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- 文学をひらく鍵 ジェンダーから読む日本近現代文学
- 有元伸子/二宮智之/九内悠水子/中元さおり/大西永昭
- 鼎書房
- ¥3300
- 2024年12月27日頃
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ジェンダーの〈鍵〉で文学のあらたな扉をひらく
不確実性が日常を覆う時代に、私たちは何を指針とし、どのように未来を切り開くべきか。この問いに挑むカギとなる視座「ジェンダー」。社会を形作る通念を鋭く問い直し、過去と現在、そして未来を結びつける新たな視点を提供する本書。文学を通じてジェンダーを考察することで、複雑な現代社会に新しい光を投げかける。
「ジェンダー」を縦糸に、「社会」「宗教」「身体」「芸術」を横糸に、文学の新たな問題系を浮き彫りにする。
文学×ジェンダー×〔1・2・3・4〕
1 社会:文学研究の方法や、社会への問題意識
2 宗教:宗教が持つジェンダーの両義性
3 身体:身体表象から問うジェンダー
4 芸術:芸術論・音楽・演劇・ゲーム文学とジェンダー
はじめに
1 文学×ジェンダー×社会
漱石研究とジェンダー 二宮智之
吉屋信子の行刑制度への抵抗と共感ー少女達の死と「外地」へ向かう男達ー 奥村尚大
〈いじめ〉の当事者になるということー干刈あがた「黄色い髪」論ー 秦 光平
『僕たちは世界を変えることができない。』論─二〇〇〇年代ボランティア・サークルとホモソーシャリティ─ 萬田慶太
2 文学×ジェンダー×宗教
宮沢賢治「〔残丘(モナドノック)の雪の上に〕」稿の生成/試論ー書簡下書群252abcの読みをとおしてー 島田隆輔
禅話としての『春琴抄』-隔絶と超越ー 倪 楽飛…
遠藤周作『聖書のなかの女性たち』論ー共苦する神と「母性」- 余 盼盼
〈エッセイ〉ジェンダー・南国・日本文学 レオン ユット モイ(LEONG YUT MOY)
3 文学×ジェンダー×身体
谷崎潤一郎「細雪」における妙子像の検討ー「純潔」規範の受容をめぐってー 熊尾紗耶
三島由紀夫「鍵のかかる部屋」論ーサディズムをめぐる男と女の攻防ー 中元さおり
三島由紀夫「宴のあと」にみる〈老エイジングい〉とジェンダー 九内悠水子
トランスジェンダーという交点ー寺山修司「毛皮のマリー」読解ー 矢吹文乃
村上春樹「眠り」とその漫画アダプテーションにおける女性の身体表象ー「不気味なもの」と性の越境を中心にー ダルミ・カタリン(DALMI Katalin)
4 文学×ジェンダー×芸術
花田清輝「かげろう紀行」試論 板倉大貴
失われた唄を求めてー村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」論ー 阿部 翔太
戯曲の言葉とジェンダーー永井愛「萩家の三姉妹」論ー 有元伸子…
ジェンダーはゲーム文学をひらく鍵となりうるか?- 遠野遥「浮遊」試論ー 大西永昭
おわりに
執筆者紹介
- ジェンダーの中世社会史
- 2017年05月31日頃
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- 5.0(1)
第一章 署判にみる中世の文字文化とジェンダー
第二章 『日本霊異記』にみる転換期の女と男
第三章 恋する女性は蜘蛛を歌った
第四章 運慶願経にみる運慶の妻と子
-女大施主と阿古丸をめぐってー
第五章 大姫・乙姫考
-「父の娘」から「太郎の嫁」へー
第六章 父の膝
第七章 鎌倉の禅尼たちの活動とその伝説化について
第八章 御成敗式目とジェンダー
終 章 ジェンダーで読む中世日本社会
-若干の補足とまとめー
- 知識経済をジェンダー化する
- S・ウォルビー/H・ゴットフリート/K・ゴットシャル/大沢 真理
- ミネルヴァ書房
- ¥6050
- 2016年08月30日頃
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本書はアメリカ、イギリス、ドイツ、日本の四カ国を対象に、各国の第一線の研究者が非標準的な雇用形態及び労働市場の規制に焦点をあて、知識経済の状況と展開をジェンダーの視点から比較検討する。
緊密な国際的共同研究にもとづき、持続的な経済社会を構築する条件を展望。(Walby, S., Gottfried, H., Gottschall, K., Osawa, M. (eds.) Gendering the Knowledge Economy,: Comparative Perspectives, Basingstoke and New York: PalgraveMacmillan, p. xiv+322, 2007.の編訳)
- 人口減少社会のジェンダー政策
- 2025年09月26日頃
- 在庫あり
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- 0.0(0)
人口減少社会において消滅危機にある地方を救う処方箋は
どこにあるのか?
