世界戦争の谷間でユダヤ人たちがホロコーストの予兆におびえていたファシズムの時代に、シオニストたちは何をしたか。シオニズム運動を世界史的視野で考察しつつ、シオニストとナチとの知られざる関係を剔抉した画期的反シオニズム史論。
どうしたら医者になれるの?医者ってどんな仕事?収入は?…。
大学の出題意図がみごとにわかるホンモノの小論文解説。小論文対策はこの一冊で決まり。小論文のバイブル。
日本の歴史(古代、中世、近世)の各段階からテーマや人物などをピック・アップし、まとめた歴史入門書。
本書は、則色学の基礎・発展・応用の分野を「色彩工学」として総合的に把え、色彩工学をこれから学び応用する学生、技術者の方々、及び現に実務で色彩工学を活用している方々を念頭に置いて執筆したものである。
+(プラス)、-(マイナス)はいつどこで生まれたのか?logの語源は?…など、小学校の算数から大学の微分積分まで、数学記号について誰もが抱く素朴な疑問を立ちどころに氷解させる本。
野の草花や森の樹々など、あらゆる植物が生活の中に生きていた農山村の暮らしの歳時記。衣食住から子供の遊びまで、幾世代にも伝承された植物をめぐる知恵のかずかずを記録し、高度経済成長期以前の日本人の豊かな暮らしを復元する。
ヒトデの仲間の世界をひらく。ミラクルいっぱいの棘皮動物学入門。
三角寛は漬け物の大家でもある。生前、雑司ヶ谷の自宅に漬け物小屋を造り、漬け物業に励んでいた。その数は一七三〇余に及び、本書では豊富に写真を挿入し二五種類を収めている。レシピにとどまらず、「漬け物は芸術の神髄である」が三角のモットーである。
中世写本画の傑作“ユトレヒト詩篇”の表現主義的線描はどのようにして生み出されたのか。