気象予報士のかたつむりが「梅雨明けはもうすぐでしょう」と伝えました。すると太陽が「もうすぐ梅雨明けですか。そろそろみんなに知らせますか」と立ち上がりました。▼まず、メロンとスイカが誰かに呼ばれたような気がしました。それに続いて、セミ、カブトムシ、かきごおり、ソフトクリーム、せんぷうきとひまわりも呼ばれたようです。いよいよ夏の風物詩たちの出番になりました。▼みんなは、夏に向かってまっしぐらに走っていきます。すると、かとりせんころうさんや、とうもろこしぞうさんが一緒に連れていってと走ってきました。そして、きんぎょばちかさんに、うきわのすけさんも合流します。全員がそろうと、目の前に大きな大きな黒い雲が見えてきました。一瞬にして、大雨が降り、雷が鳴り響き、突風までおこりました。そしてながしそうめんのじっちゃんに会うと……。さあ、夏はもう目の前です!▼梅雨明けから夏までをユーモアいっぱいに描いた一冊。
「物とあわせて心をつくり、物とともに心を売り、そしてお金とともに心をいただく」--超ロングセラー「心得帖シリーズ」から、商いと経営の心構えを説く『商売心得帖』と『経営心得帖』の2冊が合本に。スキルやテクニックではない商売の醍醐味、経営の本質を問いかける不朽の名著。▼≪商売心得帖≫第一章・商売の心得いろいろ/第二章・人事の心得いろいろ/補章・古今の家訓・店訓・社訓のいろいろ▼≪経営心得帖≫第一章・経営の心得いろいろ/第二章・人事の心得いろいろ
世代を超えて愛され続ける「10ぴきのかえる」シリーズ、秋の読み聞かせにぴったりの1冊!▼秋が近づいた夜のこと。ひょうたん沼では、10ぴきのかえるがお月見を心待ちにしています。みんなでお月見をするために、うしがえるさんやけろこちゃんに、招待状を出しました。▼そして、いよいよお月見の日。今年は、10ぴきのかえるがすすきのはらに、すすきを取りに行くことになりました。ばったに道案内をしてもらい、すすきのはらに到着! 10ぴきのかえるは、みんなで協力して、一生懸命すすきをとりました。▼ところが、帰り道のこと……。みんなですすきをかついでいると、なんとっ、まちがえるがお昼寝中のへびのしっぽを踏んでしまったのです。にげろ、にげろ、けろ、けろ、けろ! 10ぴきのかえるは、へびから逃げようとみんなで力を合わせます!▼すすきを飾り、お月様にお団子をおそなえするーー元気なお話のなかから秋の風習が伝わる絵本。
京都・三年坂の焼き物屋さんで出会った若い女性店員から、毎年年賀状が届くので感心していました。三年後また同じお店に行ったのですが、その店員さんがかけてくれた一言に心から驚きましたーー。
心がすっきりはれやかになる「人を大切にする人」の実話から、「接待の時に何を飲むべきか」「先に謝る習慣」などの達人の知恵まで。さらっと読めるけど、いつまでも心に残り、人生を変えることもある物語と、名言を集めました。
●ゴミ箱に捨てられた三谷幸喜の脚本 ●タバコを吸っている生徒に伝説の教師がやった事 ●プロ中のプロ、「靴磨きの源ちゃん」の秘密 ●伝説の『少年ジャンプ』 ●秀吉のマツタケ狩りーー「粋」という潤滑油 ●宮崎駿に「生きる意味」を突きつけた場所
人類の叡智は、本というメディアに蓄積されている!
著者は本書の冒頭で、フェイスブック創業者、マーク・ザッカーバーグ氏が選んだ必読書リストを掲げ、知的栄養価が高い情報を得ることで、未来を切り拓くための判断力、知的筋力が鍛えられると指摘。
では仕事に追われ、大量の情報の中で生きる私たちは、どのように本を読めばいいのか。本書ではその答えを提示する。
◎AI時代に生かせる、本が持つ奇跡的な効果とは? ◎本は消えていくメディアか ◎私のベースをつくった哲学書、自然科学書たち ◎1ページでも実生活の役に立てば価値がある ◎3時間で1000ページの本を読む方法 ◎なぜ、ネットの「つながり」は人を動かさないのか……など、あなたの読書に革命が起こる1冊!
巻末に、NewsPicks取締役の佐々木紀彦氏との特別対談を収録。
『都合のいい読書術』を改題し、再編集。
性格の不思議大研究(仮)
「しごとば」シリーズや、『ぼくのトイレ』などで人気の鈴木のりたけがおくる、小さい子から楽しめることばあそび絵本。
公園のすべりだいが、変な形になっちゃった! すーーーーべりだいに、すべりだいーーーーーに、するするべりべりだい〜ん! すべりパイや、なが〜いすべりだい、さらには、空からすべりだいがふってきて……? こんなすべりだい、あったらいいな!
