怪我をした教授に代わり、魔界でモンスターとの言語的&非言語的コミュニケーションの調査を任されたハカバ君。ガイドのススキと共に魔界を旅をする、新人研究者の苦悩と日常を描いたモンスター研究コメディ!
「言語的多様性の尊重」という理念は、今日、国際世論として定着しつつある。その議論や具体的な法制化が多方面にわたって展開される過程を、「話者の権利」と「言語の文化遺産化」という二つの潮流を座標軸として捉えることで、国内外の多様な「言語マイノリティ」、そして「マイノリティ化された言語」の現在を俯瞰する。
■巻頭コラム
「選挙とことば、選挙のことば」吉田真悟
■特集:言語マイノリティ:人権の拡張か、文化遺産の保護か
[序論]「言語マイノリティ:人権の拡張か、文化遺産の保護か」佐野直子
[講演録]「日本のマイノリティ言語としての琉球諸語」石原昌英
[講演録]「先住民族アイヌの言語復興」北原モコットゥナシ(=シは小文字)
「オクシタン語と「オクシタンらしさ」の存在感ーーそれは都市的な現象か」ジャン=フランソワ・クロー 訳:佐野直子
[講演聴講報告]「フランセスク・シャビエー・ビラ氏講演「「鶏口でもなく、牛後でもなく」--持続性モデルを探し求める中規模言語としてのカタルーニャ語」塚原信行
「バスク語を知っていることと使うことーー人権としての言語権擁護と継承財産としての言語」萩尾生
[研究ノート]「消滅の危機言語からの言語復興・継承活動ーー中米グアテマラのシンカの人々の場合」敦賀公子
[研究ノート]「言語権論から見た「マイノリティ化された言語の保存」問題」杉本篤史
「言語としての手話、言語的マイノリティとしてのろう者ーー二者択一から一挙両全へ」森壮也
[研究ノート]「メディアにおける手話翻訳の担い手としての「ろう通訳者」」高嶋由布子
「言語マイノリティの生徒に対する教育のあり方の新たな可能性ーー人権教育を基礎とした公立S高校の多文化教育を例にして」王一瓊・榎井縁
[研究ノート]「他郷にて唄い継ぐ朝鮮民謡ーー在日コリアン歌手によるエンテクスト化過程のディスコース分析」猿橋順子
[特集あとがき]「「人権」か「文化遺産」か、という問いを越えてーーフランコプロヴァンス語の視点から」佐野彩
■書評
村田和代(著)『優しいコミュニケーションーー「思いやり」の言語学』 評者:庵功雄
Colin H. WILLIAMS, Language Policy and the New Speaker Challenge: Hiding in Plain Sight 評者:半嶺まどか
■連載報告 多言語社会ニッポン
アイヌ語 :「アイヌ語復興における言語学者の役割」エリーア・ダル・コルソ
琉球弧の言語:「うちなーぐちとぅ ちゃーまじゅんーーとぅじみぬ 標準語励行〔うちなーぐちと共にーー最後の標準語励行〕」 城間勝(まぁ〜ちゃん) 聞き取り:半嶺まどか
移民の言語:「日本における多言語話者スリランカ人の言語使用状況」西島サジー
手話 :「私の人生を変えた「ろう文化宣言」」前川和美
■近刊短評
それは、シュトラーレンの「翻訳者の家」
「あなたがどの国から来ても、どんな言語の翻訳者でも、ここはあなたを受け入れます。じっくりと翻訳に専念していってください。」
