アニメ・ジャンル発の廉価シリーズ“ANIMEX1200”。懐かしのアニメや特撮ソングが、完全デジタルマスタリングの高音質で甦る。初回リリース時のジャケットデザインも嬉しい。
阪神優勝で盛り上がる大阪ですが、かの地は熱く良い意味でくっさいソウル・バラードの宝庫です。やしきたかじん、上田正樹、河島英五などハートフルな歌謡ソウルがこの一枚に。ドロドロに溶けてしまいそうな情念、そして素直になれない男心と女心……いや、熱いッス。
医学博士、福田稠が企画・監修した、赤ちゃんが泣きやむ不思議な子守唄CD。今回は、宮崎駿アニメの主題歌特集。不眠症で悩む大人にも効果がある、科学的根拠に基づいたヒーリング・アルバム。⇒親子で楽しめるCD・DVD・ブルーレイはこちらをチェック!
NHKにて放映の『無人惑星サヴァイヴ』のオリジナル・サウンドトラック。リラクゼーション・ミュージック界で人気の羽毛田丈史が音楽を担当。ルナ役の岩居由希子が歌う「風に乗って」なども収録。
卒業や別れ……そして新たな希望や旅立ち。“春”という季節にふさわしい想いの風景を11編の歌に込めたのが本作。ガチガチなコンセプトじゃないぶん、季節感の違いや趣旨とは視点の異なる歌もあるとはいえ、全体を通し聴き手の心へ優しくも力強い勇気を与えゆくのは確かだ。
キリの良い数字が受けてか、売れているもよう。価格対時間比でのコスト・パフォーマンスといい、一通りのジャンルを網羅する物量といい、お徳用と言うしかない。オペラ・アリアが充実しているので、アリア名曲集として買うのもありな内容。解説もまずまず○。
ドリカムのデビュー15周年を記念したラブ・バラード・コレクション。幸せな曲を集めたディスク・ルージュ、悲しい曲を集めたディスク・ブルーという2枚組でさまざまな愛の名曲を。
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66年から70年まで放映された『木馬座アワー』内「カエルの冒険」の主人公、ケロヨン。本盤は、ケロヨン関連のオリジナル音源としては初のコンピ。いずみたくの偉大な仕事がここに復活。
待望の新シリーズ『ナースウィッチ小麦ちゃんマジカルて Z』のオープニング・テーマとエンディング・テーマを収録したシングル。もちろん歌は中原小麦(桃井はるこ)。
2005年3月に放送終了した人気アニメのサントラ・ベスト・アルバム。OPやEDテーマ、挿入曲といった番組使用楽曲やキャラクター・ソングに、本編でも好評だった「レジェンズクラブの歌」などが収録。
シンガー・ソングライター谷山浩子の初のピアノ・ソロによるインストゥルメンタル・アルバム。もちろん、もともとは自ら歌っているオリジナルの楽曲を、今回はたった一人のピアノ演奏で聴かせている。彼女の歌声同様、インストで聴く谷山作品も清らかだ。
元ハイ・ファイ・セットの山本潤子のアルバムは、彼女のサポート・バンドであるテルテルボーイズの井川恭一との共同プロデュースによる全14曲。良質のソフト・ロックで、バンドと一体となったこの洒落た味わいは、ポッと出の若いミュージシャンには真似できまい。