本書は、JABEEの技術者教育プログラムの「情報および情報関連分野」のひとつである、情報システム学について解説したテキストです。情報システム学は、情報通信技術(ICT)を利活用する上で必要な知識体系です。そして、ICTの利活用は、いまや、社会生活や企業経営にとって、欠かせないものになってきています。また、本書の内容は、アメリカでの情報システム学に関する学部教育のモデルカリキュラム、IS 2002をベースにしています。そのため、情報システム学の基礎について、この一冊で万遍なく学ぶことができます。
倫理的なものと宗教的なものと共通の対立項である美的=感性的なものの理念を明らかにして感性的陶酔を覚醒することが望まれる。夢から現実への飛躍を伴う範疇の移行であり、自己自身を選び得れば、そこには幸福がある。
本書は、東京都立大学都市研究所の共同研究プロジェクト「大都市の地域経済構造の変化に対応した環境の保全・創造に関する総合的研究」(1992年〜1996年)の分担研究のひとつである「大都市における水環境意識の調査研究」の成果をまとめたものである。大都市に焦点をあてて、そこに住む人々の水環境に関する意識と行動について調査。調査の過程では、東京以外の大都市、たとえば千葉県君津市の水問題対策についても調査し、文献的には、日本国内の他の大都市の水環境についても研究し、それらの知見をもとに、全国的視野で、東京都という巨大都市の水環境について見直している。
さまざまな事件を通じて露呈したアメリカの法律家達の生態が、まことになまなましく、きわめて具体的な形で画き出されている。事実認定こそ勝負、ということを信条とする実務法律家の真面目が、本書全巻に躍動しているといってよい。本書はそのまま大学における「裁判法」の講義の恰好の副読本になるものである。一九七五年上下巻で刊行されたものを合冊、復刻したもの。
国際法の権威リーブマン博士から教わる「永住権最短取得のコツ」を解説した日本初のガイドブック。
生命科学・医療系の大学・大学院で必要な情報リテラシーをまとめた書籍。Word、Excel、PowerPointなどの主要ソフトの使い方から、ChemBioDraw、Accelrys Drawでの化学構造式の描画、情報検索とその信憑性の判断、実験データの整理、論文の作成、学会発表の準備まで、「調べて、まとめて、発表する」ために必要なスキルをあますことなく解説。『化学・バイオ・薬学・医療系のための必ず役立つ情報リテラシー』(2010)を、Windows7、Microsoft Office2010に対応させてバージョンアップした改訂版。
Visual Studio 2012によるWindowsストアアプリとデスクトップアプリの開発技法が基礎からしっかり学べます。きちんと学びたい人のための最短教科書。
不思議な魅力をもつ立体的な、動く本の人気は高い。本書は趣味でポップアップを作る愛好家からプロのグラフィックデザイナーや建築家まで、幅広い読者のために書かれた明瞭で実用的なガイドブック。写真で作り方を示しながら、簡単に練習できるポップアップ例、応用範囲が広いテクニックを紹介し、最後に最先端のポップアップアーティストによる作品ギャラリーでインスピレーションを与えている。
生命科学・医療系の大学・大学院で必要な情報リテラシーをまとめた書籍。Word、Excel、PowerPointなどの主要ソフトの使い方から、ChemBioDraw、Accelrys Drawでの化学構造式の描画、情報検索とその信憑性の判断、情報倫理と情報セキュリティ、実験データの整理、論文の作成、学会発表の準備まで、「調べて、まとめて、発表する」ために必要なスキルをあますことなく解説。Windows 8、Microsoft Office 2013に対応させてバージョンアップした改訂版。
スバル サンバーは、三輪自動車に替わる新たな需要に応えるべく開発され、1961年(昭和36年)に発売された。その設計においては、スバル360と同じ「人間優先」の設計思想のもとに進められた。ここで採用されたリヤエンジン・リヤドライブ、四輪独立懸架のレイアウトは優れた乗り心地を生み、商業・農業をはじめとする多くのユーザーに受け入れられ、富士重工業での生産を終了する。2012年(平成24年)まで継承されたのである。本書では、スバルサンバーの半世紀にわたる変遷を、当時のカタログ、図版等の資料をもとに解説する。