ドイツの果ての町で、翻訳者のためのユニークな場所と出会った著者による、トランスレーター・イン・レジデンスのすすめ。
「記号論」というのは役に立つ流行り言葉だ。ちょっとした軽いパーティーに出たり、それらしい映画館のロビーをぶらぶらしたり、適当な新聞の日曜カラー版を読んだり、深夜のテレビでそこそこの芸術番組を見たりすればそれが分かる。
本書は、ジャッケンドフ(Ray Jackendoff)が書いた15冊の著書(共著を含む)に基づいて、人間の言語と心について、ジャッケンドフがどのように考えてきたかをまとめたものである。その中では、生産性/半生産性や心の理論などの問題を取り上げているが、その根底に流れる彼の思想に触れることは、この方面のことを勉強してみたいと考えている方にとって、重要な道しるべになるはずである。
序論 本書の構成と執筆について
第1章 Jackendoffの略歴と業績
第2章 生得性、機能主義、心的表示など
第3章 初期の研究
第4章 概念意味論と並列機構
第5章 指示と真理
第6章 生産性と半生産性
第7章 意識、社会認知、心の理論、行為の構造
第8章 読書案内:Jackendoffの著書
ことばの実践には、社会や文化を作り出す力がある。実践としてのことばという見方に立ち、言語心理学の新たな方向性を示す。心とことばの関係、社会とことばの関係、ことばの発達プロセス、ことばの障害に関する従来の知識をおさえつつ、この新しい見方をみんなで考えていくための教科書。公認心理師試験「言語心理学」領域にも対応。
執筆者:青山征彦、伊藤崇、太田礼穂、城間祥子、新原将義、広瀬拓海、仲嶺真、茂呂雄二
日本語ラップをこよなく愛する言語学者が、韻に込められた「ことば遊び」を分析する言語学エッセイ。Mummy-D、晋平太、TKda黒ぶちへのインタビューも収載。
本文より:
学生時代の私は、ただ日本語ラップが好きだった。好きなラップを聴いているうちに、いつしか自分で韻の仕組みを分析するようになっていった。その頃は、何か見返りを求めていたわけではなく、ただただ好奇心に導かれて研究していた。しかし、そんな研究は少しずつ有名になっていき、いつの間にか自らの分析をプロのラッパーたちに披露する機会にも恵まれ、メディアに出演する機会も多く頂くようになった。
近年では、日本語ラップを大学教育に取り入れる意義を強く感じるようになり、数多くのラッパーを授業にお招きして、様々なことを言語学者としてーーそして大学に身を置く教育者としてーー考え続けている。日本語ラップから我々が学べることは、多岐にわたる。日本語の構造を見つめ直すこともできれば、アメリカの社会状況を理解することもできる。さらに、コロナ禍のようなストレスが溜まる状況で前向きになれる力ももらえる。本書では、これらの「ラップを学問する効用」について具体的に伝えていきたいと思う。
ーー第1章「日本語ラップと言語学者」より
第1部 日本語ラップと言語学者
第1章 言語学って何ですか?
第2章 朝礼:先生の長い思い出ばなし
第3章 エピソード0:言語学者、日本語ラップの韻を分析する('06)
第2部 言語学的ラップの世界
第4章 講義1:レジェンドラッパーたちを大学の授業に招く
コラム:晋平太先生に教わる自己紹介ラップ!
