Angular2はGoogleが開発を主導するWebアプリ開発フレームワークです。130万人のユーザーを抱えるAngularJSと後継バージョンとしてリリースされました。従来のWebアプリ開発フレームワークがWebサーバーで動作するのに対し、Angular2はWebブラウザ上で動作する、いわゆるモダンWeb向けの開発ツールで、待ちのない画面表示やオフライン動作、容量無制限のデータ表示など、Webの常識をくつがえす操作性と機能を実現できます。開発言語にはTypeScriptが推奨され、コンポーネント指向、モジュール指向、双方向データバインディングなど新技術を積極的に取り入れています。
このように実行環境や機能、開発手法が大きく変わるため、Angular2での開発には新たな知識の習得が必須となります。本書は、このAngular2開発環境を使いこなせることを目的とした解説書で、以下の内容で構成しています。
・第1章:基本アーキテクチャ変更に伴うWebアプリ開発の変化の解説
・第2章:開発言語として使用するTypeScriptとJava/JavaScriptとの違いの説明
・第3章:最新の開発環境の準備と使用方法の説明
・第4章:Angular2独自の実装技術の解説
・第5章:開発手順確認のためのアプリ作成のチュートリアル
・第6章:基本機能理解のためのアプリ作成のチュートリアル
・付録A:有用なデバッグツール/テストツールの紹介とAngularのコマンドラインオプションなどの説明
comico、LINEマンガなどのWebサイトやTwitter、pixivなどのSNSからコミックのヒットが生まれる現在。読者の“共感”を呼ぶマンガの作り方とは? WebやSNSで人気を集める6人の執筆陣(泡沫、佐木郁、世紀末、にいち、まき田、ヤマダ)が、数々の実践から見つけ出した「より多くの人に伝わるマンガ」の作り方を披露! WebやSNSでこれからマンガを発表していこうと思っている人、少し伸び悩みを感じている人に手にとっていただきたい1冊です。
Chapter1 泡沫
Chapter2 佐木郁
Chapter3 世紀末
Chapter4 にいち
Chapter5 まき田
Chapter6 ヤマダ
Chapter7 Web・SNSマンガの現在(LINEマンガ、comico、pixiv)
劇的にコーディング作業がはかどる!基本設定から特撰パッケージまで、この一冊で完全網羅。便利な対訳付きメニュー一覧、使いやすくするための環境設定のほか、筆者が実際にインストールしているパッケージを80本解説!バージョン3&2対応。
「ユビキタス」「ウェブ2・0」「ネットビジネス」…華々しい流行語の陰で何が起きているのか。蓄積された個人情報をもとに、各人の選ぶべき未来が宿命的に提示される。カスタマイズされた情報が氾濫する中で、人は自らの狭い関心に篭もり、他者との連帯も潰えていく。共同性なき未来に、民主主義はどのような形で可能なのか。情報社会の生のゆくえに鋭く迫り、宿命に彩られた時代の希望を探る、著者渾身の一冊。
Web業界で食べていく。なぜ今WordPressなのか。アクセス解析/SEO対策/セキュリティ/ユーザーエクスペリエンス/コストカット/トレンドデザイン/などWordPressを「使える」か「使えない」かが、クリエイターの大きな収入差につながっています。
【第45回中小企業研究奨励賞経営部門準賞受賞、2020年度テレコム社会科学賞奨励賞受賞】
日本は起業がしにくく、他国と比べ経済活力に欠けるとして、私たちの社会における大きな課題の一つとなっている。ただし、少ない投資で急成長が可能なWebビジネスでは、フリマアプリのメルカリや、ソフトバンクグループの傘下となったものの、ZOZOタウンを運営していたスタートトゥデイ(現ZOZO)など、上場を果たし、社会的なインパクトを与えるような企業が生まれてきているのも事実である。
本書は、イノベーションとアントレプレナーシップ(起業家精神)の研究を専門にする著者が、首都圏とシリコンバレーのWebビジネスを定量的に比較しつつ、成長を果たした日米の事例についてケーススタディを行い、起業機会の認識、事業化、成長・イグジットまでのプロセスから、機会発見・創造、ビジネスアイデアの一貫性、ビジネスモデルの柔軟性の間の関連性を明らかにする。
この分野の書籍は起業家の体験談が多いが、本書のような学術的な研究をまとめたものは普遍性が高く、そこで語られるノウハウはWebビジネスに限らず、他のビジネスにおいても活用しやすい。起業を目指す方々の参考になるだけでなく、起業環境の整備にかかわる政策担当者、ベンチャーキャピタル関係者の業務にも貢献しよう。
序章 研究課題と構成
第1章 先行研究のレビュー
第2章 日米の起業環境
第3章 日本のWebビジネスにおける成長要因
第4章 米国のWebビジネスにおける成長要因
第5章 日米のWebビジネスの成長要因の比較
第6章 起業プロセスと成長要因
第7章 起業機会認識のモデル
第8章 不確実性と意思決定
終章 議論と考察
IATSIC(International Association for Trauma Surgery and Intensive Care)による「DSTC(Definitive Surgical Trauma Care)コース」のテキスト。外傷に関する広い領域をカバーし、その内容は論理的かつ簡潔明快。外傷外科を学ぶ若手救急医、外科医に有益な情報が満載。実際の手術の内容もWeb動画閲覧権付。
目標・KPIの設計方法がわからない。用語やメニュー操作が難しそう。顧客タイプ別の分析ってどうやるの?新バージョンへの移行方法が知りたい。分析結果をわかりやすく伝えるレポート作成のコツは?ゼロから学ぶ人でも安心。頼りになる1冊です。
Webデザインの現場に立つその前に。日々、進化を続けるWebデザインの基本ノウハウを詰めこみました。
WebPRのプロが実践するコンテンツマーケティングの技術。オウンドメディア・アーンドメディア・ペイドメディアを活用して、「コンテンツマーケティング」「デジタルPR」「ソーシャルメディアマーケティング」「ソーシャルメディア広告」を立体的に展開!
