プレイステーション2用ゲームとして大人気の『サモンナイト』。そのシリーズ第3弾のテーマ・ソングを収録したマキシ・シングル。帝国を舞台にした興奮のストーリーが、サウンドで再現される。
通算7作目のアルバムで、60年代最高のロック・アルバムのひとつ。詩人とロックンローラーというボブ・ディランのふたつの個性が見事に融合し頂点を形成している。1966年作品。
ローリング・サンダー・レビュー・ツアーの最中に発売され、5週連続全米1位を獲得したベストセラー作。無名に近いミュージシャンをレコーディングに起用し、その荒削りで奔放な演奏をバックに、力強いヴォーカルを披露した1976年作。
父にボサ・ノヴァの創始者ジョアン・ジルベルト、母にシンガーのミウシャの血を受け継いだベベウ・ジルベルトのアルバム。ノスタルジックながら未来的要素も含んだサウンドだ。
毎回、ひとりの漫画家の1作品を取り上げ、いしかわじゅんなど、マンガ読みのプロたちがとことん語り尽くすNHK BSの人気トーク番組のDVD化。本作では『ガラスの仮面』が俎上に。
古くは『ステージ101』の出演、最近ではアニソンやCMソング(“富士サファリパーク”は有名)で活躍の串田アキラのベスト。ソウル、R&Bの影響を受けたヴォーカルはアニソン界では異質ながら、一度聴いたら耳から離れない強烈なインパクトを持っている。
エクストリームのヌーノ・ベッテンコート(g,vo)の新バンドのデビュー作。ジャケのイメージ通りのレトロ感をウマくちりばめたヘヴィでカラフルなサウンドを志向しており、レッド・ツェッペリンや往年のプログレからの影響も絶妙に採り入れられている。
ダブ、ヒップホップ、レゲエなどを取り込みつつ、前作『ORANGE』で強めたメロディの立った歌もの路線への傾倒を強めるのかと思いきや、先行シングル(5)のディープな世界にビックリ。そしてこの5作目。フワフワと漂うようなトリップ感覚を味わえる。
サラ・ヴォーンやビリー・ホリデイ、ヘレン・メリルといった大御所から気鋭のダイアナ・クラール、akikoなどの女性ジャズ・シンガー楽曲をコンパイルしたアルバム。ヴォーカル・ファンはぜひ。
2005年12月発表の2ndアルバム。“歌謡POPS”をコンセプトに独自のスタイルを切り開いて来た彼女の集大成とも言える作品で、筒美京平やつんく、松井五郎など錚々たるメンバーが集結。彼女のオリジナル曲にも注目。