第5章 講義2:ヒップホップの誕生とその歴史
第6章 講義3:制約は創造の母である
第7章 講義4:日本語ラップは言語芸術である
コラム:あるラッパーとの思い出
第3部 日本語ラップの現在地(インタビュー聞き手:川原繁人・しあ)
第8章 TKda黒ぶち「ネガティブこそ武器になるラップの世界」
第9章 晋平太「子どもからお年寄りまで、誰もが楽しめる日本語ラップ」
第10章 Mummy-D「歴史を紐解いて考えるMummy-Dが見てきた日本語ラップの本質」
アウトロ(おわりに)
《関係》の言語学へ
ソシュールが切り開いた一般言語学の可能性を極限まで押し進め、バルトやドゥルーズをはじめとする批評家・哲学者に大きな影響を与えた言語学者ルイ・イェルムスレウ。《言語素論》(glossématique)のエッセンスを柔らかい語り口で提示する「言語理論についての講話」、強靭な抽象的思考の結晶である「言語理論のレジュメ」をはじめ、構造言語学の極北へと誘う最重要論考を収録。
序文(フランソワ・ラスティエ)
1 言語理論の原理
言語相関の一般構造
言語形式と言語実質
言語理論についての講話
言語理論のレジュメーー言語素論、序説と普遍部門
2 表現の研究
音素論の原理について
印欧語の音声体系についての見解
音声学と言語学の関係について
構造的単位としての音節
3 附録
ルイ・イェルムスレウの『言語理論の基礎づけ』について(アンドレ・マルティネ)
イェルムスレウを読むマルティネを読むイェルムスレウ(ミシェル・アリヴェ)
注
主体性のありかとしての自分を出発点とし、日英語を比較対照しながら、ことばによる自己表現の本質に迫る。話し手を、思考主体としての私的自己と伝達主体としての公的自己に解体し、言語の自己中心性のありかを突きとめる話し手解体論と、言語使用は状況把握、状況報告、対人関係の三層に分かれ、言語によって三層関係が異なるとする三層モデル論からなる。著者の長年にわたる主体性研究の全体像をわかりやすくまとめた渾身の一冊である。
言語聴覚士を目指す学生のための新しいテキスト
●標準的言語発達、言語発達障害の必要知識を図表を多用し、わかりやすくまとめた。
●言語聴覚士という専門職に必要な視点や心構え、多職種連携・地域連携のなかでのあり方を育むテキスト。
●章ごとに「学習のねらい」「章の概要」「確認Check!」を収載し、学習ポイントを意識づけできる、全体像を整理できる、学習の定着を確認できる1冊。
●言語聴覚士国家試験出題基準に準拠。
【目次】
第1章 標準的言語発達
第2章 言語発達障害とは
第3章 発達の生理学と病理学
第4章 評価
第5章 障害各論
第6章 指導・支援
捉え方、メタファー、身体性、カテゴリー化、使用基盤。認知言語学の最重要概念を援用した英語指導デザイン。その効果を実験的に検証する本格的な応用認知言語学を志向する書。
例えば第4章、ここには、英語法助動詞の指導デザインが示され、これによって、英語を母語としないロースクール学生の英語法助動詞の〈繊細な使い分け〉が格段に上達したという実験報告がある。
実験では、認知的指導を導入したグループとこれを導入しないグループ(統制群)について、(指導前の)事前テスト、事後テスト、遅延事後テストを通して、可能な限り客観的に、認知的指導の有意な効果を検証するプロセスの詳細を見ることができる。
第I部 認知言語学の基礎
第1章 認知言語学に基づく英語教育に向けて -英語教育のこれまでとこれから
第2章 認知言語学の基礎
第II部 認知言語学のL2習得への応用
第3章 L2習得を改変する認知言語学
第4章 英語法助動詞習得に認知言語学を応用する -実験による証拠
第5章 英語前置詞習得に認知言語学を応用する -実験による証拠
第6章 節レヴェル構文習得に認知言語学を応用する -実験による証拠
第7章 言語教育の現在から未来へ -結び
Ronald W. Langackerが提唱する認知文法理論の文法観を「豊かな文法」と名づけ、その立場から英語の場所格交替を分析。関連する文法現象を含め多様な実例を観察し、英語話者による構文選択の実態に迫る。
■まえがきより
日本語の「ジョンが干し草をトラックに積んだ」に当たる内容を英語で表現する場合、以下のような2通りの言い方が可能である。
John loaded hay onto the truck.
John loaded the truck with hay.
