睡眠と覚醒によるリズムは生命現象の基盤にあり、栄養や運動と並んで健康を支える重要な要素である。睡眠は健康の維持増進に関わるライフスタイルの改善に必須であるばかりでなく、労働環境の改善、疾病予防や事故防止にとっても重要である。本書は、健康に関わる睡眠について、眠りのメカニズム等に関わる科学的アプローチ、睡眠に関連した疾病等の医学的アプローチ、睡眠障害の社会に及ぼす課題等の社会学的アプローチにより構成されている。
1.睡眠学への誘い 2.生体リズム 3.睡眠の役割 4.睡眠の構造 5.睡眠・覚醒の制御機構 6.睡眠と発達・性差 7.睡眠と夢・記憶 8.睡眠と環境 9.睡眠と社会 10.睡眠と労働 11.睡眠障害 12.快眠への対処(1) 13.快眠への対処(2) 14.睡眠教育の実践 15.睡眠障害の予防に向けて
我慢しないで! 睡眠の悩み
睡眠に関する悩みを持つ人の割合や睡眠薬の処方率は、加齢とともに顕著に増加していきます。睡眠の質の低下は、日中の生活にも影響を及ぼします。一般に睡眠不足は、その日のパフォーマンスを下げるだけでなく、高血圧や糖尿病などの生活習慣病や、うつ病、認知症の発症とも関係があり、心身に大きな影響を与えます。
例えば「不眠症」では、夜寝床で眠れない日が続くうちに、寝床に行くだけで緊張感が高まり、さらに眠れなくなるという悪循環に陥ってしまうことがあります。
睡眠に関する病気で不眠の次に多い「睡眠時無呼吸症候群」では、血中の酸素濃度が低下するため高血圧になり、治療しないと心筋梗塞や脳梗塞を発症することもあります。また眠りが浅くなるため日中の運転などで交通事故につながることが社会問題にもなっています。
「夜間頻尿」は、夜トイレのために何度も目が覚めてしまう症状のことです。トイレに行きたい、でも我慢できないほどではないという状態でも、つい念のためトイレに行っておくようになり、目が冴えて眠れないまま朝を迎えることがあります。
さらに年を重ねていると、夜暗い中トイレに行くことが転倒などの原因になり、それが骨折、寝たきりにつながってしまうこともあります。
眠れない、夜トイレに何度も起きる、朝早く目が覚めてしまう、睡眠薬を使って大丈夫?、睡眠薬のやめ方を知りたい、いびきがうるさいと言われる、睡眠時無呼吸症候群ってどんな病気?、C-PAPってどんな治療?など、睡眠の悩みは尽きません。睡眠障害の有病率が増加する働き盛りからシニア世代向けに、睡眠の正しい知識や自分でできる快眠のコツ、治療すべき病気を、専門医が解説します!
はじめに
第1章 睡眠のウソ・ホント
日本人の3人に1人が睡眠障害ってホント?/年を重ねると睡眠時間が短くてもよくなるってホント?/睡眠薬は使っても大丈夫ってホント? ほか
第2章 この悩み、そのままにして大丈夫?
眠れない/夜何度もトイレに起きる/いびきが気になる/睡眠薬をやめたい/睡眠に最適な寝室環境を知りたい ほか
第3章 治療が必要な睡眠の病気
不眠症/睡眠時無呼吸/うつ病 など
はじめに
第1章 睡眠のウソ・ホント
日本人の3人に1人が睡眠障害ってホント?/年を重ねると睡眠時間が短くてもよくなるってホント?/睡眠薬は使っても大丈夫ってホント? ほか
第2章 この悩み、そのままにして大丈夫?
眠れない/夜何度もトイレに起きる/いびきが気になる/睡眠薬をやめたい/睡眠に最適な寝室環境を知りたい ほか
第3章 治療が必要な睡眠の病気
不眠症/睡眠時無呼吸/うつ病 など
眠りの知識をアップデートして、ぐっすり睡眠を手に入れよう!
