茶道家から抹茶好きな一般の方まで、抹茶に関心を持つすべての人に贈る1冊。意外と知られていない“お抹茶”のことがまるごとわかる本。
普洱茶とは何かをその歴史・製法から明らかにする。牛と舟を使って香港にまで茶を運び、またチベット商人も買い付けにきた、雲南の茶農家、茶商。雲南六大茶山をめぐり、易武老曼峨の茶農家の人々の奮闘ぶりをいきいきと描いた、普洱茶をめぐる物語。
旨み系が蔓延する中で奇跡的に生き残った“香り”の日本茶それは“本質茶”の証。
ロンドンで人気のティーショップを経営する新世代のプロが簡単にいれられる究極のレシピを紹介。水出しアイスティー、“完璧な”ミルクティーなどバリエーション・ティーも多数収録。
茶文化発展の出発点となったインド・アッサム地方ーその知られざる歴史と文化。アッサムの製茶文化と、紅茶産業の成立と発展過程を詳述した画期的名著、待望の復刊。
創業以来46年間黒字を続ける着実な成長力。茶の文化を時流に合わせてモデリング飲料事業多角化に挑む。
紅茶をいれるための基本知識から、茶葉の選び方、アレンジティーや茶葉を使った料理のレシピまで。茶葉ごとに、味わい、香り、オススメの飲み方を掲載。紅茶ブランド厳選カタログつき。
日本の植民地下にありながら、戦後の台湾人の経済活動を彷彿とさせる、能動的な対外経済活動を展開させた「茶商」を通して近代台湾を考察する。
スウェーデン生まれ、ブレケル・オスカルによるバイリンガル日本茶案内。
「スペシャルティ」と銘打てるのはどんなコーヒーか、「酸味があるコーヒーは高品質」は正しいか、「豆を冷凍庫で保存」は効果的か否か、etc.日本屈指のプロによる特別講座、“最高の一杯”への道案内。
本書は、25年間のセラードコーヒーの歩みと、セラードコーヒーの挑戦とその成果について、季刊「珈琲と文化」誌に連載したものを中心に、一冊にまとめたものです。また、この数年、世界的に、スペシャルティ・コーヒーが注目されていますが、スペシャルティとは何か、セラードコーヒーがそれにいかに対処しているかも記してあります。
インドの灼熱の暑さの中で愛飲される“チャイ”、英国のホテルで楽しむ優雅なアフタヌーンティー、フランスのサロン・ド・テでいただくフレーバードティー。紅茶の歴史、製茶工程、生産国、おいしく淹れるコツ、ティーカップ・ティーポット…紅茶のすべてがわかる決定版!
幕末開港後、居留地における茶再製技術によって飛躍的な産業化、輸出化が進み、それは港湾、鉄道の資本整備など、廻船問屋をはじめとする生産地の人々にも大きな影響をもたらした。生糸と並んで日本の近代化を支えた「お茶」の歴史。