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言語学 の検索結果 標準 順 約 2000 件中 61 から 80 件目(100 頁中 4 頁目) RSS

  • 言語研究のためのPython活用術
    • 淺尾 仁彦
    • 開拓社
    • ¥3080
    • 2025年01月09日頃
    • 在庫あり
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  • プログラミングは、言語研究のさまざまな場面で作業を効率化してくれるだけでなく、今までできなかった研究を実現可能なものに変える力があります。本書はテキスト処理を中心に、人気のプログラミング言語Pythonを基礎から解説。つまずきやすいポイントを丁寧に押さえつつ、一歩ずつ読み進めることで次第に高度なゴールが達成できるよう工夫しています。狭い意味での言語研究にとどまらず幅広い分野の方のために。
    第1章 言語研究とプログラミング

    第I部 プログラミングによるテキスト処理
    第2章 テキストデータに親しもう
    第3章 正規表現

    第II部 Pythonの基本
    第4章 Pythonに触れてみよう
    第5章 Pythonでファイルの内容を表示してみよう
    第6章 Pythonで検索しよう:条件分岐
    第7章 繰り返し処理を覚えよう:ループ
    第8章 単語の一覧表を作ろう:リスト
    第9章 頻度表を作ろう:ディクショナリ
    第10章 ファイル操作
    第11章 Pythonで正規表現を使ってみよう

    第III部 Pythonの応用:日本語の処理を中心に
    第12章 形態素解析プログラムを活用しよう
    第13章 Pythonで日本語を扱おう
    第14章 PythonでKWIC検索を作ろう
    第15章 コロケーション検索を作ろう

    補遺 Macをお使いの方のための情報
  • 認知言語学論考 No.15
    • 山梨 正明
    • ひつじ書房
    • ¥10780
    • 2021年07月06日頃
    • 在庫あり
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  • 認知言語学の出現の背景と言語研究の新たな展望 山梨正明/身体投射 沖本 正憲/時間の流れに関する認知言語学的考察 吉本一/《指示》の文法を考える 深田智/相互行為における指示の構造と指示表現の選択 平田未季・山本真理/商標言語学 五所万実/特定のインスタンスに成立するメトニミーの理解過程について 伊藤薫/命令・禁止表現から接続表現へ 朱冰・堀江薫/逆接「〜ながら」の周辺事例的解釈 梶川克哉
    山梨正明 Yamanashi, Masa-aki  
    認知言語学の出現の背景と言語研究の新たな展望ー生成意味論のレガシーとその発展的継承