最新科学からわかった「睡眠のメカニズム」と「よく眠るための生活習慣」
■知れば知るほど面白い!睡眠のしくみ
最も身近な生理現象でありながら、意外と知らない睡眠のメカニズム。
「体内時計のしくみ」「レム睡眠、ノンレム睡眠の知られざる役割」「不眠の要因」などの眠りと覚醒のメカニズムから、「睡眠不足でうつや認知症のリスクが高まる」「記憶の定着のためには睡眠が必要」といった睡眠と脳の関係まで、近年の研究や調査結果をもとに興味深いトピックスを取り上げています。
・ぐっすり眠れたときほど記憶力が高まる
・アルツハイマー病の原因物質が睡眠中に除去されている
・夜型は怠惰なのではなく、原因は遺伝子だった
・睡眠のサイクルは90分単位とは限らない
■健康・メンタル・仕事のパフォーマンスとの関係
何だか調子が悪い時、仕事がうまく回っていない時など、自分のせいではなくて睡眠が足りていないだけかもしれません。
心と体の健康状態や注意力・判断力といったパフォーマンスにも睡眠が大きく影響していることがわかっています。
・5〜6時間寝ていても、注意力やパフォーマンスは下がっている
・睡眠不足だと、3倍もかぜをひきやすくなる
・十分に寝ていないと、食欲ホルモンが増えて太りやすくなる
■ぐっすり眠り、スッキリ目覚めるための行動習慣
「なかなか寝つけない」「途中で目が覚めてしまう」「寝ても疲れがとれない」「朝にスッキリ起きられない」…など眠りの悩みは人それぞれ。
光、音、温度、カフェイン、食事などが睡眠にどのように影響するのかを紐解きながら、睡眠の質を上げるための生活習慣や環境を紹介しています。
・朝は太陽光を浴びて脳を覚醒させよう
・コーヒーは13時以降に飲むと眠りに影響する
・夜はわずかな光でも睡眠リズムを左右する
【目次】
Prologue 朝起きた瞬間からだるい…原因は睡眠負債かも!?
Part1 パフォーマンスが悪化する 睡眠負債の法則【仕事のミスや体調の悪化、もしかして睡眠不足のせい!?】
Part2 最新神経科学でわかった 睡眠のしくみ【ヒトはなぜ眠るの?なぜ眠れないの?】
Part3 朝〜昼のスッキリ習慣【集中力とパフォーマンスを高める】
Part4 夜のぐっすり習慣【寝つきがよくなり、翌日に疲れが残らない!!】
日本は“寝不足の国”といわれます。日本人の平均睡眠時間は,主な先進国の平均睡眠時間よりもなんと1時間以上も少ないのです。睡眠不足が積み重なった状態は「睡眠負債」とよばれます。睡眠負債は,日中のパフォーマンスを低下させるだけでなく,心身の健康をおびやかします。
正しい睡眠とはどういうものか? 快眠を手に入れるポイントは? なぜ私たちは夢を見るのか? 退屈だと眠くなるのはなぜ? この本では,そんな睡眠のさまざまな疑問に答えながら,その大切さや不思議さをたくさん紹介していきます。
寝つきが悪い、夜中に目が覚める、日中の眠気がつらい、起床後に口が乾く、イビキがあるなど、睡眠に関して悩みを抱えている人は少なくない。睡眠がとれていなければ、生活・仕事のパフォーマンス低下はもちろん、心身の健康に悪影響を及ぼす。本書では、生活上のヒントや眠りに関する簡単なチェックテストなど、患者さんとのコミュニケーションに役立つ情報を中心に紹介。患者だけでなく歯科医療者自身の健康管理にも役立つ1冊。
Chapter 1 睡眠負債を抱えていませんか?
Chapter 2 睡眠障害で人類滅亡?
