人と人がお互いを理解しあうために言葉は重要な役割を果たします。言葉遣いは心遣い、思想や人柄は一朝一夕に変われるものではありませんが、正しい言葉遣いで人と接することによって、人となりが評価されるのであれば、きちんと身に付けておきたいもの。
本書では間違いやすい慣用句やことわざ、故事成語、日常よく使う熟語の読み書きなど広く取り上げ解説しています。間違いやすい理由、語源などを理解することで、言葉に関する基礎知識を得て、正しい言葉遣いを身に付けていきましょう。話題となった前書『正しい敬語』に引き続き、〇×式で明朗解説!
第1章 正しい意味
第2章 正しい言い方
第3章 正しい読み方
第4章 正しい書き方
新約聖書のなかのイエス・キリストの言葉は、現代においてどのような意味を持っているのか。本来は同じ内容の教えであるはずのイエスの言葉が、福音書によって微妙に異なっているのはなぜなのか。イエスの言葉を、それぞれの福音書を書いた記述者の立場や時代背景にそって読み解き、現代に生きる読者にどのようなメッセージを投げかけているかを探る。古典としての新約聖書を読み解く文献批評入門の決定版。
競泳の池江璃花子選手を育て、子どもの能力開発教室で指導してきた著者の池江美由紀さん。本書は、著者が幼児教室で、また3人の子育てを通して実践してきたこと、学んだことを、【池江式】子育て法としてまとめたものです。
【池江式】子育て法では、まず何よりも人間性を大事にし、その次に才能を伸ばすことを考えます。本書では、そうした、強くやさしい心を育み、才能を引き出す【池江式】子育てメソッドを、イラストや写真を交えて解説しています。
タイトルにある「【池江式】魔法の言葉」とは、お母さんやお父さんが日ごろ子どもにかけてほしい言葉を指しますが、紹介している言葉の傍に魔法のアイコンがついているため、一目瞭然です。
●子どものモチベーションを上げるには「さすが!」「できたね!」「すごいね!」、
●難しいことに挑戦させるときは「あなたには無限の力があるのよ」、
●叱ったあとのフォローには「あなたはとても素晴らしい子なのよ」、というように、場面、場面ですぐに使える言葉が並んでいます。
松岡修造さんが「あなたの子育てをハッピーにしてくれます!」と太鼓判を押す一冊!
長年あつい支持を得る「つれづれノート」シリーズ。その25冊刊行を記念して、著者自らが全巻を振り返り、「今を生きやすく」する言葉をピックアップ! 長年の「つれづれ」ファンにも、初めて読む方にもお奨め!
全校生徒の約8割は不登校経験者という立花高校。「できないことを嘆くより、できていることを認め合う」という立花流の教育はどのように誕生したのか。社会問題と向き合いながら歩んだ立花高校60年の物語。
第1章 立花高校の”現在”
立花高校の“現在”
立花高校の窮地
立花高校創立の経緯と理念
第2章 「居場所」のつくり方
「居場所」のつくり方
前期1973(昭和48)年〜
中期1987(昭和62)年〜
後期1996(平成8)年〜「不登校委員会」の設立
地域よ、社会よ、ひらけ
第3章 立花高校にみる多様性
立花高校にみる多様性
立花高校の教育哲学
立花流、生徒・保護者との向き合い方
生徒たちの視点から
学校と社会をつなぐステップづくり
子どもたちの声を社会へ
第4章 卒業式に希望をのせて
平成30年度 学校法人立花学園 立花高等学校 卒業式
卒業生たちのメッセージ
保護者から贈る言葉
君たちこそが社会を照らす光
付録「心からのメッセージ」
超高難度のミッションをも攻略し、
竜騎士界の頂点へと駆け上がっていくシリル。
任務の中で救出したドラゴンと契約を結んだ彼が獲得したのは……
竜人化という規格外の能力だった!
圧倒的な強さを誇る竜人への変身には、莫大なエネルギーが必要。
しかし、精鋭揃いの仲間たちに支えられ、
シリルは竜人としても急速に進化を遂げていく!
ドラゴンをも超越する力を手に入れた彼の姿に、
最愛の相棒となった姫君もメロメロ!
竜がいなくても最強の竜騎士ーーそんなシリルの噂は、
世界の常識を根底から覆すような依頼をも呼び寄せてしまい……!?
向かうところ敵なし。竜騎士×無双ファンタジー、第三幕!!
日本を含め世界中で信仰される仏教を創始したブッダ。「泣き悲しんでばかりいても、心の安らぎは得られない」「自分を救えるのは、自分自身である。他の誰が救ってくれようか」ブッダ本来の教えを伝える原始仏典に残る自己を鍛え、見つめ直すための説法の数々。
敏夫よ、生涯一度は「鬼の口」に飛び込みなさい!
