自動的に適用される節税の制度が次々と廃止され、
任意で使える節税の制度が増えている。
だからこそ、知識の違いで税金の負担に大きな差が出る!
2022年度の租税負担率と社会保障負担率を合わせた国民負担率は5割近くに上る。
「税金が高い」と溜め息をつきたくなるが、そう言いながら、税金のことを会社任せにしてしまっている会社員が多い。そのため、確定申告をすればもらえる還付金を見逃すなど、損をしてしまっていることも。
増税時代に大事なお金を守るには、会社員も税金の知識を身につけることが必須だ。
新NISAやiDeCoなど、投資をする際の税金の節税法や、相続・贈与で活用できる特例なども解説。
【本書の内容】
第1章 サラリーマンが節税に取り組むべき理由
第2章 節税のしくみを知ろう
第3章 今すぐできる、控除を使った節税方法
第4章 副業・投資で稼ぐときの節税方法
第5章 退職金・年金・相続・贈与ーーシニア向けの節税方法
河野太郎氏、推薦!
「現在の国際秩序に中国共産党がどのように挑戦しようとしているのか、その陰に強烈な光をあてる一冊」
マイク・ポンペオ元CIA長官、米国国務長官
「イアン・イーストンの『The Final Struggle: Inside China’s Global Strategy』は、自由の将来を心配する者なら誰もが読むべきものである。それは、中国共産党がもつ世界支配への抑えきれない野望に関する説得力のある詳細な研究である」
著者イアン・イーストン氏は「プロジェクト2049研究所」の上級研究員。『China 2049』(マイケル・ピルズベリー著)で天下に知られた「過去100年に及ぶ屈辱に復讐すべく、中国共産党革命100周年に当たる2049年までに、世界の経済・軍事・政治のリーダーの地位をアメリカから奪取する」習近平政権の戦略分析に携わる。中国語で書かれた公開情報を調査する、対中研究のスペシャリストだ。
巷間、習近平主席の個人的野望と見られている中国の「2049」覇権戦略。だがこのプロジェクトは、マルクスが果たせず、ソ連が失敗した「民主主義と資本主義を破壊し、国際共産主義を完成する」という歴史的プログラムを忠実に実行するものだった。
人民解放軍の内部資料を入手、異常な軍備拡大の「目的」を暴く。
ウイルス学者は、ウイルスを作り出すことができます。
感染細胞から、ウイルスのタンパク質の設計図が書いてあるDNAをとってきて、それをプラスミドという大腸菌内の環状DNAに入れて増殖させるのです。あくまで物質であるDNA(デオキシリボ核酸)を、「生命の場」である細胞に入れてやると、ウイルスとなる。まるで生物と物質の境界を行き来するような実験です。ウイルスは、私たちがもっている生命観からはみ出てしまうような存在なのですが、本当に例外的なのでしょうか?
