イェシは赤毛でそばかす、ちょっぴりなまいきな女の子。そのうえ、とっぴなことを思いつく名人です。秋休み明けの登校日、アヒムお兄ちゃんが車にはねられて入院してしまいました。いつもは大きらいなお兄ちゃんだけど、こんどばかりは心配でたまりません。そこで、イェシが思いついたのは…?楽しいさし絵いっぱいの、二つのお話。小学校低・中学年〜。
施設を出た伸幸に、手紙と地図だけを渡して、母親はまた消えてしまった。地図をたどった先には、ある一軒家が…。そこは、名字も歳もバラバラな住人たちに、ヤクザな家主、オカマの家政府もどきが一家団欒している変な家だった!しかもそのヤクザー俺の親父だって!?流し目の似合う男っぷりのいい父親に、ひねくれ少年・伸幸のドキドキな居候生活がはじまった。
弟子や「そばの仲間たち」が語る「竹やぶ」と阿部孝雄の魅力。
体験版ソフトやゲームなど、さまざまなソフトをWindowsにインストールすると、ハードディスクの空きが次第に少なくなってくる。また、使わないプリインストールのソフトもハードディスクを圧迫する一因である。こうした状態で、デジカメやビデオのファイル、サウンドファイルなどを大量に保存していくと、あっという間にハードディスクが一杯になってしまう。また、ソフトが原因でWindowsの動作が不安定になることもある。そこで本書では、不要になったソフトやデータを一掃し、元のWindowsの状態に戻す再インストールの方法を解説。もちろん、必要なデータやソフトをバックアップし、再インストール後に元通りに戻す方法も解説。さらに、パソコンの容量を増やすハードディスク増設方法も紹介。
手のひらにすっぽりおさまる愛らしさ。豊富な図柄にワクワクするそば猪口の魅力がいっぱい。
米づくりとそばづくりの方法を紹介。古代米をバケツでつくる方法もわかる。
巻末特集「平成の市町村大合併」では、市町村合併がひと目でわかる3ページ大の合併地図と合併リストを掲載。巻頭特集「イラクの素顔」では、詳細イラク全図と資料(軍事、石油、民族・宗教)を掲載。
生涯を映画に捧げた小津安二郎は、その一方で銀座、浅草界隈をくまなく食べ歩く食通でもあった。資生堂パーラー、フランスパンの関口、とんかつの蓬莱屋、蕎麦のよし田などなど、小津の東京を今に伝える名店の数々。小津自身が残した詳細なメモを手がかりに「むかしの味」を訪ねる東京グルメガイド。
大岡越前が開墾した武蔵野新田で穫れた新蕎麦を賞味する将軍吉宗、夜蕎麦売を父に持つ芸者を贔屓にした茶人・松平不昧公、伊吹蕎麦に舌鼓を打った大老・井伊直弼など。蕎麦を愛したお大名のエピソードからなぜ赤穂浪士は蕎麦屋に集合したのかという謎解きまで、蕎麦を愛しつづけた日本人の「風流」を愉快に綴る。
内部視覚、瞑想、夢の時間…。「宗教的思考」の根源はどこにあるのか?精霊が超越を生む。高神から唯一神へ。“精神の考古学”が、神々の基本構造をあざやかに解き明かす。
知的な大人なら知っておきたい教養博学380連発。
元広域窃盗犯にして寺男の有馬次郎と、穏やかな相貌と鋭い観察眼をあわせもつ住職の二人が、みやこ新聞の自称「エース記者」折原けいや、京都府警の碇屋警部と共に、難事件の謎に迫る!京の風情と人情と、密やかな悪意と。傑作本格推理。