    沖本正憲 Okimoto, Masanori
    身体投射ー私たちはなぜ対象物に身体モデルを用いるのか

    深田智 Fukada, Chie
    《指示》の文法を考えるージャンプ動作実験の結果に関する言語学的検討

    朱冰・堀江薫 Zhu, Bing and Horie, Kaoru
    命令・禁止表現から接続表現へー日中語における(間)主観化とテキスト機能の発達

    梶川克哉 Kajikawa, Katsuya
    逆接「〜ながら」の周辺事例的解釈ー付帯状況用法との意味的関わり

    平田未季・山本真理 Hirata, Miki and Yamamoto, Mari
    相互行為における指示の構造と指示表現の選択

    五所万実 Gosho, Mami
    商標言語学の試みー類否判断における認知言語学的考察

    吉本一 Yoshimoto, Hajime
    時間の流れに関する認知言語学的考察

    李旖旎 Li, Yini
    身体部位詞のメトニミー的意味拡張に関する考察ーイメージ・スキーマの観点から

    伊藤薫 Ito, Kaoru
    特定のインスタンスに成立するメトニミーの理解過程について
  • ITエンジニアと眺める言語学
    • 岸山健
    • 教養検定会議
    • ¥1650
    • 2025年10月10日頃
    • 予約受付中
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • この原稿を書いているあいだ、私の頭の中には、身のまわりの友人や学生、研究仲間たちの顔が思い浮かんでいた。それから、「言語って、なんだか面白そうだな」と感じている方々に、どんな話なら楽しんでもらえるだろうか─そんなことも考えていた。私はこれまで、言語に関する研究や開発に、プログラミングという手法を用いて取り組んできた。本書では、そうした自分ならではの視点から、少しマニアックな言語の話を、できるだけ親しみやすいかたちでご紹介できればと思う。もちろん、プログラミングの知識がなくてもまったく問題ない。取り上げる話題は多岐にわたる。まず聞き間違えにまつわる私の体験をひとつ紹介する。そこには音の聞き取り、意味や音のカテゴリーの重なりといった、言語に関わるテーマが潜んでいる。つぎに、タヌキやムジナといった動物の名前や某魔法学校の施設の話題から、言葉と法律の関係を扱う。続いてホーミーと呼ばれる歌唱法に触れつつ、音の知覚やその可視化について触れる。中盤では聞き間違えの謎に迫り、後半ではカードゲームに関する文の構造や多義性といった話題を通して、言語のあいまいさや設計について考えていく。そして最後に、AIをはじめとする計算機との関わりに話題を広げていく。(まえがきより)
  • ことばと世界が変わるとき
    • 朝倉友海
    • トランスビュー
    • ¥2970
    • 2024年02月20日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 言葉の意味が変わってしまうのはなぜか。
    単語の指すものの内実が変わったり、同じものを指していたとしても受け止め方が変わったりする。同じ一つの文の意味も決してずっと同じであり続けるわけではない。
    このとき、私たちにはいったい何が起きているのだろうか。

    そもそも、「意味」とは何なのか。
    「自己」とは何か、「出来事」とは何かといった、哲学ではよく知られたさまざまな問題と交錯しながら考察する。
    はじめに


    Ⅰ 意味変化という主題

    1意味をめぐる問い

    言葉の「意味」とはーー接続詞と動詞を手がかりに
    浮かび上がる「意味」--単語から文へ
    意味をめぐる考察の略史
    物とも心とも異なるもの

    2意味は変化する

    意味が変わるとはどういうことか
    語の意味の変化
    文の意味の変化
    受け止め方や推論をめぐる意味変化
    3意味が通じないとき
    意味変化と誤解
    述定内容の変化
    異なる文脈への気づき


    Ⅱ 事実へといたる意味

    1意味は幻なのかという疑い

    消えてなくなるもの
    言葉がもたらす間違いーー論理分析の効力
    空性を体得する
    消えずに残るもの

    2確固たる意味についてーー存立・出来事・事実

    構文的な対象性ーー「存立」か「実在」か
    隠された出来事
    出来事という存在者
    たんなる意味から「事実の概念」への移行

    3事実のもつ客観性

    事実を知る〈私〉
    異なる者の認め合い
    事実と意味変化


    Ⅲ 意味をもたらす自己

    1行為する自己の意識

    〈私〉と〈私〉以外を分けるもの
    自己への気づきと身体
    世界への自己の刻印
    自己表現としての行為

    2視野を拡げること

    局所的な視野の単層性
    局所的な視野の接続による拡大
    広域性と「心の壁」

    3視野の揺れ動き

    自己を揺るがす遭遇
    述語の意味が変わる
    揺れ動きつつ生きる


    Ⅳ 世界の意味が変わるとき

    1厚みのある観点の獲得

    重層性を増す経験
    役割・立場をもつ
    様相性を獲得する

    2自己へ問いを向ける自己

    理想と生きる意味
    自己を変える自己
    観点がともなう意志
    意味を与えるもの

    3自己の変様、世界の変貌

    剥き出しの現実
    意味が到来する
    変様なのか開示なのか

    おわりに
    あとがき
  • ヘテロゲニア リンギスティコ 〜異種族言語学入門〜 (6)
    • 瀬野 反人
    • KADOKAWA
    • ¥748
    • 2024年10月31日
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(2)
  • 嵐が去った集落の後片付けをしていたハカバ達。そんな中、ススキが体調を崩してしまう。”悪くなった体を治せる人”を探しに集落を出発したハカバ達だったが、道中で合流したサテュロスの行動に悩まされーー?病に伏せるススキを抱いて、ハカバは孤独に奮闘する。
  • ヒトの言葉 機械の言葉 「人工知能と話す」以前の言語学
    • 川添 愛
    • KADOKAWA
    • ¥990
    • 2020年11月10日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(19)
  • AIが発達しつつあるいま、改めて「言葉とは何か」を問い直すーー