なぜ彼は“日本一のリーダー”になれたのか。
今こそ知るべき、「女傑の母」の名言集!
ベストセラー『清貧と復興 土光敏夫100の言葉』に続く第2弾。
「書くために生きた私の85年」いま読める、寂聴さんとの対話。NHKテレビ『瀬戸内寂聴遺したい言葉』待望の書籍化。
ビジネス文書やメール、チャットやSNSでの投稿等、テキストによるコミュニケーションの機会が増えてきた現代。
こなれた感じの言い回しや、だれにでも伝わる自然な表現を探すのは意外と難しい…
そんなとき、定番の「ことばとことばのつながり」=コロケーションで伝えれば、ぐっと伝わりやすくなる。適切な日本語のこなれた表現を多数収録!
利用者と家族は何を望んでいる?アンケートとインタビューで明らかになった“介護される側”の声を多数紹介しながら、介護現場の心地よいコミュニケーションのありかたを考察。“付録”「介護版ミニ敬語講座」「言い換えたい難しいことば」。
同じ事を言っているのに言葉が違うだけで印象がまるで違います。だから、ビジネスやコミュニケーションを良好にするには、シーンに合った言葉を選ばなければなりません。
人間関係を正常に保ち、よりよい関係にするためにどのような言葉や言い回しを使えば良いか理解できる本です。
「他人に優しくしすぎて、自分に無理をしていない?」人間関係の悩みで心がギスギス、毎日がつまらなくて心がくすぶる、あと一歩の勇気を心が求めているときに、自分で元気を取り戻す「魔法の言葉」を紹介。たった一言で、心に安らぎと強さが生まれる。
ディズニーの7人のプリンセス、白雪姫、シンデレラ、オーロラ姫(眠れる森の美女)、アリエル(リトルマーメイド)、
ベル(美女と野獣)、ジャスミン(アラジン)、ラプンツェル(塔の上のラプンツェル)。この7人の恋から学ぶ、ハッピーエンドの迎え方。
それぞれのプリンセスは性格も、置かれた状況も違います。これらのプリンセスに読者の気持ちを重ね、幸せへと導く言葉集です。
つらいとき、悲しいとき、迷ったとき・・・・・・、プリンセスたちの言葉を思い出せば、必ず答えが見つかるでしょう。
白雪姫・・・・・・純粋無垢で母性あふれるプリンセス
シンデレラ・・・・・・夢はかなうと信じる心の強さを持つプリンセス
オーロラ姫・・・・・・真実の愛を求め、辛抱強く待ち続けたプリンセス
アリエル・・・・・・好奇心旺盛な行動力バツグンのプリンセス
ベル・・・・・・まわりに流されない聡明で勇敢なプリンセス
ジャスミン・・・・・・本質を見抜き、ルールに縛られないプリンセス
ラプンツェル・・・・・・夢をあきらめず、踏み出す勇気をもつプリンセス
ランプの精がくれたとっておきのメッセージ。優しいってほんと無敵!!読めばもっと毎日がラクになる。大人気ブロガー舞香、初のメッセージブック。
高校生の藤戸千雪の夢は「パリ・コレ」モデル。しかし、ランウェイを歩くのは、最低175cm必要と言われているのに、彼女の身長は、15cm以上足りない、158cm!
周囲が「諦めろ」と言っても、絶対に折れない千雪が出会ったのは、貧乏なのにファッションデザイナーを目指す同級生の都村育人。育人が作った洋服を着て、ずっと落ち続けたモデル事務所のオーディションに受かった千雪は、とつぜん東京コレクションのランウェイを歩くことに!?
「ありえない=ランウェイで笑うこと」と考えられた夢を追い続けるふたりの、勇気あふれる物語!
「意外とみんなが知らないファッション用語コラム付き」
<小学中級から すべての漢字にふりがなつき ノベライズ>
「ワードハンティング」とは、獲物をねらうハンターのように、「まだ辞書に載っていないことばはないか」「意味が変わってきたことばはないか」と、ことばを探すこと。著者は、本や新聞・雑誌、テレビやインターネットから新しいことばや用例を探すのに飽き足りず、「街の中のことば」を調べようと、デジタルカメラを持ってワードハンティングに出かけた。それぞれ特徴ある24の街で、看板やポスター、値札などから生きたことばを採集、撮った写真は3000枚超に。本書ではそれらの中から選りすぐりのことばを紹介。常に変化していく日本語の最先端の様子を生き生きと伝える。
かつて「絶海の孤島」「鳥も通わぬ島」と言われた八丈島。これまで古から連綿と受け継がれてきた「八丈語」が、いま文化・交通の発達により、失われかけている。本書は八丈三島(八丈・小島・青ヶ島)の八つの地区に残る貴重な島言葉(1427語)を収集したものである。