どちらの表現でもloadという動詞が使われているが、一方ではhayが目的語になっているのに対して、もう一方ではthe truckが目的語になっている。このように動詞が2通りの構文に現れる現象は構文交替と呼ばれており、上記のような例は特に「場所格交替」として知られている。本書は英語の場所格交替を取り上げ、なぜこのように複数の構文が成立するのか、それらはどのように使い分けられているのかという問いを、認知言語学の観点から考察する。
(中略)
本書が扱う主な現象は英語の場所格交替であるが、場所格交替は英語のほかの文法現象とも関わり合っている。場所格交替と同じような発想に基づく現象を見出せることもあれば、場所格交替の構文が別の構文(受身文など)と組み合わさっていることもある。また、日本語との比較・対照をすることで見えてくる特徴もあるだろう。したがって、関連する文法現象を扱った文献も幅広く参照し、場所格交替の分析に生かすよう努めた。
認知言語学とマンガ学。一見、関連性がないように見えるが、実はどちらも「視点」がキーワードとなっている。認知言語学では主観的な視点と客観的な視点が主に議論されるが、マンガにはさらに多様な「視点」が存在する。本書ではマンガ学の視点概念を用いて、日本語のルビと英語の自由間接話法を中心に分析し、言語研究全般に援用できるよう新たな視点理論の提案を試みる。
はじめに
第1章 言語学とマンガ学の接点を求めて
本書の目的
第2章 認知言語学は視点をどう取り扱ってきたか
2.1 「言語学」とは?
2.2 謎を解くための仮定(1)-生成文法理論ー
2.3 謎を解くための仮定(2)-認知言語学ー
2.4.1 一般認知能力の「語の意味」への反映
2.4.1.1 必要十分条件からプロトタイプへ
2.4.1.2 図と地
2.4.2 一般認知能力の「文法」への反映
2.4.3 認知言語学における「視点」「視線」
2.4.3.1 「視線」から「主体化」へ
2.4.3.2 主体化
2.4.3.3 言語化する際の「視点」
第3章 マンガ学における視点論
3.1 マンガ学とは
3.2 マンガ表現論
3.3 竹内オサムの視点論ー同一化技法ー
3.4 泉信行の視点論
3.4.1 泉(2008a)の視点論
3.4.2 誰でもない者の視点
3.4.3 誰かの視点
3.4.4 誰でも視点
第4章 マンガ学の視点論と言語学の視点論の融合
4.1 野村(2016)の意義
4.2 新たな視点理論の構築へ向けて
第5章 ルビと視点 マンガやライトノベルに見られる拡張的ルビ
5.0 ルビ以前ー様々な見解の併記ー
5.1 先行研究
5.2 「視点」から見たルビの分類
5.3 引用文献
5.4 データの分類・分析
5.4.1 主観的把握の表現に客観的把握のルビ
5.4.2 客観的把握の表現に主観的把握のルビ
5.4.3 複数の視座が関わる事例
5.4.4 連動型
5.5 拡張的ルビの効果
5.6 黒田(2016)、朽方(2017)
5.7 ルビと話法
第6章 話法と視点
6.1 序
6.2 英語の話法
6.3 先行研究
6.3.1 Brinton(1980)
6.3.2 O’Neill(1994)
6.3.3 自由間接話法の分析に向けて
6.4 自由間接話法と共同注意
6.4.1 自由間接話法の「キュー」
6.4.2 これまでの引用例
6.4.3 知覚表現
6.4.4 行為表現
6.4.5 判断表現
6.4.6 表現される順序と認知プロセス
6.4.7 例外的(?)事例
6.4.8 自由間接話法と同一化技法
6.4.9 エコー発話
6.4.10 第6章前半のまとめ
6.5 日本語の自由間接話法
6.6 自由間接話法の視点
6.6.1 話法の視点
6.6.2 英語の自由間接話法と身体離脱ショット
6.6.3 日本語の自由間接話法の視点
6.6.4 自由間接話法とは
6.7 最近の研究
6.8 自由間接話法と拡張的ルビ
6.9 まとめ
終章 今後の視点論の展望
参考文献
謝辞
索引
認知言語学が用法基盤アプローチとして不十分であることを指摘する声は少なからずあるが、その原因は、英語や日本語、あるいは標準変種や書き言葉などの高度に理想化されたレベルでの研究が多く見られたことにある。本論文集では、社会・相互行為の文脈から言語使用を考察し、極度の理想化から脱却した新しい認知言語学の在り方を探求する。
執筆者:遠藤智子、大谷直輝、木本幸憲、木山直毅、渋谷良方、土屋智行、中村文紀、中山俊秀、名塩征史、堀内ふみ野、横森大輔、吉川正人、李嘉、李イク琨、Ash L. Spreadbury
はしがき
序 認知言語学と言語の理想化
渋谷良方・吉川正人・横森大輔
Part 1 コーパス分析からのアプローチ
WANT交替
確率文法によるアプローチ
渋谷良方
Have to be or hafta be or gotta be, that is the question.