    AIと普通に話せる日はくるか。
    人工知能と向き合う前に心がけるべきことは。
    そもそも私たちは「言葉の意味とは何か」を理解しているか。

    理論言語学出身の気鋭の作家が、言葉の「不思議」と「未解決の謎」に迫る

    (目次)
    第一章 機械の言葉の現状
    第二章 言葉の意味とは何なのか
    第三章 文法と言語習得に関する謎
    第四章 コミュニケーションを可能にするもの
    第五章 機械の言葉とどう向き合うか

    第一章 機械の言葉の現状
    第二章 言葉の意味とは何なのか
    第三章 文法と言語習得に関する謎
    第四章 コミュニケーションを可能にするもの
    第五章 機械の言葉とどう向き合うか
  • 言語の力 「思考・価値観・感情」なぜ新しい言語を持つと世界が変わるのか?
    • ビオリカ・マリアン/今井 むつみ/桜田 直美
    • KADOKAWA
    • ¥2200
    • 2023年12月21日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.55(14)
  • ★日本経済新聞 (2024.3.16)書評掲載★
    ☆PIVOTに著者出演『英語脳を手に入れる』(2024.3.14)☆
    ★メンタリストDaiGo氏YouTubeで紹介(2024.1.1)★

    「ChatGPTの翻訳はますます巧みになっていくだろう。そんな時代に、外国語を学習する意味は何か」
    ー今井むつみ(慶應義塾大学環境情報学部教授)

    「言語が変わると認知はどこまで変わる? 衝撃の研究成果がこれでもかと挙げられ、驚きっぱなしだった」
    ー水野太貴(ゆる言語学ラジオ)


    自分では1つの言語しか話せないと思っていても、実際のところ人間の脳は、複数の言語を操るように設計されているー著者のビオリカ・マリアンは、その事実を明らかにした。
    スペイン語を話す人もいれば、日本語を話す人いる。それと同じ意味で、「詩」という言語を話す人もいれば、「数学」という言語に堪能な人もいる。
    しかし、ここでもっとも大切なのは、複数の言語を話す能力によって創造性の扉が開かれ、脳の健康や、認知をコントロールする力も手に入るということだ。
    そして、複数の言語を話せるようになりたいのなら、今この瞬間に始めることができる。
    新しい言語を獲得するたびに、情報をどう受け取り、どう解釈するかということが影響を受ける。
    何を覚えているか、自分自身と周りの世界をどうとらえるかということ、さらには感情、洞察、意思決定、行動も、話す言語から影響を受ける。
    情報を整理、処理、構築するときも、言語は欠かせないツールであり、だからこそ大きな進歩を起こす力にもなる。
    『言語の力』は、数多くの科学的な研究を検証し、新しい言語を学ぶことの利点を紹介している。
    【外国語を学ぶことの真の利点】
    ■アルツハイマー病やその他の認知症の発症を4年から6年遅らせ、「認知予備能」(脳が認知症の状態になっていても、症状が出にくい状態のこと)を強化する。
    ■子どもが第二言語を学ぶと、言葉をより俯瞰的にとらえるスキルが手に入り、ひいてはより高度なメタ認知プロセスや、合理的思考を鍛える基礎を固めることができる。
    ■生涯を通じて見ると、2つ以上の言語を習得することは、脳の実行機能の向上につながり、大切なものに集中し、そうでないものを無視するのがより簡単になる。
    ■創造性とダイバージェント思考(幅広く考えることで創造的な発想につながるような思考)を用いるタスクのスコアが向上する。
    ■母語以外の言語を使うと、より論理的で、より社会全体のためになるような意思決定を行う可能性が高くなる。

