アメリカの高名な声楽教師であり、声楽教育のパイオニアとして知られるリチャード・ミラーには、2009年に弊社より刊行した『上手に歌うためのQ&A』をはじめとする多くの著書があるが、本書はそれらの「原点」とも位置づけられる初期の著作である。医学、音響学、音声学、言語療法等の領域における、原書刊行当時の最新の研究成果に基づき、歌唱の身体的、技術的、芸術的な諸要素を、歌手のニーズにあわせて総合的に説明している。歌唱技術の主要領域をほぼすべてカバーする練習、ヴォカリーズ(母音歌唱練習)も含まれており、現代アメリカにおいて、今なお声楽教育の現場に欠かせない教科書と目されている1冊である。
●必要とされる項目をすべて網羅し,平易かつコンパクトにまとめた教科書として出版され四半世紀以上経過した,定評ある「エッセンシャル病理学第5 版」の待望の改訂版.
●数ある病理学テキストの中で高い評価を学生・指導者双方から受けてきた前版の伝統・良さ,特に“エッセンシャル”として学ぶべき項目を明確にまとめた前版の構成などを最大限生かし,現代の学生・教員が望む最新テキストを編集.
●アトラスに匹敵する多数の画像を取り入れ,肉眼,顕微鏡画像を含むすべての図をオールカラーで収載.
●病理学に関係するコアカリキュラム掲載用語を欄外に掲示し完全網羅.CBT,医師国家試験などに向け学習しやすいよう工夫を凝らした構成.
●多数のテキストが必要となる学生の立場を踏まえ,オールカラーでありながら求めやすい価格に設定.
■当社ホームページ上で,本書に関連した57症例の病理標本をデジタルマイクロコピー(バーチャルスライド)でご利用いただけます.
■執筆陣が「実際に一度は顕微鏡をのぞいてもらいたい疾患」を厳選!
■computer画面で実際の顕微鏡を鏡検するのと同じ,もしくはそれ以上の学習効果が得られる待望のシステム!
I 総論
1.医学教育における病理学(笹野公伸)
2.細胞増殖,細胞傷害と細胞死(佐々木功典)
3.細胞変化と疾患(八木橋操六)
4.組織修復と再生(加藤光保)
5.循環障害(高松哲郎)
6.炎症ー炎症の発生機序と過程(澤井高志)
7.感染症(内藤 眞)
8.免疫異常(外丸詩野,笠原正典)
9.腫瘍
10.小児病理(赤坂喜清)
II 各論
11.循環器(居石克夫)
12.呼吸器(松原 修)
13.消化器
14.内分泌系
15.泌尿器系(長嶋洋治)
16.女性生殖器
17.男性生殖器(内田克典,白石泰三)
18.造血器(吉野 正)
19.運動器(長谷川 匡)
20.皮膚(三上芳喜)
21.脳ー神経系(澤田達男)
22.臨床医学としての病理学
付章 剖検・標本作製・人体正常臓器重量(大西義久,福田剛明)
近代韓国史は「親日史」だったー
母国に尽くした“逆賊"14人の真実から、
反日病理の元凶を徹底的に解き明かす!
「韓国の渋沢栄一」韓相龍、
『東亜日報』をつくった金性洙、
「朝鮮近代文学の祖」李光洙、
「漢江の奇跡」を成し遂げた朴正煕・・・・・・
なぜ、韓国人エリートは皆、「親日」になったのか?
韓国が一番隠したい事実を徹底的に解き明かす!
近代日本なしには、
いまの韓国は存在しなかったーー
結論として言えることは、
朝鮮半島は結局、「親日」であることによって
近代国家の成立に成功したということだ。
「親日」こそ近代韓国史の終始一貫した主流である。
だとすれば、朝鮮の近代史自体を「親日文明史」という視点で
新しく書き直す必要があるのではないかーーー本文より
聖職者に代わって偉くなったのは医者だった? 医療が神聖なものになった? フランス近代医療を宗教と世俗の歴史のなかに位置づける。
西洋近代において世俗化された二大領域──教育と医療。本書はこのうち医療について、宗教から世俗へと政治の実権や人びとの価値観が移っていくなかで近代医療が「神聖化」された過去、そうして覇権を握った近代医療が相対化の渦に巻き込まれ「脱神聖化」に晒されている現在を、主にフランスの文脈において物語る。
敗戦直後からGHQの主導で行われた教育改革によって、男女平等の精神に基づく女性の大学教育が成立した。その後、1950年代初頭までの間、全国各地で女子大学の設置が相次いだほか、男子大学の共学大学化が進んだ。
日本における女性の大学教育の成立について、特性教育の行方にも言及しつつ、豊富な資料をもとに検証する。女子高等教育史に関心を持つすべての人、必読の書。
序 章
第一章 戦後旧学制下の女性の高等教育改革をめぐる動向
第一節 一九四五年以前の女性の大学教育をめぐる展開と課題
第二節 女子教育刷新要綱を中心とした政策形成過程
第三節 既設大学の門戸開放とその特徴
第四節 専門学校・大学予科・旧制高等学校の門戸開放