本書では、ジェンダー・ギャップ解消の観点からその解決策を提示した。女性の雇用創出、男性の育児休暇取得率向上を含む子育て支援策など、様々なジェンダー・ギャップ解消の取り組みを紹介。若年女性流出防止のためのジェンダー・ギャップ解消施策などが合計特殊出生率の向上につながることを提示している。さらに、北欧、西欧、アジアの先進事例も紹介し、男女共同参画社会の推進が、地方だけでなく日本全体を救うことを示唆した。
- 進学校の進路選択とジェンダー
- 2025年09月30日頃
- 在庫あり
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- 0.0(1)
大学に進学することを「当然」とする進学校でも、ジェンダー・地域・保護者との関係などにより、その進路決定には格差が存在する。全国18の進学校に通う高校生男女へのインタビュー調査から、進路選択のメカニズムに迫る。
◆目 次
序 章 進学校における男女の進路選択はどのように異なるのだろうか(打越文弥)
第1章 「超進学校」における進路選択の男女差(黒木禎子・打越文弥・徳安慧一)
第2章 最難関大学志望者にとっての「浪人」とジェンダーーー保護者との意思決定モデルに着目して(福島由依)
第3章 進路選択のジェンダー差における性役割意識を再考するーー親の意見に着目して(佐伯厘咲)
第4章 東北地方からの(超)難関大学進学はどのように正当化されるのか?(朝比奈祐揮)
第5章 高校生の進路選択に対するメディアの影響(本田由紀・打越文弥)
おわりにーー本研究から何がわかったのか(打越文弥)
◆目 次
序 章 進学校における男女の進路選択はどのように異なるのだろうか(打越文弥)
第1章 「超進学校」における進路選択の男女差(黒木禎子・打越文弥・徳安慧一)
第2章 最難関大学志望者にとっての「浪人」とジェンダーーー保護者との関係における意思決定モデルに着目して(福島由依)
第3章 進路選択のジェンダー差における性役割意識を再考するーー親の意見に着目して(佐伯厘咲)
第4章 東北からの(超)難関大学進学はいかに正当化されるのか?(朝比奈祐揮)
第5章 高校生の進路選択に対するメディアの影響(本田由紀・打越文弥)
おわりにーー本研究から何がわかったのか(打越文弥)
- フランスに学ぶジェンダー平等の推進と日本のこれから
- 2022年01月13日頃
- 在庫あり
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- 4.0(3)
SDGs目標のひとつでもあるジェンダー平等の推進と女性の地位向上。政治分野における男女参画の均等をはかる「パリテ法」の成果と課題について、長い歴史をもつフランスの取り組みや各国の事例に学び、日本における女性への社会的処遇の改善をめざす。
- ジェンダーにおける「承認」と「再分配」
- 越智 博美/河野 真太郎/藤野 寛/加藤 泰史/町田 みどり/小泉 順也
- 彩流社
- ¥3080
- 2015年03月25日頃
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- 0.0(0)
一橋大学リレー講義「ジェンダーから世界を読む」から、
『ジェンダーと「自由」』に続く第三弾!