これまで「Ruby on Rails」を使ったことがない人や、これから「バージョン5」に乗り換えようと考えている人を対象に、「Ruby on Rails5」の環境導入、簡単なWebアプリの作り方、「バージョン5」の新機能である「Action Cable」を使った「簡単チャットアプリ」の作り方ーなどを解説します。
「できる」担当者は、「これ」をやっている!効果的なプロモーションにはオンラインとオフライン双方の活用が必須!流行っているから、他社がやっているからという理由でプロモーションツールの選択をしていませんか?プロモーションを成功させるために必要な「知識」と「ノウハウ」をわかりやすく、事例を交えてまとめました。
2014年『インプラントのための重要12キーワード ベスト240論文 世界のインパクトファクターを決めるトムソン・ロイター社が選出』が発刊され、瞬く間に大好評につき重版出来!そこから、ペリオ、エンドなどシリーズ化が決定し、8冊が発刊された。今回はそのシリーズ化を決定づけた『インプラント編』が5年の時を経て"21世紀版"として再登場。掲載論文はすべて2001年以降に発表されたものに限定・刷新。さらに、「プレゼンで使える、あの分類および文献」ではペリオとインプラント周囲疾患の新分類なども掲載!
1.Bone graft
2.GBR
3.Sinus floor elevation
4.Socket preservation
5.Immediate implant placement
6.Immediate functional loading
7.Computer guided surgery
8.Implant overdenture
9.Implant surface
10.Papilla
11.Platform switching
12.Peri-implantitis
人気作家18人の読書ライフ。インタビュアーはTBSテレビ「王様のブランチ」BOOKコーナーでも活躍中の瀧井朝世。
その名を誰もが知るJ.S.バッハ。Webマガジン「ONTOMO」では、常に検索ランキング上位に入り、記事も人気があります。そこで、雑学的で気楽に読めるWebマガジン「ONTOMO」の記事を中心に1冊にまとめ上げます。クラシックに詳しくない人も、バッハに詳しくない人も、これを読めばバッハにやみつきになること間違いなし!
なんだ、この贅沢な音楽は!--”バッハ”体験への誘い 澤谷夏樹
◆第1章 アーティストが語るバッハの魅力
鈴木雅明(バッハ・コレギウム・ジャパン音楽監督、チェンバロ・オルガン奏者) 堀江昭朗
鈴木優人(指揮者、ピアノ・オルガン・チェンバロ奏者、作曲家) 堀江昭朗
堤 剛(チェリスト) 片桐草也
三浦文彰(ヴァイオリニスト) 長井進之介
松本佳織(バレエダンサー) 坂口香野
Pick Up! 音楽、食、オーディオ、空間…魅力満載! ホテルで体感するバッハ 小島綾野
Column もっとやみつきになる!バッハ〜書籍編
◆第2章 人物から知るバッハの魅力
まんがでみる バッハの生涯 文・礒山雅 まんが・工藤恒美
チェンバロ奏者・大塚直哉インタビュー 勉強熱心だった! バッハの青年時代
音楽史上最高とも言われる仲良し夫婦 バッハの結婚と愛妻アンナ・マグダレーナ 那須田務
実は子煩悩だった!20人の子どもと子育て 那須田務
人物相関図 バッハゆかりの人びと
Special Interview 延原武春
兄弟のような関係だったバッハとテレマン 桑田萌
作品、収入、当時の人気で比較!バロック音楽の2大巨匠、バッハVSヘンデル 三澤寿喜/山崎隆一
Column もっとやみつきになる!バッハ〜書籍・楽譜編
◆第3章 作品から知るバッハの魅力
バッハの生涯と作品 澤谷夏樹
鈴木優人さん教えて!復活祭(イースター)《マタイ受難曲》の関係と聴きどころ 山崎隆一
鈴木優人さん教えて!聖書入門 山崎隆一
バッハの名作《ゴルトベルク変奏曲》に潜む歌「キャベツとかぶ」 大井駿
バッハの時代の楽器たち 柴田俊幸
シギスヴァルト・クイケン インタビュー
Just feel it 一一芸術はただ感じ、楽しむだけ。理解する必要はない 柴田俊幸
Column もっとやみつきになる!バッハ〜音盤編
バッハをよりよく知るための「楽語にまつわるエトセトラ」 大井駿
