カミクズヒロイ書籍検索 楽天ウェブサービスセンター

言語学 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 61 から 80 件目(100 頁中 4 頁目) RSS

  • チョムスキー言語学講義
    • ノーム・チョムスキー/ロバート・C・バーウィック/渡会 圭子
    • 筑摩書房
    • ¥1210
    • 2017年10月05日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 2.0(3)
  • 言語学入門
    • 田中春美
    • 大修館書店
    • ¥1815
    • 1990年02月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(1)
  • 新しい言語学
    • 滝浦 真人
    • 放送大学教育振興会
    • ¥2970
    • 2018年03月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 本書は、言語学の中でも比較的最近発展してきた領域と方法論を取り上げて解説する。なかでも、言語に対して心理や社会の観点からアプローチする「認知言語学」、「言語習得論」、「語用論」、「談話分析」、「社会言語学」に着目し、さまざまなトピックを紹介しながら解説していく。それらは、心理や社会という観点を通して人間にとって言語がどのような位置にあるのかを明らかにしてくれるだろう。最後に「心理と社会から見る人間の学」として全体を振り返り、「新しい言語学」の成果を俯瞰し、理論やトピックから見えてくるものを再確認する。
    1.なぜ「新しい言語学」か?-新旧の違いー 2.認知言語学1-事態の捉え方と言語表現ー 3.認知言語学2-比喩ー 4.認知言語学3-カテゴリー化、多義語と意味変化、文法化ー 5.認知言語学4-認知言語学と命名論ー 6.言語習得論1-母語の習得と臨界期ー 7.言語習得論2-概念の獲得と語意学習ー 8.言語習得論3-多言語環境における言語習得ー 9.語用論1-言外の意味のコミュニケーションー 10.語用論2-意味論から語用論へー 11.語用論3-日本語の語用論ー 12.談話分析ー話しことばの連なりから見えてくることー 13.社会言語学1-社会におけることばのバリエーションー 14.社会言語学2-ことばの変化、ことばへの意識ー 15.心理と社会から見る人間の学
  • 人間とは何だろうかーー脳が生み出す心と言葉
    • 酒井 邦嘉
    • 河出書房新社
    • ¥1100
    • 2025年12月24日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • 「人は人工知能と対話ができているのか?」「花や鳥は、言葉が分かるのか?」「人はどこまで進歩するのか?」……言語によって自身や他者と対話し、思考を深める私たちは、生物や機械とどのように違うのか。言語能力や創造性の解明を目指す言語脳科学者がユニークな思考実験による物語を通して、根源的な謎に迫る。人間の本性について科学的な解明が進む今、その心と言葉の特性に焦点を当て、まったく新しい視点を提供する。
  • ことば、身体、学び 「できるようになる」とはどういうことか
    • 為末大/今井むつみ
    • 扶桑社
    • ¥1045
    • 2023年09月01日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.27(33)
  • ことばが世界をつくるのか。世界がことばをつくるのか。

    元オリンピアンで著作も多く、「走る哲学者」とも呼ばれる為末大氏。
    為末氏が現役時代から興味をもっていたというこの問いを、言語習得研究の第一人者である今井むつみ氏が受け止める。
    私たちが意識せず使いこなしている「ことば」とは何だろうか。
    「言語能力が高い」、「運動神経がいい」とはどういう状態を指すのだろうか。
    スポーツでも言語の習得でも、繰り返しながらやさしいことから難しいことへ、段階をふんだ「学び」が必要になる。しかし、「学び」とは単なる知識の獲得ではなく、新しい知識を生み出す「発見と創造」こそが本質であると今井氏は言う。その究極のかたちを為末氏は、調整力の高さ、すなわち「熟達」と呼ぶ。
    私たちはどのように学ぶのか、そこに身体がどのようにかかわってくるのか。

