本書は,人間関係に影響を及ぼす非言語行動(ジェスチャー・動作・表情・視線・音声など)の諸相について,社会科学と人文科学の2つの領域から,包括的かつ網羅的にアプローチし,関連する最新の研究成果を紹介する書である。各章には用語集や例題が設けられ,学生や初学者にもわかりやすいテキスト仕様に編集されている。
1章 コミュニケーションと非言語行動
1 非言語コミュニケーションについての俗説
2 非言語メッセージと言語メッセージ
3 意図性と非言語コミュニケーション
4 文化と非言語コミュニケーション
5 非言語メッセージの機能
6 非言語メッセージの分類
用語集
2章 外見的特徴
1 魅力
2 個人の身体概念
3 身体形状と大きさの非言語メッセージ
4 外見と衣服
5 アーチファクトとアクセサリー
用語集
3章 ジェスチャーと動作
1 ジェスチャーと動作の理論的考察
2 ジェスチャーと動作のタイプ
3 欺瞞の手がかり
4 ポスチャー
5 動作とコミュニケータースタイル
6 一般的なコミュニケータースタイル
7 身体動作とジェスチャーの効果
用語集
4章 表情行動
1 表情の重要性
2 獲得と発達に関する展望
3 顔面の管理と感情表出
4 感情表出とコミュニケーション
5 表情の変動性
用語集
5章 視線行動
1 視線行動の属性と機能
2 視線行動のタイプ
3 視線行動と個人差
用語集
6章 音声行動
1 音声行動の分類
2 音声行動とターン相互作用管理
3 音声行動の効果
用語集
7章 空間とテリトリー行動
1 テリトリー行動の現象
2 パーソナルスペース
3 混雑と密度
用語集
8章 接触とコミュニケーション
1 生涯発達と接触
2 接触のカテゴリー
3 接触規範とコミュニケーション
4 接触は何を伝えるのか?
5 接触欠乏の影響
用語集
9章 接近性とコミュニケーション
1 接近性
2 非言語的接近性
3 接近性の結果
4 接近性の欠点
用語集
10章 男女の非言語コミュニケーション
1 定義:セックスとジェンダー
2 男女における非言語行動の発達
3 際だった特徴と類似した特徴:ジレンマ
4 アメリカ人男女の好みと求愛
5 接近性の利点
6 接近性の不利点
7 両性具有者
用語集
11章 職場での人間関係
1 際だった特徴
2 非言語メッセージの役割
3 上司ー部下の関係についての結論
4 職場における接近性
用語集
12章 教師と学生の非言語的関係性
1 教師の役割
2 非言語コミュニケーションの役割
3 教師の接近性の結果
用語集
13章 異文化の人間関係
1 異文化コミュニケーションの定義
2 非言語行動
3 努力目標ー探し求める目標
用語集
数式・コード不要で学ぶ実践的統計学
データに基づいた意思決定が求められる現代において、統計学の知識は不可欠です。しかし、数式やプログラミングの壁に阻まれ、学習を諦めてしまう人も少なくありません。本書は、R言語の機能をマウス操作だけで扱えるUIツール「Exploratory」を使い、ノーコードでデータ分析を学ぶ入門書です。著者はシリコンバレーで起業し、同ツールを開発した西田勘一郎氏。仮説検定や多変量分析などを、実際に手を動かしながら直感的に習得できます。文系の方や過去に挫折した経験がある方でも、現場で使える実践的なスキルが身につく1冊です。
古典的名作『言語社会学叙説』を中心に「社会学より見たる言語」などの四つの論文を付す。社会学的言語学という独自な領域を確立した早すぎた学問域。解説=鈴木頚介・望月重信
性、「言語」そして権力とは何か?橋爪大三郎は主張する。言語を中心にしなければ人間も社会もとらえきれない。従来の構造=機能分析を乗り超えるためには、西欧的な概念系の起源から解き放たれた記述と説明の装置を用意する必要がある、と。橋爪社会学=言語派社会学の精髄を伝える。
言語聴覚士を目指す学生向けのテキストブック 言語聴覚士養成校の学生対象のテキストブック。種々の発達障害への関心が高まるなかで、これを認知の障害として捉えてアプローチできる言語聴覚士への期待はますます大きくなっている。本書は小児科学の知識の基礎を網羅するとともに、脳科学から見た子どもの行動とこころを理解し、具体的な治療が行える言語聴覚士の養成を目指した。
本書は、我が国に現代的な言語・聴覚障害のためのリハビリテーションが生まれた当初から言語臨床と研究、そしてその教育に携わってきた著者が、その経験を若い世代の言語聴覚士に伝えたいと考え、執筆されたものです。
「ヒトと言語」という最も基本的なトピックから、言語聴覚障害の評価と治療という具体的なトピックまでの理解の仕方まで、まさに言語聴覚療法の概論で知っておくべきすべての内容がこの一冊にまとまっています。著者自身の経験も含めて、各章は言語聴覚臨床の生き生きとしたエピソードから始められ、そこで描かれている人々の姿を念頭に読み進めることによって、言語聴覚士として働くために欠かすことのできない必須知識を吸収することができます。
言語聴覚士をめざす学生から若い現職者に至るまでの広い層に、親しみやすく読んでいただける入門書です。
第1章 言語聴覚士
第2章 コミュニケーション
第3章 言語の発達と老化
第4章 言語の障害
第5章 言語障害の評価
第6章 言語障害の治療
第7章 言語障害の改善事例
付録 言語障害学の歴史と現況
言語聴覚士を目指す学生のための新しいテキスト
●音と音声や聴器の構造・機能など聴覚障害を理解するための基礎知識のおさらいから、聴覚障害、聴覚と平衡機能の検査、聴覚補償機器、リハビリテーションなど専門知識まで、最新の知見を含めて解説。
●図表を多用し、初学者が理解し整理できるようわかりやすくまとめたテキスト。
●「学習のねらい」「章の概要」「確認Check!」を収載し、学習ポイントを意識づけできる、全体像を整理できる、学習の定着を確認できる1冊。
●言語聴覚士国家試験出題基準に準拠。
【目次】
第1章 聴覚の生活機能の考え方
第2章 音と音声の基礎知識
第3章 聴覚系の構造と機能
第4章 難聴と併発する症状(耳疾患の症状)
第5章 難聴の種類と原因(聴覚障害)
第6章 聴覚と平衡機能の検査
第7章 聴覚補償機器と支援
第8章 音響環境と補聴援助・情報保障
第9章 小児聴覚障害概論
第10章 小児聴覚障害リハビリテーション
第11章 成人聴覚障害概論
第12章 成人聴覚障害リハビリテーション
第13章 視覚聴覚二重障害
第14章 社会・地域資源の活用と参加