非・奄美民謡へのチャレンジ第2作は、映画『着信アリ Final』主題歌。同郷の先輩、元ちとせほどこぶしにはったりを利かせる歌手ではないだけに、落ち着いた歌声の魅力が全開されきっていないうらみは残る。本人というより、これは楽曲の問題だろう。
本書は、2014年?2019年まで日経xTECH(クロステック)において40回以上連載されたコラム『技術者のカフェタイム:食文化とハイテク』をベースにして再構成して心を込めてお届けするものである。料理は、〝食べる〟だけでなく、〝読み解く〟そして〝想像する〟と、さらにその世界が深まる。毎日、それぞれの職場で奮闘している方々へ、料理の五味以外の思考の「味」を味わっていただいて参考になれば幸いである。
<本書を推薦します>
シュンペーターは「イノベーションは新結合」だといった。料理も食材・調味料の自由な組合せだ。その食文化論と技術経営論を新結合したこの著作は、まさにイノベーションそのものといえる。
? 一橋大学 名誉教授 米倉 誠一郎
テクノロジー×食×世界、っていう思いもよらない組み合わせから次々と繰り出される豊富で鋭い話題の数々。ワクワクしながら最後まで読みました。
? 作家・ジャーナリスト 佐々木 俊尚
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『2014年の時点で、「食×テクノロジー」をテーマとするフードテックやスマートキッチンといったような言葉はまだ知られていない。それから、テクノロジーの進化に伴い、食生活と食ビジネスは大きく変わってきた。スティーブ・ジョブズが携帯電話をスマートフォンで再定義したように、食領域がテクノロジーで「再定義」されている。この一冊から、その流れを食文化とテクノロジーの両面から読み取れる。』(本書まえがきより)
目次
プロローグ
第1章 食文化にみる日本文化とテクノロジーの良さ
第2章 食文化とテクノロジーの共通性
第3章 食文化とテクノロジーの融合ーケース1 お米と炊飯器
第4章 食文化とテクノロジーの融合ーケース2 焼きギョーザと餃子機器
第5章 食文化とテクノロジーでもっと豊かな社会へ
第6章 未來の食とテクノロジー
第7章 食文化からみる日本の底力と針路
エピローグ1 料理を作りましょう
エピローグ2 食文化とテクノロジーの未来
最後に
参考文献
本書は食べもの、飲みもの、生きもの、大自然、カラダ、暮らしと文化、社会など、多彩なジャンルのまぎらわしいモノや言葉の見分け方を解説する雑学本。「ビスケットとクラッカーとクッキーとサブレ」「一眼レフカメラと二眼レフカメラとミラーレス一眼カメラ」「白熱灯と蛍光灯とLED」など、3つ4つにまたがるちがいもバッチリ解説!ちがいにまつわる驚きと発見がギュッと詰まった、いつ読んでも楽しめる一冊です。
転校してきた学校で雪のように綺麗な男の子、ユウと出会ったミク。初めて会ったはずなのに彼を知っている…?この気持ちはいったいなに…?大人気“通学”シリーズから『通学時間』が初のコミック化!さらに書き下ろしの続編も収録。コミック&ストーリーでつづる切なくまばゆいラブストーリー!
ついにユウのことを思い出したミク。それは二人にとって辛く残酷な記憶だったのだがー。大人気“通学”シリーズのコミックス化「通学時間」第2巻。雪のように儚く切ないコミックス&ストーリーがついに完結。二人の恋の行方から目が離せない!今回も特別書き下ろしの続編を収録★
昨日まで元気だった夫が倒れて…突然の介護生活が始まった!
泣いてばかりの日々のなか
見上げれば いつも青い空と白い雲ーー
青空が運んでくれたキズナとキセキのものがたり
***
勤務先で夫が脳内出血で倒れた!
夫のそばに寄り添う妻の「介護奮闘記」をハートフルに綴った一冊。
フェーズごとに起こるさまざまな葛藤、
新たな出会いを通して深まる人への感謝、
そして夫への愛……。
結婚をお世話するプロが描く、介護の在り方が詰まっています
愛する家族が病に侵されたなら、あなたはどうしますか?
