≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●ゲノム情報を利用した「プレシジョン医学(先進医療)」が成功を収め、日本でも一部がんゲノム医療として保険適応されるに至りました。
●栄養学においても個人対応が求められるようになっており、疾病予防、QOL向上をめざして、「プレシジョン栄養学(オーダーメイド栄養学、個人対応型栄養学)が急速に期待されつつあります。
●本特集では、「プレシジョン栄養学ー先進的な個別化栄養の現状と展望」と題して、その現状や展望といった概説のほか、近い将来に実現可能となりそうな実践の試みについて掲載。
●AI栄養、ゲノム情報の活用、マイクロバイオーム・ベースド・プレシジョン栄養学、IoT技術の活用、日本人の食事摂取基準の活用、臨床現場での実践、食事管理アプリによる個別化対応など、プレシジョン栄養学に関わる実践への試みを多数紹介!
【目次】
特集 プレシジョン栄養学ー先進的な個別化栄養の現状と展望
新連載 特定保健指導における運動の意義について熟考する(1)
Let's TRY!
ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
スポット
Medical Nutritionist養成講座(33)
Dr.雨海の臨床男性栄養学(5) 〈隔月連載〉
こんだてじまん
『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識(23)
現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips(15)
回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用(6)
栄養指導に役立つ医薬品の知識(3)
新連載 上機嫌に働くコツ 良好な人間関係を築き,スマートに働こう! (1)
News & Information
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで,幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され,栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか,すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ,日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ,新たな診療ガイドラインなど,医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています.
≪特集テーマの紹介≫
●膵臓は消化液を分泌する外分泌機能として消化酵素を分泌し,またホルモンを分泌する内分泌機能として血糖を一定に調節しています.膵臓は,食物を消化し,ホルモンによって糖をエネルギーに変えるという,栄養とは密接な関係のある臓器です.
●本特集では,「膵疾患の栄養管理」と題して,膵臓に関連した疾患の栄養管理に焦点を当てて解説しています.
●前半では,増加傾向にある急性膵炎と,難治性膵疾患に含まれる慢性膵炎と重症急性膵炎の栄養管理を紹介.膵炎は治療が遅れると生命に危険が及ぶ疾患であり,その栄養管理は重要な位置を占めます.
●後半では,外科的観点から膵切除術における栄養管理を紹介.術前から術後外来も含めた栄養管理は患者さんの予後に影響を与えるといわれており,その意義や実践について解説します.
≪目次≫
特集 膵疾患の栄養管理
座談会 「日本人の食事摂取基準(2020年版)」特別座談会
Competition
ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
スポット
Medical Nutritionist養成講座(29)
Dr.雨海の臨床男性栄養学(3) 〈隔月連載〉
こんだてじまん
『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識(19)
現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips(11)
回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用(2)
国家試験
News & Information
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●脳死下において家族の承諾による臓器提供が可能になって以降、脳死臓器移植は増加傾向にあり、また免疫抑制法をはじめとする治療技術も飛躍的に進歩を遂げており、移植医療はいっそうの普及が期待されている。
●移植医療における栄養管理では、免疫抑制状態に配慮した食事対応や、各臓器不全特有の管理を行うのはもちろんのこと、最近では、術前・術後の栄養状態や骨格筋量などの体組成が、移植後成績に影響することが報告されており、栄養管理の重要性が注目されつつある。
●本特集では、「知っておきたい! 移植医療の実際と栄養・食事管理」と題して、造血幹細胞移植、腎移植、肝移植、心臓移植、肺移植、膵臓移植、小腸移植など臓器ごとの移植法の実際と最新の栄養・食事管理を解説し、また移植医療における口腔ケアについても掲載。
【目次】
造血幹細胞移植の実際と栄養・食事管理
腎移植の実際と栄養・食事管理
肝移植の実際と栄養・食事管理
心臓移植術前・術後の栄養管理
肺移植の実際と栄養・食事管理
膵臓移植の実際と栄養・食事管理
