メスにペニスが生え、同性がつがいに。続々と報告される動物の異常な生殖。そしてヒトの精子の減少、ガン増加。不気味な「環境ホルモン」とは何か?どうすれば逃れられるのか?人類の存続を脅かす重大事態を緊急報告。
資本は移動する。企業は撤退する。時代は変わる。人もまた生まれ変わる。しかし、農業だけは変わらない。過去から未来へ、農業がその土地から動くことはない。つぶれることはあっても移動することはない。そういう意味では、農こそはまさに地域社会にとっての核、基礎なのだ。
見る、触れる、驚く。科学はこんなに面白い。まず、数式を忘れてしまいましょう。そうすれば、科学はどんどん面白くなる。身近な材料を使った簡単にできる実験で、科学の「ふしぎ」を体感しよう。誰でも科学が好きになる、驚き実験を紹介します。
本書は、人事労務管理の視点から、経営者の主体的行為が女性の職業意識、ライフスタイルの現状を利用しつつ、いかに男女賃金差別や職業能力向上の阻害、労働条件の悪化をもたらしているのか、その具体的な仕組み、制度、さらに意図、ねらいについても分析を行っている。諸外国の事例にも留意しつつ、日本の特質を浮き彫りにし、女性固有の問題を解決する条件や展望、人事労務管理の制度やその運用改善の方向を探る、必読の現代女性労働論。
ソープランド、ピンサロ、ホテトル、チョイの間、デートクラブ、ビデオ観賞会、芸者遊び、性感マッサージ、ヘルス、男女交際クラブ、イメクラ、SMクラブ…金の流れから正しい遊び方までを伝授。この一冊があれば、もうフーゾクなんて怖くない。
日本の少子化は深刻な様相を帯びはじめている。厚生省の人口動態予測は信じがたい数字を示し、日本はいずれ、どの国も経験していないような「超」少子・高齢社会に突入する。なぜ少子化は進むのか。日本の女性が子どもを生めない原因はどこにあるのか。ハイパー・シングル・シンドローム、親同士の育児戦争、夫婦や家族の絆の問題など、結婚・出産・育児に関わる様々な現象を分析し、少子化を生み出す日本に特有の男女の役割分担意識や価値観の問題についても考察する。
人工授精、代理出産、体外受精、凍結精子・卵子、代理精巣・卵巣、クローニング…。生殖技術の進歩は、「不妊」という難題を次々に解決していくだろうが、それ以上に、われわれの性行動や家族のかたちを根本的に変えてしまう力を持っている。未来のテクノロジーと市場原理、そして太古以来の人類の欲望が結びついたとき、いったい何がおこるのか?近未来の性生活を描くショートストーリーと平易な科学的検証を織り交ぜながら、21世紀のライフスタイルを大胆に予測していく。
性同一性障害、セックス依存症、ピルの解禁、勃起障害など、性をテーマに近年の動きを収めた論文集。日本で最初の性別再適合手術を行なった医師らによる鼎談も収録した本書は、性とこころのかかわり、およびその多彩なありようを知るための必読書である。
現代のオピニオンリーダーのひとり、財界有数の文化人経営者として知られる資生堂・福原名誉会長が不透明な時代を生きる現代ビジネスパーソンに贈るメッセージ。
人と会社と社会がいかに"共創関係"をつくるか、新時代のリーダーシップとは何か、IT社会におけるモノづくりの原点とは何か、を熱く語る。
資生堂を個性的国際企業に飛躍させた著者が自らの経営哲学を語る、初の講演集です。
企業文化はあなたが創る
私のリーダーシップ論
現代社会とサービスの原点
ネットワーク社会におけるモノづくり
テクノロジーは誰のためのものか
1993年度・入社式あいさつ
文化資本の経済学
非営利組織のリーダー論
私の「男女共同参画社会」観
看護を超えて
美しく年を重ねるヒント
本書は、25のQ&Aで基本法のポイントを解説するとともに、巻末に男女共同参画社会推進体制図、基本計画体系図などの各種資料を収録した。
男女共同参画社会基本法が一九九九年六月に成立したのを受け、各章で基本法制定後の進展を盛り込んだ改訂版。
企業と人材をめぐる「ものの見方」を基本にして、ハーバードで教える人材管理モデルと日本の制度・新動向を点検し、カレントな課題に革新的な示唆を与えるHuman Resource Managementの決定版。