私、かすみは……国民的スターの桜太くんと、両想いになりました!!
あまりにステキなことが起きすぎて、全部夢かもしれない、って思っちゃう。
そんな中、演劇部では次の公演の準備がスタート。今回脚本を担当するのは、なんと私!
さらに季節外れの新入部員がやってくるし、あこがれの友達・セイラちゃんの様子もなんだかヘンーー?
恋に部活に友情に、このおしのび生活、ますます予測不可能です!!!
作戦の標的はフランス人実業家の愛人で、元モデルのオリヴィア。ガブリエルは彼女に接近すべく南仏の社交界を舞台に大胆不敵なスパイゲームを仕掛け、テロリストがモロッコに潜伏していることを掴む。そんななか、モロッコの密輸船から化学兵器物質が見つかり、新たな攻撃の予感に各国が戦慄する。カサブランカ、サハラ砂漠…知略躍る攻防の果て、灼熱の地で惨劇の連鎖は食い止められるのか!?
多文化主義の下で、「文化」や「アイデンティティ」をもつことを当然視させられてきた被抑圧者である先住民。要請されるアボリジニ像を踏まえながら、状況や目的に応じて複数的で多層的なアイデンティティを使い分け、活用するという先住民の交渉と抵抗のあり方を実証的に検証・考察する。
本当に居心地のよい住宅のつくり方が分かる!
住まいを心地よくしたい。美しい空間をつくりたい。
そんな住宅設計の悩みに応える、実力派設計者のテクニックを大公開します。
豊富な写真と間取り図を見開きで掲載・解説しているので、
手法が視覚的に理解できる構成になっています。
床レベルの操作で場をつくる方法、
適度にほの暗い空間をつくる開口部廻りのデザイン、
内部と外部のつなぎ方、素材感の引き立たせ方……
心地よいすまいづくりのテクニックが満載です。
【PART1 居室】
床高の操作でワンルームを仕切る
凹凸プランでワンルームを仕切る
床高を操作して場をつくる
空間に複数の機能をもたせる
気軽に腰を下ろせる内部開口部をつくる
床高を操作して空間を広く見せる
視線の抜けをつくり空間を広く見せる
壁を活用して空間を広く見せる
広めの玄関が生活の質を高める
前面道路と玄関に適度な距離感をとる
キッチンのつくり方で住み心地をよくする
落ち着きのある浴室を設える
トイレの手前には間をつくる
狭い土地でも緑を積極的に取り入れる
コートハウスの中庭に植栽を設ける
【PART2 中間領域】
室内に土間空間を設ける
外部から室内への視線を遮る
掃出し窓+窓ベンチで室内外をつなぐ
外と距離をとって室内に落ち着きを与える
【PART3 開口部】
開口部の位置と大きさで採光量を調整する
開口部廻りの壁面形状で光を操作する
開口部の位置で見える景色を操作する
大開口でも外部の視線が気にならない工夫
窓の役割を分けて考える
密集地ではハイサイドライトを活用する
トップライトで室内に光を採り込む
既製サッシを使いつつも、その存在を隠す
【PART4 素材】
露し天井を美しく見せる
素材ならではの質感を生かす
一工夫で素材感を引き立てる
素材を組み合わせて美しく見せる
低コストの素材で空間を美しく見せる
ノーベルの遺言で設立されたノーベル賞に、スウェーデン国立銀行の提案によって追加された経済学賞。その人選については、これまでも議論の的だった。はたして経済学は科学なのか。人類のどんな課題に向けて、経済学は進むべきか。そして彼らは受賞にふさわしい人物だったか。経済学賞受賞者たちの思想の系譜から、今日のわれわれが直面している問題の本質が見えてくる。混迷を深める世界経済を読み解くための必読書。
「鞭声粛粛」、また仏郎王、アンコウ鍋も。歴史上の英雄を詠んでは青年の血を沸かせ、日常生活や風物をゆたかにうたう。中国古典に精通しながら、誰もに親しまれる日本漢詩をつくりあげた頼山陽(一七八〇-一八三二)の、人と詩の魅力が伝わる新編集でおくる一二〇首。
AIの影響により、手を抜いて相手よりも良いところへ先回りすることが重要視されている現代の囲碁に於いては、捨て石の活用は必須のことである。ただ捨て石の解説書は少なく、それも捨て石のテクニックといった内容のものが多い。しかし本書は、捨て石の考え方についての解説書であり、限られた局面に限らず、様々な場面で応用できる考え方が身に付くように構成した。上級者や高段者がより強くなるためには必読の書である。
東京湾の海沿いを走る、通勤・通学等の大動脈路線。3路線37駅すべて掲載!
