医学は、人々の生死にかかわる実践的学問であり、科学的な営みだけでは不十分である。本書は医学の方法論・人間観・倫理・価値、さらに教育現場の構造について、その思想的・歴史的な背景をふまえながら丁寧に吟味・解説。実践知と人文知の健全なバランス感覚を養うための画期的入門講義。
マサチューセッツ工科大学出版局の人気シリーズ。待望の日本語版刊行!最新の思考法からパラドックスの解決策、挑戦の歴史まで。
【有訓無訓】 どうするか考える そして手を動かす そうすれば前に進め●島 正博氏[島精機製作所会長]
【編集長の視点】 今週の名言:日本人は本当に優秀か 潜在力見抜いたあの人
【ニュースを突く】 社会保障改革、焦点ははや「続編」へ●安藤 毅[本誌編集委員]
【時事深層】 INSIDE STORY:小売りで“キャッシュレス祭り”始まったが… つまるところ手数料が痛い
COMPANY:FCAとの統合交渉再開へ地ならし ルノーに「満額回答」の日産人事
COMPANY:関西電力の金品受領問題 支柱失う関西財界の不安
INDUSTRY:来年狙われる企業、決まるのは今 物言う株主、「仕込みの秋」到来
COMPANY:SBI、Zホールディングスと提携 スマホが変えた冷えた親戚関係
COMPANY:サッポロがビール類の賞味期限延長 脱「鮮度競争」はもろ刃の剣か
MARKET:快走するトレファクやブックオフ 背景に「メルカリ脱落族」
INDUSTRY:目覚めるニッポン ノーベル化学賞受賞の吉野彰氏 熱望する「川下」産業の台頭
FRONTLINE ニューヨーク:進次郎氏、“肉離れ”の空気読めず
グローバルウオッチ:米中貿易問題で「第1段階」の合意
【特集】 目覚めるニッポン さびつく現場力 磨けば光る「日本流」
【スペシャルリポート】 スタートアップ・オピニオン 次世代を担う起業家たちの論点
【ケーススタディー】 オタフクソース(ソース最大手) 顧客を育て、ビリから首位に
【連載小説】 Exit:第3回
【フロントランナー 創造の現場】 クックビズ(飲食業界の人材紹介) ニッチな情報で脱人手不足
【テクノトレンド】 センシングで身体機能を補う
【編集長インタビュー】 日本の良さを見直そう●桜田 謙悟氏[経済同友会代表幹事、SOMPOホールディングス グループCEO社長]
【敗軍の将、兵を語る】 本社火災で靴10万足焼失●松本 正巳氏[沖縄月星会長]
【世界の最新経営論】 勝者総取りのビジネスモデル プラットフォーマーがつまずく日●デビッド・ヨフィー氏[米ハーバード経営大学院教授]
【新社長初心表明】 小さなイノベーションを起こす組織に●リオネル・デスクリー氏[西友CEO(最高経営責任者)]
【小田嶋 隆の「pie in the sky」〜 絵に描いた餅べーション】 正気の沙汰も金次第
【CULTURE】 BOOK:現場で見た実態を伝える挑戦
【世界鳥瞰】 FINANCIAL TIMES:裏切られ続けたクルドの100年
The Economist:天安門経験者が見る香港の行方
FINANCIAL TIMES:アフリカファーストで稼ぐ
【賢人の警鐘】 今後の日本のキーワードは 生産性の向上、教育、 そして国際交流だ●茂木 友三郎氏[キッコーマン取締役名誉会長・取締役会議長]
■【特集】激動の国際情勢を見通す ポスト冷戦の世界史 1989年11月に「ベルリンの壁」が崩壊してから30年が経つ。 冷戦後は世界に平和が訪れるという期待もあったが、今日の国際情勢は暗転している。 米中新冷戦、ブレグジット、北朝鮮の核開発……。激動する世界の中で日本が進むべき道とは。
