凪、初の作品集。ひとりひとりのかわいいに光を照らす。
ゲインズバラとレノルズによって確立された、英国18世紀「ファンシー・ピクチャー」。19世紀の復興を経て、拡大する大衆文化のなかで人気を博し、版画や写真、唯美主義、あるいはパリの象徴主義やポスト印象派を経由してフィンランドの女性画家に至るまで、広範な時空にまたがるその展開は、「かわいい」に注目する現代を鏡のように映し出すー。
公務員試験国家一般職(大卒程度)、地方上級対応。
美の消費と芸術の生産を美学はどう語ってきたのか、その結果、なぜ数学に遭遇せざるを得なかったのか。この2つの疑問にカント、ダントー美学から印象主義・表現主義への考察を踏まえつつ対峙。従来の美学の概念を覆す書。
「夢と楽しさの世界」-それが末富の初代から続くお菓子作りの“原点”です。
藝大で福祉?“認知症を演劇で擬似体験”“「死にたい人の相談にのる」という芸術活動”“西成のおばちゃんと立ち上げるファッションブランド”etc.東京藝術大学生と社会人がともに学んだ「アート×福祉」プロジェクトの記録。
比べる、作る、意味を知っている。一生役立つ「3つの武器」を身につける。数字の中にキャラクターを探す、これだけは覚えたい4つの数字、分数は比べるための最強ツール、有効数字の計算、フェルミ推定の方法…短い時間ですぐさま答えを導き出す力。思考プロセスが劇的に変わる最強講義!
緻密な描線と怪しく繊細な色使いで、無意識の中に潜む情念を描く。画家後藤温子の初画集。
「二キ三スケ」(東条英機、星野直樹、松岡洋右、岸信介、鮎川義介)だけで満洲は語れない。「一ヒコ一サク」(甘粕正彦、河本大作)が隠然たる影響力を行使する。再チャレンジ、前歴ロンダリングも許される自由の天地。「五族協和」の理想を信じた人たちの生と死。既存の満洲国イメージをくつがえす、満洲の土を踏んだ日本人の奇妙にして、真剣なる「昭和史」物語。
オペラの「知りたい!」がこの一冊できちんとわかる。国別のオペラの特徴、表現豊かな歌声の魅力、迫力あるオーケストラの構成・配置。観劇するときの見どころをくまなく解説。『セビリアの理髪師』、『アイーダ』、『蝶々夫人』など…日常の恋物語から、劇的な結末を迎える悲恋まで、人間ドラマの名作を厳選して紹介。
日本初の世界遺産を仰ぐ町「姫路」を歩く。戦国の動乱を乗り越え、大戦の戦火にも耐え、今も愛される白亜の城から城下町まで徹底解説。
近世城下町の最高到達点「大坂」を歩く。本願寺が拠点とし、豊臣秀吉が拓き、幕府直轄地として発展した城下町の痕跡をたどる。
小さな包装紙店のCuteでPopなパターンデザイン100収録!!