第五節 女子医学専門学校の大学昇格
第六節 家政系・文学系女子大学の設立をめぐる動向
第七節 敗戦後の女子専門学校の拡大
第二章 新学制の確立過程と女性の大学教育
第一節 アメリカ教育使節団による改革の提言
第二節 日本国憲法の制定と女性の教育改革
第三節 教育刷新委員会における女子高等教育論議
第四節 教育基本法・学校教育法の制定と女性の高等教育改革
第五節 共学・別学についての方針とその数的概要
第三章 CI&Eの改革方針と女子大学設置の条件整備
第一節 CI&Eの全体的な改革方針
第二節 女子教育研究会・女子大学連盟の結成と活動
第三節 女子大学設置関係基準の設定
第四節 女子大学の設置時期をめぐる対立
第四章 新制女子大学の設置とその特徴
第一節 一九四八年の五女子大学設置とその意義
第二節 国立女子大学の設置過程
第三節 公立女子大学の設置過程
第四節 一九四九年以降の私立女子大学の設置過程と女子大学の論拠
第五節 女子大学の教育目的とその特徴
第六節 学部・学科組織の特徴と女子大学の諸相
第七節 短期大学の制度化
第八節 個別短期大学設置の背景と実態的側面
第五章 女子高等教育機関の共学大学化
第一節 広島女子高等師範学校の広島大学への統合
第二節 公立女子専門学校の共学化
第三節 女子薬学専門学校の共学・別学の選択
第四節 同志社大学・青山学院・明治大学での共学・別学の選択
第六章 共学大学の成立とその諸相
第一節 大学共学化の意義と大学側の論理
第二節 設置主体別・統合形態別にみる共学化の背景と数的実態
第三節 共学大学での女子学生
終 章
あとがき
女性の大学教育成立史年表(一九四五年八月〜一九五二年)
初出論文一覧
資料調査機関一覧
資料調査協力者一覧
カバー・各章扉写真出典一覧
索引
派遣切り、ワーキングプア、就職氷河期…すべてを「小泉改革」のせいにしていいのか?“人事・雇用のカリスマ”が定説、俗説を斬る。
「声」を担ってきたアナウンサーたちは、「アナウンサーらしさとはなにか」、「なぜ女はアシスタントなのか」、「メディアの送り手は何をなすべきか」などの問題とどう向き合ってきたか。アナウンサーを生きる、彼女(彼)らのライフストーリーやインタビュー調査を通じて、更には、元フリーアナウンサーである著者が長年アシスタントをつとめたラジオ番組の事例から考える。
都合よく利用されるのではなく、自らが望むように学び働きたいと願う女性たちへ、95歳の先輩が送るエール。
大学・大学院など高等教育機関における理系分野の女性学生の割合は、OECD諸国で日本が最下位。女子生徒の理科・数学の成績は世界でもトップクラスなのに、なぜ理系を選択しないのか。そこには本人の意志以外の、何かほかの要因が働いているのではないかーー緻密なデータ分析から明らかになったのは、「男女平等意識」の低さや「女性は知的でないほうがいい」という社会風土が「見えない壁」となって、女性の理系選択を阻んでいるという現実だった。日本の男女格差の一側面を浮彫りにして一石を投じる、注目の研究報告。
最新2020年度実施の試験問題を収録!LECの公務員過去問題集の定番!
≪公務員試験は、解いた数だけ合格が近づく!≫
公務員試験に「合格」するには、過去問を「繰り返し解く」ことが大切です。
『過去問解きまくり!』は、「本気で合格」したい受験生の皆さまを全力でバックアップします!
★☆★『解きまくり!』 5つの特長★☆★
1.最新!「2020年の過去問」を収録!
2020年に実施された公務員の本試験問題を掲載しています。公務員試験は年々変化しています。
本書で学習すれば、最新の過去問で、いち早く最新の試験傾向を把握できます。
2.LECだからできる!入手困難な地方上級再現問題も収録!
『解きまくり』シリーズは、なかなか手に入りにくい地方上級の再現問題を数多く収録しています。
LECの情報力ならでは!受験生のニーズに応えます。
3.充実の問題数!
公務員試験合格には、類似問題を繰り返し解くことが大切。
本書は十分な量の良質な過去問と、詳細な解説を掲載していますので、繰り返し解くことができ、知識の定着と解法パターンの習得を図れます。
これぞ合格への近道です。
4.「必修問題」と「実践問題」で、段階ごとに問題に挑戦できる!
問題は、必ずマスターすべき「必修問題」と、基本と応用の2つのレベルがある「実践問題」により、無理なくステップアップできる構成になっています。
(1)まず最初に代表的な問題「必修問題」で、このセクションでの学習の要点を掴みます。
(2)次に「実践問題」で本格的に過去問に取り組みます。
1周目は「基本レベル」を中心に解き、2周目からは、志望先で出題頻度が高い「応用レベル」にチャレンジ!