文・中西輝政、遠藤 乾、飯田将史、小泉 悠、村野 将
PART 1:NATION STATE 世界秩序は「競争的多極化」へ 日本が採るべき進路とは
PART 2:USA VS CHINA 米中二極型システムの危険性 日本は教育投資で人的資本の強化を インタビュー ビル・エモット氏 (英『エコノミスト』元編集長)
PART 3:EU 危機を繰り返すEUがしぶとく生き続ける理由
PART 4:CHINA 海洋での権益を拡大させる中国 米軍の接近を阻む「太平洋進出」 PART 5:RUSSIA 勢力圏の拡大を目論むロシア 「二重基準」を使い分ける対外戦略 PART 6:SPACE WAR 宇宙を巡る米中覇権争い 「見えない攻撃」で増すリスク
■WEDGE_ REPORT.1
・「スマホ半額」で囲い込み 変われない携帯キャリアに明日はない
■WEDGE_ REPORT.2
・千葉”大停電”で顕在化 高度情報化社会の災害リスク
■WEDGE_REPORT.3
・ラグビーW杯で加速した復興 釜石が挑む新たな課題
■連載
・道半ばの社会保障改革:全世代型社会保障のカギは若年世代の負担軽減(土居丈朗)
・Global Economy:石油危機に匹敵する原油生産停止 サウジ攻撃の先の市場リスク(小山 堅)
・五輪を彩るテクノロジー:常識を覆すシューズ革命(黒井克行)
・中国 覇権への躓き:時代錯誤の軍事パレードに拘った理由(加茂具樹)
・国防の盲点:竹島問題から日本は何に気づくべきか(勝股秀通)
・戦国武将のマネー術:”自腹”の朝鮮出兵で借金苦に陥った加藤清正(橋場日月)
・名門校、未来への学び:「型」こそものの上手なれ 桜蔭高等学校(鈴木隆祐)
・VALUE MAKER:蘇った「水の都・大阪」、公共空間の使い方をリセット(磯山友幸)
・米国で挑む闘魂経営:再考、敬遠される「飲みニケーション」(藤田浩之)
・時流仏流:「改葬」ブームの不都合な真実(鵜飼秀徳)
・各駅短歌: 運動会(穂村 弘)
・さらばリーマン :リタイヤ層を狙った「男の料理教室」 3・11の炊き出しが起業の原点
尾上元彦さん(男の家事教室・カジオス代表)(溝口 敦)
・ノンフィクション再読のススメ:『戦争広告代理店』(稲泉 連)
●世界の記述
●拝啓オヤジ (相米周二)
●【最終回】CINEMA REVIEW (瀬戸川宗太)
●新刊クリップ (足立倫行)
●読者から/ウェッジから
明日の保健体育を創造する教師の為の専門誌【特集1】はじめての体育哲学 巻頭エッセイ…久保正秋/思想なきアクティブ・ラーニングへの警鐘…松下良平/体育哲学とはなにか…深澤浩洋/どのような体育が「よい」体育か…高橋浩二/AI時代に人間の体育教師にできること──哲学的視点からの考察…釜崎太/“てつがく”する体育授業…神谷潤 【特集2】STEAM教育と体育・スポーツの接点 STEAM教育に「アート」が必要なワケ…胸組虎胤/アートとしてのスポーツの探求…高橋徹/体育授業はSTEAM教育に位置づけられうるか…北村勝朗/〈インタビュー〉STEAM×Sportsが拓く豊かな可能性…山羽教文/「アート」の視座からダンス教育を問い直す…大橋奈希左
有力私大33「つぶれない」ランキングをAERAが特集。
表紙は福山雅治。
フィギュアスケート今季の見どころ&ネイサン・チェン選手インタビューも掲載。
かつては「つぶれる」なんて想定外だった大学。