さらにウイルスは、ある動物のDNAを、別種の動物のDNAに運ぶことがあります。レトロウイルスはまさに現在進行形で、コアラのゲノムに入り込んで、そのDNAを変えようとしています。一方、人間の腸内には約1000種、100兆個から1000兆個もの細菌が住んでいます。このような例を考えると、生物の世界は「種」あるいは「個体」が独立した世界なのではなく、全体で「生命の場」というものをつくりあげ、私たちは関係性の中で生きているといえるのではないでしょうか。
本書は、「生命には場が必要であり、実は全体で一つ」「ウイルスが生命をつないでいて、生命の場を提供している」「個という概念をもつことは生物学的に正しいのか」といったテーマについて、ウイルス学者の視点から考えます。
■1年以上、生死について考えて苦しんだ/■ウイルスを作る/■ウイルスを排除することはできるか?/■細胞間情報伝達粒子がウイルスになった?--エクソソームがウイルスの起源なのか……/■さまよえる遺伝子/■種はどのようにして分かれていくのか/■現代のコアラはタイムマシーンかーー種の壁を越えていくウイルスの現場/■個とは何か/■生命が生まれたのは必然か偶然か
先端の研究者が「中国・権威主義体制」の行方を探る。先進国の視点では見えない世界のダイナミズム。
ロシアによるウクライナ侵攻後、国際情勢、国際ニュースは他人事ではなくなっている。国際情勢に関わる問題は、ウクライナ戦争に限らず、台湾をめぐる米中対立、ミャンマー動乱、米軍撤退後のアフガニスタン情勢、環境問題など、幅広く、多様で難しいものばかりである。
本書は、悪魔と天使が登場するというユニークな構成を採り入れている。悪魔は、個々の国際情勢について「公式見解」ではない、場合によっては悪意に満ちた分析や陰謀論を読者にささやく。対して天使は、「それは違う」とばかり、より正当で常識的ながら、往々にしてあまり面白くもない分析や結論をさえずる。ただし、天使のさえずりが常に正しく、悪魔のささやきが間違っているという保証はない。悪魔と天使の意見が出揃った後、個々の国際情勢の現状を著者が解説し、最善と考えられる解答を示す。
本書では、押さえておくべき各国・地域情勢から、ウクライナ戦争、国連、人権問題、宇宙空間などワールドワイドの問題まで、48の重要問題を「外交のプロ」がスッキリ解説。100点以上の地図、図表、写真を交え、ポイントがひと目でわかる。
学生、ビジネスパーソンが国際ニュースのウラを学べる最高の教科書。
自由自在に楽しめる博物館で、自信と笑顔が生まれる!「のれ、みれ、さわれ、写真撮れ」。
「夏はヒンヤリ 冬はぽかぽか」、そんな「ホッ」とする快適で心地よく、安心できる空間を手に入れるためには何が必要か。
本書では、「ハウス・オブ・ザ・イヤー」で12年連続受賞の住宅会社のトップが、その夢を実現するために取り組んできたことを「いい人づくり」と「高性能住宅」の2つの視点から紹介している。
「いい人づくり」の視点では、「社長塾の開催」「歩合制撤廃」「社員大工の育成」「完全禁煙の実施」などなど、実践してきた取り組みを指南。「高性能住宅」については、欠かせない9つのこだわりとして「家の性能(断熱性能・気密性能)」「開口部(窓・玄関・勝手口)」「地震に強い家」「太陽光発電」「爽やかで安全な水と空気」「正確な施工」「誠実な施工」「建物の点検」「建物の価値」といった9つのポイントを紹介。
「いい家」を建てたい人が知りたいことすべてが凝縮された一冊。
【内容】ジャンプするたびにゆかいなメロディとライトアップで赤ちゃんの学びを応援!シートが360度回転するから好きなおもちゃで遊べます。ジャンプする遊びはからだの体幹をきたえ、はいはいや歩行への成長をサポート。着脱可能なオウムのキーボード、ゾウさんのくるくるローラー、ライオンミラー、ゆらゆらキリン、カチカチワニ・・しかけいっぱいのおもちゃで五感を育みます。約20分間の自動演奏モードとお子さまの動きに反応するモードを選べます。おすわりできたら、オウムのミュージカルボックスを床においてキーボードとして遊べます。シートは取り外して洗濯が可能。成長に合わせて高さを3段階に調整ができます。2段階の音量調整機能付。