子どもの自然体がいい、先生の“愛の魔法"がいい。こんな教室をつくりたい!
第1部 子どもたちと朱美先生の1年
第2部 教師として、親として、人間として 熊本地震のこと/今まで出会った子どもたち/わが家の伝説娘/「朱美さんはこんな人」
第3部 解説 藤原朱美実践の魅力と可能性(山下雅彦)/「普通」の教員・藤原朱美の世界を探る(藤井美保)
特集 社会的投資戦略とニューノーマル2.0
政治のなかで社会政策と投資を関連させる議論をよく見るようになった。たとえば、貧困を含むさまざまな困難を抱える子どもや若者への支援をしばしば「未来への投資」「社会への投資」という言い方で表現することがある。こうした表現の裏には、国ないし社会が得られる将来の利益を期待し、その利益を生み出すことが見込まれる人や資本に対して、前もって公的資金などの財物を提供するという考えがあると思われる。このような視点に立った議論は、社会的投資(social investment)論と呼ばれている。
ところで、リーマンショック後の世界経済について、景気が回復したとしても以前の状態に戻らないとする「ニューノーマル」という概念を提唱したエコノミストのモハメド・エラリアン氏は、コロナ・ショック後の世界を新たに「ニューノーマル2.0」と名付けた。「ニューノーマル2.0」は、経済のみならずパラダイムそのものが後戻りできない崖っぷちの状態にあることを示している。まさに「ニューノーマル2.0」のなかで資本主義、福祉国家、民主政治の三者の関係が瓦解しようとしているのだ。
グローバルな市場形成を伴った資本主義の非物質主義的転回は、雇用や家族の変容を通して、これまでの福祉国家が対応できない社会的リスクを広げた。既存福祉国家が対応しきれない「新しい生活困難層」を拡大させたのである。「新しい生活困難層」への対応を軸に資本主義、福祉国家、民主政治のつなぎ直しが求められているのだ。それは、「第三の道」とも「北欧モデル」とも違う、さらにはベーシックインカムともベーシックサービスとも異なるベーシックアセットを構想することだ。
25年間6回にわたる全国調査を基に実態と課題にせまる。
文学史そのものを小説にする「日本文学盛衰史」の次なるテーマは「戦後文学」。誰にも読まれなくなった難物を、ロックンロールやパンク、ラップにのせ、ブログやtwitter、YouTubeまで使って揉みほぐす。そんなある日、タカハシさんは「戦災」に遭う……。
「文学なんてもうありませんよ」
文学史そのものを小説にする「日本文学盛衰史」の次なるテーマは「戦後文学」。誰にも読まれなくなった難物を、ロックンロールやパンク、ラップにのせ、ブログやtwitter、YouTubeまで使って揉みほぐす。そんなある日、タカハシさんは「戦災」に遭う……。
オオオカ きみは死んだ。ぼくも死んだ。幸いなことに、ぼくもきみも全集は出版された。けれど、いまや、ぼくたちの読者も少ない。というか、文学そのものが風前の灯だ。
コバヤシ わかった。テレビに駆逐されたんだろう。待てよ、マンガかな。SF……ミステリー……あと、何があったっけ。
オオオカ 違うんだ、こばやし。パソコンと携帯電話だよ、文学を滅ぼそうとしているのは。
コバヤシ わけがわからん。ぱそこんに電話? それと文学にどんな関係があるの。
オオオカ アップルがマッキントッシュを発売したのが、きみが亡くなった翌年だものね。きみに理解できないのも無理はない。だが、そんな説明をする必要はあるまい。こばやし。
コバヤシ なに?
オオオカ もう、本は売れんぞ。
ーー「twitter上にて・続」より
自分で考える力を身につける論語の本。
3つの報告書にはない調査手法の技術的な観点の解説も盛り込み、さらに、各調査の実施にあたって設けられた研究会に参加した第一線の有識者の方々に、それぞれの専門の見地から評価等を加えていただいたことで、一連の報告書を体系的により深く理解でき、今後のビジネスや研究にも役立つ一冊。
ノーベル平和賞を受けた中米のインディヘナ女性の闘う生涯と希望。