ところが、2000年以降、すでに10を超える大学が募集停止や廃校に追い込まれ、
今年5月にも広島国際学院大学が、2020年春からの募集停止を発表しています。
これからの大学選びには、「つぶれないかどうか」という視点が不可欠。
そこで10月12日発売のAERA 10月21日号は、淘汰の時代を生き残るための経営力で、33の有力私大をランキングしました。
この号の表紙はミュージシャンで俳優の福山雅治さん。
フィギュアスケート今季の見どころと、
昨季の世界王者であるネイサン・チェン選手のインタビューも掲載しています。
今回AERAは、専修大学の小藤康夫教授の協力を得て、企業の経営状態を知るために使用する7つの指標で私立大学を分析しました。7つの指標それぞれでトップに立った大学は、東洋、日本、上智、日本女子、帝京、そして東京理科。私立大学といえば、真っ先に頭に浮かぶの早稲田と慶應義塾、いわゆる早慶ですが、経営力という観点で見れば必ずしも「2強」ではありません。記事では、各指標のトップ10大学を掲載しつつ、その背景を分析。これらの指標と、大学の教育力に直結する「科研費」「教員数」「蔵書数」などとの相関関係も具体的に示しています。 さらに、偏差値が近く、受験の際に併願されることも多い「早慶上理ICU」「GMARCH」「日東駒専」「大東亜帝国」「「関関同立」「産近甲龍」「東西女子大御三家」の各グループをレーダーチャートで比較。各大学の経営の特徴を可視化しました。日頃は、教員や学生の陰に隠れて注目されることの少ない大学職員が、意思決定や資産運用を支えている実態についてもレポートしています。
この号の表紙は、ミュージシャンで俳優の福山雅治さん。11月1日に公開される映画「マチネの終わりに」で、石田ゆり子さん演じるジャーナリストと恋に落ちるクラシックギタリストを好演しています。3ページに及ぶカラーグラビア+インタビューで語ったのは、表現者としての思い。映画で演じた天才ギタリストと自分自身を比較しながら、初めてクラシックギターに接して感じたこと、「若い才能」の登場に思うこと、「才能の枯渇」という恐怖への向き合い方などについて、率直に語っています。
フィギュアスケートグランプリシリーズの開幕を前に、羽生結弦選手の4回転半や宇野昌磨選手のコーチ不在の戦い、紀平梨花選手の4回転など、2019-20シーズンの見どころも解説。ジャパンオープン2019のために来日した昨季の世界王者、ネイサン・チェン選手のインタビューも掲載しています。
ほかにも、
●ラグビー日本代表は「おはぎ」と「日本刀」で結束
●バービーの車いすはアクティブ型
●[新卒採用]「海外に1人で行ける学生」に求人200社
●スマホ老眼は30代でも放置すれば悪化する
●祝・ノーベル賞 リチウムイオン電池が起こした「革命」
などの記事を掲載しています。
目次
巻頭特集
有力33私大の経営力
●ランキング
独自分析 淘汰されない大学
企業分析の7指標で見えた/東洋・帝京・日本女子・東京理科
●分析
早慶上理ICU・GMARCH・関関同立・産近甲龍…
レーダーチャートでライバル比較/ICU「教育のために投資します」
大学経営調査20年の証券マン「日本の大学の資産構成は家計レベル」
●ルポ
スーパー職員は元官僚や青年海外協力隊出身
立命館は専門職員がスピード決定/東洋は「塩爺効果」で外部理事に元官僚
●フィギュア
羽生結弦「4回転半」への階段を上る今シーズン
専門記者が見どころ解説/宇野昌磨・島田高志郎・紀平梨花・本田真凜
●インタビュー
ネイサン・チェン「結弦がいたから頑張れた」
