テレビでおなじみ岡田晴恵先生がつくった
知識ゼロから学べる感染症の超入門図鑑。
新型コロナウイルスの基本情報のほか、
すぐに役立つ対策をQ&A方式で掲載。
いまこそ知っておきたい感染症のことがわかります。
【こんな本】
感染症対策の専門家・岡田晴恵先生がおくる感染症の超入門図鑑。
インフルエンザ、O157、ノロウイルス感染症、風疹、結核、おたふくかぜ、エイズ、MERS、デング熱、エボラ出血熱……
知っておきたい43の感染症を引きおこすウイルスや細菌などの病原体をキャラクターにして紹介。個性豊かなキャラクターたちが、症状や感染経路のほか、予防法や治療法まで、わかりやすく解説してくれるから、知識ゼロからでも学べます。
巻末には、新型コロナウイルスの基本情報のほか、すぐに役立つ対策をQ&A方式で掲載。この1冊で、感染症から身を守る知識が身につきます。
おもにせきやくしゃみでうつる感染症
インフルエンザ/風疹/おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)/みずぼうそう(水痘)/RSウイルス感染症/マイコプラズマ肺炎/リンゴ病(伝染性紅斑)/結核/MERS(中東呼吸器症候群)/A群溶血性レンサ球菌感染症
おもに人や物にふれてうつる感染症
アタマジラミ/手足口病/プール熱(咽頭結膜熱)/とびひ(伝染性膿痂疹)/
急性出血性結膜炎/エイズ(後天性免疫不全症候群)/ポリオ(急性灰白髄炎)/エボラ出血熱
おもに食べものや飲みものからうつる感染症
ノロウイルス感染症/腸管出血性大腸菌感染症/サルモネラ感染症/コレラ
おもに動物や昆虫からうつる感染症
デング熱/SFTS(重症熱性血小板減少症候群)/狂犬病/マラリア/ペスト/鳥インフルエンザ
【巻末付録】
いま知りたい! 新型コロナウイルス感染症って?
もっと知りたい! 新型コロナウイルス感染症Q&A
間質性肺炎の診断や治療の際、迷うことはありませんか?Commonなのに難しい間質性肺炎の診療に自信を持つための知識をエキスパートが伝授!読影ポイント、鑑別のコツ、各肺炎の特徴、薬剤についてetc…。国内外のガイドライン最新版を反映。肺炎を疑った際に必要な検査から治療の実際、予後予測まで1冊で網羅。内科診療の総合力が問われる間質性肺炎のみかたをマスターしよう!
整形外科看護の基礎となる必須疾患・病態を部位別に網羅。原因とメカニズム、症状、検査・診断、治療法まで流れにそって、わかりやすく解説しました。写真やイラストも豊富に掲載しています。患者への対処のポイントや説明方法、医師からのアドバイスなど、役立つ情報も満載です。
巻頭口絵 ナースが知っておきたい運動器の機能解剖
第1章 整形外科疾患の診断とケア
第2章 外傷性疾患とケア
第3章 脊椎・脊髄疾患とケア
第4章 肩甲帯・肩疾患とケア
第5章 肘疾患とケア
第6章 手関節・手疾患とケア
第7章 骨盤・股関節疾患とケア
第8章 膝疾患とケア
第9章 足関節・即疾患とケア
第10章 神経・筋疾患とケア
第11章 循環障害・脈管疾患とケア
第12章 退行性・代謝性疾患とケア
第13章 整形外科的感染症とケア
第14章 リウマチ性疾患・類縁疾患とケア
第15章 骨・軟部腫瘍、腫瘍類似疾患とケア
第16章 小児の整形外科疾患とケア
第17章 周術期のケア
第18章 整形外科特有のケア
パンデミック対策は何を目的とし、どのような基準と論理で行われるべきなのか? WHOの倫理指針の作成に携わった経験から分析。
医療資源が限られている状況下で、誰の治療と予防が優先されるのか? 隔離や移動の制限といった自由の制約はどこまで許されるのか? 国際的な倫理学者で、WHOでパンデミックの倫理指針を考える部会に参加した経験を持つ著者が、新型コロナウイルスの世界的流行を通して表面化した倫理的な問題をどう考えるべきかの筋道を示す。
はしがき
第一章 パンデミック対策は何を目的とすべきか?
1 競合する倫理理論と常識的判断
2 どうしてパンデミック対策に倫理指針が必要なのか?
3 救命数最大化と帰結主義
4 帰結主義を批判するとはどういうことか?
5 非帰結主義は救命数最大化を擁護できるか?
6 くじによる抽選
7 個人的属性と間接的便益
第二章 公平性と透明性
1 公平性の原則
2 本当に救命数を最大化するべきか?
3 救命数最大化は公平か?
4 救命数最大化と生存年数最大化の関係
5 透明性の原理
6 結 論
補論 「命の選別」について
第三章 パンデミック下の医療資源の分配
1 パンデミック対応策の倫理指針は誰を対象にしているか?
2 誰に人工呼吸器を優先するか?
3 他の重症者を救うために人工呼吸器を外すべきか?
4 誰にワクチン接種を優先するか?