    【世界で話題】
    ・ネクスト・ビッグ・アイディア・クラブの「文章と言語の不思議を解き明かす7冊」に選定。
    ・『Behavioral Scientist』の「2023年夏の本」の1冊に選定。
    ・『ワシントン・ポスト』『サイコロジー・トゥディ』『リテラリー・ハブ』など多数のメディアで紹介。
  • それでも言語学
    • 牧 秀樹
    • 開拓社
    • ¥2200
    • 2022年04月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 本書は、ヒトの言葉の意外な約束を、大量のイラストと「理科」のたとえ話を使って分かりやすくお伝えします。「生成文法」を初めて聞く方も知っている方も、なじめない方もくじけた方も、孟母の約束、関守の約束、姉の約束、鵜匠の約束といった比喩で示される約束が、本当に存在するかどうか確認してみてください。読み終えた後、ご友人やご家族に、物知り顔で話していただければ、さいわいです。「ねえねえ、こんなの知ってる?」
    1章 主語と動詞の関係 ツービートか!
    2章 Be動詞って奇妙 横着だっていい。
    3章 文の種類と文のパーツ 3つと3つ。
    4章 文の組み立て 化学反応だな!
    5章 文の組み立て+ リサイクルだな!
    6章 ミニマル・ペアーという考え方 小5の理科だな!
    7章 SVO(主語・動詞・目的語):Vの仲間は、どっちなの? Vは人気者。
    8章 ここに母あり:出かける際は、忘れずに 一度に「山」と「川」を越えないように!
    9章 ここを通ってよろしいですか?  V親密度が必要です。
    10章 ここに姉あり:出かける際は、忘れずに+ 最短で!
    11章 日本語と英語の疑問文の違い 半透膜だな!
    12章 鵜飼の鵜匠 隠れていても、見てますよ。
    13章 鵜飼の鵜匠+ どこにいたって、見てますよ。
    14章 モンゴル力 二人いればなんとかなる。
    15章 家族会議 直せるところから直せばいい。
    16章 おわりに 孟母・関守・姉・鵜匠って、何ですか?
  • マンガ学からの言語研究
    • 出原 健一
    • ひつじ書房
    • ¥3850
    • 2021年05月12日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 認知言語学とマンガ学。一見、関連性がないように見えるが、実はどちらも「視点」がキーワードとなっている。認知言語学では主観的な視点と客観的な視点が主に議論されるが、マンガにはさらに多様な「視点」が存在する。本書ではマンガ学の視点概念を用いて、日本語のルビと英語の自由間接話法を中心に分析し、言語研究全般に援用できるよう新たな視点理論の提案を試みる。
    はじめに

    第1章 言語学とマンガ学の接点を求めて
     本書の目的

    第2章 認知言語学は視点をどう取り扱ってきたか
    2.1 「言語学」とは?
    2.2 謎を解くための仮定(1)-生成文法理論ー
    2.3 謎を解くための仮定(2)-認知言語学ー
     2.4.1 一般認知能力の「語の意味」への反映
      2.4.1.1 必要十分条件からプロトタイプへ
      2.4.1.2 図と地
     2.4.2 一般認知能力の「文法」への反映
     2.4.3 認知言語学における「視点」「視線」
      2.4.3.1 「視線」から「主体化」へ
      2.4.3.2 主体化
      2.4.3.3 言語化する際の「視点」


    第3章 マンガ学における視点論
    3.1 マンガ学とは
    3.2 マンガ表現論
    3.3 竹内オサムの視点論ー同一化技法ー
    3.4 泉信行の視点論
     3.4.1 泉(2008a)の視点論
     3.4.2 誰でもない者の視点
     3.4.3 誰かの視点
     3.4.4 誰でも視点