●サイエンス
吉野彰さんノーベル化学賞 リチウムイオン電池が起こした「革命」
●就職
新卒採用「海外に1人で行ける学生」に求人200社
「訪問5カ国以上」か「滞在1カ月以上」だけが登録できる旅人採用が人気
●医療
スマホ老眼は30代でも「放置」すればそのまま進行
●トレンド
ドラゴンクエストウォークの「無茶ぶり」で高尾山に登る
●時代を読む
「見た目問題」と生きる親と子の思い
●インタビュー
福山雅治 映画「マチネの終わりに」で主演
大人の恋 そして表現者の苦悩
クラシックギターとの格闘/「若い才能は脅威。呪うしかない(笑)」
●アート
森村泰昌がなりきって体感したマネの魅力
●対談
是枝裕和監督×ジュリエット・ビノシュ
映画「真実」を語り合う/「肩の力を抜いて撮ろうと思っていました」(是枝)
●子ども
バービーの車いすはアクティブ型
おもちゃの世界に障害者はいなかった/遊ぶうちに心のバリアフリー
●教育
山中伸弥×田中愛治(早稲田総長)「大学は基礎研究に水をまく」
●文学
ノーベル文学賞が「言葉」の世界を変えてきた
●スポーツ
ラグビー日本代表を強くしたおはぎと日本刀
7カ国から集まった選手たち/代表は多様性と共生のシンボル
●企業
関西電力「小判もスーツも押しつけられた」は通用しない
会長・社長ら7人が辞任/待ち受けるのは特別背任・上場廃止・巨額賠償
●表紙の人
福山雅治 (ミュージシャン・俳優)
●現代の肖像
上田慎一郎・映画監督/速水由紀子
【好評連載】
「eyes」 内田 樹、 浜 矩子
厚切りジェイソンの厚切りビジネス英語
佐藤 優の実践ニュース塾
竹増貞信のコンビニ百里の道をゆく
小島慶子の幸複のススメ!
オチビサン 安野百葉子
2020_Paralympics_TOKYO/パラカヌー
はたらく夫婦カンケ
Zeebraの多彩な野菜
【AERIAL】
アエラ読書部
吉田 豪 評 『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』
この人のこの本/高須光聖
書店員さんオススメの一冊
いま観るシネマ/夏帆
しいたけ.の午後3時のしいたけ.相談室
沖 昌之の今週の猫しゃあしゃあ
稲垣えみ子のアフロ画報
バカリズムの放談バカリズム
ジェーン・スーの先日、お目に掛かりましてseason2
20××年、人類はついに不老不死を手に入れたー。スマートシティの上空には無数のドローンカーが飛び交い、人々は遺伝子操作で復活したマンモスのステーキに舌鼓を打ち、食後はVRで臨死体験を楽しんでいる。一方、郊外には食料生産ビルが立ち並び、無人のビル内では農作物や培養肉が次々に生産されている。交際相手を探すのは、宇宙空間全体を網羅したマッチングアプリ。AI執事のおかげで相性はバッチリ!結婚相手を見つけたら、月面ホテルでハネムーンベイビー。そんな21.5世紀僕たちはどう生きるか?
家庭医/プライマリ・ケア医のための総合誌【特集の紹介】
認知症は患者や家族にとって日常生活を一変させてしまうほどの疾患です.確実な治療法もなく,長期にわたって付き合っていくものです.
それだけに,プライマリ・ケア医にはかかりつけ医として,正しい診断や継続的な支援が求められています.
今回の特集は,そんな認知症に関して専門医の先生の考えや地域で取り組まれている手法を紹介しております.
紹介先の選び方やバリデーション,ユマニチュード,介護者のフォローの仕方などケアの幅を広げられる特集となっておりますので,ぜひご一読ください.
