ボケる人 VS ボケない人(仮)
企業の本音に数字で迫る! 新「決算書ミステリー」爆誕!!
決算書の裏に隠された企業の戦略や真の狙い、儲けのカラクリに、
あなたはいくつ気づけるだろうか?
「メルカリ」228億円の赤字でも絶好調の理由
日本一複雑な「ソフトバンクG」の決算書を読み解く
3兆円で買収された「Slack」のポテンシャルとは?……
こうした謎の真相には、ニュースだけを見ていても辿り着けない。
では、何を手掛かりにすべきか?
もしかして、会計の知識だけを頼りに、読み解こうとしているのでは?
そう考えた人ほど、ドツボにはまってしまうかもしれない。
なぜなら、決算書のナゾトキとは「知の総合格闘技」だから。
すなわち、あらゆるビジネス知識を総動員して真相に迫る
壮大なエンターテインメント!
対話形式で決算書からビジネスモデルを解き明かす「7つの物語」。
とくと、ご覧あれ。
【ブックガイド】貯める、使う、騙して奪う!? 小説で「お金」を考える 吉田伸子
切っても切り離せない「会社」と「お金」/事件の影に必ずお金あり!?/現代人も文豪も翻弄される十人十色のお金事情
【待望の新章スタート!】
●宮部みゆき きたきた捕物帖35 気の毒ばたらき その一 北一が文庫売りの仕事に精を出していると、深川元町の方向に煙が……。【連載小説】
●宮本昌孝 松籟邸の隣人4 第三話 鬼退治始末 徳川家の令嬢が行方不明になる。茂は隣人・天人と共に鬼退治に出かける。
●高嶋哲夫 首都襲撃6 病院内でマリナ親子を襲撃された明日香は、二人の転院を計画する。
●坂井希久子 セクシャル・ルールズ9 出版イベント会場に侵入した穂乃実から、耀太は麻衣子を守ろうとする。
●あさのあつこ おいち不思議がたり 【夢路篇】14 おいちは巳助の冤罪を晴らすため、動き出すが、妻のお琴に疑念を抱く。
【話題の著者に聞く】
●南 杏子『アルツ村』 特殊な「村」を通して介護問題の現状を描く
●安壇美緒『ラブカは静かに弓を持つ』 登場人物の感情とシンクロしながら書いた物語
「免疫力」でウィルスに勝つ!(仮)
「日本列島の歴史はいつから始まる?」「なぜ天皇家の血統は大事にされるのか?」「武士はどのようにして生まれたのか?」……、誰もが気になる日本史の疑問に答えながら、教科書では見えづらい人間ドラマや歴史の裏事情を、東大教授が最新の研究成果を交えて解説。
ベストセラー・角川まんが学習シリーズ『日本の歴史』の監修者が贈る、大人のための日本史・学びなおし読本。歴史の授業が苦手だった人でも、時代の転換点や流れを大きくつかむ「東大流」で日本史が自然と頭に入ってくる!
【第一章】原始・古代の講義〜天皇家の血筋が歴史を動かした!【第二章】中世の講義〜なぜ武士の時代となったのか?【第三章】近世の講義 〜織豊政権と徳川幕府が成立・崩壊した理由【第四章】近・現代の講義〜戦争を止められなかった日本
読み出したらとまらない! 今までの歴史観を覆す日本史・再発見の旅に出かけよう!
『東大流 よみなおし日本史講義』を改題し、再編集。
切々たる恋の記憶、いつも笑っていた若い日々。父が風呂場で歌ったヒットソング、母が台所で口ずさんだメロディ。たとえ時代は変わっても、歌は生き続ける。
人間の限りある命と「別れ」は不可分であり、だからこそ私たちは惜別の念と共に、豊かな情緒、文化を育むことができた。
歌謡曲を愛する数学者が、日本の詩歌に込められた万感の思い、失われたものが喚起する力を読み解く。
【本書に登場する主な童謡・歌謡曲・詩】ぞうさん/たきび/ふじの山/浅草の唄/花/空の神兵/わたしが一番きれいだったとき/花の街/異国の丘/柿の木坂の家/急げ幌馬車/別れの一本杉/赤いハンカチ/白い想い出/22才の別れ/なごり雪/赤い靴のタンゴ/ふれあい/秋桜/喫茶店の片隅で/学生街の喫茶店/さくら/ダンスパーティーの夜
「ついカッとなって暴言を吐いてしまった」「些細なことでクヨクヨと落ち込んでしまう」……。あなたにもそんな経験があるのではないでしょうか?
