本書では、経済の問題だけではなく、戦争と平和、安全保障、日本国憲法、環境危機、民主主義などが、多岐にわたって論じられている。だとするとなぜ、『経済成長がなければ…』なのか?それは、経済発展を目指すことこそが現実的であり、それ以外は理想論にすぎないという考え方にこそ、本書で扱った多くの問題の核心があるからである。
究極の投資家にして全米最高の経営者ウォーレン・バフェット。新聞配達で貯めたお金で11歳から株を始め、今や米第2位の富豪。経営するバークシャー・ハザウェイの時価総額は世界金融機関の第6位だ。最強の投資を生みだすパワーの秘密はどこにあるのか。
アマゾン・ドットコムが選んだ2004年全米No.1ビジネス書。インド、南米、中国、アフリカ。動き出す50億人市場!構想10年『コア・コンピタンス経営』のC.K.プラハラードが贈る最新刊。
大阪商工会議所では、人事スタッフおよび管理職、一般社員を対象にメンタルヘルスの知識・具体的方法・理解度を問う「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」を開発し、全国規模で実施しています。本テキストはこの検定試験における到達目標に対応した知識・技術・態度について解説したものです。
マーケティングの大家であるコトラーの考え方について、そのエッセンスを抽出して解説。特に重要な点については、「Kotler’s Idea」としてピックアップしています。実務に応用できるよう「なりきり」方式で解説。テーマに沿った業界を選び、その業界の現状に触れながらコトラーの考え方について説明していますので、そこで働く人になったつもりで読み進めることができます。より具体的に理解できるよう、身近な日本企業の事例を多数盛り込みました。
人は、もっとも得意な分野でもっとも創造力を発揮し、最高の成果を得ることができる。自分の強いと感じさせる行動、それがあなたの強みだ。あなたの強みに合わせて「仕事の進め方」を作り変える。得意なことを中心に仕事を組み立てる。強みを活用する頻度を劇的に増やすことができれば、最高の成果を生み出せる。6週間で6つのステップを実践する。1週間かけて1つのステップを読み、行動に移す。あなたが取り組んでいる仕事の大部分を「もっと得意な仕事」に変える。
「紙切れ通貨制度」の功罪。バブル、サブプライム問題、通貨危機、投機ファンド、市場原理主義、デフレ…厄介な問題をいくら抱えても、われわれは管理通貨制度とうまく付き合っていかなければならない。
結婚したら、真剣にお金に取り組まないと自分の人生も家族の人生も、満足できないものになる。10万部突破のベストセラー『20代のいま、やっておくべきお金のこと』の著者が贈る!フツーの収入でも、共働きならラクラク1億円貯まる。
金融危機は何を意味するのか?経済は成長し続けなければならないのか?なぜ専門家ほど事態を見誤ったのか?何が商の倫理を蒸発させたのか?ビジネスの現場と思想を往還しながら私たちの思考に取り憑いた病と真摯に向き合う。
V字回復を目指して、30年ぶりに人事業務の大変革に普通の会社員が取り組み、見事に成功。その困難を克服した軌跡を描く迫真のノンフィクション。常識を覆すユニークな新手法を中心に、どんな企業でも成功できる改革の進め方を解説。
つまらない人生で終わりたくない!自分が本当にしたい仕事に就きたい!…とはいえ世の中、面白い仕事なんてそうないし、そもそも人生なんて理不尽なもの。では、どうしたら意欲を持つことができるのか。仕事に生きがいを見いだせない4人との会話を通して、生きる意味に迫る。哲学的人生論のベストセラー。
全世界で大ベストセラーを記録した第1回「ビジネス・ブック・オブ・ジ・イヤー」賞受賞作が装いも新たに普及版になって新登場。ピュリツァー賞を3度受賞したジャーナリストが、インド、中国、日本、欧米諸国の経営者や政治家らへの綿密な取材をもとに、全世界で起きている巨大な変化を鮮やかに活写する。
成功者と凡人は違うのか?成功者には何か秘密があるはず。普通の人はそう考えたくなる。学歴が高い?豊富な知識をもっている?いろいろなコネがある?もともとお金をもっていた?本書は、30代で年収3000万円を実現した人、300人に調査をする中でわかってきた成功者と凡人の違いを明らかにしていく。
「人間は常に合理的な行動をとる」伝統的な経済学は、この前提のもとに考えられてきた。しかし、生身の人間は意外と理屈に合わない行動をとる。東日本大震災で人々が「買いだめ」に走ったのはなぜ?個人投資家が「損切り」できない理由は?人々の経済行動、投資手法、金融市場の動きなどを第一人者が分析、初心者に向けて書き下ろした入門書の決定版。
フィリピン留学、それは英語留学業界の革命児。英語を格安マンツーマンで学ぶことができる環境は世界に多くはありません。既に韓国人には一般的な選択肢となっているフィリピン英語留学。欧米への語学留学しか考えていなかった人には、目からウロコが落ちること間違いありません。グローバルに通用する人材を目指して、まずはフィリピンで英語を鍛えませんか。
ご飯好きの人も、“代替主食”などアイデア豊富な料理で大満足!外食するときの知恵、コンビニ活用法…など“お役立ちコラム”も充実!糖尿病患者・予備群の常備書としてはもちろん、ダイエット・メタボ対策にも最適な1冊。
「東大合格トップ10の8校は男子校」「ガリ勉は疎まれ、遊んでばかりいるのも格好悪い」「男子校の出身者はカノジョができない!?」-。共学化が進む中、中高の思春期を「男」だけで過ごす、その利点とは何か。現役教員や在校生、卒業生への取材をもとに、「男の園」を徹底解剖する。
降りかかる問題は選べない。問題に向かう態度は選べる。売れない・買えない・お金ない。三重苦の創業期を乗り越え国内最大規模の食品販売サイトを築いた若手経営者による「仕事を楽しむ」秘訣とは。
他と比べて安いと言われてきた原発の発電コスト。立地対策費や使用済燃料の処分費用などを含めた本当のコストはいくらになるのか。福島第一原発事故の莫大な損害賠償を考えると、原発が経済的に成り立たないのはもはや明らかではないか。再生可能エネルギーを普及させ、脱原発を進めることの合理性をコスト論の視点から説得的に訴える。