「租税法」の街を初めて訪れる人に贈るガイドブック、最新版!
「租税法」を勉強してみようかなと思い始めている人に向け、「租税法」という名の街を歩いていると自然に目に飛び込んでくる「観光スポット」を、租税法の教師、学生、法科大学院生などが会話をしながら巡っていくというユニークな構成。各講の終わりの【考えてみよう】には、解答の手引きもついてます。
「租税法」という科目は、一般市民にも身近な各種の租税の仕組みや考え方を学ぶ科目であり、小むずかしい税金の計算をさせられたりするものではありません。税金に対するイメージが一変する入門書。法改正もふまえ、面白さが加速した最新版!
プロローグ 授業科目ガイダンス〜「租税法」へのおさそい〜
喰わず嫌いの「租税法」?!-租税法を学ぶ意義ー
1 授業開始からGWまで〜租税法を始めよう〜
第1講 税金のかからない取引はないかー租税法の拡がりー
第2講「ネコ税」は「イヌ」にかかるか?-租税の定義と租税法律主義ー
第3講 怖そうで怖くない租税法ー租税の種類とその手続ー
2 GWから梅雨のころ〜租税法を見てみよう〜
第4講 主な税金を比べてみるとー所得税・法人税・消費税ー
第5講 あっちこっちでかかる税金ー地方税と国際課税ー
第6講 こっちの水は甘いぞー政策税制と租税公平主義ー
3 授業の終わりから期末試験まで〜租税法にチャレンジしよう〜
第7講 納税者と立法の鬼ごっこー租税回避行為とその防止ー
第8講 税金が何度もかかる!?-所得税と相続税ー
第9講 私法とのおつきあいー租税法と私法ー
エピローグ 期末試験を終えて〜租税法の歴史を知ろう〜
戦後税制史の節目はどこだ?-来し方の税制を振り返ってー
【解答のてびき・事項索引・あとがき】
不動産投資は大きく儲けられるものではない。法人化しても社会保険料が立ちはだかる。
実力あるベテラン投資家なら誰もが骨身にしみていることなのに、巷では「FIRE」など夢を売る情報があふれているー。
不動産投資でのFIREや一攫千金は疑ってかかるべきですが、正しくやれば一定水準以上の成功を収められるのもまた不動産投資です。
成功の尺度とは、資産規模や一定期間だけ切り取ったキャッシュフローではなく、売却までを見越したトータルでの利益。目標を見定め、そのためのルールをまとめたのが本書です。
第1章 不動産投資の利益を正しく判断するためのリアル・ルール
第2章 不動産投資のための税金と社会保険のリアル・ルール
第3章 消費税課税、土地建物按分のリアル・ルール
第4章 知らないままでは拡大できない金融機関のリアル・ルール
第5章 優良物件を手にするための仲介会社のリアル・ルール
第6章 管理会社、客付け仲介でしくじらないためのリアル・ルール
不動産投資家を取り巻く状況は決して甘くない。逆風のなかでも前に進んでいくための、厳しくもシンプル、そしてリアルなルールが本書にあります。
10年以上売れ続ける鉄板ロングセラーの最新改訂版!令和5年度税制改正に完全対応!
複雑化する税金の中身はこれ1冊で完全理解!
ポストコロナ時代の税制の全貌に迫る!
◎ NISAが恒久的な制度に進化!
◎ 「インボイス制度」はどうなっていくのか?
◎ 「防衛費の財源強化」はどうなるのか?
◎ 消費税、法人税はどうなるか?
◎ 独立開業、転職、マイホーム取得のときの税金は?
◎ 新税制で、何がどう変わるのか?
◎ 相続・贈与税も、さらに変わる!
◎ 副収入・寄付があったとき、医療費がかさんだ
とき……払い過ぎを防ごう!
◎ タバコ、お酒、クルマ……
「知らない」では済まされない身近な増税
◎ 配偶者控除税制はこう変わった!
日常の「コスト」と「リターン」の経済学
「スッキリ」(日テレ系 朝の情報バラエティ)でおなじみの人気経営コンサルタントが教える
身近な生活の中にある「コスト」と「リターン」の経済学
「日本人の給料ってなんでこんなに安いの?」
「老後2000万円不足?でも年金だって払い損になるんでしょ?」
「消費税増税! 10月からの大物買いはやっぱりソンなのか?」
「レンタルと所有、どっちがトクか?」
「空家大増加、やっぱり家は買っちゃダメなの?」
などなど、日ごろ気になる問題を「コスト」と「リターン」の観点から
経済学的に分析します。
どっちがトクか、どっちがソンか?
経済学的に見てみましょう。
第1章 日本人の給料はなぜこんなに安いのか?
第2章 老後2000万円不足? 年金もやっぱり払い損?
第3章 消費税増税! 大物買いはソンなのか?
第4章 空家大国日本、やっぱり家は買ってはいけない!?
デタラメばかりの地上波テレビと新聞に代わり、 私がニュースを解説しよう!
