2003年版の改訂は、細菌のデータなどを最新のものに一部取り替えた。
周産期罹患に対して、積極的な薬物療法を行なうにはどうしたらよいかということについて考えてみたのが本書である。
小児看護に必要な医学的知識を、主要疾患別に「疾患の概念」「診断と治療」に分けて解説したハンドブック。看護のポイントを「ナーシングチェックポイント」として明記し、各疾患に関する基準値を示すとともに「成長と発達」の特徴を記した。巻末に和文と英文の索引を付す。
本書は、免疫研究に携わる人々にとっては、複雑でしかも細分化して断片的にしか理解できなくなった免疫現象を系統的に考えるよすがとし、免疫研究の専門外の研究者にとっては生命科学の基本原理探求の一助となるものである。
本書は、薬剤耐性菌制御の新戦略として近年特に注目されている“抗菌薬サイクリング療法”を扱っている。サイクリング療法に関して本邦初の著書であり、基礎から臨床まで、さまざまな分野でのサイクリング療法における考え方や新しい知見が網羅され、臨床現場において役立つよう編集されている。
泌尿器の解剖と生理、診察法と検査法などの基礎知識から、疾患の理解、検査・手術における看護ケアについて詳細に解説した新しい泌尿器科学の必修テキスト。
本書は、開業医のための呼吸器クリニックの実際を、著者が日々行っている臨床の現場から抽出し、呼吸器疾患を扱う開業医および若き臨床医の方々に読んで頂きたいと思い執筆したものである。
臨床現場ですぐに役立つ緊急事項のポイント、フローチャートで何の処理をし、何を準備すべきかすぐわかる。