小腸移植の実際と栄養・食事管理
移植医療における口腔ケア
●巻頭カラー コミュニケーションが楽になる! 実践可能なコンフリクト・マネジメント
3.協調的対話のあり方と方法,言語コミュニケーションのコツ
●スポット
人工呼吸管理後には注意! 抜管後嚥下障害の評価と対応
Dietary Inflammatory Indexによる日本人の食事評価の現状
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ
パプリカ
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
JA愛知厚生連 足助病院 認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
「 医師」と「コメディカル」と「患者さん」の橋渡しができるような人材の育成/常葉大学大学院 健康科学研究科 健康栄養科学専攻 臨床代謝栄養学研究室
●こんだてじまん
じまんの一品料理 信州サーモンの信濃蒸し/社会福祉法人新志福祉会 特別養護老人ホーム ふれあい荘
●現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips
〈オンライン座談会〉臨床研究経験が臨床をどう変えたかー臨床研究のすすめ
●栄養指導に役立つ医薬品の知識
13.疾患における薬物治療と栄養(1) 高血圧治療薬服用患者に対する栄養指導時の注意点
●Medical Nutritionist養成講座
栄養管理法の選択:私の考え方
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
呼吸の総本山(1)-COVID-19 またはSARS-CoV-2
●回答しやすく・分析しやすい 業務に活かせる! アンケート調査のキホンと応用
16.相関データの分析
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
特別編6 「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」への対応と諸課題
●日本栄養士会医療職域
What's “コンサルテーションサロン”
自治体病院
さぬき市民病院 栄養管理科の取り組み
精神科病院
第117回日本精神神経学会学術総会開催のご案内
厚生労働省・消費者庁
新型コロナワクチンの有効性・安全性について・他
●おしらせ
東京医療保健大学大学院 医療保健学研究科 公開講座・他
ちょっとがんばる医師のため総合診療を楽しむ雑誌【特集】
健診などの,いわゆる救急じゃないセッティングで,
自分の診断と自動解析の結果が異なるときの考え方や,
見落としがちな注目すべき心電図の異常所見など,
プライマリ・ケア医が気になるポイントをまとめました!
しらないと困る心電図の読み方を,
手軽にマスターしたい人にオススメの特集です.
【主な項目】
(特 集)
■総 論
心電図の正しい読み方とは?(杉山裕章)
紹介を迷う心電図─どんなときに紹介すべきか? しないでよいか?─(村上 学,他)
詳しい心電図:ホルター心電図─いつどんな人が必要になるのか?─(長谷部雄飛,他)
詳しい心電図:運動負荷心電図─いつどんな人が必要になるのか?─(加藤祐子)
詳しい心電図:携帯型心電図(ループレコーダー含む)─いつどんな人が必要になるのか?─(鈴木健也)
健康診断の心電図─そもそも必要なのか?─(香坂 俊)
健康診断の心電図─見逃してはいけないのは?─(築島直紀)
心電図の自動解析─どこまで信用すべきか?─(片岡直也,他)
学校心臓健診の心電図─注意すべき心電図と学校生活管理指導表の書き方は?─(住友直方)
■各論:この心電図をどうする?
心室肥大(関口幸夫)
心室内伝導障害(右脚ブロック,左脚ブロック,左脚分枝ブロック)(宮内靖史)
電解質異常:高 K 血症(臼田圭佑,他)
電解質異常:低 K 血症(臼田圭佑,他)
電解質異常:高 Ca 血症(原田将英,他)
電解質異常:低 Ca 血症(原田将英,他)
心房期外収縮(多発)(赤尾昌治)
心室期外収縮(阿部芳久)
WPW 症候群(林 英守)
Brugada 症候群(高木雅彦)
QT 延長・短縮症候群(石田明彦)
早期再分極症候群(福田浩二)
■忘れ得ぬ心電図
自然発生心室細動の12 誘導心電図(松本万夫)
ER で研修医が大慌てとなった頻拍発作(築島直紀)
スクリーニングの心電図検査により
二度の緊急入院をしいられた70 歳,女性(伊賀幹二)
「居眠り運転」で追突し,罰せられた67歳,男性(沢山俊民)
(連 載)
今月のお薬ランキング(36)
下部尿路機能障害治療薬(浜田康次)
映画で読み解く医療─シネメデュケーション(映画医療教育)─(3)
高齢者のケアを効果的に行うために知っておくこと(宇井千穂) ほか
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで,幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され,栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか,すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ,日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ,新たな診療ガイドラインなど,医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています.