5 誰に抗ウイルス薬を優先するか?
6 ワクチンの国際的分配
第四章 基本的な権利と自由はどこまで制限されるべきか?
1 人権とシラクサ原則
2 自由の制限についての五つの基準
3 三種類の「隔離」
第五章 COVID-19パンデミックの哲学分析
1 二〇二〇年の新型コロナウイルス感染症の経験
2 PCR検査と条件付き確率による推論
3 反事実的条件法による思考(1)─何が効果的か?
4 反事実的条件法による思考(2)─超過死亡
5 数理モデル予測の批判の仕方
結 語
注
索 引
数ある消化管疾患のガイドラインをかみ砕いてまとめた消化器科医だけでなくプライマリケアやクリニック,研修医にも役立つ必携書!
疾患概要・鑑別と診断から,処方量や薬剤の副作用,相互作用,合併症,その対策まで必須知識を網羅.
逆流性食道炎・非びらん性胃食道逆流症,消化性潰瘍,機能性ディスペプシア,慢性便秘症,感染性腸炎,潰瘍性大腸炎,クローン病,過敏性腸症候群がこの1冊で!
"疾病の基礎知識を学びながら、日経DIクイズを解く"というコンセプトのもと、用量換算や服薬指導に手間がかかる「小児疾患」を書籍化。
小児の服薬指導に精通した松本康弘氏と三浦哲也氏の監修のもと、小児疾患に関する様々なDIクイズ45題を厳選。ガイドライン改訂や標準治療、薬剤の適応追加、後発医薬品の情報など、現状に則してアップデートを行っています。
また、気管支喘息やアトピー性皮膚炎、中耳炎、便秘症、注意欠如・多動症(ADHD)など、小児でみられる代表的な10疾患について、医師が処方を決めるまでのプロセスが学べます。
現場で働く薬局薬剤師が、小児の服薬指導のための基礎学習から知識のレベルアップまで、無理なく学べる一冊です。
●小児疾患の処方の実際:呼吸器感染症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、皮膚感染症、急性中耳炎、滲出性中耳炎、便秘症、夜尿症、てんかん、注意欠如・多動症(ADHD)
●日経DIクイズ:小児疾患に関するクイズ45題
●特別収録:小児の調剤と服薬指導の基礎知識
【CONTENTS 】
1章 日本と周辺海域のできごと
第1考 新たな防衛重要拠点イージス・アショア
第2考 防衛大綱に記された海自の新艦種 哨戒艦
第3考 今年も変わる佐世保の強襲揚陸艦事情
第4考 強襲揚陸艦アメリカ F-35Bとともに海へ
第5考 日韓の心も一つに? 共同演習パシフィック・ヴァンガード
第6考 欧州軍艦は東アジアで存在感を示せるか?
第7考 インド〜太平洋に欧州艦が続々派遣
第8考 各国艦艇の寄港相次いだ2021年のあれこれ
2章 中国を巡るあれやこれや
第9考 潜水艦「くろしお」が南シナ海に──その意味を探る
第10考 観艦式は中止になったけど 中国駆逐艦が見せたもの
第11考 “一石三鳥”を狙う中国の思惑 遼寧打撃群 宮古海峡から台湾へ
第12考 対中国で牽制強める各国海軍と自衛隊
第13考 2021年秋──西太平洋波高し
第14考 日本近海に波風立てる中国・ロシア艦隊の遊弋
3章 艦艇たちの悲喜こもごも
第15考 ボノム・リシャールが大火災──艦隊復帰への可能性は?
第16考 米海軍にフリゲートが復活!?
第17考 バッドニュースとグッドニュース──LCSはどうなる?
第18考 「来るべき未来」を夢見るズムウォルトの憂鬱と希望
第19考 塔型マストの新型イージス艦「ハンター級」豪州に誕生
第20考 “ムーアズタウン”レーダー工場見学記 SPY-1と未来のレーダー
第21考 2023年、イタリア艦が日本に来る?
4章 世界の海を眺めてみれば
第22考 訪日欧州艦とホルムズ海峡の意外な関係
第23考 コロナウイルス感染症への各国海軍の対応状況
第24考 スエズ運河再開で見えた 知られざるエジプト軍の力
第25考 イギリス駆逐艦 ディフェンダー 黒海に波風を立てる!
第26考 データを基に再現する巡洋艦モスクワ撃沈の状況
第27考 日英同盟締結120周年に思うイギリスとの友誼
第28考 懐かしきフネたち最後のご奉公
特別考 地中海で睨みをきかせるジェラルド・R.フォードと日本の関係
巻末資料 続・いさくの艦艇考現学 関連年表
最新の知見をもとに、各分野の第一人者がステロイドの用法・用量から副作用までを徹底解説。病気・病態別の使い分けのコツをきめ細かに解説し、「薬剤、ガイドライン一覧」など付録も充実。ステロイド医療に従事する全ての人に読んでいただきたい一冊。
とかく難解とされる発疹を、画像診断学の手法に準拠して明快に解説し、非専門医がある程度の精度で診断に到達できる手法を、35年の臨床経験を踏まえて披瀝。同じ臨床写真を随所に繰り返し、重要なポイントを印象づけるようにした。
誰も教えてくれなかった系統的な病理標本の見方!国試・専門医試験からエキスパートの皮膚科医まで必要な知識を満載!気軽に読めてポイントがっちり。
●免疫検査学の現状と臨床的背景に関する知識,そして輸血や臓器移植に関する検査など,チーム医療を担う臨床検査技師として学ぶべき内容を系統的にわかりやすく解説.
