古典的名作『言語社会学叙説』を中心に「社会学より見たる言語」などの四つの論文を付す。社会学的言語学という独自な領域を確立した早すぎた学問域。解説=鈴木頚介・望月重信
性、「言語」そして権力とは何か?橋爪大三郎は主張する。言語を中心にしなければ人間も社会もとらえきれない。従来の構造=機能分析を乗り超えるためには、西欧的な概念系の起源から解き放たれた記述と説明の装置を用意する必要がある、と。橋爪社会学=言語派社会学の精髄を伝える。
言語聴覚士を目指す学生向けのテキストブック 言語聴覚士養成校の学生対象のテキストブック。種々の発達障害への関心が高まるなかで、これを認知の障害として捉えてアプローチできる言語聴覚士への期待はますます大きくなっている。本書は小児科学の知識の基礎を網羅するとともに、脳科学から見た子どもの行動とこころを理解し、具体的な治療が行える言語聴覚士の養成を目指した。
本書は、我が国に現代的な言語・聴覚障害のためのリハビリテーションが生まれた当初から言語臨床と研究、そしてその教育に携わってきた著者が、その経験を若い世代の言語聴覚士に伝えたいと考え、執筆されたものです。
「ヒトと言語」という最も基本的なトピックから、言語聴覚障害の評価と治療という具体的なトピックまでの理解の仕方まで、まさに言語聴覚療法の概論で知っておくべきすべての内容がこの一冊にまとまっています。著者自身の経験も含めて、各章は言語聴覚臨床の生き生きとしたエピソードから始められ、そこで描かれている人々の姿を念頭に読み進めることによって、言語聴覚士として働くために欠かすことのできない必須知識を吸収することができます。
言語聴覚士をめざす学生から若い現職者に至るまでの広い層に、親しみやすく読んでいただける入門書です。
第1章 言語聴覚士
第2章 コミュニケーション
第3章 言語の発達と老化
第4章 言語の障害
第5章 言語障害の評価
第6章 言語障害の治療
第7章 言語障害の改善事例
付録 言語障害学の歴史と現況
言語聴覚士のための音響学テキストの決定版!
●「音響学」「聴覚心理学」の基礎知識を、図表を用いてわかりやすく解説。
●サンプル音を提供し、視覚的理解に加えて聴覚的側面からも学習をサポート。
●章の概要、学習のねらい、確認チェックなどを設け、全体像を理解でき、能動的に学べる構成とした。
●言語聴覚士国家試験に対応。
【目次】
第1章 音の物理
第2章 純音と複合音
第3章 スペクトル
第4章 音声生成のための音響学基礎
第5章 音声生成における音源とフィルタ
第6章 音声のデジタル信号処理
第7章 日本語音声の音響特性1:分節的特徴
第8章 日本語音声の音響特性2:超分節的特徴
第9章 聴覚の構造と機能
第10章 聴覚フィルタとマスキング
第11章 音の大きさ
第12章 音の高さ
第13章 聴覚による環境理解
第14章 音声の知覚と認知
言語聴覚士を目指す学生のための新しいテキスト
●音と音声や聴器の構造・機能など聴覚障害を理解するための基礎知識のおさらいから、聴覚障害、聴覚と平衡機能の検査、聴覚補償機器、リハビリテーションなど専門知識まで、最新の知見を含めて解説。
●図表を多用し、初学者が理解し整理できるようわかりやすくまとめたテキスト。
●「学習のねらい」「章の概要」「確認Check!」を収載し、学習ポイントを意識づけできる、全体像を整理できる、学習の定着を確認できる1冊。
●言語聴覚士国家試験出題基準に準拠。
【目次】
第1章 聴覚の生活機能の考え方
第2章 音と音声の基礎知識
第3章 聴覚系の構造と機能
第4章 難聴と併発する症状(耳疾患の症状)
第5章 難聴の種類と原因(聴覚障害)
第6章 聴覚と平衡機能の検査
第7章 聴覚補償機器と支援
第8章 音響環境と補聴援助・情報保障
第9章 小児聴覚障害概論
第10章 小児聴覚障害リハビリテーション
第11章 成人聴覚障害概論
第12章 成人聴覚障害リハビリテーション
第13章 視覚聴覚二重障害
第14章 社会・地域資源の活用と参加
データの分析があらゆる分野で一層求められている昨今において,その分析の拠り所となる統計学の手法を概説し,R言語を使用して例題・練習問題を解きながら学習できるテキスト.
統計学の概要/R入門/基本統計量/計量データのグラフ化(ヒストグラム,箱ひげ図,幹葉図)/計数データのグラフ化(棒グラフ,円グラフ)/クロス集計とグラフ化(モザイク図)/平均値の比較とt検定/平均値の比較と分散分析/割合の比較と二項検定/クロス集計表とχ2検定/相関分析/単回帰分析/重回帰分析/ノンパラメトリック法/総合演習
本書は,学習・言語心理学の入門的な教科書です.公認心理師カリキュラムを参照しながら,著者がそれぞれ専門とする学習心理学と言語心理学の領域全体に照らして,初学者が把握すべき事柄を厳選しています.また,科学的道筋を自分で考えられるよう,実験的根拠とともに,できるだけ具体的に平易な表現で説明しました.初めて学ぶ方から心理職を目指す方まで,おすすめの一冊です.
学習・行動領域の心理学/行動の測定と実験デザイン/生得性行動/古典的条件づけ/オペラント条件づけ/問題解決/技能学習/社会的学習/言語機能の発達の心理学/言語発達(1) - 音声・音韻/言語発達(2) - 語彙/言語発達(3) - 文法/言語発達(4) - 談話・会話/言語に関わる障害