絶滅の危機に瀕する鳥、心ない人間に迫害される鳥、自然界の厳しさを教える鳥、野鳥の世界は、わたしたちの今を映しているようでもある。さまざまな様相を呈する野鳥たちの生態と、鳥と人とのかかわりを永年の野鳥観察をもとに描く。
八百八町を彩る事件の表と裏。開幕以来、260有余年の長きにわたった江戸時代。なかでも一見平和そうな江戸市中を騒がせた事件の真相とは。幕府を揺るがす大事から、あっと驚く珍事まで、八百八町を彩る事件の数々を綴る大江戸絵巻。
野鳥たち、その存在そのものに、詩がある。都会の曖昧さに馴染んでぬくぬくと生きている自分にテレながらも、野鳥たちの詩は聞いていたいと想うわがままを、どうかゆるしてほしい…せめて終宴(絶滅)のない詩を願う気持ちだけは失うことのないように心がけている。
本書は、鉄道マンとして庫内手から機関助士見習い、そして機関士となり、その中に軍隊生活や終戦直後の食糧難を経て、動力(電気)近代化への時代の流れに目覚め、電気の勉強を始め、世界用語となっているシンカンセン(新幹線)の職務へと転進する自分史を通じての日本の近代化への挑戦の記録。
山村崩壊の危機に立ち向かう地域からのメッセージ。日本に山村はいらないのか。森林あっての都市なのに。
野外観察用に野鳥の生態を表わす写真を多く収録した図鑑。陸鳥編では陸地に生息する野鳥を主な生息地別に6つのグループに分けて収録する。解説は分布や生息地、採食形態、繁殖生態、社会的分散について記載し、形態的特徴などは省いた。随所に科や亜科の解説を掲載。巻末に英名索引・学名索引・和名索引を付す。
野外観察用に野鳥の生態を表わす写真を多く収録した図鑑。水鳥編では水辺に生息する野鳥を主な生息地別に3つのグループに分けて収録する。解説は分布や生息地、採食形態、繁殖生態、社会的分散について記載し、形態的特徴などは省いた。随所に科や亜科の解説を掲載。巻末に英名索引・学名索引・和名索引を付す。「陸鳥編」もある。
野外観察用に作られた、野鳥の名前のいわれや語源を解説した図鑑。この巻では水辺に生息する鳥を収録。排列は生息地別。語源・特徴・大きさ・生活・季語などについて記載する。学名の意味についても記載。子どもにも理解できるような平易な記述と総ルビが特徴。巻末に鳥名五十音順索引を付す。「野山の鳥」編もある。
野外観察用に作られた、野鳥の名前のいわれや語源を解説した図鑑。この巻では野山に生息する鳥を収録。排列は生息地別。語源・特徴・大きさ・生活・季語などについて記載する。学名の意味についても記載。子どもにも理解できるような平易な記述と総ルビが特徴。巻末に鳥名五十音順索引を付す。「水辺の鳥」編もある。
本書ではよく見かける鳥を一か月ごとに環境を変えて紹介している。
林野庁フォレスターとは、国有林の保護管理の最前線森林事務所で働く森林官のこと。彼らが関東周辺の国有林のなかから「とっておきの森」20カ所をガイド。
荒れはてたノーフォークの湿地帯はどのようにして野鳥の楽園になったのか。ソリハシセイタカシギ、チュウヒ、サンカノゴイ、ヒゲガラなどの生息地を造った人びとの感動の物語。
400以上もの発明がテーマ別・年代別に見られる。洞窟壁画からバーチャル・リアリティーまで魅力あふれる発明の物語。社会背景とともに写真でたどる世界史年表。