山本有三の戯曲「米百俵」で掘り起こされ、小泉首相の“美談”発言で一躍有名になった話であるが、その本当の“真実”を知る人は少ない。聞き取りと残された多数の史料や刊行物等を精査・検証しなおし、新発見と新解釈を示した本格的な歴史分析の書。米百俵関係年表付。
歴史のまち、教育のまち、そして市民が主役のまちづくりを提唱する地域復権の旗手が、トップリーダーと熱く語りあう。
この本の詩は、すべて、みんながいつもつかっている「ことば」でできています。でも、内田さんが詩にすると、こんなにおもしろいものになってしまうのです…。
「自由」が生まれた啓蒙時代、多様なセックスが解き放たれた。どこまでも貪欲な淫らな肉体の文化史。
映画主題歌となりヒットした詩情あふれる(7)を含む3作目。ずっしりとした重量感がありながら表情は穏やかなバラードの(1)、小田和正がコーラスで参加したフォーキーな(5)、サウンドがみずみずしい(8)、ポップかつメロディアスな(9)、ファンク風味の(11)など粒揃いの傑作。★
添い寝篭とは、暑気払いに抱いて寝る、肌触りひんやりした竹の篭。ところが、体温なき生きた添い寝篭がおるのじゃ(「添い寝篭」より)。男と女の煩悩充ちる江戸八百八町。南町奉行大岡越前守の、お色気騒動名裁き。巨匠の粋な一冊、ここに復刻。
般若心経のパワーは意図的に下げられていた!?未来波動が般若心経の真実に迫る。