【主な項目】
(特 集)
■医療面を多角的に考える
認知症の施策(武田章敬)
認知症の診断─専門医の立場から─(吉丸公子)
認知症の診断─プライマリ・ケア医の立場から─(洪 英在)
認知症のフォローアップ─精神科の立場から─(服部英幸)
認知症のフォローアップ─神経内科の立場から─(山岡朗子)
認知症のフォローアップ─プライマリ・ケア医の立場から─(宮崎 景)
■介護者,家族へのケアについて考える
認知症の家族教室(清家 理,他)
家族・介護者のケア,プライマリ・ケアの現場で意識すること(中村太一,他)
■薬物を使わない介入方法,ケア手法について知る
回想法(来島修志)
音楽療法(佐藤正之)
ケアの手法─バリデーション─(遠藤英俊)
ケアの手法─ユマニチュード─(本田美和子)
ケアの手法─パーソン・センタード・ケア─(竹内さやか,他)
■さまざまな設定における取り組み
家族支援と地域のネットワークづくり(尾之内直美)
急性期病院にDカフェがある意味(津々見瑞恵)
保健室を利用した取り組み(小松裕和)
(連 載)
今月のお薬ランキング(43)
外用乾癬治療薬(浜田康次)
こちらつるかめ病院臨床倫理カフェ つるりん(5)
24時間働けますか(金城謙太郎,長尾式子,竹下 啓)
症例×Q&A 超高齢社会シコウの利尿薬適正使用シコウ(4)
利尿薬は腎尿細管に作用してNaを排泄する薬剤であり,尿細管機能を維持する薬剤だ(杉本俊郎)
プライマリ・ケア診療の幅を広げる 飯塚☆漢方カンファレンス(9)
「冷え」で悪化する過敏性腸症候群(吉永 亮)
映画で読み解く医療─シネメデュケーション(映画医療教育)─(9)番外編
シネメデュケーションWS@順天堂大学(宇井千穂)
ポケットエコーの具体的な使い方やエコー画像の見方を学ぶための“ポケットエコー・ライフ・サポート教育シリーズ”の第2弾がついに登場しました。今回は、在宅医療・訪問看護ケアの現場でよく出会う「経鼻胃管」と「誤嚥性肺炎」をテーマとし、それらをポケットエコーを活用してどのように管理・ケアすればよいかを具体的に学んでいきます。
おじさんだらけの11人から若手社員が活躍する46人へー。なぜ「社員が定着しない工事会社」が「多くの若手が活躍する職場」になったのか?採用・教育から、就業制度、職場の環境づくりまで。社長の「わがまま」を社員の「やりたい」に変える組織改革。
1:はじめに
2:■第1章 音楽療法の現場の風景
3:1.「自閉症スペクトラム症」の子どもへの個人音楽療法
4:2.知的発達症の子どもへのグループ音楽療法
5:コラム・1 音楽療法士という、幸福な「重症の仕事中毒患者」
6:■第2章 音楽療法とは
7:1.これは音楽療法か?
8:2.カジュアルな音楽療法、フォーマルな音楽療法
9:3.フォーマルな音楽療法の条件
10:コラム・2 「音楽療法」と「音楽教育」との違い
11:■第3章 聴く音楽療法、する音楽療法
12:1.聴く音楽療法(受動的音楽療法、聴取による音楽療法)
13:2.する音楽療法(能動的音楽療法)
14:3.音楽療法実践の流れ
15:コラム・3 即興的音楽療法を受けた経験から
16:■第4章 音楽療法に「効果」はあるか?
17:1.何を効果と呼ぶか
18:2.どうやって効果を確かめるか
19:3.数量化できるもの、数量化できないもの
20:4.それが「音楽の効果」と言い切れるか
21:5.音楽療法の「有効性」と「意味」
22:コラム・4 音楽療法の「エビデンス」
23:■第5章 音楽療法の歴史
24:1.古代における音楽と癒し
25:2.神話・歴史的エピソードに見る音楽と癒し
26:3.近代的音楽療法のはじまりー米国での音楽療法の発展
27:4.日本における近代音楽療法の歴史
28:5.音楽療法ー古くて新しい「癒し」の方法
29:コラム・5 伝統的癒しと音楽療法の違い
30:■第6章 音・音楽・心・身体
31:1.音とは何か?