声色を変えたり、抑揚をつけたり、読み方次第で楽しみ方が何倍にも広がります。読み聞かせにぴったりの一冊です。
夫の存在が邪魔な落ち目の女優、盗作疑惑で契約破棄を迫られたデザイナー、頭脳明晰な警察官僚志望の大学生……。完全犯罪を企む彼らの前に現れたのは、若くして警部に抜擢された大阪府警の遠楓ハルカ。どんな些細なミスも見逃さないハルカが、「遠楓班は、ホシを追いつめる」と班員に号令をかけるとき、完璧に思えた犯人たちの計画は、終わりを告げる。
倒叙形式で描かれた警察ミステリの白眉。
文庫オリジナル。
「古代ローマ史」第一人者が、世界史の読み方をわかりやすく解説。
東京大学教養学部で28年間、早稲田大学国際教養学部で4年間、教壇に立って語ってきた著者のエッセンスを凝縮。
人間社会の普遍的な真理を教えてくれる「古典」と、人類の経験の集大成である「世界史」、この二つをきちんと学び、身につけることで「教養」の基礎が築かれる。
現代を読み解くヒントは、世界史の中にある。過去を知ることで今がわかる。
【目次】
●序章:「歴史に学ぶ」とは何か?
●第1章:文明はなぜ大河の畔から発祥したのか
●第2章:ローマとの比較で見えてくる世界
●第3章:世界では同じことが「同時」に起こる
●第4章:なぜ人は大移動するのか
●第5章:宗教を抜きに歴史は語れない
●第6章:共和政から日本と西洋の違いがわかる
●第7章:すべての歴史は「現代史」である
※本書は、2017年1月にPHPエディターズ・グループから刊行された『教養としての「世界史」の読み方』を加筆・修正したものです。
いま、「徳川家康」像が大きく揺れ動いている!
徳川家康といえば、武田信玄に三方原の戦いで完敗した際、自画像を描かせ、慢心したときの戒めにしたとされる。「顰(しかみ)像」として知られる絵だが、近年、それは後世の作り話との説が出されている。それだけでなく、家康に関する研究は急速に進み、通説が見直されるようになっているのだ。
一例を挙げれば、家康の嫡男・松平信康が自害に追い込まれた事件は、織田信長の命令によるものとされてきた。しかし近年では、その事件の背景に、徳川家内部における家臣団の対立があったことが指摘されているのだ。
本書はそうした最新の研究動向を交えつつ、桶狭間の戦い、長篠の戦い、伊賀越え、関東移封、関ヶ原合戦など、家康の人生における9つの危機を取り上げ、それらの実相に迫りつつ、家康がそれをいかに乗り越えたかを解説する。そこから浮かび上がる、意外かつ新たな家康像とはーー。
目次
●第一章 桶狭間の戦いー大混乱の中で下した決断
●第二章 三河一向一揆勃発ー国内争乱、家臣の離反
●第三章 三方原の戦いー家の存亡と意地をかけた出撃
●第四章 長篠の戦いー信長の援軍で勝利
●第五章 松平信康殺害事件ー原因は家臣団の対立か
●第六章 伊賀越えー最大の窮地を突破
●第七章 石川数正出奔騒動ー秀吉への臣従を決断した背景
●第八章 関東移封ー小田原征伐を惹起させた処罰か
●第九章 関ヶ原合戦ー危機をチャンスに変えた戦略
最後の扉は開けられた!実在を否定された天皇ーその即位年と在位年数の比定に挑む!
大人気ゲーム「青鬼」が幼年童話になって登場!!
【購入者特典】
たけしたちがしゃべる! 青鬼がうなる!!
まるで自分もその場にいるような臨場感!
サウンド体験型 音声ダウンロード特典付き
【あらすじ】
「たけしくんへ
ドキドキ ワクワクが たくさん つまった ジェイルハウスに ごしょうたいします。 ごちそうも たくさん よういしました。おなかを すかせて あそびに きてください。」
招待状を受けとった小学二年生のたけしが、洋館・ジェイルハウスで出会ったのは……?