Chapter 3 健康経営の第一歩は睡眠から
Chapter 4 ADHDと遅い就寝
Chapter 5 肥満と睡眠
Chapter 6 睡眠は生命維持に不可欠
Chapter 7 睡眠は脳の老廃物処理タイム
Chapter 8 加齢と睡眠
Chapter 9 照明を変えれば睡眠が変わる
Chapter 10 日中、なぜ眠くなる?
Chapter 11 就寝前のスマホ使用はNG
Chapter 12 マウステープで気道が拡大!
Chapter 13 マウステープでう蝕予防?
Chapter 14 日中にもマウステープ
Chapter 15 ただの鼻閉とあなどるなかれ
Chapter 16 積極的に昼寝をしよう
Chapter 17 即入眠! ワンポイントレッスン
Chapter 18 睡眠によい食事&習慣
Chapter 19 カフェインによる睡眠障害
Chapter 20 睡眠薬はクセになる?
Chapter 21 寝付きのよすぎもよくない?
Chapter 22 就寝中の金縛りの正体
Chapter 23 睡眠時無呼吸(OSA)って何?
Chapter 24 OSAの症状と診断
Chapter 25 OSAになりやすい人
Chapter 26 OSAの検査
Chapter 27 OSA対応、歯科でできること
Chapter 28 行き場のないOSA患者さん
Chapter 29 OAはCPAPと同等の価値があるのか
Chapter 30 信頼関係が深まるOSA治療
Chapter 31 あいうべ体操でAHIが改善
Chapter 32 無呼吸のないイビキは問題ない?
Chapter 33 上咽頭炎と健康被害
Chapter 34 実は少なくない、子どものOSA
Chapter 35 子どもの大きなイビキに要注意
Chapter 36 子どものOSA治療
Chapter 37 症例でみる子どものOSA治療
Chapter 38 患者さんのやる気を引き出すペップトーク
日中のウトウトが能力を半減させ、命も短くしている!
睡眠負債とは、必要な睡眠時間が確保されていない慢性化した睡眠不足のこと。不眠など睡眠障害を第一線で研究・治療している著者が、睡眠時間の短さで世界1、2位を競う日本人に警鐘を鳴らす。
睡眠不足は、認知面ではくよくよや後悔を生む。感情面ではやる気を低下させる。集中力・記憶力も低下。脳の老廃物アミロイドβも排出されにくくなる。さらには、日常のパフォーマンスが目に見えて落ちているにもかかわらず、本人は自覚できていない。そんな状況を打破すべく挑んだのが本書。28歳のSEを主人公に睡眠負債解消までのプロセスをわかりやすく描く、画期的な睡眠本!
寝不足の代償は大きい!
はじめに 居眠り姫のつぶやき
ステップ1 睡眠不足症候群!?
ステップ2 睡眠専門クリニックに行く
ステップ3 睡眠時間のつくり方
ステップ4 睡眠負債解消へ
ステップ5 眠っていた能力がいっきに覚醒
エピローグ 寝不足から解き放たれた世界
世界的に見て,日本は圧倒的に「寝不足の国」です。数日以上にわたる睡眠不足が積み重なって生じる「睡眠不債」は,日中のパフォーマンスを低下させるだけでなく,心身の健康に多大な悪影響を及ぼします。
本書では,睡眠負債を解消し,快眠を手に入れるための具体的な方法を紹介します。睡眠負債による健康リスクや睡眠のしくみ,「夢」などの睡眠研究の最前線も紹介しています。
また 実は睡眠と深い関わりのある「記憶力」も取り上げました。科学的に効果が期待できる記憶術や,脳科学からみた記憶のしくみなどについて解説しています。
さあ,本書で眠りと記憶についての科学知識を身につけ,自分史上最高のパフォーマンスを手に入れましょう。
Prologue
睡眠不足は万病のもと