『虎ノ門ニュース』『ニュース女子』など、ネット配信のニュース番組で活躍中の経済評論家が、マスコミが報道している金融緩和政策や消費税増税問題、社会保障問題などのニュースを取り上げ、その裏に隠された日本経済の「真実」を一切タブーなしで次々と明らかにしていく!
(目次)
第1章 これが、ニュースのウラに隠された「日本経済」の真実だ!
第2章 これが、ニュースのウラに隠された「安倍政権」の真実だ!
第3章 これが、ニュースのウラに隠された「消費税増税」の真実だ!
第4章 これが、ニュースのウラに隠された「世界経済」の真実だ!
(著者より)
官僚とマスコミが一番隠したいことは、じつは「日本の財政再建が終わっている」という衝撃の事実です。
マスコミがあれだけ喧伝してきた財政破綻キャンペーンは、すべてウソ。「日本は成長できない」とか、「少子高齢化で景気悪化」とか、繰り返し喧伝される“ショボい日本像”は全部デタラメです。
だから、私はそれに異を唱える意味で、タイトルにあえて「完全復活」と付けました。マスコミが喧伝する“ショボい日本像”に比べれば、今の日本の経済状態ですら「完全復活」になるからです。もちろん、日本の実力はこんなものではないし、本当の意味での「完全復活」はまだ先です。
しかし、そのためには2019年10月に予定されている消費税増税を阻止しなければなりません。せっかくの景気回復を台無しにしないために、増税原理主義者(財務省、ポチ学者、マスコミなど)との戦いがこれから始まります。
その戦いとは、ズバリ「情報戦」なのです。
第1章 これが、ニュースのウラに隠された「日本経済」の真実だ!
第2章 これが、ニュースのウラに隠された「安倍政権」の真実だ!
第3章 これが、ニュースのウラに隠された「消費税増税」の真実だ!
第4章 これが、ニュースのウラに隠された「世界経済」の真実だ!
<font color="#bb0000">ミリオンセラー『経済のニュースがよくわかる本』の細野真宏氏 推薦!</font>
<font color="#000000">権丈さんとは、総理直轄の「社会保障国民会議」で初めて出会ったのですが、権丈さんが中心になったこの会議は本当に画期的な成果を残したと思います。年金、医療、介護など、間違いだらけの社会保障の現実が、会議の模様を通して、この本で初めて明かされます!ここまで論理的に正しい本は、世の中にほとんどないと思います。</font>
開業の届出から決算申告まで、個人事業の経理は、この1冊でOK!初めての人にもわかりやすいよう図やイラストを多用してやさしく解説。各種届出書の書き方も、書き方のポイント付きなので間違いなし。各種帳簿づけも、科目ごとに整理し、こんせつ丁寧に説明。ちょっとしたヒントを、Adviceとコラムに掲載。
本書は、生協会計基準の体系にもとづいた決算書類の作成に主眼をおいて、はじめて簿記を学習する方々にできるだけ分かりやすくを心がけて執筆しています。
業務システムを開発するために必ず理解しなければならない業務の流れと会計制度との関連を、無理なく理解することができます。ITコンサルタント、システム・エンジニア待望の書。
現在、日本が抱える借金は、税金だけでは永久に返せない。このような状況を国はどうするつもりなのだろうか。その奥の手が「ハイパーインフレ」だ。物価を短期間に一〇倍にすれば、日本の抱える借金の価値は一〇分の一になる。しかしそれは、同時にあなたの預貯金や年金も一〇分の一の価値になることを示している。これが「国家破産、究極の回避策」といわれる「ハイパーインフレ政策」なのだ。
本書は短大、大学、社会で税金の知識をこれから学ぼうと思っている人達を対象に、税金の知識でもっとも大切な幹となる部分をわかりやすく解説することを念頭に編集したものです。所得税、法人税、相続税など、基本的な税金の構造と仕組みをわかりやすく、専門用語もできるだけ用いずに解説しました。
税制改革の道すじを、諸外国の制度や最新の税理論を紹介しながら第一人者が平明に説く。具体的な政策提言も併せて、読者は現在と将来の日本税制の姿を一冊で鳥瞰できるだろう。
本書は付加価値税(消費税)を中心としつつも、個別消費税、特定財源諸税及び流通税も考察の対象としている。本書の狙いは長期的な視点に立って、21世紀の消費課税のあり方を理論的、実証的に考察することである。
複雑でややこしい消費税のしくみと実務知識をわかりやすく図解。総額表示の方法から申告書の記入ポイントまで、実務初心者にもやさしく理解できます。「税込経理か税抜経理か」、「簡易課税の選択」など、消費税にかかわる判定や計算、申告・手続きの中で、どの選択が有利なのか判断基準を明示。業種別・ケース別に、損のない実務処理や申告ができます。
各種の取引が「課税取引」、「輸出免税取引」、「非課税取引」、「不課税取引」のいずれに該当するかを順序に従って解説!区分判定の流れがわかる。
日常の経理業務に必要な知識をわかりやすくコンパクトに解説!経理担当者から会計事務所職員まで必携の1冊。
課税文書の種類ごとに具体的な文書名2000例を掲載した平成17年10月改訂版。