「脳」を探求する脳科学と「意識」や「心」を問う哲学の対話。脳科学の発達は人間と社会のあり方をどう変えるのか。
どうしたら向学心を常に高めた状態で勉学に励むことができるのか?ウェブを使ってレポートを書くのにどうしたらいいのか?宿題はどうさばいたらいいのか?-まさに痒いところに手が届く勉強ノウハウが満載。また論文執筆の準備法から研究データの取り方・見方についても詳述ー学生だけでなく、教師にとっても有益な「学ぶ技術・教える技術」のすべて。
子どもたち・青年層に拡がる「性の貧困」状況、それを生み出す貧困なマスコミ性情報ー“メディア・リテラシー”の視点から性教育の新たな課題にチャレンジする。
重力と和解し、身体を再生させる技法ーロルフィング。姿勢の器官を再組織化し、身体を再生させる。本書は、自己展開しつづけるロルフィングの歴史的経緯と現段階を描いたものである。筋膜という筋肉を包む膜組織に働きかけ、全身を再組織化する技法の全貌と特質が明らかになっている。
4技能統合型授業をするにはどうすれば?…言語活動を文法説明でサンドイッチする「フォーカス・オン・フォーム」アプローチがカギです。本書は、基礎・基本となる文法説明と言語活動を中心として、総合的に4技能を扱うための具体例を多く提案しています。
直前対策、理解度確認に最適。直近4回の問題を厳選。公式テキストに従って分類し、詳細な解説を行った最新版。
未来を浪費する無謀な成長に終止符を打つ新たな経営を理系経営者が大胆に提示。21世紀企業の必須アイテム。
道徳の教科化は、国家による価値の押し付けなのか。それとも道徳教育再生の切り札なのか。道徳教育の新たな地平を拓くために、道徳の教科化について真摯に向き合うべき時が来ている。まさに「再生」か「溶解」かの正念場。そんな思いの中で、著者は本書を編んだ。
志望中学突破には学ぶ環境づくりが重要だった。子どもの「本気」の引きだし方やモチベーションの高め方、言ってはいけないNGワードなど「普通の子」を合格させるノウハウを全網羅。
世界、日本で富裕層の「マネー争奪戦」が勃発!最新事例から見逃せない“新潮流”が見える!
細野晴臣や坂本龍一の音楽活動、村上龍の文学実践、マンガ『20世紀少年』、初音ミク、『けいおん!』などを対象に、歴史や文化によって編み上げられる音や音楽に関する私たちの感性を明らかにして聴覚文化を批評する音のカルチュラル・スタディーズ。
伯爵家に嫁いだリリー。切れ長の青い目と銀縁眼鏡が似合う夫は王族付きのお医者様。普段は真面目な人だけど、子供が欲しいと懇願したら豹変!?「医者に任せなさい」と敏感なところを触れたり舐めたり。焦らされての言葉責め。屋外や病院で羞恥プレイ。媚薬を塗られおねだりまでさせられたり。恥ずかしいけれど体が蕩けてしまって逆らえない。変態な旦那様と若奥様の甘い結婚物語。
セールスの取引の金言は、これまで長きにわたりABC、“Always Be Closing(必ずまとめろ契約を)”だった。本書が提示するのは、新たなABC-同調(Attunement)、浮揚力(Buoyancy)、明確性(Clarity)だ。どんな件名だと、相手はメールを開封してくれるだろうか?24種類と6種類のジャムを並べたとき、どちらがより売れるだろうか?答えはすべて、新たな3原則が教えてくれる!『モチベーション3.0』のダニエル・ピンクが伝授する、“売らないセールス”の極意!
人工知能(AI)の研究開発が進む中、AIが人間の頭脳を追い抜くと言われるシンギュラリティの到来や、産業の突然死さえ引き起こす「デジタル・ディスラプション」の影響下にある21世紀は、人間の真価が問われる新時代でもあり、ビジネスの形も今後は全く変わっていく可能性が大きくなっていく。そういったAI時代を生き抜くためには、経営者も個人も、21世紀の人材観にシフトするべく、新しい方向に舵をきる必要に迫られると、10年毎の社会人の学び直し(リカレント教育)の重要性や、AIに代替できないリーダーシップ能力、AIを味方につけるプログラミング教育をはじめ、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(ものづくり)、Art( 芸術)、Mathematics(数学)などの5つの領域を重視するSTEAM教育や、世界各国でそのプログラムが導入され、国内でもその導入を政府が推進する国際バカロレア(IB)関連のシンポジウムでの基調講演録にIB教育の実例紹介など、専門家による記事も含め、これまでのインプット主体の教育からアウトプット主体の教育と競争となるであろうAI時代にこそ、必要となる学びやその考え方に関しての様々なメッセージを
ご紹介しています。
世界的アジェンダSDGsの核心、Sustainability概念の基本から議論全容を統合的にみる哲学的視点までを網羅する。
ビジネス、社会正義と倫理、ガバナンス、宗教……さまざまな角度から繰り出される持続可能性をめぐる問いに環境倫理学、技術哲学の代表的な研究者が答える。そのプロセスを追うなかでSustainabilityの概念とその核心を体系的に考えることができるように構成された1冊。表層的な知識にとどまらぬ本質的な議論のために。【原著】Paul B. Thompson and Patricia E. Norris, Sustainability: What everyone needs to know(Oxford University Press, 2021)