日本は,世界一の「睡眠負債大国」
週末の寝だめでは,睡眠負債は返せない
記憶が保存されるプロセスと,睡眠との関係
1 新・睡眠の教科書
PART1 睡眠のしくみ
睡眠サイクル
ノンレム睡眠
レム睡眠
睡眠圧と体内時計
体内時計のタイプと就寝時刻
年齢・性別と眠り
覚醒物質オレキシン
眠気とスニップス
メラトニンとコルチゾール
PART2 快眠の科学
睡眠日誌
1日のスケジュール
睡眠と体温
ブルーライト
Topics アルコールと睡眠
寝室の環境
スリープテック
適度な運動
マインドフルネス
Column 1 睡眠薬
PART3 睡眠と健
睡眠と死亡率
肥満,糖尿病 1〜2
認知症
不眠症
睡眠時無呼吸症候群
ナルコレプシー
Topics 睡眠と免疫機能
PART4 もっと知りたい! 睡眠
睡眠Q&A
特別インタビュー 柳沢正史博士
ユニークで謎だらけのしくみー「睡眠」の本質に迫る
冬眠の不思議
Topics 人工冬眠
Topics 夢の不思議
2 新・記憶の教科書
PART1 最強の記憶術
記憶の手がかり
ごろ合わせ・チャンク化・場所法
アウトプット
忘却曲線
記憶の干渉
子供と大人の記憶術
column 2 睡眠によって記憶が整理されるしくみを解明
PART2 記憶と脳のしくみ
記憶をつくる「海馬」
覚える原理「シナプス可塑性」
記憶の素子「スパイン」
長期記憶と記憶の転送 1〜2
特別インタビュー 利根川 進博士
人工的にウソの記憶をつくることもできるようになった
PART3 もっと知りたい! 記憶
記憶をつくる「海馬」
覚える原理「シナプス可塑性」
記憶の素子「スパイン」
長期記憶と記憶の転送 1〜2
特別インタビュー 利根川 進博士
人工的にウソの記憶をつくることもできるようになった
日本は“寝不足の国”といわれます。睡眠不足は日中のパフォーマンスを低下させ,心身の健康をおびやかします。正しい睡眠とは? 快眠を手に入れるポイントは? 退屈だと眠くなるのはなぜ? そんな睡眠のふしぎをやさしく解説しました。
プロローグ
日本人の多くは「睡眠負債」をかかえている
終末に寝だめしても,睡眠負債は返せない
睡眠のきほんを正しく知ろう
「朝型」か「夜型」かは, 遺伝子と年齢で決まる
人は眠らないといつか死んでしまう
睡眠には一定の“サイクル”が存在する
ノンレム睡眠中も細胞は活動している
夢を見るのは主にレム睡眠のとき
Coffee Break 夢の中で天才はひらめく
「睡眠圧」がたまってくると眠気を感じる
「体内時計」が覚醒シグナルのリズムをつくる
眠気を引きおこすタンパク質
Coffee Break 体内時計が乱れると免疫機能が下がる
快眠を手に入れるポイント
睡眠サイクルに合わせることで眠りも目覚めもよくなる
「睡眠日誌」で自分の眠りのリズムをつかもう
寝室の環境を整えることも快眠のコツの一つ
寝る前に熱いお風呂に入るのはやめよう
仮眠の取り方にも理想がある
夜に明るい光を浴びるのはNG
徹夜や夜勤は眠りのリズムをくるわす
Coffee Break 眠りはアスリートのパフォーマンスにも影響する
睡眠負債は病気のリスクをあげる
睡眠時間と死亡率には相関がある
睡眠時間が短い人ほど太りがち?
睡眠不足がホルモンの分泌を乱す
睡眠時間が短いと,認知症のリスクも高まる
眠りたいのに眠れない「不眠症」
不眠症のタイプとその原因
「いびき」をかいてしまう原因とは
甘くみると危険な「睡眠時無呼吸症候群」
突然睡魔におそわれる病「ナルコレプシー」
Coffee Break ショートスリーパー には訓練してもなれない
知っておきたい睡眠の雑学
退屈だと眠くなるのはなぜ
金縛りはなぜおきるのか
動物も独特な方法で眠っている
「寝る子は育つ」はほんとうか
お腹の中の赤ちゃんも眠っている?