【原産国】中国 【対象年齢】首すわり(体重11.5kgまで)
【組み立て後商品サイズ】底面直径約78cm、高さ最大約91cm
【電池】単3×3(別売)電池の交換にプラスドライバーが必要です。
【Brandについて】世界No1のベビー・プリスクールおもちゃブランド。
【フィッシャープライス】フィッシャープライスはおもちゃを通じて、アタッチメント(愛着)・五感の発達・親子のコミュニケーションを育み、お子さまが心身ともに健やかに成長できるようサポートします。また、お子さまとママパパの育児ライフがより充実した時間になることを応援します。
【安心と安全への取り組み】フィッシャープライスのおもちゃは欧州もしくは米国玩具安全基準に合わせて作られています。安全性と耐久性を重要視しているので、安心して楽しく遊んで頂けます。
【プレゼントに最適】出産祝い、誕生日などにピッタリ。 「五感」 「創造力」 「好奇心」 「思考力」を育む力をサポートします。女の子や男の子のお子様にきっと喜ばれます。【対象年齢】:8歳以上【商品サイズ (cm)】(幅×高さ×奥行):61.5×52×61.5
今、すごく辛くてどうしようもないと思っていても、あなたの経験が必ずあなたを支えてくれる力になります。
「ネガティブなほうだ」「変化に弱い」「将来に不安がある」そんな方でも逆境を乗り越える力 「レジリエンス」を身につければ大丈夫! 幸せになるためにいま身につけておきたい正しい立ち直り方がわかります。
高校時代の大きな挫折の経験からレジリエンスの研究を始めたという著者が、中高生の身近なケースごとに「レジリエンス」を育てる方法を具体的に紹介。
気をつけておきたい「幸せ」の落とし穴とは?
イライラしたときの脱出法とは?
知っておきたい自分の「強み」とは?
思春期を乗り越えるときに知っておくと心強い「レジリエンス」の育て方を中高生向けにわかりやすく伝授する1冊!
【目次】
はじめに/1章 逆境に負けない!心の回復力「レジリエンス」とは?/2章 ネガティブ感情と上手に付き合う方法/3章 変化に対応する力を育てよう! /4章 失敗するから力が育つ!/5章 だれかとのピンチを乗り越える力 /6章 自分らしさが最大の武器になる/おわりに
はっぱがでて、ひろがって…あさがおはうごいているんだ!子どもの共感ポイント満載で、今までになかったあさがおの絵本。4〜5歳から。
干瓢相場で学んだ商売の厳しさ、幼児教育に懸けた一途な思い…。どん底から、失敗を恐れずに挑戦し続け、はい上がった一族の物語。
親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年記念出版。
浄土真宗の教えは、これからの時代にどう貢献していくのか?
三部構成にて、生きる意味と、現代社会との寄り添い方を徹底的に問う。
第一部 「み教えに生き方を問い聞く」
念仏者が、人びとの苦しみに共感し、積極的に社会にかかわっていく姿勢とは。
第二部 「宗門のいま」
社会課題に対する現状と、課題を通して仏法に基づき、自他共に心豊かに生きることのできる社会の実現への貢献について考える。
第三部 「これからの時代における仏教、浄土真宗が果たしうること(鼎談)」
釈徹宗、宮崎哲弥、寺本知正が、これからの時代の念仏者に求められることを論ずる。
風俗街だけじゃない!映画館、劇場、ライブハウス、酒場、喫茶店…。伯爵邸や、女学校まで!まちの記憶から、知られざる「文化」が見えてくる。世界屈指の歓楽街は、「高級住宅地」だった!隠されていた、ディープな300年の物語。過去、現在、未来まで。
良いアイデアを思いついたのに、上司や同僚、顧客などに話すと「もっとしっかり考えて」と言われてしまった…。それは、アイデアをアイデアのまま伝えたから。しかるべき手順を踏んで「良い考え」に変えなければ、相手に価値を感じてもらえない。ところが、その手順を教えてくれる人はなかなかいない。できている人は、自然とできてしまうからだ。本書では、著者がコンサルティングファームで苦労しながら身につけた「考える手順」を解説する。
