むかし、むかし、ふぶきのよる、七つになるむすこは、おそろしくもうつくしいあねさまと出あう。-出あったことを、けっして人にかたってはならないー。そのやくそくをまもってくらしていたむすこだが…。ゆきがふるたびに語られてきたおそろしくも美しいゆきおんなのおはなし。
二十一世紀になっても徳川支配の続く“江戸時代”から次元トラベルして“平成”日本にやってきた二人のイケメン武士と一人の町娘。彼らの目的は、こちらの世界にいる武士二人の両親捜し。しかし、社会制度が違う上に戸籍すら持たない三人はシャレにならない貧窮にあえいでいた。そんな彼らに救いの手を差し伸べたのは、同人誌業界ではビッグネームのアラサー歴女、『樹之下星良』だったー。
邪馬台国、古代ローマ、大化の改新、モンゴル帝国、十字軍、江戸幕府、フランス革命、世界大戦、冷戦終結…。文明の誕生から激動の戦後史まで、日本と世界で起きた歴史上の超重要ポイントを、図解とともに1つの流れでわかりやすく解説。歴史の醍醐味を再発見したい大人のための必読書。
南紫音のセカンド・アルバム。芳醇な音楽を奏でるひとだ。冒頭のR.シュトラウスのソナタを聴くだけでも、彼女の薫り高いロマン性やエレガンスがあふれ出ている。ピアノの江口玲の強靭な表現力に負けていないのにも感服。サン=サーンスのソナタもしかり。彼女の今後の輝かしい方向性が見える一点。
父さん、じつはぼくのかみさんは、男なんです…。平穏な家族に囲まれて育った田丸誠は、工務店を経営する父のもと、嫁をもらい、家を継ぐことを期待されて育った。心根が優しく性格もおとなしい誠は、30歳になってやっと本気で好きになれる人-心さんを見つけた。しかし、心さんを引き合わせたことで、平和な家族は大混乱に…。日本ラブストーリー大賞受賞作。
テレビ時代劇の主題歌や挿入歌などによるコンピ“ちょんまげシリーズ”の4作目。今回は歌合戦スタイルで聴かせる。エッ!とびっくりする予想外の歌が使われていたりする70〜2003年の音源で構成され、さまざまなサウンドが混在する。杉良の「大江戸捜査網」と勝新の「座頭市物語」の語りが嬉しいアトラクションになっている。
日本史の重要テーマを厳選。記紀神話から戦後史まで日本通史をやさしく解説。全テーマに図解イラストと関連写真を付して目で見てわかるビジュアルな誌面構成。1問1答形式の「歴楽クイズ」付き。
歴史好き&旅好きな人が日本全国を旅する!特に、戦国武将の彼らに縁のある土地を見てまわる!土地の美味しい食べ物やお酒を満喫する!実際に現地へ行った人でないとわからない各地の様々な情報、アドバイスなどを、戦国武将に詳しい歴女たちが紹介します。