でも、社会ではどんなに仕事ができても「感情的になりやすい」ことで信頼を失ってしまうことがあります。
そんな難しい感情をコントロールするための「技術」があると、精神科医である著者は説きます。
本書は、「白か黒かではなくグレーゾーンを受け入れる」など、感情コンディションを整える方法から、いつも機嫌がいい人の思考法まで、感情との上手な付き合い方をわかりやすく解説します。
40万部超のベストセラー、待望の文庫化!
【内容例】
◎「これしかない」でなく、「いろいろある」と考えてみる
◎結論はすべて一つのステップでしかない!
◎「考えても始まらないこと」は考えない
◎イヤなことをふんわりと受け止めるコツがある
◎グズグズしない人は、いつも「機嫌がいい」
自分に合った色のレンズで、人生が変わるなんて思いもしなかった
--田村淳
目は飛び出した脳といわれます。その目を正しく使うことができれば、あらやるパフォーマンスに良い影響を与えることが分かりました。見えすぎやまぶしさが原因であればそれらを軽減させるだけで、体幹が整い姿勢がよくなったり、めまいや頭痛、慢性的な肩こり、首や背中の痛みなども改善されたりします。
・視力がいい人ほど、疲労や肩こりがひどい?!
・体の左右差やひずみは、無意識に目ががんばっている
・カラーランズで、なぜ体幹を整えることができるのか……
見え方が変われば、自然に生き方も変わる。
“生きづらい人”の壁は、じつは目が原因なのかもしれません。
【本書の構成】
はじめにーーだから姿勢が崩れてしまう
第1章 人は、「目がまぶしがっている」ことに気づかない
体は、あらゆる形でサインを出してくる
第2章 目の疲れ、首や背中の痛みは、どこからくるのか
無意識のうちに、体をがんばらせている
第3章 目は、外に飛び出した脳
全身の機能とつながり、バランスを支えている
第4章 眼鏡屋じゃなかった私がなぜ、眼鏡に注目したのか
生きづらい人をみつめていたらここへ
第5章 大人になっても、体は発達し続ける
子どもの成長から分かる目の働き
第6章 色にはなぜ、体幹を整える力があるのか
カラーレンズには無限の可能性がある
「どうぶつびょういん」といっても、動物のための病院ではありません。動物園のとなりにある、動物のお医者さんが子どもたちの病気を治したり、心の悩みを解決してくれる病院なのです。▼野菜がきらいで顔色が悪い女の子は、ブタさんの家族がお医者さんになって、野菜をおいしく食べる方法を教えます。セロリもピーマンもおいしそうに食べるブタさん家族につられて野菜を食べてみたら、お母さんが一生懸命に料理してくれたので、どれもとってもおいしいことに気づき、何でも食べられるようになり、女の子は元気になりました。▼授業がつまらなかった男の子には、耳の大きなウサギのお医者さんがつきました。先生のお話のなかに、あとから出る質問の答えが必ずあると教えられた男の子は、先生のお話をよく聞いてみました。すると、頭がよくなったみたいに、何でもわかるようになってきたのです。▼ほかにキリン、モグラ、ペリカンなど、楽しいお話がいっぱいです。
PHP一番人気のMVCフレームワーク!最新バージョン3系によるWebアプリケーション開発。
生き方のうまい人、へたな人(仮)
「こころはどこにあるの?」「友だちとけんかした」「いのちってなあに?」など、こころの動きや友達とのつきあい方などを紹介します。
京都市中京区の薄暗い路地にある「中京こころの病院」。心の不調を抱えてこの病院を訪れた患者に、妙にノリの軽い医者が処方するのは、薬ではなく、本物の猫だった!? 戸惑いながらも、決められた日数、猫を「服薬」する患者たち。気紛れで繊細、手がかかるけど愛くるしい猫と暮らすことで、彼らの心も少しずつ変化していく。そして医者が猫を処方するのには、ある「理由」があってーー猫と人が紡ぐ、もふもふハートフルストーリー!
