近代日本は日清戦争から始まって太平洋戦争まで幾つかの戦争を体験している。このなかで昭和時代の太平洋戦争は明治期、大正期の戦争とは異なっている点がある。日清戦争では、伊藤博文や日露の小村寿太郎などが指導部に位置したために戦争にも一定の平衡感覚が生まれていた。
残念なことに、太平洋戦争の指導者にはそのような政治・外交を見る人物が不在だった。そのために戦争は、軍人の目だけで戦われて、一言でいえば「軍事上の勝利を得るまで戦い続ける」という頽廃を生んでしまったのだ。加えて太平洋戦争開戦までのプロセスを見ていくと、大本営政府連絡会議では政府側は首相、陸相、海相、外相、蔵相はいずれも官僚(軍官僚)出身者、大本営側も参謀総長、次長、軍令部総長、次長も軍官僚である。国民の付託を受けた政治家が一人もはいっていない。官僚(軍官僚)の思惑によって国の存亡が決定された状態だったのである。
なぜ太平洋戦争は起きたのか。重大な政局、戦局にかかわった要人たちのの決断から出来事を解き明かす、という手法で、戦争を知らない世代から戦争当時は幼かった年配のかたまで、開戦から終戦までの流れを理解する一冊。
統率力、人間力、先見性……。昭和のエリートは何を間違えたのか?
松岡洋右ーー三国同盟推進で何を狙っていたのか
東條英機ーー開戦論者の独裁政治
山本五十六ーー米国政府の心情を読み違えた誤算
コーデル・ハルーー最初の一撃は日本にやらせろ
山口多聞ーーミッドウェーに消えた海軍屈指の将星
近衛文麿ーー日本に「戦争への道」を選ばせた宰相
石原莞爾ーー満州事変の火付け人は、なぜ日中戦争の不拡大を主張したのか
米内光政ーー三国同盟締結絶対反対を貫き、陸軍の謀略で倒された良識派首相
シリーズ累計300万部突破! 「遊んで学べる」迷路シリーズ第17弾!
通常より1場面多い13場面に広がる恐竜世界は、臨場感あふれる圧巻の迫力!
恐竜の世界が迷路になった! かくしえ、クイズもいっぱいだ。
ひそんでいる恐竜にも気をつけて、さあ出発!!
各場面では、「めいろ」「めいろ2」「かくしえ」「みつけよう」の4つの問題があるよ。恐竜研究隊のお姉さんと、5人の仲間とともに、恐竜世界をめぐって設問をクリアしていこう! 一通りクリアすると、もういちど恐竜世界へ戻り、ナゾをときあかす仕掛けがまっているよ。「化石さがしめいろ」にもチャレンジ!
各場面に描かれたメインの恐竜のほかに、木や岩の陰、水中にひそんでこちらを狙っている恐竜がたくさん! 気をつけながら、ゴールを目指そう!
遊びながら恐竜時代の生き物への興味・関心が芽生え、子ども達の好奇心を刺激する1冊。
家族や友だちと何度でも楽しめます!
「物とあわせて心をつくり、物とともに心を売り、そしてお金とともに心をいただく」--超ロングセラー「心得帖シリーズ」から、商いと経営の心構えを説く『商売心得帖』と『経営心得帖』の2冊が合本に。スキルやテクニックではない商売の醍醐味、経営の本質を問いかける不朽の名著。▼≪商売心得帖≫第一章・商売の心得いろいろ/第二章・人事の心得いろいろ/補章・古今の家訓・店訓・社訓のいろいろ▼≪経営心得帖≫第一章・経営の心得いろいろ/第二章・人事の心得いろいろ
決して「戦略」を見失わず、ドイツ統一を達成したビスマルク。片や連戦連勝なれど戦略を見失い失敗した上杉謙信ーー偉人の叡智に学ぶ。
京都・三年坂の焼き物屋さんで出会った若い女性店員から、毎年年賀状が届くので感心していました。三年後また同じお店に行ったのですが、その店員さんがかけてくれた一言に心から驚きましたーー。
心がすっきりはれやかになる「人を大切にする人」の実話から、「接待の時に何を飲むべきか」「先に謝る習慣」などの達人の知恵まで。さらっと読めるけど、いつまでも心に残り、人生を変えることもある物語と、名言を集めました。
●ゴミ箱に捨てられた三谷幸喜の脚本 ●タバコを吸っている生徒に伝説の教師がやった事 ●プロ中のプロ、「靴磨きの源ちゃん」の秘密 ●伝説の『少年ジャンプ』 ●秀吉のマツタケ狩りーー「粋」という潤滑油 ●宮崎駿に「生きる意味」を突きつけた場所
本書は、長年高齢者医療に携わってきた著者が、最新の医学の知見や統計データを踏まえて「頭がいい人」と「悪い人」の健康法の違いを示し、ラクして長生きができる「頭がいい人」の健康法を4つの視点から提言する。