第1章 免疫系のしくみ
第2章 免疫学的検査が有用な疾患
第3章 免疫学的検査の現場
第4章 輸血・移植のための検査学
子どもの小さな訴え、反応に気づくことができる!子どもや家族へのかかわり方のヒントがいっぱい!ダウン症候群、鎖肛、肺炎、麻疹、1型糖尿病、先天性股関節脱臼、ネフローゼ症候群、慢性腎不全、脳腫瘍、白血病、てんかん、脳性麻痺など22疾患の検査・診断・治療・看護ケアについて病態関連図を用いてまるごと解説しました!プレパレーションについても紹介しました!
圧倒的な情報量で感染症を完全攻略!原典“Origin”。必要な情報を即検索!携帯に便利な要約版“Essence”。2冊セット。
本書は、経団連が公表する「経営労働政策特別委員会報告」(経労委報告)をより深く理解いただくための実務書です。統計データや雇用・労働法制の改正動向、人事戦略のトレンドを踏まえた企業事例など、人事・労務担当者の参考となる情報を幅広く盛り込んでいます。
序章「企業を取り巻く経営環境」では、日本経済や労働市場、企業収益などの状況について各種統計データを踏まえて解説しています。
第1章以降は、「経労委報告」に準じた構成としており、第1章「ウィズコロナ時代における人事労務改革の重要性〜「ポストコロナ」を見据えて〜」では、働き手のエンゲージメントを高める働き方改革に加えて、場所と時間に捉われない働き方の推進、ダイバーシティ&インクルージョンの重要性等について説明しています。
第2章「労働法制の改正動向と諸課題への対応」では、高齢者雇用、副業・兼業とフリーランスをめぐる法改正や企業の対応などについて解説しています。
第3章「春季労使交渉・協議に向けた経営側の基本スタンス」では、賃金や社会保険料、福利厚生費の動向、また、連合と主要産業別労働組合の春季労使交渉に向けた方針を記載しています。その他、巻末では、労使交渉・協議で必要となる統計データや、労働契約法第20条をめぐる判例の解説等を収載しています。
春季労使交渉・協議や働き方改革に取り組まれる人事・労務担当者の方にお勧めいたします。
【主な内容】
○序章「企業を取り巻く経営環境」
・日本経済、労働市場、企業収益の状況 等
○第1章「ウィズコロナ時代における人事労務改革の重要性〜『ポストコロ
ナ』を見据えてー」<企業事例11社>
1.働き手のエンゲージメントを高める働き方改革
2.「場所と時間に捉われない働き方」の推進
3.ダイバーシティ&インクルージョンの重要性
4.「自社型」雇用システムの確立
5.地域と中小企業の活性化に向けた取り組み
○第2章「労働法制の改正動向と諸課題への対応」 <企業事例3社>
1.高齢者雇用
2.副業・兼業とフリーランス
3.雇用保険制度
4.男性の育児休業取得促進
5.最低賃金制度に関する考え方
6.同一労働同一賃金
7.賃金債権の消滅時効
○第3章「2021年春季労使交渉・協議における経営側の基本スタンス」
・月例賃金の改定状況、ベースアップの状況
・社会保険料、福利厚生費の動向
・2020年春季労使交渉・協議の総括
・連合「2021春季生活闘争方針」の主な内容
○統計資料
・経済動向、労働力事情、企業経営の動き、物価・生計費、人件費の動向 等
○参考資料
・労働契約法第20条をめぐる裁判例の概要 等
診察、検査から病態生理、治療法まで豊富なビジュアルと読みやすい文章で呼吸器疾患をわかりやすく解説。主要兆候から疾患を探せる早引きチャート付き。
最適な抗菌薬と適切な中止時期がわかる。点眼・内服・点滴実践処方例。“充血を見れば、すぐ抗菌薬点眼”はもう止めよう!
●『小児看護学[1]』を基盤として、疾患に特有な看護をより実践的に解説しています。
●身体系統別または病態別に構成し、各章ともに医師が各疾患の病態・症状・診断・治療などを概説し、看護師が看護総論と主要な疾患の看護を、疾患や治療の経過にそって解説しています。
●近年の看護師国家試験に出題された小児疾患(食物アレルギー、気管支喘息、川崎病、腸重積症、ヘノッホーシェーンライン紫斑病、特発性ネフローゼ症候群、尿道下裂、硬膜下血腫、脳性麻痺、急性中耳炎、熱中症など)を網羅し、詳しく解説しています。付章の「事例による看護過程の展開」は、看護師国家試験の状況設定問題への対策として活用できます。
●「発展学習」のコラムを設け、発展的な内容を本文と分けて、学習の便をはかりました。