江戸幕府が長期の天下泰平を実現できた理由に、将軍の継承システムを確立したことと「名字」の活用が挙げられる。家督争いから内紛が起こらないよう継承順位を明確化し、将軍家のスペアとして御三家や御三卿を創設。さらに外様大名にも松平姓の使用を許すという懐柔政策を行った。しかし一族内では、将軍家や御家門を守るため、一人の人物が何度も養子に出されたり、兄弟間の確執が起こったりと様々な葛藤や悲劇も生まれた。本書では始祖・松平親氏から16代当主徳川家達まで、一族の個性的な人生エピソードを紹介しつつ、巨大な名家の強さに迫る。
正直に自分の気持ちを伝えても相手がちゃんとわかってくれる“秘密の方法”。
孤独はさびしいというのは、思い込みです。
「孤独だからこそ、できることがある」と受け入れた瞬間から、人生はうまく回り始める。
慣れていない人は、最初はさびしさが残りますが、じきに慣れます。
「孤独の楽しみは山ほどある」とポジティブにとらえると、毎日が楽しくなってきます。
孤独を楽しめる人は、かっこよく、うつくしく、幸せな人であり、広く多くの人に支えられて生き生きと輝く人でもあるのです。
孤独を基本として生きれば、心は自由になります。やりたいこと、好きなことをとことん追い求めることができる。時間も場所も自由になって、楽しみや幸せは何倍にもなります。
この本では、「幸せな孤独」の姿を浮き彫りにします。読むだけで、あなたは「自分で自分を幸せにできる」というイメージをもつことができるでしょう。
そして、どんな立場にいても「一人で幸せになれる」という術はもっていたほうがいいのです。そうでなければ、なにかに期待して、さらに孤独感に陥ることの繰り返しです。
自分のことを世界でいちばん考えているのは自分自身。だれでもなく、あなた自身が自分のことを、最高に幸せにしてあげてください。
第1章
孤独の感情に引きずられるのは、大損です
“さびしさ〞“罪悪感〞は、「気のせい」です
第2章
孤独を楽しめる人の感情の整理術
孤独の正体を知って、“さびしさ〞の感情とうまくつき合いましょう
第3章
孤独こそ、自由で幸せな生き方
孤独を歓迎すると、たくさんの効用があります
第4章
孤独を楽しむためのレッスン
一人でも、だれかと一緒にいても、孤独を楽しめる人は、たおやかに生きる
第5章
孤独を楽しんで生きる人、孤独でダメになる人
強くなくてもいい。飄々(ひょうひょう)と心穏やかでしなやかに
第6章
孤独を楽しむ人の人間関係、ダメになる人の人間関係
自分を生かし、相手も生かすという関係があります
「ここに書いてあるのは、あなたの経歴であり、どんなスキルがあるのかわかりませんね。もっと具体的に記入してください」-銀行員だった著書が、職業安定所の求職申込書を提出した際に職員から言われた言葉だ。そして再提出した際には「頭を切り替えなさい」と一喝される。その時著者は、自分の銀行員時代の実績を過信していたことを自覚させられた、という。定年後は、過去のプライドを捨てるーこれが豊かに楽しく生きるコツだ。49歳で銀行を退職して作家に転身した著者が、自身の経験を踏まえ、好きな仕事を見つけて、60歳からのサバイバルを生き抜くコツを伝授する。
数多くの映像作品で時代考証を手がけてきた第一人者が、戦国時代を読み解く!
「長篠・設楽原の戦いで、信長は『鉄砲の三段撃ち』の新戦術を用いて、圧倒的勝利を手にした」「明智光秀は個人的な恨みで、本能寺の変を引き起こした」……これまで語られてきた「通説」は、研究の進展によって見直されつつある。では、あの合戦の実相はいかなるものだったのか。有名武将たちの強さの秘密はどこにあるのかーーメディアに多数出演し、わかりやすい解説で定評のある著者が、最新研究によって見えてきた戦国時代の実像を解説。さらに、武将たちの生き方から、現代人が学ぶべきヒントを提示する。
●第一部◆名将たちの真価ーーなぜ成功したのか
●第二部◆あの合戦の実相ーー通説は覆された
●第三部◆乱世の叡智ーー現代に活かす