大手ゼネコンに勤務していた夫が、突然、現場で脳内出血になり、
幸い一命を取りとめたものの、右半身麻痺と失語症の障害が残ることに。
本書は、夫の緊急手術、その後の病院生活、
退院後の自宅療養、現在を5章に分けて紹介。
突然の病、急性期、回復期、自宅での療養、社会復帰へのアプローチなど、
それぞれの場面で起こる葛藤や周囲との食い違いを
誠実に、正直に語っており、
同じ境遇にいる方々への力強いメッセージにもなっています。
常に前を向き介護を続けながら、仕事を持つ著者。
徐々に回復しつつある夫が時折見せるおちゃめな一面。
文章だけでなくマンガやイラストも多用して感情移入しやすい一冊です。
また文中で効果的に使用される大阪弁、
シリアスな状況にあってもユーモアあふれる内容です。
病を抱える本人も、介護するその家族も、
精神的、経済的に大変であるにも関わらず、
本書はそれ以上に家族の絆、周囲の人の温かさ、やさしさが感じられる一冊です。
また、入院の際の経験で知った、お金事情、介護認定の心構え、
装具の話、人との関わり方などのこぼれ話も必見。困った時の一助になるのではないでしょうか。
ほかにも、笑うことの大切さ
関わった人を全力で愛していきたいと思う気持ち
不幸になったときに離れない人への感謝など、
当たり前の日常では忘れてしまいそうな
人の大切さを改めて思い起こさせてくれます。
夫婦・家族への愛、困った時に手を差し伸べてくれる親友や仲間、
そして、何もしないで後悔するより、行動して後悔することを選ぶといった
現状に甘んじない前向きな気持ち。
今、まさに介護で大変な思いをしている方へ向けた
ハートフルなメッセージが込められています。
誰にも媚びず、誰も恐れず、誰よりも日本の未来を憂う夫人が、日本の芸能界、マスコミ、政財界をぶった切る! 愛と怒りと笑いにあふれた問題の書。いつまでも美しく元気でいるための秘訣も公開!
古くから家庭で親しまれてきた「手ぬぐい」。手ざわりがよく、使えば使うほどなじんできます。吸湿性のよさ、使い勝手のいい大きさなど、実用性もバツグン。きれいな色と豊富な柄も魅力。そうした手ぬぐいのよさを生かした暮らしの中で使える小ものを紹介。
自分の能力のなさに自信をなくしたり、将来に不安を感じたり、愛する人がいないことに落込んだり…。こんな気持ちを抱え、立ちどまってしまうことってありませんか?この本には、そんなあなたに贈るメッセージがいっぱい詰まっています。ちょっと不思議なキャラクター“オカピー”を道連れに心の旅に出かけましょう。絡まっていた気持ちをオカピーと一緒に1つ1つほどいてゆけば、幸せはすぐそこまで来ています。勉強・仕事・人間関係・恋愛…悩み立ちどまる人へ贈るココロの渋滞解消ブック。
夏休みに図書館で偶然出会った、織田信長好きの超かっこいい彼は、社会の先生として、まりなの前に現れた!明るくさわやかな坂本先生は、一気にクラスの人気者に。初めはその笑顔を見ているだけで幸せだったまりなも、放課後の図書室、鎌倉への校外学習、文化祭と、一緒の時間が増えるほどに想いをつのらせて…。かなうはずのない先生への恋に、胸キュンの学園ストーリー。
よそ見はNG! 私のことだけ見ててほしい!! 『花君と恋する私』番外編〜はつこい〜を初収録した、ピュアラブ・オムニバス全6編です。
熊岡冬夕「花君と恋する私 番外編 〜はつこい〜」
北川夕夏「影野だって青春したい」
蒼井まもる「下級生」
町野いろは「コイノカオリ」
中村ひなた「春なんて大キライ」
黒野カンナ「平安系女子! 村崎さん!!」
よそ見はNG! 私のことだけ見ててほしい!! 『花君と恋する私』番外編〜はつこい〜を初収録した、ピュアラブ・オムニバス全6編です。熊岡冬夕「花君と恋する私 番外編 〜はつこい〜」北川夕夏「影野だって青春したい」蒼井まもる「下級生」町野いろは「コイノカオリ」中村ひなた「春なんて大キライ」黒野カンナ「平安系女子! 村崎さん!!」
・パーツ数は約80個
・5種デカールが付属:海上自衛隊 x 2、アルゼンチン、スペイン、タイ x 各1
・完成時には全長約133mm、全幅約205mmとなります
※メーカー都合により入荷予定月と実際の商品仕様が変更になる場合がございます。予めご了承ください。
・ホビー系商品についての諸注意
メーカー都合により発売の大幅な延期が発生する可能性がございます。
予約商品についてはメーカーから順次入荷次第の発送となります。メーカー公表の発売日とは異なる場合がございますのでご了承ください。【対象年齢】:【商品サイズ (cm)】(幅×奥行):13.3×20.5
■6人に1人が貧困?