32:2.音を聴く
33:3.音と音楽
34:4.音楽と感情
35:コラム・6 「パラドックス(逆説)」と向き合う音楽療法
36:■第7章 音楽療法のさまざまなアプローチ
37:1.からだへのアプローチ
38:2.こころへのアプローチ
39:3.社会へのアプローチ
40:4.その他のアプローチ
41:5.折衷主義
42:コラム・7 何が音楽療法であり、何がそうでないか?
43:■第8章 「スペクトラム(連続体)」としての音楽療法
44:1.「音楽療法とは何か」についての多様な見解
45:2.カテゴリー(範疇)とスペクトラム(連続体)
46:3.音楽療法における「音楽」
47:4.スペクトラムとしての音楽療法
48:5.「音楽療法士資格」をどのようなものとして位置づけるか
49:6.連続体の中を生きる音楽療法士
50:コラム・8 「アイデンティティが曖昧」というアイデンティティ
51:■第9章 音楽療法が問いかけること
52:1.音楽療法発展の2つの方向
53:2.音楽療法の現場から、音楽について考える
54:3.音楽とは、音楽的とは、何か?
55:4.音楽から「生き方」を学ぶ
56:6.音楽療法から、「個人の健康」と「社会の健康」を考える
57:■音楽療法基本用語集
高い信頼と定評のある誌面作り,最新情報も充実!ベーシックからアドバンスまで実際の臨床現場に即したケースプレゼンテーションを毎月多彩なコラムで数多くお届けします.臨床や医院運営など若手歯科医師が抱える日頃の悩みの解決のヒントとなる情報をまとめたコラムも充実!
本特集は新連載となる特別寄稿『“生体防御”の視点から捉えるインプラント』の第1回です.生体は,非自己であるインプラントと,どのように免疫学的な折り合いをつけて共存しているのでしょうか.今号ではインプラント治療の長期経過観察を,生体防御の最前線である顎骨や上顎洞に着目して考察し,インプラント治療の成否について記述いただきます.次号では著者自身が臨床で行う術式の詳細について解説いただきます.
特別寄稿 “生体防御”の視点から捉えるインプラント 1
リレー連載 再生マテリアルの検討 1
特集 歯内療法領域における最新トピックス
特別寄稿 インプラント補綴設計の現在《後編》
新連載 審美性獲得のためのメタルフリー修復 1
巻頭TOPIC
天然歯を守る 82
インプラントオーバーデンチャーの最新エビデンスと臨床 4
コーヌスクローネ再考 10
安全に行える経歯槽頂上顎洞挙上手術ー上顎洞挙上手術の標準化定型的埋入手術を目指してー 4
誌上抄読 歯周・インプラント疾患の新分類ーその全貌と臨床・研究に与える影響 3
次の世代が考える 摂食嚥下リハビリテーション 〜歯科診療室,訪問診療,教育,研究の現場から〜 6・完
全部床義歯臨床のビブリオグラフィーII 7
研究
事例に学ぶ歯科保険請求 173
海外アカデミアへの挑戦ーDream it.Do it.- 7
経済学的視点から歯科業界を読み解く 19
Dr.Hiro の続・非ペリオ的日常〜診療外の日常からみえること〜 10
【News & Report】
【Conference & Seminar】
アジア最後のフロンティアとしてミャンマー経済の行方が注目されている。ミャンマーの経済発展のためには、会計制度の整備は欠かせないインフラであり、日本企業等外資系企業の進出をも左右するものである。先行研究が見当たらない中、聞き取り調査、質問票調査により、2013年2月から2016年12月まで、10回の渡緬で、調査対象29ヵ所、延べ74名に聞き取り調査を実施し、その結果を分析して取りまとめたものである。
デジタル化、とりわけソーシャルメディアの発達で大きく変わりつつあるマーケティングの取り組みを、製造業、流通業、観光業、教育業、SDGs等、事例を挙げながら紹介。