痩せる、肉を控える、コレステロール値を下げる……、これらは日本人の健康常識となってきたが、こうした従来の健康常識は間違いだらけだと指摘。がんが死因トップの国にいる日本人には、小太りでいる、肉は食べる、コレステロール値は高めにする……などといったことが長生き健康法の1番目のコツだという。
2番目のコツは、常に確率で考えるということ。高齢者は独り暮らしと同居のどちらがよいか、免許を返納したほうがよいか、がんの手術をすべきかなど、身近にある悩みの多くは確率が解決してくれるので、統計データを大いに活用して判断しようというもの。
3番目のコツは、「足し算健康法」。歳をとると減らすこと、すなわち「引き算」の弊害が大きくなるため、塩分は控え過ぎずにむしろきちんと摂る、老化を防ぐために男性ホルモン治療を採り入れるなど、「足し算」の発想を心がけようというもの。
4番目のコツは、「心の健康」を軽んじないということ。メンタルヘルスのためには、テキトーに過ごす、よく笑う、テレビをダラダラ見ないなどが肝心で、日々の生活習慣を意識的に変えていこうというもの。
日本人にいちばん効く養生術の本である。医者頼みではなく、自分の健康は自分で守る時代の必読書!
人類の叡智は、本というメディアに蓄積されている!
著者は本書の冒頭で、フェイスブック創業者、マーク・ザッカーバーグ氏が選んだ必読書リストを掲げ、知的栄養価が高い情報を得ることで、未来を切り拓くための判断力、知的筋力が鍛えられると指摘。
では仕事に追われ、大量の情報の中で生きる私たちは、どのように本を読めばいいのか。本書ではその答えを提示する。
◎AI時代に生かせる、本が持つ奇跡的な効果とは? ◎本は消えていくメディアか ◎私のベースをつくった哲学書、自然科学書たち ◎1ページでも実生活の役に立てば価値がある ◎3時間で1000ページの本を読む方法 ◎なぜ、ネットの「つながり」は人を動かさないのか……など、あなたの読書に革命が起こる1冊!
巻末に、NewsPicks取締役の佐々木紀彦氏との特別対談を収録。
『都合のいい読書術』を改題し、再編集。
柴田ケイコのおいしそうなしろくまシリーズ9冊セットです。
性格の不思議大研究(仮)
通夜の晩に怪談話をすると死者の魂が甦るーーそんな言い伝えが残る朽無村の名士・古柳哲郎氏が亡くなった。小説のネタ集めに通夜に参加することにした、ホラー作家「僕」と担当編集者の壱子。故人の遺言に則って集められた参加者と共に、曰くつきの会が始まる中、「僕」は披露される怪談に疑問を覚え……? 怪談に隠されていたものとは。驚き必至のホラーミステリー!
いま大人気の女性時代作家による、アンソロジー第三弾。親子や夫婦の絆や、市井に生きる人々の悲喜こもごもを描いた時代小説傑作選。
いま、「徳川家康」像が大きく揺れ動いている!
徳川家康といえば、武田信玄に三方原の戦いで完敗した際、自画像を描かせ、慢心したときの戒めにしたとされる。「顰(しかみ)像」として知られる絵だが、近年、それは後世の作り話との説が出されている。それだけでなく、家康に関する研究は急速に進み、通説が見直されるようになっているのだ。
一例を挙げれば、家康の嫡男・松平信康が自害に追い込まれた事件は、織田信長の命令によるものとされてきた。しかし近年では、その事件の背景に、徳川家内部における家臣団の対立があったことが指摘されているのだ。
本書はそうした最新の研究動向を交えつつ、桶狭間の戦い、長篠の戦い、伊賀越え、関東移封、関ヶ原合戦など、家康の人生における9つの危機を取り上げ、それらの実相に迫りつつ、家康がそれをいかに乗り越えたかを解説する。そこから浮かび上がる、意外かつ新たな家康像とはーー。
目次
●第一章 桶狭間の戦いー大混乱の中で下した決断
●第二章 三河一向一揆勃発ー国内争乱、家臣の離反
●第三章 三方原の戦いー家の存亡と意地をかけた出撃
●第四章 長篠の戦いー信長の援軍で勝利
●第五章 松平信康殺害事件ー原因は家臣団の対立か
●第六章 伊賀越えー最大の窮地を突破
●第七章 石川数正出奔騒動ー秀吉への臣従を決断した背景
●第八章 関東移封ー小田原征伐を惹起させた処罰か
●第九章 関ヶ原合戦ー危機をチャンスに変えた戦略
最後の扉は開けられた!実在を否定された天皇ーその即位年と在位年数の比定に挑む!
