本書は、薬事法の趣旨に基づき策定された「医薬品等適正広告基準」の紹介および具体的な事例等紹介し、解説したものである。
第1部は、経営のなかでのコーポレート・アイデンティティに関連する問題を巾広く取りあげたものであるが、マーケティング・コミュニケーションあるいはコンシューマー・アイデンティティ(著者独自の言葉)との関連に力点を置いている。第2部は、消費者の価値意識やライフ・スタイルなどについてのクロス・カルチュラルな分析とそれらを構成要素とする包括的な消費者の意識構造についての検証で、いずれも実証的研究に拠っている。第3部は、マーケティングにおける広告管理の立場から広告効果モデルと広告効果測定について論じたもので、各種の理論、モデルについてサーベイした後オリジナルな広告効果総合モデルの構築と測度の統一について提起した。
本書は、電柱その他の工作物にビラやポスターを貼り、立看板などを掲出する行為が、警察によって取締られ、刑事責任を科されるといった場面において生ずる論争点を、実際に発生した刑事事件に即して、検討したものである。
拡大する法的紛争と対応策を明示!インターネット広告などコンピュータ・ネットワーク・システムを利用した広告にかかわる諸問題にまで論及した注目の書!紛争の諸形態を具体的論述テーマとしているので、新聞、テレビ、雑誌などの媒体業者や広告代理店の担当者にとって活用が至便!広告をめぐる紛争に対する法的思考を提示した弁護士必携の書。
広告プランニングのための決定版、ついに邦訳刊行!広告コミュニケーション&プロモーションを統合し、進むべき道がここにある。
朝貢時代から受け継がれた自らの「小国意識」とネイションのプライドの狭間で朝鮮/韓国ナショナリズムはどのように形成されてきたのか。本書は、朝鮮/韓国ナショナリズムの独特の論理と形成過程を解明するとともに、朝鮮/韓国近代化に与えた影響を考察する。
POP広告といえども立派な医薬品の情報提供ツールであることを認識しておく必要があります。薬剤師はもっとPOP広告作製に積極的に関わる必要があるのではないでしょうか。本書は薬剤師職能とPOP広告についてわかりやすく説明し、どのように専門知識を消費者に伝えればよいのか具体的に薬効群ごとに提示しています。
広告新世紀へむけて。企業が求めるブランド広告はどう創ればよいのか。(株)宣伝会議代表取締役・東英弥が、独自の調査・研究による広告会社の新しいビジネス・モデルを提案する。