≪特集テーマの紹介≫
●本特集では,「フレイルな患者に対する消化器外科手術ー術前から術後までの包括的な栄養管理をめざして」と題して,フレイルな消化器外科手術患者に対する最新の取り組みと成果を紹介!
●外科領域において,フレイルな患者は術後合併症や在院死が有意に高率であり,また高齢者かつ術前からフレイルに陥っている患者の手術も多いため,周術期にフレイルを治療または予防するための「栄養管理+運動」が実施されるようになっている.
●フレイルの診断とアセスメントの重要性といった総論のほか,各論として,高齢者胃癌に対する外科治療,フレイルな胃癌患者の予後,胃癌術後の経過に影響を及ぼす患者の体格,胃癌術後における転院・再入院,高齢者大腸癌手術における合併症とフレイル評価など,最新のトピックスを具体的に解説.
特集 フレイルな患者に対する消化器外科手術ー術前から術後までの包括的な栄養管理をめざして
新連載 病棟&在宅の栄養管理に役立つ! 患者さんの状態を把握するためのプラクティスガイド(1)
こんにちは最前線
ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
スポット
Medical Nutritionist養成講座(25)
新連載 Dr.雨海の臨床男性栄養学(1) 〈隔月連載〉
こんだてじまん
『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識(15)
現場発! 管理栄養士のための臨床研究Tips (7)
レポート
資料
News & Information
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●経静脈的に輸液療法を実施する際、栄養素や電解質のみならず、水分が直接的に血管内へ投与されます。そのため、輸液療法を行う場合は、栄養状態の把握と並行してバイタルや検査値の把握が重要となり、患者の疾患が異なれば輸液療法の方法・種類も異なってきます。
●本特集では、「栄養管理に必要な輸液療法の実践ポイント」と題して、輸液の分類や一般的な特徴や、医療ビッグデータからみた輸液療法の傾向、患者が語る症状や徴候から循環動態を把握し輸液療法を考える思考プロセス(臨床推論)など、輸液療法の基本的な考え方を詳しく解説。
●また、がん化学療法時や感染症患者といった急性期の輸液療法、小児や終末期がん患者といったライフステージ別の輸液療法など、輸液療法に関するさまざまな事項や症例について、最新の知見を含めて実践のポイントを示します。
【目次】
輸液の分類と一般的な特徴
医療ビッグデータからみた輸液療法の実態
輸液療法の栄養管理
輸液投与時に患者状態を確認するための臨床推論
小児の輸液療法
がん化学療法時の輸液療法
感染症患者における輸液療法
終末期がん患者における輸液療法
輸液・栄養療法時に循環動態変化に苦慮した一症例
●巻頭カラー 管理栄養士の未来を彩る! 「食&色」コーディネート
第3回 色彩の心理効果,視覚効果と食
●スポット
母乳バンクの意義と現状
MOCHIプロジェクトー窒息の応急手当のためのレジストリ研究
●Medical Nutritionist養成講座
55.経腸栄養投与経路の管理ー新しい接続部:ENFit(ISO80369-3)
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
とうもろこし
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
かんてんぱぱ 認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
じゃばらの研究・調理時の脳血流変化の研究を2本柱に,食と栄養の専門家を育成する/東京家政大学大学院 人間生活学総合研究科 健康栄養学専攻/人間生活学専攻 臨床栄養情報研究室
●こんだてじまん
じまんの一品料理 沖縄デザートプレート/介護老人保健施設アルカディア
●ビタミン栄養学UPDATE-新たな臨床的意義の確立に向けて
7.フレイル・サルコペニアとビタミン
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 7 重症急性膵炎
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
第39回 魚介類6
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
タンパク質の逆襲(1)-TTRの四の字固め
●日本栄養士会医療職域
What's“コンサルテーションサロン”?