台湾有事の焦点は、アメリカ大統領選挙にある。「第2次トランプ政権」が中国に対して強硬になっても緊張緩和に向かっても、台湾をめぐる現状は崩れ、日本は厳しい情勢に追い込まれる。
2024年の「選挙イヤー」は、国際秩序を激変させるだろう。中でも第二次世界大戦後、80年近くにわたり奇跡的に平和を享受してきた日本が、最大の被害国になりかねない。その最大の引き金が、台湾有事なのだ。
一切の楽観を排し、軍事マニアの戦争ゲームとも一線を画した、徹頭徹尾「習近平の目線」による驚異のシミュレーション。
序章 台湾有事はもう始まっている
ーー最重要ターゲットは日本
第1章 「台湾統一」は習近平の「宿命」
ーー衝撃の有事シナリオ
第2章 中国はどのように台湾併合を目論んでいるのか
ーー習近平の“戦略ブレーン〞が考える「新型統一戦争」をシミュレーション
第3章 先鋭化する米中対立
ーー東アジアの“火薬庫〞はいつ爆発してもおかしくない
第4章 台湾有事で巻き込まれる日本
ーー次々と浮かび上がる日本の課題
第5章 習近平の「情報戦」に立ち向かえ
ーー周回遅れの日本
大人気ゲーム「青鬼」が幼年童話になって登場!!
【購入者特典】
たけしたちがしゃべる! 青鬼がうなる!!
まるで自分もその場にいるような臨場感!
サウンド体験型 音声ダウンロード特典付き
【あらすじ】
「たけしくんへ
ドキドキ ワクワクが たくさん つまった ジェイルハウスに ごしょうたいします。 ごちそうも たくさん よういしました。おなかを すかせて あそびに きてください。」
招待状を受けとった小学二年生のたけしが、洋館・ジェイルハウスで出会ったのは……?
自分ことがよくわかる性格診断
ひなこはゆううつでした。学習はっぴょう会で「三まいのおふだ」の劇をするのですが、ひなこは、せりふの多い「がりんば」という役になってしまったのです。
ひなこは、目立たない「川の水」の役が第一希望でした。ところが、同じクラスのゆみちゃんが、「ほかの役、できない」と言うので、ひなこは川の水の役をゆずってあげたのです。ところが、ひなこはじゃんけんに負け続けて、やまんば三姉妹のひとり、「がりんば」の役になってしまいました。
練習が始まると、ひなこは大きな声が出せず、先生に怒られてしまいます。そして、やまんば三姉妹の決めポーズの時も、もじもじして上手くできません。すると、やまんば三姉妹の役の二人から、「ほかの役にしてもらえば」と言われてしまいました。
ひなこは、先生に役を変えてもらおうと決心します。ところが、友だちのげんちゃんは、やりたい役ではなかった「べんじょの柱」の役を頑張っていると知って……。
そうか、『ノモンハンの夏』をもう一冊書き終えたのか、とあらためて納得した。陸軍中央はガダルカナル争奪戦においても、大元帥陛下に偽りの報告をしつつ、懲りずにノモンハンのときと同じような、無謀、独善そして泥縄的でありすぎる作戦指導をしたのである。そしてノモンハン以上に多くの将兵を死に至らしめ、結局は大敗北を喫した。<中略>要は、ノモンハン事件と同様、そこから学ぶべきは、エリート参謀たちの根拠なき自己過信、傲慢な無知、底知れぬ無責任が国を滅ぼす、という事実である<「あとがき」より>。
「昭和史の語り部」が伝え残したかったこととはーー。新装復刊に際し、新たに、戸高一成氏(大和ミュージアム館長)による解説を付した。
ミッドウェイ海戦での敗退。ガダルカナル島に飛行場を建設。敵部隊の上陸、突撃、全滅、揚陸失敗……。捲土重来も、戦艦は沈没し、船団が潰滅。悲惨な敗北、御前会議、そして撤退へーー。日本人が忘れてはならない歴史の教訓がここにある。
人生においての真の成功とは何か。お金や地位や名声ではなく、生き甲斐ある人生を送るための成功観を語った、著者渾身のメッセージ。