第二波フェミニズムの理論の成果が、マイノリティの承認(アイデンティティ)を
進める方向に手を貸したときに、たくさんのマイノリティ、あるいはたくさんの「わたし」が
その存在を認めてもらったが、そのかわりに忘れ去られたのが再分配(経済)の問題だった
ーーナンシー・フレイザーが端的に示しているように、フェミニズムの運動は、
女が一種の階級であるかのように下層に置かれていた現実の変革を目指すべく
始まったものの、各種権利が男と同等のものとして与えられたとき、
実のところその権利が市場への消費者としての参入へと変換され、結果として
新自由主義が生みだしたあらたな経済的格差(再分配)の問題を見えなくしている。
私たちは承認と再分配を並び立たない二律背反の問題として捉える発想に
はまりこんでいるのではないだろうか。
はじめに
第一部 承認と再分配の問題とは何か
第一章 承認論とジェンダー論が交叉するところ(藤野 寛)
第二章 フレイザーとバトラーの「再分配/承認」論争(加藤 泰史)
第三章 ポストフェミニズムと日本社会(菊地 夏野)
-- 女子力・婚活・男女共同参画
第四章 〈分配か承認か〉の手前で(岡野 八代)
-- ケアの倫理からの再考
第五章 分配的正義から交換的正義へ(中山 徹)
-- 「我が家の楽園」としてのコミュニズム
第二部 承認、再分配、そして文化
第六章 「貧困との戦い」の行方(越智 博美)
-- 貧困の文化化とアパラチア
第七章 学習社会とポストフェミニズム(河野 真太郎)
-- 『リタの教育』における終わりなき成長
第八章 シングルマザーが夢見るユートピア(町田 みどり)
-- 『時を飛翔する女』における「家族」のオルタナティヴ
第九章 承認の外へ(井上 間従文)
-- 根間智子と仲宗根香織の写真における「問い」としての沖縄
第十章 フランスの地方美術館による作品収蔵と芸術家の様相(小泉 順也)
-- 印象派とポスト印象派を中心に
第三部 イスラームと女性
第十一章 イスラームと女性の地位(鵜飼 哲)
-- まず、知るべきこと
第十二章 現代フランスにおける「スカーフ論争」とは何なのか(森 千香子)
-- レイシズムと女性の身体をめぐって
第十三章 表象=代表 (representation) 、知識人、教育(中井 亜佐子)
--マララ・ユスフザイの国連スピーチを読む
- 暴力とジェンダー
- 2009年06月
- 在庫あり
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日常生活から戦時まで、男女間に生じる“暴力”を、さまざまな事象をとおしてとりあげた5回の連続講義。秋葉原での無差別殺傷事件、広告・CMや公共彫刻、戦時の「国語」と女ことば、現代の人身取引の実態、「慰安婦」問題と米軍の性犯罪について、5人の専門家が分析し、日常と非日常の暴力の問題を考える。
- ジェンダー白書(9)
- 北九州市立男女共同参画センター
- 明石書店
- ¥1760
- 2013年03月
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- ことばとジェンダー
- 2001年02月
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- 5.0(1)
“ことばを使う行為”を通して、私たちはどのような女/男であろうとしているのか。“ことば…”はジェンダーの権力関係にどう左右されるのか/どう変革しているのか。ジェンダーに関するイメージ・規範・カテゴリーは“ことば…”によってどのように作り上げられ正当化され普及しているのか?研究史と最新の成果。
- 農業労働とジェンダー
- 2010年01月10日頃
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- 0.0(1)
従来,その労働実態がほとんど注目されず,家事労働と農作業を担う「元気な母ちゃん」という肯定的イメージを付与されがちだった農村女性。しかし,そのイメージはジェンダーバイアスによって事実を隠蔽する負の機能をもつ。既存の認識に異を唱える渾身の意欲作。
第1章 「農村女性」に関する研究の動向
第2章 「配偶者問題」にみる農村へのマイナスイ・メージ
第3章 ジェンダー視点からの分析枠組み