自治体病院
早期栄養介入管理加算の取り組みと効果
精神科病院
令和4年(2022年)度 日本精神科医学会学術教育研修会 「栄養士部門」開催のお知らせ
厚生労働省・消費者庁
熱中症予防のための情報・資料サイト・他
●おしらせ
東京医療保健大学大学院医療保健学研究科公開講座・他
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●新型コロナウイルス感染症への対応が求められる現在、感染予防対策のほかにも、各自が体力や免疫力を維持・増進することは重症化を防ぐ意味では非常に大切な視点である。
●その方法の一つとして最近注目を浴びているのがプロ/プレバイオティクス・バイオジェニックス食品である。
●本特集では、「医療における乳酸菌応用の新展開」と題して、近年急激な進歩が見られるこれらの製品の臨床応用を中心に、最新の知見を交えて紹介する。
【目次】
プロバイオティクス,プレバイオティクス,バイオジェニックス─最近の話題:乳酸菌の免疫応答
医薬品としてのプロバイオティクス・プレバイオティクス
救急の場での乳酸菌の臨床応用
アレルギーと乳酸菌
うつ病と乳酸菌
歯科疾患(う蝕と歯周病)と乳酸菌
●巻頭カラー
簡単な脳のみかた〈後編〉
●スポット
糖尿病スティグマと医療従事者の役割
四肢切断患者の栄養管理
医療行為としての人工的栄養・水分補給の倫理的視点:A.S.P.E.N.ポジション・ペーパーーEthical Aspects of Artificially-Administered Nutrition and Hydration:An ASPEN Position Pape
●栄養指導に役立つ医薬品の知識
15.疾患における薬物治療と栄養(3)慢性腎臓病(CKD)に対する薬物療法・栄養療法
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ
ぶどう
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
龍岡栄養けあぴっと 認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
健康社会の構築に貢献できる食と栄養の高度専門職業人, 研究者を育成 長崎国際大学大学院 健康管理学研究科 健康栄養学専攻
●こんだてじまん
じまんの一品料理 えび天巻き/医療法人松徳会 花の丘病院
●Medical Nutritionist養成講座
45.水分投与量の決定:私の考え方(1)
●Dr.雨海の男性臨床栄養学
呼吸の総本山(2)-肺炎とCo-infection
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
29.菓子類1
●研究・調査
肥満および隠れ肥満者に対する取り組みやすさを考慮した運動・栄養介入指導の効果についての検討
●日本栄養士会医療職域
2022年度診療報酬改定要望について
自治体病院
飯塚市立病院 栄養部門における地域連携の取り組み
精神科病院
栃木県精神科病院栄養士協議会の活動報告
厚生労働省・消費者庁
9月17日「世界患者安全の日」・他
●おしらせ
神奈川県栄養士会医療事業部会主催 臨床栄養セミナー・他
80年代は女性の時代といわれ、女性市場が喧伝された。90年代に入っても、女性の元気の良さは変わらないようだ。しかし、元気なオンナ達に刺激され個に目覚め始めたオトコ達がいる。本書は、女性マーケッター達が、男性を12部族60小部族に分類し考察した初めての男性マーケティング論である。
日本というものを動かしている真の力は、ずばり日本の男性自身、つまりアーバン・サムライその人なんです。このきわめてユニークな男性自身を理解しないかぎり、西洋人は、日本の成功のもっとも奥深い秘密がしるされている暗号を解読することはできません。では、アーバン・サムライを理解するためには、どうすればいいのでしょう?いうまでもありません。アーバン・サムライをとりまく環境、アーバン・サムライの性生活、アーバン・サムライの食生活、アーバン・サムライのテレビ番組といったもの…要するに、この男のなかの男とかかわるすべてのことを綿密に調べあげるのです。
●Sexy Zone中島健人さんと松島聡さんがグループの10年を語り合う!
今年、デビュー10周年を迎えたSexy Zone。メンバーの中島健人さんと松島聡さんが登場。カラー3ページにわたって対談を掲載し、10年間を振り返るとともに、未来を語っていただきました。
10年前にSexy Zoneがデビューしたとき、中島健人さんは17歳。松島聡さんは13歳。デビュー当時は「本当に子ども」だったという松島さんは、「ケンティー(中島健人)は本当に大変だったと思います」と10年前を振り返ります。お兄さん役だった中島さんは、当時「前を向いて走って走って突っ切るしか、僕ら5人に残された道はないと思ってました」と告白します。それから10年、「みんな大人になり、結束力は今まで以上」と振り返る二人。これからについて、中島さんが「今後もさらに海外の人たちにも僕らの作品が届くといいなぁと思っています」と言えば、松島さんも「世界中を幸せにできるグループになりたいです」と話し、夢は大きく広がります。仲の良さや距離感が見て取れるツーショットも多数掲載。必見です!