認知的・社会的要因から変異形の選択問題に迫る
吉川正人
多義性研究におけるテキストジャンル
RUN構文を例に
木山直毅
better off notかnot better off か
否定辞notを含むbetter off構文に関する認知社会言語学的研究
大谷直輝
Part 2 新規表現・逸脱表現からのアプローチ
補文標識like とthat の競合における多層的動機付け
言語変化における革新と伝播の観点から
中村文紀
認知と社会の両面から見るインターネット表現の機能と変化
Ash L. Spreadbury
「打ちことば」の連体修飾構造に見るモード依存の構文化
堀内ふみ野・土屋智行・中山俊秀
Part 3 談話・相互行為からのアプローチ
補文節を好む言語・避ける言語
言語類型論から話し言葉を見てわかること
木本幸憲
会話における思考の引用
中国語会話を例に 遠藤智子・李イク琨・李嘉
「超かわいいんだけど!」
「けど」中断節構文による肯定的評価と言語内バリエーションへの相互行為的アプローチ
横森大輔
活動の中の相互行為と主体の認識
三味線の稽古における「教える」話しぶり/「学ぶ」話しぶり
名塩征史
索引
編者・執筆者紹介
JACETが、1962年の創立以来行ってきた応用言語学研究の理論と実践を形として残すためにスタートしたのが本JACET応用言語学研究シリーズである。第2巻の本書は、英語教材をテーマに開催された「ジョイントセミナー」「英語教育セミナー」(2019〜2021年度)を総括した内容の2部で構成され、英語教材の第一線で活躍する研究者達による珠玉の1冊である。
執筆者:小田眞幸、キップ・A・ケイツ(訳:村上裕美)、ライアン・W・スミザース(訳:渡辺敦子)、金丸敏幸、木村松雄、佐々木顕彦、加藤由崇、吉原学
めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に(紫式部) あれから、1000年。いかがお過ごしですか。本書は、『百人一首』を基に、古代日本語の性質を解明していきます。日本語の特質や起源に、自分なりの答えが出せるかもしれません。キーワードは、「一致」。人称、活用、係り結び、移動。韓国語、シンハラ語、タミル語、トルコ語、ビジ語、モンゴル語も顔を出します。競技かるたの練習にも。著者の音声は、HPよりダウンロード。
1章 はじめに:大事なこと
4つのことだけ心に留めて
2章 を主語:日本語とモンゴル語
親戚に見える
3章 人称の区別:が・の
日本語の中に英語を見た
4章 文の主語
日本語の中に英語を見た+
5章 係り結び
英語を超えて
6章 疑問文
寂しがり屋で奔放で
7章 連体形仲間
親戚がいっぱい
8章 まとめ:百人一首で学べること
一致がいっぱい
シニアを中心に大人気のパズル「漢字ナンクロ」を、たっぷり120問収録した充実の一冊。ルールは簡単ですが、時間を忘れて熱中することうけあい! あなたの熟語力を試すいい機会にもなりますよ♪ 巻末には解答が掲載されているので答え合わせができ、ストレスフリーです。A5と持ち運びに手軽なサイズなのに解き応えはしっかり! 漢字の熟語を作るこのパズルは、書く機会が減り、字を忘れがちだという方にもってこい。脳トレにもなります!
あ・い・う・え・お・か・き・く・け・こ…。一音一音が持つ真なる意味を読み解く。五十音の秘密を解き明かし、日本語再発見の旅に出よう。それは新たに始まる、あなたと世界を結ぶ物語。