昭和レトロ商品博物館(東京・青梅市)常設展示を中心に「昭和B級文化」の粋を集めた1冊。
マヌケな犬の顔の箸置きセット288円、素朴でかわいいひよこ柄のお茶碗102円、人気牛乳プリン屋さんのれんげ48円、なぜかトイレ限定のミニせっけん6個セット66円…心が踊る個性派グッズ全297点。
何十年にもわたって、製造・販売され続けている「ロングセラー商品」の中で、デザイナーのスピリッツやメーカーの情熱が宿り、デザイン性の高いものを「ロングセラー・デザイン」と呼ぶ。本書では、基本的に1970年代以前につくられ、現在も購入できるプロダクトを取り上げる。どれも、現代人のライフスタイルに欠かせない傑作ぞろいだ。
なんということもない平凡な一枚の白い紙。きわめて普通の出来ばえをした一本の鉛筆。そして30センチほどの長さの、これまた平凡な一本の定規。この三点を机の上に並べると、そこには人間の文明のすべてがある。
「いま使ってる手帳、本当に使えてるかな?」「おしゃれなノートを買ったけど、使うのもったいないな」「紙のアドレス帳がいいのかな、それともパソコンに入れちゃったほうがいいのかな」なんて悩んでいる人、必読!自分にあったノートを選べば仕事もプライベートも充実!文房具を使いこなす「楽しさ」を提案する。
「なんかこのペン書きにくいな」と感じるとき、紙と筆記具の相性が悪いだけでなく、あなたの書き方や、ライフスタイルが、その筆記具と合っていないのかも。文房具ウェブサイト「ステーショナリープログラム」の主人が、シャープペンシルから、ボールペン、万年筆まで、あなたにぴったりの筆記具の選び方・使い方をお教えします。大好評の「ノート・手帳篇」に続き、まさしく「文房具を楽しく使う」ことをめざした待望の第2弾。
頑張る日本の文房具、16の注目メーカーを徹底取材。文房具メーカーで文房具を作るということ、文具王こと高畑正幸が語る文房具作り。大阪名品文具紀行、ステーショナリーは浪花の名物、在阪メーカー4社を巡る。日本メーカーが作る日本人のための万年筆、国産ブランド3社の定番モデルが放つ魅力。時代を語る文房具テレビCM大集合、あの映像が今、甦る。
カフェ、雑貨屋、花屋、洋服屋…20代でお店を開業した女性たちのストーリー。
私物のほかに、2007年秋のイベントのために北欧で買い付けてきたもの、よく訪れるお店で扱っているものなど、様々な雑貨を紹介。
一本の鉛筆が僕の気持をとらえる。一冊のノートブックが僕を誘惑する。その鉛筆で私の白いページに書いてごらんなさいと。一個の消しゴムが僕をそそのかす。消して考えなおせばもっと良くなる、と。創造の原野に踏み迷う僕に、さまざまな文房具がつきあってくれる。
紙と、紙の周りには、間違いなく、心を動かすほどの魅力的な何かがあるのです。この本にはチャルカ流の、アジ紙を通しての好きなものの見つけ方と掘り下げ方を書きました。
美しい和布をキルティングし、刺し、ビーズを飾り、お気に入りのステーショナリーをさらに、たったひとつのオリジナル・ステーショナリーに。すべての作品に作り方付き。