    「ことばと身体」を専門にする話題のふたりが、異なる立場から「学び」にアプローチする。


    ◆目次案
    1章 ことばは世界をカテゴライズする
    2章 ことばと身体
    3章 言語能力が高いとは何か
    4章 熟達とは
    5章 学びの過程は直線ではない
  • 8週間語学の旅 水先案内人はずれっちと様々な言語の海へ
    • 山本 冴里
    • KADOKAWA
    • ¥1980
    • 2025年08月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.5(9)
  • <b>★☆★☆2025年10月18日 日本経済新聞にて紹介されました★☆★☆</b>
    <b>★☆★☆2025年11月1日 毎日新聞にて紹介されました★☆★☆</b>


    『複数の言語で生きて死ぬ』(くろしお出版)、『世界中で言葉のかけらをー日本語教師の旅と記憶』(筑摩書房)など、言語をテーマにした著作で知られる山本冴里氏による「新感覚の語学エッセイ」。

    本書は著者が実際に大学で行っている「8週間の授業」をテーマにしています。
    ギリシャ語、スワヒリ語、韓国語、フランス語、等等、学生たちが見知らぬ言語に立ち向かう8週間を追体験することで、無理なく「語学学習のヒント」を得ることができます。

    また、第二部には「初めて目にする言語をどのように読みとくか」をテーマに、多言語を素材にしたトレーニングを13個収録。
    初めて目にする言語でも
    音や文字からの類推やパズルを解くような論理性
    を柔軟に活かす力を育むことができます。

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    子どもの頃、いろいろな冒険物語に夢中だった記憶は、ありませんか?
    主人公になりきって、私たちも旅をした。
    宝を手に入れたり、謎をといたり、思いがけない人に出会ったり。
    進むにつれて見える景色がどんどん変わり、
    そしてたくさん、気持ちが動いた。
    自律的な言語学習の時間はそんな体験に重なるんだ
    ということを、私は信じています。
                      ----「はじめに」より
    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    【もくじ】
    はじめにー「言語学習」という冒険のはじまり

    第一部 自分にとって初めての言語を学ぶ
    第二部 解読の力をつける
    「長いおまけー現実世界のリアルな資料」編

    あとがきー冒険は決して終わらず
    はじめにー「言語学習」という冒険のはじまり

    第一部 自分にとって初めての言語を学ぶ
    第一週 冒険がはじまる
    第二週 ヒュッゲしてみた
    第三週 毎朝のヨーグルトを飲むときに
    第四週 毛皮を数える
    第五週 彼女と彼と私たち
    第六週 焼肉のサルサ
    第七週 簡単に評価をすると最高
    第八週 そして冒険は続く

    第二部 解読の力をつける
    一.しっぽが長いやつ
    二.「水」でも「太陽」でもなく
    三.星の時期
    四.稲の穂が実る月と、ライ麦を刈る月
    五.ひとつ前を見る
    六.もう少し複雑なステップ
    七.「にち」と「び」と
    八.そのままの口のかたち
    九.「ビンゴ!」の快感
    十.しるしになるもの
    十一.バナナケーキ
    十二.ちいさなトマト
    十三.最後のピース

    「長いおまけー現実世界のリアルな資料」編
    一.トイレの多言語説明書きを分析し解読する
    二.オーストリアの本屋で、絵本の置かれた階を見つけること
    三.リトアニアの賑やかな大通りで、店のドアからわかること

    あとがきー冒険は決して終わらず
  • やさしい言語学
    • 高橋 留美/大塚 みさ/杉本 淳子/田中 幹大
    • 研究社
    • ¥2420
    • 2021年06月21日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 「言語学」と言われて思い浮かべる主だった分野を見渡せる言語学の概説書です。例を多く入れ、やさしい言葉で説明してあるので、言語学を勉強するための最初の1冊に最適です。半期の授業にも使いやすい全14章構成。各章末には、内容理解を確認し、さらに深い学びにつなげるための「問題」と「読書案内」が、そして巻末には「問題」の解答がついています。「社会言語学」「心理言語学」といった学際領域も扱っています。