「自分は、自分に任せられた仕事においては責任ある経営者だ」-この「社員稼業」の考え方が身についているかどうかで人生は一変する! 松下幸之助の説いた「社員稼業」とは、たとえ会社で働く一社員の立場であっても、社員という稼業、つまりひとつの独立した経営体の経営者であるという、一段高い意識を持って自らの仕事に当たる、という考え方である。社員が、しょせん自分は雇われの身、人に使われる立場に過ぎない、という意識に凝り固まってしまうと、指示待ちで、創意工夫に乏しい仕事に終始することになってしまう。これではやりがいや面白みは見いだせず、何のために働いているのかとむなしくなるばかりだ。「社員稼業」の意識があれば、仕事が面白く、人生に前向きになれる! 社員の立場で働く人だけでなく、多くの「社員」を預かる経営者・経営幹部にとっても必読の「ビジネス道」を著した一冊。
ぼくは、7歳の誕生日に家族でドリームランドに行くのをめちゃめちゃ楽しみにしていた。大好きなキャプテンズの仲間になって怪物とたたかうアトラクションに乗ったり、写真を撮ったり、握手をしたり……。それやのに、パパが仕事の試験勉強で行けへんと言い出したんや。さらに、ぼくも3日前から喉がいたくなって……ドリームランドの日も熱は下がらず、パパと留守番になってしまった……。最悪や。
寝ているぼくに、りんごジュースを飲ませてくれたパパは「塞翁が馬」の話をしてくれた。昔の中国のことわざで、良いことも悪いことも先のことは、だれにもわからんって話らしい。でも、ただでさえ頭がぼーっとしているのに、難しい話なんて全然わからん。すると、パパは「人生はジェットコースターみたいなもんやっちゅうことや。悪いことが続いても、また上っていく時がくる」と教えてくれて……。
テンポの良い文章と愉快なイラストが面白い幼年童話。
性格の不思議大研究(仮)
めぐみ食堂にライバル店現る!?
近所に開店した居酒屋「ゑんむすび」には、恵の占い師時代の同僚が関わっていてーー。
心もお腹も幸せになる人情グルメ小説シリーズ最新刊。
四谷のしんみち通りにある「めぐみ食堂」は、元人気占い師の女将・恵が切り盛りするおでん居酒屋だ。
初来店した大学生の鷲見毅は、めぐみ食堂が婚活のパワースポットだと知り、父親の敦を連れてくる。
一方、近所にオープンした「占い居酒屋 ゑんむすび」のタロット占い師は、恵の若い頃の知り合いで……。
鯛のあら炊き、菜の花とハマグリのクリーム煮、塩レバーなど、新メニューも満載の人気シリーズ第8弾!
文庫書き下ろし。
「見た目」が変われば人生が劇的に変わる?
本当に似合う色、服、髪型、メイク、アクセサリーなどを提案し、第一印象を変えていくイメージコンサルタント・御手洗繭子。彼女がアドバイスを与えた相手は、外見だけでなくやがて内面まで変わっていく。そして繭子がイメージコンサルタントになった秘密と事情とは?
「きれいになりたい」「自分らしくありたい」と思う女性たちの心理を、鋭くかつ細やかに描く連作小説集。
『見た目レシピいかがですか?』を改題。
切り撮れ、その一瞬を。
スケートボードの《消えた金メダリスト》×崖っぷち中年カメラマンーー
熱き二人が魅せる新感覚スポーツ青春小説、第一弾!
◇あらすじ
不祥事を起こし謹慎中の中年スポーツカメラマン与野は、ある夜渋谷で、東京五輪金メダリストの大和エイジと偶然出会う。金メダリストでありながら、次のパリオリンピックに出ようともせず、自由気ままに滑るだけのエイジに反感を覚えつつ、その圧倒的な力に魅了され、与野はエイジの専属カメラマン、通称「フィルマー」として、彼の日常の滑りを撮影することに。ともに最高のトリック(ジャンプ、空中動作、回転などの技)を追い求める二人だが、次第に連続窃盗事件や通り魔事件など、深夜の渋谷を取り巻く奇妙なトラブルに巻き込まれていく……。
2024年冬、第二巻発売決定!
なぜ私たちは悩みや不安からいつまでたっても解放されないのか。それは「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」という問いに答えられないために、一つひとつの悩みの根底にある「漠然とした不安」が解消されないからではないか。▼精神科医である著者が、この問いに初めて向き合ったのは10歳のとき。それから40年経った今、この問いに実践レベルで答えが出せるのは仏教しかないと著者は確信し、日常の中でその教えを実践している。何も出家などしなくとも、誰でも実践できる「行」や「方便」によって、曇りない心で真実をつかみ、毎日を明るく生きられるようになるのである。「行」とは日々の行動習慣の一種だが、「背筋を伸ばす」「眼鏡を拭く」「朝、シャワーを浴びる」といったことでも「行」になる。「方便」はごく簡単に言えば「困っている人に親切にする」ということであり、人間関係のつまらない行き違いをなくすためにも必要な姿勢である。さらに瞑想のやり方やお寺の活用法、怒りを抑える方法なども伝授。満を持して放つ「仏教心理学」のすすめ。