矯正治療のニーズの質と数を高めることを目的とした。一般開業歯科医・かかりつけ歯科医の先生方に、矯正治療の考え方・目的・技術などが理解できるように、全体の構成を写真・図解中心に組み立てている。最新の理論と器具を駆使するための“How to”ではなく、“なぜ、このように診断し、治療するのか”を、豊富な写真と図解で具体的に示し、わかりやすく解説した。矯正歯科専門医として、30年以上にわたって集積してきた臨床例を公開している。取り上げた臨床例は、十数年にわたる経過観察により、徹底的に考察されたものばかりである。各治療の根拠と関連する論文は、なるべく多く文献集に入れた。
歯や歯周組織の健康状態や疾病、欠損の進行状態に応じて、今日ある数々の予防処置、治療法がどう関連し、絡み合っていくかがひとめでわかるよう「QUICK INDEX」を設け、チェアサイドで必要なことを「引いて、調べて、活用できる」索引機能をもたせた。
「混合診療」導入の問題点を検証ーQ&A方式で問題点・疑問点に答える!請求漏れのない保険請求ここがポイントー請求の誤り・見落しが生じやすい症例を徹底解説!情報開示に対応したカルテ・レセプトの実際340症例ー正しいカルテ記載と返戻のないレセプト作成のために!全症例に請求上の注意点・ワンポイントアドバイスを記載。
歯科衛生士臨床20年の著者が贈る、すべての歯科衛生士への“心”のメッセージ。
タフツ大学歯学部歯周病学講座主任教授であったDr.Irving Glickmanから受けつがれ、Dr.Fermin Carranza、Dr.Michael G.Newman、Dr.Henry H.Takeiへと続くアメリカ歯周病学の主流は、歯周病専門医に学問の弛みない進歩を伝える。現在の歯周病学の集大成。
タフツ大学歯学部歯周病学講座主任教授であったDr.Irving Glickmanから受けつがれ、Dr.Fermin Carranza、Dr.Michael G.Newman、Dr.Henry H.Takeiへと続くアメリカ歯周病学の主流は、歯周病専門医に学問の弛みない進歩を伝える。
18世紀末、水の都ヴェネチア。光に満ちた干潟にある日ひとりの美しい若者が打上げられる。伯爵の使用人となったなぞの若者アンドレアは、水と、空、そして光線の輝きと動きとをあるがまま描き出していく。ゴンドラ、運河沿いの隠れ家、人目をしのぶ人妻との逢瀬。そして、激しい嫉妬の果てにおとずれた恋の結末とはー。