    〈目次〉
    第1章 はじめにーようこそ言語学の世界へ
    第2章 音の作り方(音声学)
    第3章 音の使い方(音韻論)
    第4章 単語のしくみ(形態論・語彙論)
    第5章 意味の世界(意味論1)
    第6章 単語間の意味関係(意味論2)
    第7章 文のしくみ(統語論1)
    第8章 文の意味(統語論2)
    第9章 談話のしくみ(語用論1)
    第10章 会話のしくみ(語用論2)
    第11章 言語のバリエーション(社会言語学1)
    第12章 言葉と変化(社会言語学2)
    第13章 文理解(心理言語学1)
    第14章 文産出(心理言語学2)
    第1章 はじめにーようこそ言語学の世界へ
    第2章 音の作り方(音声学)
    第3章 音の使い方(音韻論)
    第4章 単語のしくみ(形態論・語彙論)
    第5章 意味の世界(意味論1)
    第6章 単語間の意味関係(意味論2)
    第7章 文のしくみ(統語論1)
    第8章 文の意味(統語論2)
    第9章 談話のしくみ(語用論1)
    第10章 会話のしくみ(語用論2)
    第11章 言語のバリエーション(社会言語学1)
    第12章 言葉と変化(社会言語学2)
    第13章 文理解(心理言語学1)
    第14章 文産出(心理言語学2)
  • 言語学者、生成AIを危ぶむ
    • 川原繁人
    • 朝日新聞出版
    • ¥1045
    • 2025年10月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.31(16)
  • 生成AIと人間の言語システムには、決定的な違いがある─それにもかかわらず、今、言語習得過程にある子どもたちに「おしゃべりする生成AI」が手渡されようとしている。2児の父でもある言語学者が、切実な危機感を込めて警鐘を鳴らす。
  • AI時代に言語学の存在の意味はあるのか?
    • 町田 章
    • ひつじ書房
    • ¥2420
    • 2023年09月08日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.5(2)
  • 近年のAIの発達により、言語学も変革を迫られている。これまで不可能だったことがAIによって着実に実現されていく。言語学の課題はAIによってすべて解決されてしまうのだろうか。本書は、長年ラネカーの認知文法理論の研究を行ってきた著者が、言語理論を繙きながらディープラーニング以降の理論言語学および語学教育の在り方について提言を行う。AI研究と言語研究の共進化を目指して。ウェブマガジンでの連載に大幅な加筆修正をして書籍化。
    まえがき

    第1章 ターミネーターの出現
    1.1 私たちを取り巻く環境の変化
    1.2 言語学者・語学教師は絶滅危惧種か
    1.3 本書の目的

    コラム1 センメルヴェイス反射

    第2章 ディープラーニングのインパクト
    2.1 はじめに 
    2.2 自ら発見する機械
    2.3 理論言語学に与える二つのインパクト
    2.4 ブラックボックス
    2.5 まとめ

    第3章 大量に聞いて覚えると話せるようになる?
    3.1 はじめに
    3.2 ナイーブな言語習得観
    3.3 プラトンの問題
    3.4 ディープラーニングの予測
    3.5 展望

    コラム2 理解と暗記

    第4章 “常識”で壁を越える
    4.1 はじめに
    4.2 “常識的”かつ“非常識”な用法基盤主義
    4.3 頻度と定着
    4.4 必要な不完全性
    4.5 甘やかしてはダメ
    4.6 まとめ

    第5章 勝敗は誰が決めるのか?
    5.1 はじめに
    5.2 二つの説明
    5.3 審判の日
    5.4 パラダイム
    5.5 同じ現象を異なったパラダイムで見る
    5.6 まとめ

    第6章 心の中のマトリョーシカ
    6.1 はじめに
    6.2 有限から無限へ
    6.3 記号演算とマトリョーシカ
    6.4 世界は大きなマトリョーシカ
    6.5 認識の柔軟性
    6.6 理論言語学の課題