自分ことがよくわかる性格診断
ひなこはゆううつでした。学習はっぴょう会で「三まいのおふだ」の劇をするのですが、ひなこは、せりふの多い「がりんば」という役になってしまったのです。
ひなこは、目立たない「川の水」の役が第一希望でした。ところが、同じクラスのゆみちゃんが、「ほかの役、できない」と言うので、ひなこは川の水の役をゆずってあげたのです。ところが、ひなこはじゃんけんに負け続けて、やまんば三姉妹のひとり、「がりんば」の役になってしまいました。
練習が始まると、ひなこは大きな声が出せず、先生に怒られてしまいます。そして、やまんば三姉妹の決めポーズの時も、もじもじして上手くできません。すると、やまんば三姉妹の役の二人から、「ほかの役にしてもらえば」と言われてしまいました。
ひなこは、先生に役を変えてもらおうと決心します。ところが、友だちのげんちゃんは、やりたい役ではなかった「べんじょの柱」の役を頑張っていると知って……。
そうか、『ノモンハンの夏』をもう一冊書き終えたのか、とあらためて納得した。陸軍中央はガダルカナル争奪戦においても、大元帥陛下に偽りの報告をしつつ、懲りずにノモンハンのときと同じような、無謀、独善そして泥縄的でありすぎる作戦指導をしたのである。そしてノモンハン以上に多くの将兵を死に至らしめ、結局は大敗北を喫した。<中略>要は、ノモンハン事件と同様、そこから学ぶべきは、エリート参謀たちの根拠なき自己過信、傲慢な無知、底知れぬ無責任が国を滅ぼす、という事実である<「あとがき」より>。
「昭和史の語り部」が伝え残したかったこととはーー。新装復刊に際し、新たに、戸高一成氏(大和ミュージアム館長)による解説を付した。
ミッドウェイ海戦での敗退。ガダルカナル島に飛行場を建設。敵部隊の上陸、突撃、全滅、揚陸失敗……。捲土重来も、戦艦は沈没し、船団が潰滅。悲惨な敗北、御前会議、そして撤退へーー。日本人が忘れてはならない歴史の教訓がここにある。
我が故郷の武将にも天下取りのチャンスがあった!? 日本全国が戦乱の渦に巻き込まれる中、47都道府県それぞれの戦国時代を描き出す。
【本書の要点】
●身近な死を実感した古舘氏が人生後半で出合ったのが仏教だった。
●日本では大乗仏教が浸透しているが、本来の仏教は原始釈迦仏教。
●自我をなくしていけば、人生の苦しみが軽減される。
●老・病・死に直面する人生後半こそ、ブッダの教えが効いてくる。
●釈迦の仏教は論理的な真理であり、科学との共通点が多い。
プロレスやF1の実況で人気を博した古舘氏は、なぜ人生後半で仏教に熱中するのか。
老・病・死に向き合い、「生きる意味」を考えるうえで、釈迦(ブッダ)の仏教がヒントになる。
釈迦仏教の碩学である佐々木氏と、自我の抑制に勤しむ古舘氏が、穏やかな心で生きる作法について議論する。【仏教の基礎が“古舘節”でわかる!】
●「これからも釈迦の“推し活”を続けていきますよ」
●「僕にとって佐々木先生は、天下一品の“釈迦コンシェルジュ”なんです」
●「法然の浄土宗は“ヘルプミー・ブッダ!”と極楽往生を願い、親鸞の浄土真宗は、約束された極楽往生に“サンキュー・ブッダ!”と感謝するんだ」
●「最澄の天台宗は、阿弥陀様の信仰も法華経も詰め合わせた“仏教福袋”だ」
●「僕も頑張れば“リトル道元”になれるかな」
【特集】
夢、希望、葛藤、成長……
時代を映す「青春小説」
インタビュー 黒田小暑 おばあちゃんになっても、青春小説を書いていたい
【ブックガイド】若者には共感とエールを、大人には郷愁と情熱を
きらめく一瞬を描いたアオハル小説38選……大矢博子
●打ち込む青春〜スポーツ編〜/打ち込む青春〜文化系編〜 探す青春/つながる青春/あの頃の青春
【待望の新連載】
●瀧羽麻子 さよなら校長先生1 コンパス(前編) 酒屋を営む梅本信介は、小学校の頃の恩師・高村が亡くなったことを知る。
【連載小説】
●西澤保彦 彼女は逃げ切れなかった4 男はごまかし切れなかった(後編) コンビニ強盗未遂の被害者が田頭と知った古都乃が気づいたこととは……。
●小路幸也 すべての神様の十月(三)6 気象予報士は雨女 強力な雨女の真里奈はその理由を探るため、後輩の実家に行くことにする。
●福澤徹三 恐室 冥國大學オカルト研究会活動日誌7 仲間が配信したネット動画が炎上し、オカルト研究会に解散処分が下された。
●宮本昌孝 松籟邸の隣人12 第十一話 二十七年目の維新 町に不穏な空気が立ち込める中、中学に通う茂の前に不思議な男が現れる。
【リレーエッセイ】わたしのちょっと苦手なもの4 君嶋彼方 上下する四角い箱
岩手県釜石市・大槌町の民有林を管理する釜石地方森林組合の復興の軌跡。
東日本大震災により組合長と職員が亡くなり、事務所も流失ーー。失意のなかでも森を守る使命に駆られた釜石地方森林組合は、街を巻き込んでの改革に打って出る。
逆境のなかでも果敢に挑戦し、街をたて直した組織の活動に迫る。新聞記者から復興支援員に転身した著者が目の当たりにした、感動のノンフィクション。
ひとと自然の共生のあるべき姿とはーー。
全国森林組合連合会/岩手県森林組合連合会 代表理事会長・中崎和久氏 推薦!
【もくじ】
●第1章 海のまちの森林組合
●第2章 3月11日のこと
●第3章 錯綜する情報と絶望
●第4章 森林組合再生に向けて
●第5章 バークレイズ林業スクールの開講
●第6章 地元の木材を復興に使いたいという悲願
●第7章 何度でも逆境を乗り越える