    第4章 マンガ学の視点論と言語学の視点論の融合
    4.1 野村(2016)の意義
    4.2 新たな視点理論の構築へ向けて

    第5章 ルビと視点 マンガやライトノベルに見られる拡張的ルビ
    5.0 ルビ以前ー様々な見解の併記ー
    5.1 先行研究
    5.2 「視点」から見たルビの分類
    5.3 引用文献
    5.4 データの分類・分析
     5.4.1 主観的把握の表現に客観的把握のルビ
     5.4.2 客観的把握の表現に主観的把握のルビ
     5.4.3 複数の視座が関わる事例
     5.4.4 連動型
    5.5 拡張的ルビの効果
    5.6 黒田(2016)、朽方(2017)
    5.7 ルビと話法

    第6章 話法と視点 
    6.1 序
    6.2 英語の話法
    6.3 先行研究
     6.3.1 Brinton(1980)
     6.3.2 O’Neill(1994)
     6.3.3 自由間接話法の分析に向けて
    6.4 自由間接話法と共同注意
     6.4.1 自由間接話法の「キュー」
     6.4.2 これまでの引用例
     6.4.3 知覚表現
     6.4.4 行為表現
     6.4.5 判断表現
     6.4.6 表現される順序と認知プロセス
     6.4.7 例外的(?)事例
     6.4.8 自由間接話法と同一化技法
     6.4.9 エコー発話
     6.4.10 第6章前半のまとめ
    6.5 日本語の自由間接話法
    6.6 自由間接話法の視点
     6.6.1 話法の視点
     6.6.2 英語の自由間接話法と身体離脱ショット
     6.6.3 日本語の自由間接話法の視点
     6.6.4 自由間接話法とは
    6.7 最近の研究
    6.8 自由間接話法と拡張的ルビ
    6.9 まとめ

    終章 今後の視点論の展望


    参考文献
    謝辞
    索引
  • 社会言語学の副読本
    • 猿橋順子
    • 三元社
    • ¥2530
    • 2024年09月02日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 3.0(3)
  • 「世界の言語」の大海原へーー
     グローバル化は、「多言語社会」を誰にとっても日常のものにした。本書は、身のまわりに見出される「世界の言語」を深掘りしてみることで、ことばが異なる人、一人ひとりが、互いの違いを尊重し、安全で活力のあるコミュニティを共に築いていくための、あり方を探究する。
     行政や企業の多言語対応から、街歩きでの多言語探しの愉しみまで、グローバル・コミュニケーションの羅針盤となるエッセイ集。
    はじめに
    1 多言語社会を深掘りする
    01 鉄道会社の多言語対応から、「言語の問題」を考える
    02 「先住民言語の国際の十年」から考える、多言語社会・日本
    03 身のまわりの多言語環境を統計資料から捉えてみる
    04 高級ファッションブランドの多言語対応から見えるグローバル・ビジネス
    05 コミュニティのありようを映し出す言語景観
    06 一つの表現の深み、七千の言語の重み
    07 対をなすことば、価値観のかたよりを示す語彙群
    08 グローバルな思想を凝集する「世界“諸”英語」論
    2 違いを投影、抑制、創出することば
    09 デジタル・コミュニケーションと対面コミュニケーションの行き来
    10 エントリーシートの性別欄から多様性を考える
    11 縦書きと横書きの思考と文化
    12 察しと言明のあいだ
    13 ことばとアイデンティティ
    14 社会実践としてのことば、「ディスコース」
    15 ことばを運ぶ「メディア」のはたらき
    16 「メタファー」に見る表現、文化、他者理解
    3 言語政策という発想
    17 言語政策“不在”論
    18 コーポレートガバナンス・コードから「企業の言語政策」を考える
    19 言語政策“遍在”論
    20 情報ネットワークをつくりだす、「全社的な言語政策」へ
    21 すでにある語学力を生かし、育てる
    22 商品まわりの言語を見渡し、見直す
    23 多言語マーケティングと言語文化の活性化
    24 「国フェス」で繰り広げられる同調と差別化から生まれるもの
    4 異なる言語話者達でつくるコミュニティ
    25 異言語話者が出会うとき
    26 「ありえない」言語表現から考えてみる共生社会の関係づくり
    27 多言語ホームページに投影される作り手の言語観
    28 母語話者と非母語話者の対話と信頼関係の構築
    29 少数民族どうしが出会う国際都市、東京
    30 都市のユニバーサル・デザイン考
    31 多文化が祝祭される街へ
    32 異なる言語話者達が共に暮らすコミュニティづくり
    おわりに
  • 新しい言語心理学
    • 茂呂 雄二/伊藤 崇/新原 将義
    • ひつじ書房
    • ¥2640
    • 2024年10月09日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 5.0(1)
  • ことばの実践には、社会や文化を作り出す力がある。実践としてのことばという見方に立ち、言語心理学の新たな方向性を示す。心とことばの関係、社会とことばの関係、ことばの発達プロセス、ことばの障害に関する従来の知識をおさえつつ、この新しい見方をみんなで考えていくための教科書。公認心理師試験「言語心理学」領域にも対応。