●巻頭特集は「家庭内ジェンダー問題」
家庭内のジェンダー不平等問題を考えます。保育園から子どもが発熱したと突然の呼び出し。夫にお迎えに行けるかと問い合わせると「仕事だから無理」の一言で切り捨てられたという妻のため息から、記事は始まります。保育園に子どもを毎朝送っていくなど「協力的」な夫ですが、妻が求めているのは育児への「協力」ではなく「当事者意識」です。こういう夫婦、多いのではないでしょうか。女性が不当に扱われたと感じるのは「家事分担の話し合い中」が「職場」を上回り、仕事の機会を妨げているものは「組織内でのサポートが足りない」ことより「家庭内のサポートが足りない」ことだという意識調査も紹介しています。森喜朗氏の発言で注目されたジェンダー不平等は家庭内でこそ深刻。特集はこの実態を詳細に報じています。
妻で芸人の大島美幸さんから「お前なんて森喜朗と一緒だよーーー!」と言われたという経験をコラムで赤裸々に吐露した放送作家の鈴木おさむさんが、男性学の専門家、田中俊之さんと、男性の中にある「森発言」的なものについて語り合う対談も掲載。互いに未就学児を持つ父親の立場からも夫婦の問題を考えました。二人が最も大事だと語ったのは、夫婦間の分担割合以上にそれぞれの家庭での「納得」。そのために、フラットに話し合うことをすす
わが国はすでに超高齢化社会へ突入しており、認知症者数のさらなる急増が見込まれています。今や、高齢化に伴う認知症問題は世界各国でも共有され、認知症に対するさまざまな取組みが国際的規模で精力的に進められています。今回の本特集では、「認知症予防と治療の進歩」というテーマで、新オレンジプラン、予防、早期診断、薬剤開発、および非薬物療法を取り上げ、これらについてご解説いだきました。
認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)
新美 芳樹
認知症予防対策の効果とこれからの方向性
朝田 隆
早期診断
古川 勝敏・他
抗認知症薬剤開発の現状と展望
西村 正樹
非薬物療法
田中 尚文
>>> 「今月のハイライト」は こちら(PDFファイル)
特集の各論文の概要をご紹介しています
●ひと
第53回日本リハビリテーション医学会学術集会会長になられた
京都府立医科大学副学長 久保俊一氏
三上 靖夫
●入門講座 二分脊椎ー就学・就労・二次障害まで
就学にまつわる問題点と対処
奈良間 美保
●実践講座 神経心理学的検査の実際
MMSE、HDS-R
中島 恵子
●研究と報告
運動器疾患のない高齢男性患者の歩幅と下肢筋力の関係
-歩幅の著しい短縮をもたらす下肢筋力水準
大森 圭貢・他
●短報
高齢者の転倒とその関連要因の相互関連性
-構造方程式モデリングによる検討
小林 薫・他
●集中講座 臨床研究倫理ことはじめ
申請編ー研究計画書(3)
神山 圭介
●集中講座 研究入門
研究に必要なものと研究プロセス
近藤 克則
●連載 身体障害者診断書Q&A
脳性麻痺の診断書(3歳未満例)
笛木 昇
●連載 リハビリテーション関連学会の紹介
日本高次脳機能障害学会
西尾 慶之
●Sweet Spot 文学に見るリハビリテーション
夏目漱石の『吾輩は猫である』-心身相関論の先駆者
高橋 正雄
●Sweet Spot 映画に見るリハビリテーション
「ラブ&マーシー 終わらないメロディ」-精神疾患と格闘した
ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンの半生を描く
二通 諭
◆第23回 『総合リハビリテーション』賞 発表
視点をリニューアルする情報誌<男性学>のススメ
近年のフェミニズム潮流のなかで、〈男らしさ〉は抑圧する性として指弾されてきた。本書は、〈男らしさ〉の神話の起源を尋ね、その神話の解剖をとおして、〈男らしさ〉の鎧からの解放を説く。