Coffee Break 脳の活動を解析して夢を解読
Coffee Break 睡眠によってキオックが整理されるしくみ
朝ー集中力が高まる「脳のゴールデンタイム」をフル活用する。昼ー「脳にいいリセット術」でダラダら仕事を脱する。夜ー「正しい運動」がくたくた頭をシャキッとさせる。精神科医の「医学的メソッド」×アメリカ式の超効率的な「時短術」。
◆累計部数120万部!「疲れとり」シリーズ、第2弾!◆
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夏のクーラー冷え対策など日中にも使いやすいデザイン。つけて寝る前ヨガ、呼吸、ツボ押しなどのメソッドも多数掲載。
★ 知っておくと寝るのが楽しくなる!?
★ いきももの「睡眠」には
わくわくするふしぎがたくさん!
*睡眠のメカニズムとなぞ
*動物たちの超個性的な眠り方
*あのいきものも夢を見るの?
◇◆◇ 本書について ◇◆◇
私たちが毎日欠かさず行う睡眠には、
まだまだ知られていないひみつがたくさんあります。
この本では、人間や動物たちがなぜ眠り、
どんな効果があるのかを解説しています。
また、動物たちのユニークな眠り方や
睡眠に関する面白いエピソードも紹介しています。
本書は「睡眠」という行為にまつわる物事を、
人間に限らずさままざまな生き物の生態などを含め、
第1章ではなぜ生き物は眠るのか、
第2章ではいびきのメカニズムや夢とは何か、
眠りの質を追求してきた人類のこだわりや
眠りに関する習慣、文化などを紹介しています。
第3章では鳥類や魚類、哺乳類などさまざまな生物の
睡眠事情を紹介しています。
◇◆◇ 主な目次 ◇◆◇
☆ 第1章
睡眠のメカニズム
* 生物にとってそもそも睡眠とは?
* 睡眠をするとどんな良いことがあるの?
* 寝ているときは脳波どんな状態なの?
* 赤ちゃんがたくさん眠るのはなぜ?
* 野生の動物はどこで寝ているの?
・・・など
☆ 第2章
睡眠にまつわるあれこれ
* 朝型・夜型の人がいるのはなぜ?
* 地さボケがおきるのはなぜ?
* 金縛りが起きるのはなぜ?
* 時代とともに進化した寝具の歴史
* 眠りにまつわる神話や伝説は?
・・・など
☆ 第3章
動物たちの睡眠事情
* 牛は食べた草を反芻しながらうとうと寝をする
* ライオンやヒョウなどのネコ科は木の上で寝る
* ゾウやキリンの睡眠の仕方は?
* コウモリは逆さまにぶら下がったまま眠る
* チンパンジーは自分でベッドを作って寝る
・・・など
専門医が教える
「ライフスタイル改善療法」
薬だけに頼らず、心の病を克服!
最新のエビデンスに基づく
【食事】【運動】【睡眠】【仕事】【余暇】の良い習慣
正しい生活習慣を身につければ、
病気の回復も早まり、再発予防にも効果あり
一生の宝物になるので、ぜひ実践!
《構成/一部抜粋》
PART1 心の病に潜む現代型「隠れストレス」
●ストレスに強い生活習慣と弱い生活習慣
●明るい気持ちも、落ち込みも脳内の神経伝達物質が決めている
●ストレス太りはホルモンのしわざだった
●じわじわ続く長期ストレスが脳を傷つける
●「うつ病で肥満」だと認知機能が低下する?
●心の病気になったとき、回復が早い人と遅い人の差はここにあった etc.
PART2 食事のとり方が脳の健康を左右する
●うつ病や認知症のリスクを上げる食事と、下げる食事
●気をつけたい4つの嗜好品
●デンタルケアはメンタルケア
●誰かと食事をともにする「共食」の力 etc.