    執筆者:青山征彦、伊藤崇、太田礼穂、城間祥子、新原将義、広瀬拓海、仲嶺真、茂呂雄二
  • ジャッケンドフの思想
    • 米山 三明
    • 開拓社
    • ¥2090
    • 2023年08月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 本書は、ジャッケンドフ(Ray Jackendoff)が書いた15冊の著書(共著を含む)に基づいて、人間の言語と心について、ジャッケンドフがどのように考えてきたかをまとめたものである。その中では、生産性/半生産性や心の理論などの問題を取り上げているが、その根底に流れる彼の思想に触れることは、この方面のことを勉強してみたいと考えている方にとって、重要な道しるべになるはずである。
    序論 本書の構成と執筆について
    第1章 Jackendoffの略歴と業績
    第2章 生得性、機能主義、心的表示など
    第3章 初期の研究
    第4章 概念意味論と並列機構
    第5章 指示と真理
    第6章 生産性と半生産性
    第7章 意識、社会認知、心の理論、行為の構造
    第8章 読書案内:Jackendoffの著書
  • 「ナル的表現」をめぐる通言語的研究
    • 守屋 三千代/池上 嘉彦/角道 正佳/栗林 裕/岡 智之/宮岸 哲也
    • ひつじ書房
    • ¥9900
    • 2025年06月06日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 日本語の動詞「ナル」は、主に事物の「出来(例:実がナル)・変化(例:氷が水にナル)」を専用に表すが、ユーラシアの諸言語にもこうした「ナル相当動詞」があり、「主格/ゼロ格」を伴って「出来」を表し(例:実(が)ナル・氷が水(が)ナル)、派生的に「変化」の意味を表す。本書はこうした「ナル・ナル相当動詞」を伴う「ナル的表現」をめぐる28言語の調査結果と、記述言語学・認知言語学、および哲学の観点に基づく論考47本を収める。
  • 英語教材の最前線
    • 一般社団法人大学英語教育学会(JACET)/原 隆幸/渡辺 敦子/村上 裕美/石川 友和
    • ひつじ書房
    • ¥2420
    • 2024年09月05日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • JACETが、1962年の創立以来行ってきた応用言語学研究の理論と実践を形として残すためにスタートしたのが本JACET応用言語学研究シリーズである。第2巻の本書は、英語教材をテーマに開催された「ジョイントセミナー」「英語教育セミナー」(2019〜2021年度)を総括した内容の2部で構成され、英語教材の第一線で活躍する研究者達による珠玉の1冊である。

