一九八七年五月三日憲法記念日の夜、朝日新聞の記者二人が突如、目出し帽をかぶった何者かに散弾銃で殺傷された阪神支局襲撃事件。この事件を含め、約三年四か月の間に計八件起きた「赤報隊」による襲撃・脅迫事件は、未解決のまま、二〇〇三年三月にすべて公訴時効となっている。事件の三年前まで同支局に勤務し、発生当初から記者として特命取材班に加わり、時効後も一貫して事件を追い続けてきた著者による渾身の書き下ろし。日本の言論史上、類例のない事件を追跡した果てに見えてきたものとは?
残業代問題やメンタルヘルス不調の予防と対策は?従業員が安心して働くための社内ルールを整えるには?会社に合った就業規則の作り方がわかる。
匠の技や技能五輪入賞者などの熟練技能者がもつ、ものづくりに求められる技能に対して、その見える化や高度化のための科学的アプローチとして、工学に加えて社会システム科学や教育学、人間情報学などの方法論の適用を紹介し、いま求められる職業能力開発の姿を明らかにする。
バセドウ病、橋本病、甲状腺腫瘍…首の腫れやしこり、気になる全身の不調…。病気の見極め方から最新治療までを徹底解説!
おもな症例別にポイントを解説!最新の検査と基準値がパパッとわかる。
手の外科医である著者が、20年間にわたり、1000件以上の手術で行った、内部組織の内視鏡研究の集大成ともいえる1冊。「生きた人体」による筋膜の構造が今、解き明かされる!
「人の役に立つ仕事がしたい!」「困っている人を助けたい!」と考える人は多い。法律家(弁護士・裁判官・検察官)は、まさにその思いをかなえる仕事のひとつ。現在活躍中の13人の法律家たちが、今の職業を選んだ理由、その面白さと難しさ、さらには意義を率直に語る。時に法律家以外の顔も垣間見え、進路や生き方に悩む人にとっても役に立つ一冊。
日本産水生昆虫11目141科を収録ー双翅目、カゲロウ目、トビケラ目などの幼虫・成虫分野の分類検索の大改訂。他の動物群も最新知見のもとに大幅な改訂を行った。水生昆虫研究と河川や湖沼の生態研究、応用研究に必須の図鑑。
エース社員、現場責任者、管理部門、経営幹部、そして社長ー誰が、どうして、堕ちていくのか?神戸製鋼所、東芝、三菱自動車、東洋ゴム、オリンパス、椿本興業、富久娘、JXTG-「日本品質の危機」は、なぜ広がったのか?あぶない会社は組織図でわかる!コンプライアンスを連呼する会社ほど不正が拡大する?経理係はどこに置くのがいいのか?あなたの会社の「3つのディフェンスライン」は穴だらけ!?経営者や幹部の不正に気づいたら、どう行動すべきか?重大なリスクを見落としていないか?仲間を信じることは正しいか?-不正の発生・拡大を防ぐために何をすべきか?
「タテ」は基本的には主語、「ヨコ」は置き換える語。「タテ」と「ヨコ」が交差する箇所で、英文を完成させる。空欄に入れる選択語は色分けしてリストアップ。選択語の色と「タテ」のマスの色が対応しているので、マスに入る語句が視覚的にすぐ分かる!7行×3列=21マスで、同じ文構造の文を完成!次ページには同じ英文を掲載。付属の「タテ×ヨコシート」で答えの英文を隠し、日本語訳を見て英文を口に出す反復練習でしっかり定着!
何をみる?どうみる?どんなときに検査する?ナースが知りたいポイントを網羅!
近代司法制度が始まった明治時代から、熾烈な派閥抗争、政治との駆け引きに明け暮れる昭和の時代、そして多くの不祥事で揺れる現在までの検察庁の軌跡を概観。はたして、日本の検察に正義はあるか。そこに日本の良心はあるか。注目の憲政史家が問う「精密司法」の正義と矛盾。