PART3 最新研究でわかった「元気脳」と「栄養素」の関係
●脳で感じたストレスはダイレクトに腸に反映する? 腸と脳の密接な関係
●「腸活」で脳を元気に健やかに!
●アミノ酸系は神経伝達物質の原料に。肉も食べよう!
●心の病気を持つ人はビタミンD不足にもご用心!
●その体調不良は、ミネラル不足が原因かも?
●精製されていない穀物はメンタルを強化する etc.
PART4 運動はメンタル機能全般に絶大な効果がある!
●運動不足は、脳の萎縮を招く
●続けるコツは「低い目標で達成感を得る」こと
●運動する時間帯に注意
●運動で脳の新しい神経回路が生まれる etc.
PART5 心の病を遠ざける働き方・余暇の過ごし方
●残業はあくまでも例外措置と考えよう
●効率よく働くために知っておきたいこと
●気をつけたい光ブルーライト
●「メディア拘束ストレス」を避ける
●休日は「ゆる登山」のすすめ etc.
PART6 脳を守り脳を修復する睡眠の力
●不眠と肥満の悪循環に気をつけよう
●自分に合った生活リズムを決めよう
●してはいけないこと
●睡眠薬との賢い付き合い方etc.
〔ふろく〕 心の健康を保つためのライフスタイル50のポイント
PART1 心の病に潜む現代型「隠れストレス」
PART2 食事のとり方が脳の健康を左右する
PART3 最新研究でわかった「元気脳」と「栄養素」の関係
PART4 運動はメンタル機能全般に絶大な効果がある!
PART5 心の病を遠ざける働き方・余暇の過ごし方
PART6 脳を守り脳を修復する睡眠の力
ふろく 心の健康を保つためのライフスタイル50 のポイント
脳波を読み取り、精神活動を追跡する研究の発展などにより、睡眠の科学は急速な進歩を遂げている。睡眠の各段階の機能と役割が徐々に明らかになり、それらが阻害されることによる肉体的、精神的弊害がはっきりしてきた。ストレスの多い現代社会は個人の眠りの質を下げ、それは結果的に、社会全体に損失をもたらしている。本書は、最新の眠りの科学を、写真やイラストをふんだんに使ってわかりやすく解説し、多忙な現代人が、より良い睡眠を得るためのさまざまな方法を紹介している。
イントロダクション
ー睡眠は本当に必要か?
第1章 睡眠とは何か?
ー昔ながらの疑問に対する新しい答え
睡眠の発見/不眠症/動物と睡眠/昼と夜/体内時計
第2章 夢とリズム
ー浅い眠り、深い眠り、そして夢
入眠/深い眠り/夢の役割/睡眠と年齢
第3章 眠りと健康
ー眠りが心身に役立つ仕組み
記憶の整理/問題の解決/パフォーマンスの向上/健康的な反応/健康と空腹/心臓への影響/精神疾患/認知症
第4章 睡眠と社会
ー電子世界の眠り
始業・終業時間/居眠り事故/百薬の長/より良い睡眠
眠りの世界へようこそ
*
眠っているときに
くしゃみをするのはむずかしいって知ってた?
動物だけでなく、
植物もまるで眠っているようなときがあるの!
眠りは生きていくのに欠かせないもの。
眠りにまつわる謎は、
思いもつかなかったようなものばかり。
その謎を解き明かしながら、
眠りの不思議な世界を探検してみよう!
*
人が寝ている期間を換算すると、
人生の約26年間に相当するといわれています。
それほどまでを占めながらも、
今まではいわゆる安眠や
入眠法などに限定した手引きに終始し、
睡眠とはそもそもどういうことかを
わかりやすく示した書籍はじつはほとんどありません。
本書は、鮮やかなイラストや図を用いながら、
睡眠のしくみや役割を、
歴史、地理、動植物の生物学、人体、心理学など、
関連するさまざまなトピックで簡明に解説していきます。
もちろん、睡眠の大切さや、
安眠のための実用的なヒントも端的に盛り込まれています。
7〜9歳以上のかた向けですが、
中高生や大人でも十分に発見のある、
知識本的内容になっています。
眠りってなんだろう?
