アルバムは全部持っているが、これは買わないわけにはいかない。6枚のオリジナル・アルバムと、アルバム未収録の全スタジオ録音をコンプリート。歌詞だけの素っ気ないブックレットは×だが、SHM-CDの音の良さは抜群。ファンカデリックやスライなどへの憧れを原型に、メロディアスなポップスやフォークの要素を取り込んだ、稀代のファンク・ロック・バンドの醍醐味がたっぷりと味わえる。歌唱面で初期のバンドを支えた山口めぐみ(cho)の存在の大きさや、クラブ・ミュージックとのミクスチャーに天才的センスを発揮した竹内朋康(g)、七色の音色を操る池田貴史(key)など、飛びぬけたメンバーの個性。そして永積タカシの憂いをたっぷり含んだ美しい歌声が、事実上のラスト・ソング「サヨナラCOLOR」へ結実してゆく成長過程が、時間軸を追って聴くとよくわかる。本当にいいバンドだった。
事故米を食べてもコワくない理由、チーズはあるのにバターがない不思議、有機野菜は本当においしい?食品の偽装はなぜ増えるのか。テレビや雑誌が触れない「本当のところ」がわかる。
ダイエットなどに効果のあるオリーブオイルでつくると、いつものお菓子が軽く、ヘルシーに大変身。
アメリカで圧倒的人気を誇るスムース・ジャズ・サックス奏者のラブ・ソング集。オリジナルに加え、スティーヴィー・ワンダー、スタイリスティックスらの王道のバラードをカヴァー。ブラック・コンテンポラリーやR&Bの流れを汲む、スタイリッシュで都会的なサウンドが心地よい。
2003年に結成され、主に下北沢を中心に活動する“人間的不協和音スリー・ピース・バンド”。そのキャッチ・フレーズどおり、異なる音楽性の三人の個性がぶつかり合うことによって、有機的なグルーヴを生み出している。静と動を行き来しつつも、どこか“常温”を保つメロが印象的。