イタリア語は楽しく勉強したい。身近な物はかわいいイラストで、会話はBuongiornoから、イタリア語を気軽に学んでみませんか。
タリス・スコラーズ、初録音から30周年!
ビクトリアの『エレミアの哀歌』を歌う!
1980年3月22日〜23日に英国オックスフォードのマートン・カレッジ・チャペルで、タリス・スコラーズの初録音にして永遠の名唱アレグリの『ミゼレーレ』が誕生してから今年2010年で30周年。
この初録音から30周年という節目の年を祝い、タリス・スコラーズにとってギメル(Gimell)での通算50枚目としてリリースされる新録音は、スペイン・ルネサンス時代の巨匠トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611)のエレミアの哀歌集!
宗教音楽の作曲にその人生に捧げたルネサンス時代のスペインにおける最大の作曲家ビクトリア。他の作曲家の『エレミアの哀歌』と比べ「スペイン的」とも言われるビクトリアの『エレミアの哀歌』は、『レクイエムー死者のための聖務曲集』(1605)と並びスペイン・ルネサンス音楽の最高峰に位置する「聖週間の聖務日課集」(1585)に収められた音楽史上に輝く不朽の合唱芸術の1つです。
ビクトリアに続く形でタリス・スコラーズが歌うのは、スペインで生まれメキシコへと渡ったファン・グティエレス・デ・パディーリャ(c.1590-1664)の『エレミアの哀歌』。当時スペインの支配下にあったメキシコでプエブラ大聖堂の楽長などを務めるなど、ビクトリアの次の世代を代表する実力者として歴史にその名を刻んでいます。
30年前の初録音と同じ舞台マートン・カレッジ・チャペルとタリス・スコラーズの究極のハーモニー。『レクイエム』(CDGIM012)の名唱と並び立つビクトリアの新たな名演の誕生です!(東京エムプラス)
【収録情報】
・ビクトリア:エレミアの哀歌ー聖木曜日のための哀歌/聖金曜日のための哀歌、聖土曜日のための哀歌
・パディーリャ:聖木曜日のための哀歌
タリス・スコラーズ
ピーター・フィリップス(指揮)
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ドキュメンタリーにとって最大のテーマである戦争。そこでは何が描かれ、何が描かれていなかったか。戦前から戦後、現在まで戦争を中心に、原爆、天皇、裁判、労働、移民、教育、医療、介護などテーマ別に主要な作品を多彩な執筆陣が紹介しながら過去・現在の日本の政治・社会状況をあらためて見直し、見つめる。
エキスパート、カンブルランによるベルリオーズ
『イタリアのハロルド』&オペラよりのハイライト集
カンブルランが取り組むベルリオーズのシリーズに、交響曲『イタリアのハロルド』が登場します。
パガニーニの委嘱が作曲の契機となった『イタリアのハロルド』は、波瀾万丈の『幻想交響曲』に似て標題的な内容と、自意識過剰なベルリオーズらしく自叙伝的な性格を持つ作品であり、また、ヴィオラ独奏より受け継がれるハロルドの固定楽想が全篇を通じて用いられる点も共通しています。
ここまでhansslerより劇的交響曲『ロメオとジュリエット』、序曲集と歌曲集、またGlor Classics からは『レクィエム』と『キリストの幼時』を発表し、ベルリオーズのエキスパートを自認するカンブルランだけに、ここでも快活なるアレグロ楽章や、激情と狂乱の錯綜するフィナーレを独特の濃密な美感をもって描いてゆくものと期待されます。
さらに、カップリングのナンバーがまた強力で、絢爛たる『ハンガリー行進曲』や『王の狩りと嵐』、精妙な色彩を放つ『妖精の踊り』など、カンブルランの色彩のセンスが際立つ内容となっているとおもわれます。
なお、『イタリアのハロルド』でヴィオラ独奏を受け持つスーシは、アルバン・ベルク四重奏団のハット・バイエルレに師事した当オケの首席奏者。(キングインターナショナル)
【収録情報】
・ベルリオーズ:交響曲『イタリアのハロルド』Op.16
録音時期:2002年1月14、15日
録音場所:フライブルク・コンツェルトハウス
録音方式:デジタル(ライヴ)
・ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』より『ハンガリー行進曲』
・ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』より『妖精の踊り』
・ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』より『鬼火のメヌエット』
・ベルリオーズ:『トロイアの人々』より『王の狩りと嵐』
録音時期:2007年7月5、10日
録音場所:フライブルク・コンツェルトハウス
録音方式:デジタル(ライヴ)
ジャン=エリク・スーシ(ヴィオラ)
バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団(SWR 南西ドイツ放送交響楽団)
シルヴァン・カンブルラン(指揮)
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シルヴェスター・スタローン主演のボクシング映画シリーズ『ロッキー』全6作をブルーレイディスクで完全パッケージしたコレクターズBOX。ロッキー・バルボアが不屈の闘志でどん底から立ち上がる物語を一気に楽しめる。
出会った瞬間に恋に落ちて結婚したダンとアリスだったが、ダンはある日、写真家のアンナと出会って愛し合うようになる……。ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウら豪華キャストが織りなす、大人のための愛と嘘のストーリー。
ドキュメンタリーは何をどう撮ってきたか。エジソンからはじまるドキュメンタリーの歴史をたどりながらその魅力を探る。政治・社会、生活・文化、産業・科学などテーマ別に作品の醍醐味も紹介。さらにプロデューサー、カメラマンなど現場からの発言も網羅した入門編。付録DVDにはインタビュー映像と貴重な作品ダイジェストを収録。
『ピンクパンサー』シリーズを手がけたブレイク・エドワーズ監督によるアクション・コメディ。NY-パリ間の自動車大レースを舞台に、ドタバタ騒動を起こしながら競い合う男たちの姿を描く。
大好評タリス・スコラーズのベスト盤!
シリーズ第11弾は「フランドル楽派の巨匠たち」!
天上から降り注ぐかのような神々しいハーモニーを生み出す当代屈指のア・カペラ・グループ、タリス・スコラーズ。
2003年に「エッセンシャル・タリス・スコラーズ」(CDGIM201)でスタートしたタリス・スコラーズの大好評ベスト盤の第11弾は、その名も「フランドル楽派の巨匠たち」!
ブルゴーニュ楽派からの流れを受け継ぎ、タリス・スコラーズがミサ曲の全曲録音を進行させているジョスカン・デ・プレ(c.1440-1521)といった当時を代表する音楽家を数多く輩出するなど、ルネサンス時代に黄金時代を築いたフランドル楽派。ここには15世紀〜16世紀に隆盛を誇ったフランドル楽派の各世代を代表する5人の巨匠たち、イザーク、オケゲム、ラッスス、ローレ、ブリュメルによる偉大なる5つのミサ曲を収録!
音楽史に燦然と輝く「フランドル楽派」のポリフォニー音楽の魅力、そして進化と発展を、タリス・スコラーズの究極のハーモニーが伝えてくれます。
ピーター・フィリップスによって1973年に結成されたア・カペラ・グループ「タリス・スコラーズ」は、2007年6月に行われた来日公演で日本公演通算100回記念&世界公演通算1500回という偉業を達成。2009年6月に行われた来日公演での大絶賛を博した名唱も記憶に新しいところです。
グループ名の由来となった16世紀イギリス音楽の大家トマス・タリスやジョスカン、アレグリなどの音楽史上にその名を遺す偉大な作曲家たちの作品を続々と発表し、確かな理論に裏づけされた歌唱法と群を抜くハーモニーで世界中のファンに大きな感動を与え続けています。(東京エムプラス)
【収録情報】
・イザーク:使徒のミサ
・オケゲム:ミサ曲『わたしは苦しんで』
・ラッスス:ミサ曲『わたしに口づけしてくださるように』
・ローレ:ミサ曲『万物の連なりを越えて』
・ブリュメル:ミサ曲『見よ、大地が大きく揺れ動き』
タリス・スコラーズ
ピーター・フィリップス(ディレクター)
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1969年に開催された音楽史に残る伝説のイヴェント、ウッドストック・フェスティバルの全貌をとらえた音楽ドキュメンタリーの改訂ヴァージョン。約170分もの未収録ライヴ・シーンをはじめ、貴重映像の数々を収録する。
1969年に開催された音楽史に残る伝説のイヴェント、ウッドストック・フェスティバルの全貌をとらえた音楽ドキュメンタリーの改訂ヴァージョン。約170分もの未収録ライヴ・シーンをはじめ、貴重映像の数々を収録する。