    コラム3 ニューラルネットと言語獲得装置(LAD)

    第7章 経験がことばに命を吹き込む
    7.1 はじめに
    7.2 何でもありは、何にもなし
    7.3 経験から得られる知識
    7.4 大切なことは、目に見えない
    7.5 記号接地問題
    7.6 まとめ

    第8章 意味は話者の中にある
    8.1 はじめに
    8.2 形式と意味を対応させる
    8.3 概念はどこにあるのか
    8.4 捉え方がもたらす大問題
    8.5 まとめ

    コラム4 シミュレーション意味論

    第9章 意味を育む豊かな土壌
    9.1 はじめに
    9.2 「着こなしチェック」って?
    9.3 意味を育む土壌
    9.4 私のような場所がこのような女の子の中で何をしているのか?
    9.5 カンガルーは食べられるか分からない
    9.6 まとめ

    コラム5 用法基盤主義とメタファー

    第10章 ベッドに合わせて足は切らない
    10.1 はじめに
    10.2 無敵の理論はいらない
    10.3 分断の真犯人
    10.4 アヒルと言う、ゆえに、アヒルあり
    10.5 ベッドに合わせて足は切らない
    10.6 脱循環論

    第11章 話すために考える
    11.1 はじめに
    11.2 言語相対論
    11.3 捉え方
    11.4 言語に埋め込まれた捉え方
    11.5 注意力の限界と習慣化
    11.6 話すために考える
    11.7 まとめ

    コラム6 「象」について考えるな!

    第12章 外国語教育に別解を
    12.1 はじめに
    12.2 英語教育に起こりつつある地殻変動
    12.3 外国語を学ぶ意義
    12.4 AI 翻訳の限界
    12.5 おわりに

    コラム7 精読とスキミング

    あとがき
    参考文献
  • 物語の言語学
    • 甲田 直美
    • ひつじ書房
    • ¥2640
    • 2024年02月14日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(2)
  • 「物語」、「語り」という観点から、言語学と隣接領域をわかりやすく解説した画期的な書。物語、神話、マンガ、うわさ、都市伝説、ナラティブ・ケアなどの豊富な事例から具体的に、音声、文字、翻訳、文法、談話分析、さらには物語論、文体論、会話分析を幅広く、楽しく学ぶ。構造主義、シナリオ術、サブカルチャー、ケアと自己物語などを通して、文化、芸術、メディア、フィールドワークなど、人類と文化を考える裾野を広げる。
  • 語彙主義に基づく言語研究ー基礎と応用研究ー
    • 板東 美智子/松井 理直/澁谷 みどり/日高 俊夫/折田 奈甫
    • 日本評論社
    • ¥4730
    • 2025年12月16日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 理論言語学・計算言語学研究を長らく牽引してきた郡司隆男先生の、学校法人松蔭女子学院院長退任を記念して編纂された論文集。冒
    頭には、日本語句構造文法 (JPSG) の提唱者本人、および、同枠組みの研究者による理論の歴史と展開についての特別記事が掲載され
    ている。理論言語学の音韻論、語彙意味論、統語論、意味論、語用論から、応用言語学のコーパス言語学や言語教育に至るまで、語彙
    主義に基づく基礎的な研究とその応用における多岐にわたる研究成果について、郡司先生の指導を受けた研究者や共同研究者が論文を
    執筆している。
    本書は、理論言語学や日本語文法に関心を持つ研究者にとって、貴重な資料となる一冊である。
    第I部 特別記事
     第1章 物理・情報・言語ーーある言語愛好家のレシピ……郡司隆男・折田奈甫
     第2章 Reflections on JPSG--38 Years Later……Kazuhiko Fukushima

