定番の学習書の改訂版登場!IPv6、クラウドなどの新しいテーマ、AndroidやWebの活況を背景として需要が高まる「Linux上での開発」などについて、わかりやすい解説を追加。Ubuntu、Scientific Linuxにも対応しており、技術動向に左右されない知識が身につく1冊。
最新な出題傾向を反映した問題505問を掲載。
これから始める人も、買ったけど使ってない人も、ソフトとハードが手軽に学べる!複数台を並べて遊べる!
サーバー構築・運用管理・セキュリティ・トラブル対策etc。いま現場で必要なLinuxの基礎知識を完全理解。現場で最低限知っておきたいポイントがわかる!
Linux技術者の実力を証明するクラウド時代の必須資格。対応科目、101試験(LinuC Level1 Exam 101)、102試験(LinuC Level1 Exam 102)
本書では、索引と参照ページを充実させ、どこからでも読めるようにしました。自分自身のために運用する“プチ管理者”のための本です。
LPI認定(LPI Certified=LPIC:エルピック)は、Linuxプロフェッショナル協会(LPI)が実施する、ベンダーニュートラルな認定資格です。特定のベンダーやディストリビューションに依存しないため、Linuxエンジニアの技術力をはかる資格として、いま最も注目されています。本書は、LPI認定のレベル1(初級)、レベル2(中級)、レベル3(専門)のうち、最も基礎的なレベル1に対応した受験対策書です。2003年5月に改定されたレベル1のRelease2に完全対応しているため、これからLinuxのプロフェッショナルを目指す人に最適だと言えるでしょう。
本書では、ここ数年のあいだに急速に普及し、中心的なOSの1つとなったLinuxのカーネルを題材に、ブートローダが起動するところから、/sbin/initが起動するまでのブートプロセスのソースコードについて解説する。
コンピュータプログラマなら誰しも膨大な量のメモや走り書きをため込んでいるものだ。参考になるコードを集めているのである。そうしたコードは、勇を鼓してマニュアルの大海に飛び込んで得たものだったり、無分別な人間さえ時として追いかけるのをためらうようなUsenetで苦労して手に入れたりしたものだ。だから、そういうところを突いた本がほとんど見あたらないのは奇妙なことではある。オンラインの世界には、プログラミングや管理など、特定の分野に関する短くて的を射た文書がたくさんある。一方、本の世界で主流になっているのは、細かなところまでていねいに取り上げて完璧を期した大部の(いつ読み終わるかわからないような)専門書か、ジョーク代わりに友人にプレゼントするのに適したまったくの初心者向けの書籍のようだ。重要なテーマを幅広くカバーして、基礎をしっかり教えてくれる本は非常に少ない。本書はそうした数少ない本のひとつである。プログラマのメモや走り書きを集めて、その内容を解読可能な形に書き直し、1冊の本としてまとまりを持たせてある。
実用的なシェルスクリプトを作成するためのノウハウについて、数多くのサンプルプログラムと共に説明している。
本書はLinuxの「コマンド」に焦点をあて、これをいかにうまく使いこなすかについて、簡潔に、わかりやすくまとめた解説書です。ファイルシステム、シェルなどの基礎知識から、プロセス、ユーザ、ネットワークの管理まで、この一冊でLinuxについて知っておくべきことをカバーできます。またシェルスクリプトによるプログラミングの解説はLinuxの楽しさを広げるでしょう。
LDAPディレクトリサービスの最新動向に焦点を当てた技術情報ガイド。三大特集では、オープンソースのOpenLDAPの実践的な使用法を徹底解説します。その他、Fedora Directory Server、Active Directory、クライアントプログラミング、Berkeley DB、サービスの新規導入/移行の企画立案術など、注目の話題も満載です。
本書ではLinuxシステムの効率的な利用および運用・管理に必要となる知識を、段階を追って解説します。かつて、Linuxに熱中したユーザが試行錯誤しながら身につけていった知識やノウハウを、できるだけ自然な形で理解できるよう努めました。本書は11の章からなっています。各章は学習したことを身につけやすいように工夫されています。
メール、Samba、データベース(Oracle)、JBoss、PHP、VMware、Hinemos、etc.まるごと環境構築!!みんなのLinux=CentOSをはじめてみませんか。
C言語の基礎的な知識を持っている読者を対象に、組み込みシステム開発に必要不可欠な内容(ハードウェアの基礎、構築手順、デバッグ、割り込み、最適化など)を、豊富なサンプルコードを使って解説。第1版(『C/C++による組み込みシステムプログラミング』)からは、C言語とGNU開発ツールを使った解説への変更、組み込みLinuxシステムとeCosに関する記述の追加などを改訂。
本書には、Linuxの概要、カーネル、Cライブラリ、Cコンパイラなどプログラミングの基礎知識から、ファイルI/O、バッファサイズ管理、メモリマッピング、最適化技術、システムコール、メモリ管理まで、プログラマの観点から実践的なトピックが多く盛り込まれている。Linuxカーネル動作についても、その内部実装よりもプログラマがソースコードを書くために必須の知識が凝縮。カーネル2.6対応。
本書はDebian GNU/Linuxを使ってインターネット・サーバを構築するための手引き書。サーバ・アプリケーションの設定方法はもちろん、サーバ管理を長くやっている人なら当然知っているであろう細かいTIPSも解説されている。また、操作例や編集例など豊富な具体例が詳しい解説とともに収録されている。