江戸の黄表紙、ピクチャレスク、マニエリスム、英国式庭園、辞書、博覧会、百貨店…この「デザインされた混沌」とは何か。
芸術の変貌の哲学的・社会的意味、芸術と自然・身体・メディアとの関わり、芸術解釈の特性、市場・画商・美術館・アカデミーが果たす役割etc.芸術学の今日的射程を測定する。
モダニズムは果たして自明か?そう問うことさえなく、「モダニズムの失効」を説く追従と無恥から、われわれはもう目覚めてもいい頃だ-さらに明晰な地平をめざし近現代の知の複雑多様を耕す、「モダニズムから」の出発。
「小さな芸術」「民衆の芸術」「芸術の目的」など、芸術と労働、自然をめぐるモリスの思想を伝える、1870年代の終わりから1880年代にかけての講演8篇を新訳で収録。
ルネサンスからカント、フィードラーによる自立的学の基礎づけを経て、現在に至る〈芸術学〉の理論と、〈美と芸術のかたち〉の変遷を検証し、今後を展望する。
本巻には、元代から明代の約380年間の書人59人、124点の作品を収めました。
四半世紀を経た地域芸術祭の集大成
新潟県の南端、越後妻有地域(十日町市・津南町)で開催される「大地の芸術祭」。2024年夏で9回目の会期を迎えます。
越後妻有では、2000年の第1回展から四半世紀の蓄積を経て、会期中には300点を超える作品群が760㎢という広大な里山地域に点在します。川、森、道、棚田、ダム、空き家、廃校……作品や施設の多くは、里山の自然と地域の建造物など、地域にあるものを活かして新たな価値を生み出しています。また今回は、越後妻有の最深部ともいえる秋山郷にて新たなプロジェクトが始動。そのほか、イリヤ&エミリア・カバコフによる「カバコフの夢」やウクライナのトップアーティストであるニキータ・カダンの作品など、ユニークな新展開もお見逃しなく!
本ガイドブックは、2024年の「大地の芸術祭」の見どころから全作品やイベントの紹介、宿や飲食店情報など、芸術祭巡りをより深く楽しめる情報が満載です。
大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2024開催概要
会期 2024年7月13日(土)〜11月10日(日)※火水定休
会場 越後妻有地域760㎢(十日町市、津南町)
作品 311点(うち新作・新展開85点)
作家 41の国と地域 275組
※2024年4月16日時点