    第II部 研究論文
     第3章 JPSG における音韻情報表現……松井理直
     第4章 「指定文」の特性ーーリスト,リストのリスト……西垣内泰介
     第5章 経験主主語を選ぶ日本語動詞「飛ばす」をめぐる一考察……今泉志奈子
     第6章 状態を表す「〜をしている」の意味的構成性……日高俊夫
     第7章 複合動詞「V–直す」と多機能の「の」……澁谷みどり
     第8章 On the processing of null subjects in benefactive constructions in Japanese……Kentaro Nakatani
     第9章 ネコ文……藏藤健雄
     第10章 名詞句内の「ような」の法助動詞用法……板東美智子
     第11章 “Non–Negative Negation”in Nagoya Dialect……Naomi Harada
     第12章 洗濯動作「乾」に関わる語彙の日中対照研究……黄 愛玲
     第13章 叙述場面における「〜てくれる」と「〜てもらう」の使用条件……池谷知子
     第14章 穏当な発話が悪意を持つとき……河本雅一
     第15章 「Because X」構文の使用実態……加野まきみ
     第16章 い抜き言葉「ている」と「てる」……南部智史
     第17章 兵庫県朝来市生野町における2拍名詞アクセントの世代差……田附敏尚
     第18章 マオリ語における英語起源の語について……内田充美
     第19章 小中高英語教科書における法副詞の使用実態……高橋有香
     第20章 Story Retelling の認知プロセス……横川博一
     第21章 言語運用の基底となる文法の研究について……大谷 朗

    郡司隆男先生略歴と業績
    あとがきに代えて 郡司隆男先生との思い出……上村和美
  • ベーシック応用言語学 第2版
    • 石川 慎一郎
    • ひつじ書房
    • ¥2310
    • 2023年04月07日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 初版刊行以降の動向、CEFRの補遺版や新指導要領の実施などを反映して大幅改定。また、新章として外国語教育における多様性と包摂性の問題、批判的応用言語学について論じた章を加える。外国語はどのように習得されるのか、どのように指導するのが効果的なのか、どうすれば能力を正しく測定できるのか…。第2言語(L2)の習得・処理・学習・教授・評価の問題を統合的に位置づけ全体像を示す。外国語教育に関わるすべての人に必携の書。
  • 無数の言語、無数の世界
    • ケイレブ・エヴェレット/大久保彩
    • みすず書房
    • ¥3630
    • 2025年10月15日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 私たちは「雪」と「氷」を区別する。それはもちろん、両者が別のものだからだーーしかしもしかしたら、自分が雪と氷を区別する言語を話しているから「別のもの」に思えるのではないだろうか?
    言語学者たちはこのような問いに答えるべく、世界中の言語を調べはじめた。するとさまざまな言語に、人々が住む環境の影響を受けて言葉が形作られてきた痕跡が見つかるという。
    たとえば高低差2000メートルもの斜面で暮らすある人々は、「左右」にあたる言葉を持たず、ものの位置を常に「上り側」「下り側」で示す。赤道付近に暮らすある人々は、時刻を語る際に空の特定の方角を指差す。ある狩猟民族は、存在しないとされてきた「匂いの抽象語」を持っている。そして温暖な地域の一部の言語は、「雪」と「氷」を区別しない。「言語は、人間の経験の他の側面と切り離してしまっては理解できない」のだ。
    かつては、あらゆる言語に共通する普遍的な特徴がいくつもあると考えられていた。しかし、西欧言語とは類縁関係にない言語のフィールド調査が進んだ結果、その仮定は覆されつつある。著者は、むしろ今問うべきは「なぜ言語はここまで多様なのか」だと語る。少数話者言語の消滅が進行する中で届けられた、言語と認知の可能性についての書。
    はじめに
    第1章 未来はあなたの背後にある --時間
    第2章 西に曲がって --空間
    第3章 あなたのキョウダイは誰? --人やモノのカテゴリー
    第4章 グルー色の空 --色と匂い
    第5章 砂漠の氷 --自然環境への適応
    第6章 発話を見る --対話と文法化
    第7章 「nose」は鼻音から始まる --音と意味のつながり
    第8章 〇〇に目がない? --文法の普遍性と相対性
    終章