    執筆者:小田眞幸、キップ・A・ケイツ(訳:村上裕美)、ライアン・W・スミザース(訳:渡辺敦子)、金丸敏幸、木村松雄、佐々木顕彦、加藤由崇、吉原学
  • 新しい認知言語学
    • 渋谷 良方/吉川 正人/横森 大輔
    • ひつじ書房
    • ¥6050
    • 2024年12月06日頃
    • 在庫あり
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  • 認知言語学が用法基盤アプローチとして不十分であることを指摘する声は少なからずあるが、その原因は、英語や日本語、あるいは標準変種や書き言葉などの高度に理想化されたレベルでの研究が多く見られたことにある。本論文集では、社会・相互行為の文脈から言語使用を考察し、極度の理想化から脱却した新しい認知言語学の在り方を探求する。

    執筆者:遠藤智子、大谷直輝、木本幸憲、木山直毅、渋谷良方、土屋智行、中村文紀、中山俊秀、名塩征史、堀内ふみ野、横森大輔、吉川正人、李嘉、李イク琨、Ash L. Spreadbury
    はしがき
    序 認知言語学と言語の理想化
    渋谷良方・吉川正人・横森大輔

    Part 1 コーパス分析からのアプローチ

    WANT交替
    確率文法によるアプローチ
    渋谷良方

    Have to be or hafta be or gotta be, that is the question.
    認知的・社会的要因から変異形の選択問題に迫る
    吉川正人

    多義性研究におけるテキストジャンル
    RUN構文を例に
    木山直毅

    better off  notかnot better off か
    否定辞notを含むbetter off構文に関する認知社会言語学的研究
    大谷直輝

    Part 2 新規表現・逸脱表現からのアプローチ

    補文標識like とthat の競合における多層的動機付け
    言語変化における革新と伝播の観点から
    中村文紀

    認知と社会の両面から見るインターネット表現の機能と変化
    Ash L. Spreadbury

    「打ちことば」の連体修飾構造に見るモード依存の構文化
    堀内ふみ野・土屋智行・中山俊秀

    Part 3 談話・相互行為からのアプローチ

    補文節を好む言語・避ける言語
    言語類型論から話し言葉を見てわかること
    木本幸憲

    会話における思考の引用
    中国語会話を例に 遠藤智子・李イク琨・李嘉

    「超かわいいんだけど!」
    「けど」中断節構文による肯定的評価と言語内バリエーションへの相互行為的アプローチ
    横森大輔

    活動の中の相互行為と主体の認識
    三味線の稽古における「教える」話しぶり/「学ぶ」話しぶり
    名塩征史

    索引
    編者・執筆者紹介
  • 場所格交替への認知言語学的アプローチ
    • 野中 大輔
    • くろしお出版
    • ¥4950
    • 2024年10月25日頃
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  • Ronald W. Langackerが提唱する認知文法理論の文法観を「豊かな文法」と名づけ、その立場から英語の場所格交替を分析。関連する文法現象を含め多様な実例を観察し、英語話者による構文選択の実態に迫る。

    ■まえがきより
    日本語の「ジョンが干し草をトラックに積んだ」に当たる内容を英語で表現する場合、以下のような2通りの言い方が可能である。

    John loaded hay onto the truck.
    John loaded the truck with hay.

    どちらの表現でもloadという動詞が使われているが、一方ではhayが目的語になっているのに対して、もう一方ではthe truckが目的語になっている。このように動詞が2通りの構文に現れる現象は構文交替と呼ばれており、上記のような例は特に「場所格交替」として知られている。本書は英語の場所格交替を取り上げ、なぜこのように複数の構文が成立するのか、それらはどのように使い分けられているのかという問いを、認知言語学の観点から考察する。

    (中略)

    本書が扱う主な現象は英語の場所格交替であるが、場所格交替は英語のほかの文法現象とも関わり合っている。場所格交替と同じような発想に基づく現象を見出せることもあれば、場所格交替の構文が別の構文(受身文など)と組み合わさっていることもある。また、日本語との比較・対照をすることで見えてくる特徴もあるだろう。したがって、関連する文法現象を扱った文献も幅広く参照し、場所格交替の分析に生かすよう努めた。
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