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  • ジョーン・ロビンソンとケインズ
    • ナヒド・アスランベイグイ/ガイ・オークス/安達貴教
    • 慶應義塾大学出版会
    • ¥5940
    • 2022年10月29日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • ・20世紀最大の女性経済学者であるジョーン・ロビンソン。
    ・彼女がいかにしてケインズをとりまく学者たちの頂点に登りつめたか。その秘密が初めて明らかになる。

    20世紀を代表する女性経済学者、ジョーン・ロビンソンは、男性社会であるケンブリッジ大学の知識人のなかで、いかにして自らの地位を確立し、研究成果を認められたのか。ケインズをめぐる人間模様を、膨大な書簡から詳細に描き出す。ケインズ『一般理論』の形成、そして「ケインズ革命」を知る上で重要な一冊。
    プロローグ 男性経済学者たちが織りなすコラージュから浮かんでくる女性
     ロビンソン夫人に乾杯!/職業的アイデンティティとアカデミックキャ
     リアの形成/ローカル・ヒストリーの試みとミクロ的視点/本書が目指
     す方向性、そして注意点

    第1章 理論家らしからぬキャリア
     1938年 2月、ケンブリッジにおける念願達成/名声を得る/成功を収
     めるーーケンブリッジの経済学者になるための方法(1900-30年
     頃)/男だけの世界/「分析的経済学者」--職業的アイデンティテ
     ィの形成(1930-31年)/学界でのキャリア形成の戦略

    補 説 ロビンソンとカーン
     友情とキャリア形成/親しくなる二人/いつ帰国するの?/過ぎていく
     だけの時間、1933-37年/精神疲労で倒れる/説明と再確認/アレク
     サンダーの死

    第2章 『不完全競争の経済学』の誕生
     マーシャル・ギルド/対話としての研究/アメリカでのカーンとロビン
     ソン/1930-33年のケンブリッジにおける業績主張/「ロビンソン時
     代」について補足ーーその家事マネージメント術と金銭状況について

    第3章 ケインジアンになる
     パトロンのいない被保護者/ケインズ=ハイエク論争/トランピント
     ン・ストリート学派宣言/党派主義者/マクミラン社長の評価/ケイ
     ンズへの接近を模索する/ピグーの『失業の理論』への匿名書評/貨
     幣理論を学習する/学内政治/『一般理論』の草稿を読む/革命的布
     教者/講義リスト論争/あっけのない結末ーー講師への就任/

    エピローグ 「ジョーン・ロビンソンとは何者なのでしょうか?」
     歴史叙述における二つの方法/戦略的な賢さ/印象管理術/戦略として
     の簡単化


    2022年のエピローグ

    訳者あとがき(安達 貴教)
    原注
    参考文献
    索引
  • 「移動する子ども」学
    • 川上 郁雄
    • くろしお出版
    • ¥3080
    • 2021年03月16日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
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  • 本書は、新しい学問領域として「移動する子ども」学を提案する。
     「移動する子ども」とは、目の前の生きている子ども(実体概念)ではなく、幼少期より複数言語環境で成長したという経験と記憶を中心に持つ分析概念である。その分析概念には、「空間」「言語間」「言語教育カテゴリー間」の移動経験の貯蔵庫が3つあり、それらが相互に影響しつつ重なり、記憶が形成されていく。また、「今、ここ」の日常的移動の横軸と、「あの時そしてこれから」という過去と未来を繋ぐ個人史的移動の縦軸を持つ。幼少期から複数言語環境で成長する人の生を捉え、理解するには、このような分析概念としての「移動する子ども」が有効である。
    「移動」と「ことば」というバイフォーカルな視点に立つ「移動する子ども」学は、必然的に、既存の学問領域の視点と研究方法と微妙にズレた視点を取ることなり、結果として、既存の学問領域を超えた学問領域を創出することになろう。それは、新たな子ども理解や、認識枠組み、成長と記憶、人の主観的な意味世界を探究することになり、21世紀に生きる人々の移動性、複文化性、複言語性のリアリティを明らかにすることになろう。(本書序より)