眠るときの姿勢
ヒバリ型? それともフクロウ型?
眠っているときの体
眠りのステージ(段階)
夢
こわい夢(悪夢)
歴史、神話、伝説
歴史の中の眠り
ベッドの歴史
眠りの神話と伝説
夜空を見上げると
人間の眠り
夜にはたらく人たち
世界の人たちの眠り
どれくらい眠ってる?
世界睡眠マップ
自然の生き物の眠り
鳥たちの眠り
陸にすむ動物の眠り
地下で眠る動物
海にすむ動物の眠り
起きているのはだ〜れ?
動物はどれくらい眠ってる?
植物にとっての眠り
よい眠りのためのヒント集
それ本当?
マインドフルネス
夢日記
よい眠りのためにできること
用語集
さくいん
“日本の女性は世界一寝ていない”って、知っていますか?休めないわたしたちの、疲れがとれる「眠り」のヒント。がんばる前に、まずは、眠りましょう。寝ても疲れがとれない→「眠りはじめの3時間」を大事にする。寝付きをよくしたい→手足は絶対に冷やさない。夜中に起きてしまう→正しいパジャマの選び方を知る。
睡眠の「nishikawa」と、愛用者150万人突破の 「天使の深睡眠マクラ」の限定コラボマクラが登場!
びっくりするほど翌朝スッキリと目覚められる感動マクラです。
新感覚のとろふわ素材を使用した今回のマクラは、硬すぎず柔らかすぎない寝心地抜群の低反発素材×マイクロファイバーわたを使用。
首がマクラにぴったりフィットすることで、まるで頭が浮いているような無重力感覚を実現し、マクラのカーブによって首への負担を緩和。
レアなコラボレーションとなるこの機会をお見逃しなく。
サイズ(約):横50×縦30×両サイドマチ3.5cm
睡眠時無呼吸,レストレスレッグズ症候群,睡眠時遊行症,ナルコレプシーなど
患者の年齢や性別,診療科を問わず日々の診療で遭遇する睡眠関連疾患に
どのようにアプローチをかければよいのか,精神科,脳神経内科,呼吸器内科,
小児科,耳鼻咽喉科,歯科などと,さらに労働衛生の観点からもコンパクトに
まとめられている.
眠りや目覚めに問題のある患者にいったい何が起きているのか.
その診察,検査,マネージメントなどを患者・症状ごとに記している.
睡眠診療にかかわるすべての臨床家に必携の1冊である.
第1章 睡眠の神経生物学
第2章 睡眠関連疾患への診療アプローチ
第3章 睡眠医学における診断のための検査
第4章 不眠症の臨床的側面
第5章 不眠症の心理療法
第6章 不眠症の医学的マネージメント
第7章 睡眠呼吸障害
第8章 睡眠呼吸障害と関連疾患
第9章 睡眠呼吸障害の内科的マネージメント
第10章 睡眠呼吸障害に対する歯科的アプローチ
第11章 睡眠関連呼吸障害への外科的アプローチ
第12章 閉塞性睡眠時無呼吸の治療のための新しいアプローチ
第13章 レストレスレッグズ症候群と周期性四肢運動異常症
第14章 ナルコレプシー
第15章 その他の中枢性過眠症
第16章 概日リズム睡眠・覚醒障害
第17章 睡眠時遊行症とその他のNREMパラソムニア
第18章 REM 睡眠行動異常症
第19章 その他のパラソムニア
第20章 小児期の不眠症
第21章 定型発達の小児における一次性睡眠問題
第22章 小児の神経障害と睡眠
第23章 睡眠と認知
第24章 睡眠と頭痛性疾患
第25章 睡眠とてんかん
第26章 睡眠と痛み
第27章 睡眠と精神疾患
第28章 睡眠に影響する薬物
第29章 睡眠と職場,そして運転