2011年度第7回「青少年の性行動全国調査」として行われた「若者の性意識・性行動」に関するレポート。1974年より6年ごとに刊行してきた最新版。我が国の青少年の性に関わる実態と変容を把握でき、検討・分析のための貴重な論文・データ書!
「性的自立」の獲得を目的に関係機関の協力を得て作成したテキスト。
全国規模で行われた青少年の性意識・性行動に関するレポート。1974年より定期的に刊行してきており、我が国の青少年の性にかかわる実態と変容を的確にまとめたデータであり、検討・分析の貴重な書。
性意識、異性関係は変容したか?性行動の早期化は進んでいる?求められる性教育とは?中・高・大学生の「性」の実態を、25年の継続調査結果をふまえ、最新のデータで読み解く。
子どもが知りたがっている体のつくりやはたらきと、女の子、男の子の体の違いを、わかりやすく教えます。
「ストップ・ザ・無知ゆえの傷つく性」。「性」を学ぶことを若者たちから奪わないで!「10代の性」と向き合って25年、性教育「受難」時代に生きる子どもたちの“いのちと生”のSOSに応えたい。
「問題行動」は成長のあかし。知的障害児も今「性教育」を求めています。父母と先生方の期待に応え、現場で実践に励む著者陣が、考え方から具体的指導内容まで懇切に解説した障害児のための性教育入門書。
女のコのからだ・ペニスの悩み・セックス・妊娠・避妊・エイズ…友達に相談できない、先生にも聞けない、親にも打ち明けられない-。そんな「性」の悩みと不思議を解決。
この小冊子では、日本での「性科学・性教育のパパ」というべき先駆者・山宣さんの生涯と彼の業績を想起しながら性(セクシュアリティー)とは何か、わが性の処し方、わが子との応対、の3点を中心に話題を提供致します。これは小学校の高学年から中学校に通うお子さんの、保護者の皆さんにお話ししたいと思っていることをまとめたものです。
日本で初めて等身大人形を使って性交と出産の授業を試みた著者の、25年の実践記録。なぜ、小学三年生までに性交を学ぶのかー。
電話相談室「子ども100番」には、子どもたちが、親にも先生にも相談できない性の悩みを訴えてくる。性器の悩み、妊娠の不安、自慰の心配など、あとをたたない子どもたちの悲鳴。過去14年間、20万件を超える相談に応じてきた著者が、子どもたちのナマの声をもとに、あるべき性教育の姿を語る。