    研究者の方にとっては今後の研究の道標として。一般読者の方にとっては、「移動する子ども」の経験や記憶をたどる、読みごたえのある読み物として是非手にとっていただきたい一冊です。
    序 なぜ「移動する子ども」学なのか
    第1章 「移動する子ども」という記憶と社会
    第2章 「移動する子ども」というフィールド
    第3章 ことばとアイデンティティー複数言語環境で成長する子どもたちの生を考える
    第4章 名付けと名乗りの弁証法ーくくり方を解体する
    第5章 「移動する子ども」学の研究主題とは何かー複数言語環境で成長する子どもと親の記憶と語りから
    第6章 「ことばの力」と「ことばの教育」-子どもの日本語教育のあり方を問う
    第7章 「移動とことば」を昇華するー温又柔を読む
    第8章 モバイル・ライブズを生きるー岩城けいの物語世界を読む
    第9章 海に浮かんでいる感じーモバイル・ライブズに生きる若者の語り
    第10章 記憶と対話するーある女性の半生の「移動する子ども」という記憶
    第11章 人生とことばの風景ー映画監督崔洋一のことばをめぐる語り
    第12章 展望ー実践の学としての「移動する子ども」学
  • ザ・ヒストリー 医学大百科
    • ジル・デイビーズ
    • ニュートンプレス
    • ¥2970
    • 2020年05月20日頃
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • ペストやコレラ、結核など、人類が挑んできた病気との闘いを詳しく解説!医学発展に貢献した偉大な研究者たちのエピソードを多数掲載!世界各国の重要な出来事を年表で紹介。医学の歴史がすぐに理解できる!豊富な写真とイラストで、さまざまな医学療法や医学技術がわかる!
  • 心身健康科学第3版
    • 久住眞理/久住武
    • 人間総合科学大学
    • ¥2860
    • 2020年03月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • こころとからだの有機的関連性を軸に、「生命」、「人間」、「健康」、「精神」について、健康とは何かを考えていく。統合科学(メタサイエンス)として心身健康科学という新たな学問領域に多角的にアプローチ。その際「健康のあり方」や「人類の幸福」、生命進化の視点からは、「人・自然・文化との共生」や「生態系との共存」、「生きる価値観」や「真の生きがい」といった論点にも触れている。
  • 共生学宣言
    • 志水宏吉/河森正人/栗本英世/檜垣立哉/モハーチ・ゲルゲイ/木村友美
    • 大阪大学出版会
    • ¥2750
    • 2020年03月17日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • 環境共生、人間共生、多文化共生など、「共生」に関するさまざまな個別研究が広がるなかで、「共生学」という新たな学問の開拓に挑戦する。「他者との出会い」「グローバリゼーション」という基礎的概念から出発し、高齢者、食と健康、フェミニズムと地域史、性教育と学校、国際協力、宗教と科学技術をめぐる共創、災害復興とボランティア、死者、潜在的な他者、植物といった共生にまつわる諸課題への実践を包含・体系化し「共生のフィロソフィー」「共生のサイエンス」「共生のアート」として整序する。大阪大学大学院人間科学研究科が宣言する「共生学」とは何か。『共生学が創る世界』(2016年刊)発展編。
    はじめに
    序章 私たちが考える共生学

    第1部 共生学とはなにか

    第1章 共生の相互作用的基盤とはなにかー違和感、不快感と不断の交渉
    第2章 「共生」の位相を巡る思想史ー小さな物語の横溢?大きな物語の欺瞞?

    第2部 今を生きる

    第3章 「地域共生社会」の再検討ー高齢者を起点とする多世代共生の実践
    第4章 フィールド栄養学からみた食と健康ーインド・ヒマラヤ高地の遊牧民と難民を事例として
    第5章 戦時性暴力と地域女性史ーフェミニズムが支えるスピークアウト
    第6章 なぜ子供たちが知らないままでいることを望むのか?-学校で包括的性教育を実施することの困難とその解決に向けて

    第3部 ともに生きる

    第7章 国際的支援と住民の自助を再考するーケニア・スラムの無認可私立学校を事例として
    第8章 共生社会に向けての共創ー宗教と科学技術による減災のアクションリサーチから
    第9章 共生のグループ・ダイナミックスとその技法ー中越地震からの復興過程を通して

    第4部 さまざまな共生のかたち

    第10章 死者との共同体ー記憶の忘却と存在の喪失
    第11章 消滅というリアリティに向き合うー非人間的な存在とのかかわりをとらえなおす
    第12章 共に治すー人新世における人間と植物の共生をめぐって

