堂本光一ソロライブツアー レポート
・日本食×人間国宝
・[トップの源流]オリィ研究所 吉藤オリィ所長
・連載[やさしくなりたい]言葉#04 私を救ってくれた大切な言葉
・[女性×働く] 母との関係変わるきっかけ
・[コンプレックスの広場]松たか子 前編
・現代の肖像 山本昌仁/たねやグループCEO
・[eyes]姜 尚中、東 浩紀
・佐藤 優の実践ニュース塾
・武田砂鉄[今週のわだかまり]
・田内 学の経済のミカタ
・ジェーン・スーの先日、お目に掛かりまして
・[あたしンち]けらえいこ
・午後3時のしいたけ.相談室
・沖 昌之の今週の猫しゃあしゃあ
などの記事を掲載しています。
ぜひご覧ください!
キリマンジャロ西斜面の山奥にあるルカニ村。「世界農業遺産」に認定されるほどの魅力的な農林畜複合経営が、「コーヒー危機」の影響で崩壊したが、フェアトレードの取り組みにより復興しつつある。2002年〜2013年における農家の経営行動を観察し、「アフリカ型」の貧困削減・農村開発のあり方を探る。
第1部 農家経済経営・農村発展の分析の枠組みと課題
第1章 タンザニア農村における貧困・開発の分析枠組み: 「アフリカ型」農村開発をめぐって
第2章 「制度派」農家経済経営学序説:混成性の経営目標・成果の分析枠組み
第2部 キリマンジャロの農家経済経営の基礎構造:現金現物日記帳の分析
第3章 現金現物日記帳に基づく農家経済経営行動と基礎構造の解明
第3部 農家経済経営の実態:品目ごとの経営行動
第4章 コーヒーの価格形成と小農民のアップグレーディング:流通制度改革・協同組合・フェアトレードの役割
第5章 トウモロコシ・豆をめぐる経営行動の特質:コーヒー危機にともなう「男性産物」の多様化と所得安全保障
第6章 牛をめぐる経営行動の特質:農家経済経営リスクと家計安全保障
第7章 バナナをめぐる経営行動の特質:「女性産物」が追求する家計安全保障
第8章 農林畜複合経営と材木ビジネスの実態:私的利益追求と社会経済目標を重ねる森林再生への道筋
第4部 農家経済経営を取り巻く社会制度の実態:ローカル社会経済と相互扶助
第9章 キリマンジャロ西部の社会経済構造と地域経済圏:農民市場を媒介にした農畜産物の地域内循環
第10章 相互扶助システムと拡大家族経済:伝統的社会(安全)保障制度の実態
第5部 農家経済経営・農村開発の成果の評価:フェアトレードの役割
第11章 貧困削減とフェアトレードの経営成果「貧困と開発の概念図」「ケイパビリティ・アプローチの概念図」に基づく貧困・開発の評価
第12章 利益追求・家計安全保障の経営成果:農家経済経営の基礎構造に基づく経営・フェアトレードの評価