    謝辞
    訳者あとがき
    原注
    索引
  • 言語学を学ぶ
    • 千野 栄一
    • 筑摩書房
    • ¥1100
    • 2022年11月14日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.67(4)
  • 『外国語上達法』の著者による入門書が復活。「音声学」「比較言語学」「方言学」など、言語学の全体がコンパクトにまとまった一冊。解説 阿部賢一名著『外国語上達法』の著者による言語学の入門書がここ復活。言語学の全体がコンパクトにまとまったありそうでなかった一冊。 ===外国語など言葉にまじめに向き合おうと思ったら、避けて通れないのが言語学。だが、「音韻論」「比較言語学」「方言学」「言語類型論」など、言語学を学ぼうとすると押さえておかなければいけない分野は多岐にわたる。もちろんそれぞれ奥が深く、それを一朝一夕で習得することは困難だ。そこで本書では、言語学において知っておくべき事柄をキーワードごとに解説し、その全体像が一気にわかるように構成した。加えて読書案内もあるため、さらに学習しようとする人にもタメになる。解説 阿部賢一
  • サーチエンジン・テキストエディタ・表計算ソフトで学ぶ 言語研究のためのテキストデータ処理入門
    • 大名 力
    • ひつじ書房
    • ¥2420
    • 2025年05月28日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(1)
  • 利用可能なデータは多くとも適当な処理手段なしには有効活用することはできない。本書では、言語研究のための専用ツールではなく、サーチエンジン、正規表現、テキストエディタ、表計算ソフトを用いてテキストデータを検索・加工する方法について学ぶ。処理の過程を確認しながら入力・処理・出力をセットで捉えるデータ処理の感覚を身に付けるとともに、研究以外でも使える知識・技術を習得することを目指す。演習問題付き。
  • 「あ」は「い」より大きい!?
    • 川原繁人
    • 大和書房
    • ¥1100
    • 2024年10月12日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(3)
  • 「カンタム」は強くない?
    「ママ」は「パパ」より柔らかい?
    「萌え」「ツン」メイドに名の傾向が?
    「クリラ」は国民的怪獣になれない?
    なぜ「天ぷらゾバ」じゃないの?
    キャラも呪文も長いと強い?


    身近にあるさまざまな言葉の不思議を、あふれるユーモアと本気の学術的アプローチで解き明かす! 人気言語学者の言語学・音声学の入門書的読み物。


    文庫版解説・俵万智(歌人)
  • 一度読んだら絶対に忘れない漢字の教科書
    • 小原広行
    • SBクリエイティブ
    • ¥1760
    • 2025年11月28日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(3)
  • 累計150万部突破の大人気シリーズ最新刊!
    漢字の勉強といえば、面倒臭く無味乾燥なつまらない学習というイメージを抱いている人が多いのではないでしょうか? 実際、現在の小学校・中学校の漢字教育は、「ひたすら読み書きを覚える学習」が中心です。
    「常用漢字表」をもとに行われている学校の漢字教育には、じつはいくつか問題点があります。それが、多くの人が漢字の勉強を「無味乾燥な丸暗記作業」だととらえてしまう原因になっているのです。
    そこで本書では、屈指の進学校として知られる駒場東邦高校の国語教師が、面白くてためになる漢字の学び方を解説!小学生や中学生はもちろん、学び直しの大人まで必読の一冊です!
    (ホームルーム1)なぜ、漢字が苦手な人が多いのか?
    (ホームルーム2)「常用漢字表」に基づいた漢字教育の弊害
    (ホームルーム3)漢字の勉強が面白くなる4つのステップ
    1章 音読み
    2章 訓読み
    3章 音符
    4章 熟語

案内