    補論 共生学はどこからきて、どこにむかうのか

    おわりに
    執筆者紹介
  • 美の進化
    • リチャード・O・プラム
    • 白揚社
    • ¥3740
    • 2020年02月17日頃
    • 取り寄せ
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.17(6)
  • 「美のための美」はなぜ進化したのか?メスが美的感覚をもとに配偶者を選び、オスを改造していくー世界的鳥類学者が刺激的な新説を提唱し、華麗な鳥の羽から人間の同性愛まで、従来の進化論では解き明かせない美と性の謎に斬り込む野心作。ピューリッツァー賞(2018年)ファイナリスト。ニューヨークタイムズ紙「年間ベストブック10冊」(2017年)選出。
  • なぜ理系に女性が少ないのか
    • 横山広美
    • 幻冬舎
    • ¥1034
    • 2022年11月30日頃
    • 在庫あり
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    • 3.5(18)
  • 大学・大学院など高等教育機関における理系分野の女性学生の割合は、OECD諸国で日本が最下位。女子生徒の理科・数学の成績は世界でもトップクラスなのに、なぜ理系を選択しないのか。そこには本人の意志以外の、何かほかの要因が働いているのではないかーー緻密なデータ分析から明らかになったのは、「男女平等意識」の低さや「女性は知的でないほうがいい」という社会風土が「見えない壁」となって、女性の理系選択を阻んでいるという現実だった。日本の男女格差の一側面を浮彫りにして一石を投じる、注目の研究報告。
  • カラー ポケット組織学
    • リサ・M・J・リー/樋田一徳/園田祐治
    • 西村書店
    • ¥2640
    • 2018年02月27日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 共用試験、臨床実習、医師国家試験に対応。
    卒後の臨床研修や研究現場でも使える、”携帯できる組織学” 登場!!
    組織像300点超。
    ・300超のフルカラーの顕微鏡写真。
    ・最新のモデルコアカリキュラムや医師国家試験出題基準の項目に対応。
    ・類似例や用例などわかりやすく解説。
    ・臨床の現場で、すぐに役立つ!
    オールカラー&コンパクト!
    いつでも使える!!
    〈〈 定評、リッピンコットの”Pocket Histology” 邦訳版です 〉〉
    【対 象】
    ・医学生、医師、看護師、検査技師など
    1章 組織学の基本原理
    2章 上皮組織
    3章 結合組織
    4章 筋組織
    5章 神経組織
    6章  循環器系
    7章  リンパ系
    8章  外皮系ー皮膚とその付属器
    9章  消化器系
    10章  呼吸器系
    11章  泌尿器系
    12章  内分泌系
    13章  男性生殖器系
    14章  女性生殖器系
    15章  特殊感覚器系
  • 人口減少と少子化対策
    • 高橋重郷/大淵寛
    • 原書房
    • ¥3520
    • 2015年03月26日頃
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 編者らによる厚生労働科学研究事業成果をもとに、改めて日本の人口政策を見直し、今後のあり方を提案した。
    諸外国の出生率動向、少子化対策の変遷、未婚化と出生行動、結婚出産と女性就業、家族・労働政策など総合的に分析。
  • 子育てと仕事の社会学
    • 西村純子
    • 弘文堂
    • ¥1430
    • 2014年08月
    • 在庫あり
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    • 0.0(0)
  • 女性を働きにくくしているものは、なにか?「子育ても仕事も」可能な社会を実現する方策を問う。働く女性の結婚・出産・子育ての現実。
  • 見栄と消費
    • 内田 成
    • 学文社
    • ¥2750
    • 2011年04月01日頃
    • 在庫あり
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  • 制度派経済学の創始者であり、制度学派の建設者の一人として知られている
    ソースタイン・ヴェブレン(Thorstein Bunde?Veblen)らの消費論、制度主義的消費論についての論考。
    ヴェブレンが、経済的動機の根本原理と看做した「見栄(emulation)」を
    理論的ツールとして、現実的な視点からヴェブレンの消費論を再検討し、
    現代の消費生活における意義と価値を解明する。
  • エキスパート外来診療
    • 五十嵐正男/福井次矢
    • 医学書院
    • ¥6380
    • 2008年05月
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(1)
  • 患者と医師の満足度を高める「臨床の知」が満載。試行錯誤しながら診療を続けるすべての医師のためのヒント集。
  • 日本の経済学史
    • 橘木 俊詔
    • 法律文化社
    • ¥2200
    • 2019年10月11日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 4.0(2)
  • 日本人はなぜノーベル経済学賞を取れないのか!? 輸入学問である経済学に日本人がいかに取りくんできたか。幅広い視点から、江戸時代から現代までの軌跡を歴史として探究、評価する。俗世間の真中にある経済学について縦横無尽に語った85講話。
  • 食と農の社会学
    • 桝潟俊子/谷口吉光
    • ミネルヴァ書房
    • ¥3080
    • 2014年05月20日頃
    • 在庫あり
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)
  • グローバル化と工業化が進む現代の食と農を多角的・批判的に分析し、対抗性を担う主体とその実践から、生命と地域に根ざした新しい視点を提示する。現代における「食と農の社会学」を基礎づける待望のテキスト。
  • 生理学
    • ロバート・G.キャロル/鯉淵典之
    • 東京化学同人
    • ¥4620
    • 2010年12月
    • 送料無料(コンビニ送料含む)
    • 0.0(0)

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