わたしたちの生活になくてはならなくなったWebをプラットフォームとして,目的地までのルートを検索したりショッピングしたりするなどさまざまなアプリケーション(Webシステム)が数多く動作している。必要に応じてWebサービスやツールを適切に取り入れてWebシステムを開発するためには,Webサーバとクライアント(Webブラウザ)がどのようにメッセージをやり取りしているのか,現在のWebシステムには欠くことのできないデータベース,Webサービスの基礎となっているXMLなど幅広い技術を身につけることが不可欠である。さらに,このような幅広い技術とともに,それらが社会や生活の中でどのように活用されているのか,またそのときのポイントは何かを理解することWebシステムを開発するためには非常に重要である。
そこで,本書は,Webシステムの開発に不可欠な技術的な側面と社会的な側面の両方を体系的に理解できるように解説する。技術的な側面の解説では,具体的なプログラムコードも取り上げ,Webシステムを開発するために必要な知識と技術を詳細に説明する。社会的な側面の解説では,地域コミュニティでの応用を中心に,Webシステムの開発・実践例をシステムの目的や工夫なども含めて紹介し,身近な現場で重要な技術を説明されている。
さらに,大学の学部レベルの情報系学生向けの教科書として利用されることも想定しており,これからWebシステムの開発や実践に取り組みたい人の入門書・参考書として利用されることを期待している。
第1章 Webシステムの概要
1.1 Webシステムとは
1.2 インターネット
1.3 Webシステムの歴史
1.4 HTMLとURIとHTTP
1.5 Webシステムの構成
第2章 HTTP
2.1 HTTPとは
2.2 HTTPリクエストとレスポンス
2.3 リクエストメッセージの詳細
2.4 レスポンスメッセージの詳細
2.5 TCP/IPの基礎知識
第3章 クライアントサイド技術
3.1 クライアントサイド技術とは
3.2 HTML
3.3 クライアントサイドの動的処理技術
第4章 サーバサイド技術
4.1 サーバサイド技術とは
4.2 フォーム処理
4.3 サーバサイドの動的処理技術
4.4 データベース
第5章 Webサービス技術
5.1 Webサービス技術とは
5.2 XML
5.3 XMLWebサービス技術
5.4 REST方式のWebサービス
第6章 Webプログラミング技法
6.1 Webプログラミング技法とは
6.2 マッシュアップ
6.3 セッション管理
6.4 Webシステムのセキュリティ
第7章 Webシステムの事例
7.1 ソーシャルメディア
7.2 地域情報システム
BtoBは「わかる人」にだけ伝わればOK。○×△の表示は世界では通じない!?「翻訳」ではなく「ローカライゼーション」を。海外向けWebプロモーション実績No.1のプロが教える世界を商圏にするコツ。
Webアプリの作り方からAPI化、デプロイメントまで
エンジニアとデータサイエンティストのためのFlask入門
Pythonのフレームワーク「Flask」によるWebアプリ開発の入門書です。
まずは、最小のアプリの作成から始め、問い合わせフォーム、データベースを使ったアプリ、
認証機能と段階的に作成しながら、Flaskによるアプリ開発の基礎を習得します。
その後、画像データ(写真)から物体を判別する物体検知アプリを作成しながら
実践的なアプリの作り方、その機能をWeb API化する方法について解説します。
また、物体検知機能(手書き文字認識をする分析コード)を題材に、
どのように機械学習をアプリに組み込んでいくかについても詳しく解説します。
【本書の主な内容】
●Flaskと開発の基礎
◯問い合わせフォーム/DBアプリの作成
◯認証機能の作成
◯物体検知アプリの作成
●API化/デプロイメント
◯物体検知アプリのWeb API化
◯Web APIとして外部公開
●機械学習APIの開発
◯分析コードから機械学習APIを開発する工程と方法
【主な対象読者】
●Pythonで簡単にWebアプリ開発を始めたいエンジニア
●機械学習に興味のあるWebエンジニア
●Pythonを分析用途でしか使ったことがない人
●自分でもアプリやWeb APIを作りたいデータサイエンティスト
【章構成】
●第0部 イントロダクション
Flaskの概要と環境構築
●第1部 Flask入門
最小限のアプリを作るーーFlaskの基礎
データベースを利用したアプリを作る
認証機能を追加する
●第2部[Flask実践1]物体検知アプリの開発
アプリの仕様と準備
画像一覧画面を作る
サインアップとログインの画面を作る
画像アップロード画面を作る
物体検知機能を作る
検索機能を作る
カスタムエラー画面を作る
ユニットテストを作る
●第3部[Flask実践2]物体検知機能のAPI化/デプロイメント
Web APIの概要
物体検知APIの仕様
物体検知APIの実装
物体検知アプリのデプロイメント
●第4部機械学習APIの開発
機械学習の概要
機械学習APIの開発工程と実践