5.効果的な学習を可能にするコンテンツ
自分の志望先の傾向がわかる「出題傾向分析」、解くためのベースとなる「インプット(講義ページ)」、直前期に復習すべき問題をピックアップした講師厳選「直前復習」など、メリハリをつけて学習できる工夫が満載です。
※本書は、地方上級(都府県庁・政令市・特別区)国家一般職、国税専門官、財務専門官、労働基準監督官試験などに対応しています。
環境問題・化学物質のリスク評価を切り拓いてきた著者が、外部被ばくの誤解をあばき、福島帰還への目標値を提言する。飯田泰之氏(経済学)との対談、丹羽太貫氏(放射線生物学)、半澤隆宏氏(福島県伊達市職員)へのインタビューを収録。
1986年の初版刊行以来、泌尿器科学書の定本として版を重ねてきた『ベッドサイド泌尿器科学』待望の全面改訂版。わが国を代表する第一人者が総力を結集。前版の2分冊(診断・治療編/手術編)を統合し、基礎から臨床の最前線まで泌尿器科学の精髄をこの1冊に凝縮。最新の診療ガイドラインに対応。日々泌尿器科学の研鑽を積む専門医、泌尿器科を目指す研修医の必携書。
いかに虫に魅せられ、究めてきたのか。東西の「虫屋」の著述、人生観などを披瀝。虫と人とのただならぬ関係を明らかにする。東西の昆虫家のプロ・アマを問わず、後世に残るような本を著した人物について、その著作と評伝を書いた。
近江に残る「日本の心」を柱に著者独特の歴史観の中から、いまこそ学びたい近江商人のビジネス哲学を追求。世間よしに結びつく「自利利他公私一如」の精神こそが近江商人共通の精神である。
電子書籍版も発売中。詳しくは各電子書籍サイト(Amazon、honto、楽天kobo等)でご覧ください。
琵琶湖のアユに学ぶもの
近江商人の基礎行動
地域愛の実践
女性の活躍
箱根の新緑にヒント
私心と公心のケジメ
安定こそが危機だ
文化とのフィードバック
戦国武将への影響
平和重視のまちづくり
不易の精神をまもりぬく
外に出て育ったアユ
湖西から人間学の発信
日朝交流の第一人者
いま生きる“三方よし”
上海モダンガールの織りなす抵抗文化に迫る歴史記社会学研究
国際都市上海の「モダンガール」を半植民地主義の視座から捉え直し、トランスナショナルな女らしさの構築メカニズムを探究する。
[上海モダン]の震源地で誕生した女性誌『玲瓏』のなかの「モダンガール」を分析し、メインストリームだった母性主義イデオロギー自体の混成的性格と、多層的な勢力間の相互牽制の可能性を解き明かす。
序章 国際都市上海の「モダンガール」
1.新名詞としての「摩登女」
2.モダンガールという問題系
2-1.モダンガールの表象研究
2-2.半植民地主義という視座
3.本書の対象と方法
3-1.女性誌『玲瓏』とその周辺
3-2.研究の方法
4.本書の構成
第1章 女性中心の言説空間の誕生:『玲瓏』の創刊
1.「モダン」を競う女性誌
2.女性読者層の拡大
2-1.女子教育の成長
2-2.課外読物としての女性誌
3.『玲瓏』の創刊経緯
3-1.女性読者の包摂
3-2.男女読者の棲み分け
4.「読み」の規定
4-1.購読する行為のジェンダー化
4-2.まなざしの馴致
5.「女性向け」と「モダン」
第2章 「モダンガール」を語る:外見を介した女性性の回復
1.母性主義の台頭
2.「旧女性」と「新女性」のはざまで
2-1.「モダンガール」vs「旧女性」
2-2.「モダンガール」vs「新女性」
3.「外見/内面」をめぐる論法
4.女性性の回復への2つの道
第3章 「モダンガール」を演じる:美しさ規範の形成
1.表紙に写る身体イメージ
2.母親の不在
3.美しさ規範のあり方
3-1.曖昧な「健康美」
3-2.自己愛の涵養
4.「産む性」のオルタナティブ
第4章 西洋への視線:「女性の独立国」としてのアメリカ
1.ハリウッドの流行
2.ハリウッド・ドリームの構造
2-1.外見への同一化願望
2-2.中/西区分の表象戦略
2-3.「女性の独立国」という隠喩
3.抵抗としての「西洋」
4.「姉妹探し」のオクシデンタリズム
第5章 日本への視線:「賢妻良母の国」を超えて
1.「日本」への関心の両義性
2.「賢妻良母」の再文脈化
2-1.「世界」における「日本女性」
2-2.「賢妻良母」としての「日本女性」
2-3.ドメスティックな「モガ」
3.国家主義の時代へ
3-1.「国家」を思う「モガ」
3-2.「国家」を超える「モガ」
4.異種混淆のモダンガール
終章 上海の半植民地主義とジェンダー
1.モダンガールの抵抗文化
2.モダンガールの行方
あとがき
参考文献
初出一覧
付録
さまざまな課題を抱える地域で、それに向き合うヒトや組織がいる。本書では、地域活性化の当事者の想いを、専門的分析を織り交ぜながら描写する。地域活性化に関心をもつすべての人に読んでもらいたい一冊。