第4章 農業労働における性別役割分業の生成パターン
第5章 家族農業経営における女性労働の問題構造
第6章 酪農の近代化と女性労働
第7章 販売労働とジェンダー
終 章
- ジェンダー・クオータ
- 2014年03月
- 在庫あり
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- 0.0(0)
政治代表における男女の不均衡を是正するため、候補者・議席の一定数を女性に割り当てる制度、ジェンダー・クオータ。いまや世界の趨勢となっているこの制度をヨーロッパ、アジア、南米の事例から検証し、日本で導入される政治的条件を探る、画期的な試み。
- 女性とジェンダーの心理学ハンドブック
- R.K.アンガー/森永 康子/青野 篤子
- 北大路書房
- ¥7480
- 2004年03月27日頃
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- 0.0(0)
米国で初めて出版された『女性とジェンダーの心理学ハンドブック』を完訳。ジェンダーの視点から心理学の歴史,研究方法論,発達心理学,社会心理学,臨床心理学など幅広い領域を体系的に検証する。米国内外の研究がまとめられ,伝統的な実験〜ポストモダン分析までのさまざまなアプローチを紹介する。
- ジェンダーの社会学〔新訂〕
- 2008年04月10日頃
- 在庫あり
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- 3.0(2)
ジェンダー問題は身近な課題であるとともに,現代社会を生きるうえで不可欠な諸問題と深くかかわりをもっている。ジェンダーを,生物学的性差との関連で位置づけ,歴史の変化や文化との関連について考察する。そして,性差別,性暴力,労働,家族,教育といった現代社会をめぐる諸問題を,ジェンダーという視点から考察する。「女らしさ」というジェンダーの縛りやそれが抱えてきた課題,また男性性の危機や男性学,男性運動などにも言及している。国際社会の動きを見据えつつ,日本社会におけるジェンダー政策の可能性を探る。
1.ジェンダーと社会学の視点 2.生物学的性差とジェンダー 3.文化の中のジェンダー 4.歴史の中のジェンダー 5.性差別とジェンダー 6.性暴力とジェンダー 7.「女らしさ」という課題 8.「男らしさ」のゆくえ 9.労働とジェンダー 10.家族の中のジェンダー 11.教育とジェンダー 12.スポーツとジェンダー 13.セクシュアリティとジェンダー 14.国際社会とジェンダー 15.ジェンダー政策のゆくえ
- ジェンダーからみた新聞のうら・おもて
- 田中和子(社会学)/諸橋泰樹
- 現代書館
- ¥3630
- 1996年12月
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分析と証言の両面から新聞社の実態に迫るフェニミズムのフロンティア。
- みんなで考えようジェンダー・LGBT(全4巻)
- 手丸 かのこ/渡辺 大輔
- 子どもの未来社
- ¥6490
- 2023年08月08日頃
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クレヨンが主人公の多様性を理解する絵本、中高生から出た疑問にQ&Aで答える本、LGBTの友だちを理解できるマンガの4冊セット。知識先行の学習ではなく、性の多様性や「らしさ」について考えるための入門シリーズです。
LGBTなんでも聞いてみよう 中・高生が知りたいホントのところ
レッド あかくてあおいクレヨンのはなし
知ってる?LGBTの友だち マンガ レインボーKids
知ってる?ジェンダー・セクシュアリティ マンガ カラフルKids
- 東南アジアのリバース・ジェンダー・ギャップ
- 2025年06月27日頃
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- 0.0(0)
東南アジア諸国では、高等教育段階において女性が優位となるリバース・ジェンダー・ギャップ現象が進行している。「女性の高学歴化の光と影」「男子はどこへ問題」「ジェンダー二元論を懐疑し、超える」といったテーマを軸に、この新しい現象の現状やその背景要因の解明を試みる。