GDP世界第3位、豊かな日本の見えない貧困に迫る!
「兄ちゃん、あんたはまだ若い。俺たちみたいにはなるなよ」(第1章 路上)
「あんた……そんな理由で偽名を使ったのか……?」(第4章 不正受給)
「このまま殺されたほうがラクなんじゃないかとさえ、思ったんです」(第6章 若者)
「どうして私はこうなっちゃったんだろう」(第8章 家族)
「私たちは、恥ずかしい存在なのでしょうか?」(第10章 バッシング)
2006年、当時の総務大臣は次のような発言をした(同年6月16日付『朝日新聞』)。
「社会的に解決しないといけない大問題としての貧困はこの国にはないと思います」
では本当に、日本に貧困問題は存在しなったのだろうか?
もしそうだとして、じゃあ、いま目の前で、困っているこの人たちはなんなのだろう?
いま、僕たちと貧困を隔てる壁は、限りなく薄く、もろく、そして見えづらくなっている。
もはや「貧困」は、別の誰かの話じゃない。
誰の身にもふりかかる、すぐそばにあるものなのだ……。
■20代にしてNPO法人「もやい」理事長、初の書き下ろし!
ホームレス問題、若年失業者、DV被害者の苦悩、元暴力団員の更正、
生活保護の不正受給や役所の水際作戦の実態ーー
日本の生活困窮者支援の最前線を担うNPO法人「もやい」理事長の著者が直面した、
生活に困窮してしまった人たちの人生や支援現場での葛藤をありのままに描く衝撃のノンフィクション。
エピソードメインなので、今までの貧困本は難しくて読めなかった、という人にも読みやすく、
「生活保護ってどんな制度?」「不正受給ってどれくらいあるの?」といったテーマ別のコラムも充実。
子どもや女性といった特定のテーマにとどまらない、
日本の貧困問題の全体像を把握するのに最適な1冊となっている。
■大西連(おおにし・れん)
1987年東京生まれ。
認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長。新宿ごはんプラス共同代表。
生活困窮者への相談支援活動に携わりながら、
日本国内の貧困問題、生活保護や社会保障制度について、
現場からの声を発信、政策提言している。
Twitter:@ohnishiren
まえがき
第1章 路上
コラム1 6人に1人が貧困の日本
第2章 炊き出し・夜回り
コラム2 多様化する「ホームレス」
第3章 生活保護
コラム3 生活保護ってどんな制度?
第4章 相談会
コラム4 貧困をとりまく歴史
第5章 不正受給
コラム5 不正受給ってどれくらいあるの?
第6章 若者
コラム6 がんばって働けばなんとかなるの?
第7章 アパートとネコ
コラム7 住まいはどうしてたいせつなの?
第8章 家族
コラム8 女性、そして子どもの貧困
第9章 暴力団
コラム9 貧困はさまざまな要因と結果に基づく
第10章 バッシング
エピローグ
あとがき
バリトン歌手ホルツマイアーのフランスの歌
オーストリアのバリトン、ヴォルフガング・ホルツマイアーがフランスのメロディを歌った歌曲集です。このアルバムは2012年ウィーンで録音され、パートナーを務めたのは室内楽を得意とするロシアのピアニスト、マリア・ベロウソヴァです。
「私にとって、歌は会話の延長、つまり言葉や思考をより高度な形で表現するものなのです」とホルツマイアーは語っています。ウジェーヌ・アンティオーム[1836-1916]という珍しい作曲家を発掘し、そのレイナルド・アーン風の優しく上品な2つの曲を初録音しました。(輸入元情報)
【収録情報】
● ベルリオーズ:歌曲集『夏の夜』より3つの歌
● ショーソン:ハチドリ
● ショーソン:蝶々
● ショーソン:イタリアのセレナード
● イベール:『ドン・キホーテの歌』より『ドゥルシネアへの歌』
● ラヴェル:ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ
● イベール:『ドン・キホーテの歌』より『死の歌』
● ドビュッシー:ポール・ブールジェの詩による2つのロマンス
● ドビュッシー:3つのフランスの歌
● デュパルク:フィディレ
● デュパルク:ラメント
● デュパルク:前世
● アンティオーム:2つのメロディ
● フォーレ:子守歌
● フォーレ:歌曲集『幻想の水平線』 Op.118
ヴォルフガング・ホルツマイアー(バリトン)
マリア・ベロウソヴァ(ピアノ)
録音時期:2012年3月29日〜4月1日
録音場所:ウィーン、Studio Tonal
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
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