60年代にレコーディングされたボブ・ディランの10枚のアルバム。そこに収められた一曲一曲に、深い考察と検証が加えられる。60年代とディラン、あまりにも多く語られ続けたその言葉の真実がここにある。
80年代後半から続けている“ネヴァー・エンディング・ツアー”の模様を収録した日本独自企画のライヴ・コンピレーション盤。2001年春は、ディラン旋風が日本に巻き起こる!
今なお格闘技会に刺激を与えつづけ、カリスマの名を欲しいままにしている闘魂猪木。彼の格闘スタイルの一部を偉大なレスラーとの戦いを通じて分析するシリーズ第1弾。神様ゴッチの解説も。
ヨーロッパ・ツアーに合わせて急遽企画されたディランのベスト盤。97年リリースの VOL.1も日本ではかなりの実績であり、入門編としてはこの2枚がぴったりの内容になっている。
映画『Wonder Boys』のサントラに収録された「シングス・ハヴ・チェンジド」をフィーチャーしたミニ・アルバム。新曲+最新ライヴ収録した、ファン必携のアイテム!
ボブ・ディランをメインストリームとした20世紀のロック名盤を紹介したガイドブック。ディランズ・ヒーローとディラン60年代録音の名盤、ディランロックとディラン70年代録音の名盤など時代とジャンルにわけて各曲を紹介。現在入手可能のものから廃盤のものも含めて全300枚を収録。
「大学の音楽史の授業をいかにおもしろくするか」-この本の出発点はここにあった。さいわいなことに、「音楽史」の場合は、歴史の証人であり、その結晶ともいうべき音楽作品がある。そうした音楽がもたらしてくれるよろこびや感動から音楽史を再構築できないかーここに本書のねらいがある。名曲はそれぞれの歴史的時点を示し、かつ時代を要約し、さらには普遍的な真実を語る。だとしたら、そうした名曲に歴史を語らせ、しかも現代のわれわれにも尽きない興味を呼び起こすことができるはずである。それは博物館の陳列棚から作品を解放し、音楽をわれわれの生の一部とすることでもあろう。本書が「事実」を羅列したり、「通説」を組み替えただけの「音楽史」と一線を画することができたとすれば、何よりも音楽を生きた証言としていることにあるだろう。
20世紀のポピュラー音楽は、1950年代以降ロックの爆発的流行により様変わりした。アメリカ黒人のリズムと白人の伝統音楽が出会い誕生した、2つの魂をもつロックは、時代とともにその姿を変化させながら転がり続け、若者の声を反映し、偉大な文化へと成長した。王者エルヴィス・プレスリーから、伝説のギタリスト、チャック・ベリー、フォークの詩人ボブ・ディラン、永遠のポップ・スター、ビートルズとローリング・ストーンズ、ウッドストック世代のジミ・ヘンドリックス、ハード・ロックの父レッド・ツェッペリン、パンクの象徴セックス・ピストルズ、MTV世代のマドンナやマイケル・ジャクソン、そして90年代ロックを再燃させたグランジ・ロッカーたちまで、ロックの担い手を網羅。
ウッドストックの自宅付近でバイク事故を起こし、活動停止を余儀なくされていたボブ・ディラン。本盤はそうした中で企画された初のベスト・アルバム(1967年リリース)。初期の代表曲が集められたディラン入門編として最適の一枚。M9は初めてアルバムに収められた1965年のヒット曲。
Disc1
1 : Rainy Day Women #12 & 35
2 : Blowin' In The Wind
3 : Times They Are A Changin'
4 : It Ain't Me Babe
5 : Like A Rolling Stone
6 : Mr. Tambourine Man
7 : Subterranean Homesick Blues
8 : I Want You
9 : Positively 4th Street
10 : Just Like A Woman
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