日々起きる動物珍事件を人間動物行動学の“鋭い”視点で把握し、分析し、描き出す。絶好調、先生シリーズ。
1LPオリジナル・セッション・ファイルからの2020年ニュー・ステレオ・ミックスアビイ・ロード・スタジオのマイルズ・ショーウェルによるハーフ・スピード・マスタリング
イグノーベル賞の研究75本を紹介。
患者の苦痛緩和のために、がん治療の早期から提供される必要がある緩和ケア。なかでも婦人科がん(子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん)は、妊孕性や女性ならではの感情などに大きく関わる特殊な領域といえる。本書は婦人科がんにおける緩和医療の役割や緩和ケアの実践について、婦人科がん治療医と緩和ケア医が共同で執筆。臨床現場に則したケースレポートも収載している。婦人科がんに携わる医療スタッフに役立つ一冊。
「きみにクリスマスに一度も欲しがったことのないものをあげよう」商店街で出会った「サンタクロース」の謎めいた約束とひきかえに、子ども病院で手伝いをすることになった少年モー。そこで、モーは紙袋をかぶった奇妙な少女カトリーナに出会う。
大好評、先生!シリーズ最新刊
ヤドカリたちが貝殻争奪戦を繰り広げ、
飛べなくなったコウモリは涙の飛翔大特訓、
ヤギは犬を威嚇して、
コバヤシ教授はモモンガの森のゼミ合宿で、
まさかの失敗を繰り返す。
自然豊かな大学を舞台に起こる
動物と人間をめぐる事件の数々を
人間動物行動学の視点で描く。
はじめに
ホンヤドカリは自分の体の大きさを知っている!?
洞窟に落ちていたキクガシラコウモリの子どもを育てた話
ヤギの認知世界、イヌの認知世界
草を食べるか動物を食べるか……それが問題だ
帰ってきたカスミサンショウウオ
大学林につくった人工池で3年後に起こったこと
また飛べるようにならなきゃ野生にもどれないんだぞ!
心を鬼にした涙のコウモリ大特訓
大学前の交差点でアナグマの家族と出合った話
N先生は見ていた!
オーストラリアのフルーツコウモリ
国を超えて相互理解を深める貴重な時間をもったのだ
モモンガの棲む森でのゼミ合宿と巣箱の話
本書『山羊の肺』(初版2007年)で写真界に衝撃を与え、2008年ニコンサロンで開催された写真展「平敷兼七展 山羊の肺 沖縄 1968-2005年」で伊奈信男賞を受賞、翌年突然に世を去った写真家・平敷兼七氏。
その後も平敷氏への評価は高まり続け、2016年にはNHK日曜美術館の放送によって再び大きく脚光を浴び、反響を呼んだ。その作家性と作品とは、いまも若い写真家らに影響を与えている。
本写真集は、日本「復帰」前からの沖縄の島々の祭祀や風俗、米軍基地の周辺で体を売る女性たち、破壊された平和の像など、失われた風景、変わらない現実、日々を懸命に生きる人々の姿を、四十年にわたり記録した“幻”の写真集の待望の「復刻版」。写真を通して、変わらない沖縄、変わらない人間がみえてくる。
(無題)
渚の人々
「職業婦人」たち
俑
*
撮影メモ
編集のことば
謝辞
平敷兼七略歴
〈復刊によせて〉
名古屋のテレビ塔が爆破され、あのテロ組織がカジノの地下から犯行声明を出した。ルーレットゲームで、もし玉が黒い数字に止まったら更なる爆破が起きるという。「数学的に絶対に負けない」と豪語する敵・マーチンゲールを浜村渚はどう墜とすのか!? ほか「組み合わせ」や「レピュニット数」をテーマにした数学×キャラミス全4編。
とっておきの化石産地、採集のコツ、独自にあみだしたクリーニング法…化石の楽しみ方のすべてを伝授する。大好評の正編・続編につづく完結編。
北大路亀助は、老舗料亭のお坊ちゃん。先輩に誘われて謎の美食サークルに入ったら次々に事件に巻き込まれ!? 色気より食気の素人探偵が人助けに奔走するほっこりグルメミステリー。(解説/大森 望)
日本女性とパリジェンヌのおしゃれの違い。その違いが何なのか、どこから来るものなのかを、実際のパリジェンヌのおしゃれと照らし合わせてみたいというのが本書の狙いです。又、ストリートで見かけたおしゃれなパリジェンヌのファッションも紹介しています。パリの気候やそのときの状況、街の様子などに触れながら、日常の生活の中でその人がどのように光っていたかを記しています。
自分の中の「ふしぎなパワー」に気づいていますか?
著作累計40万部! リュウ博士が教える
「願い」と「現実」をつなぐ一番簡単な方法。
信頼される人、夢を実現している人、
「いいこと」が続々起こる人は
みんな「直感」に従って行動しています。
本書のポイントで、
たくさんのチャンスをつかんでください。
ーー著者より
たとえばーー
◇ 頭を空っぽにして「問いを立てる」
◇「ゆっくり○○をしている人」が運をつかむ
◇ どんな時も「自分を許す」
◇ こんな「悪魔の誘惑」はスルーせよ!
◇「言葉にならない感覚」を具体化する法
望みが叶っていくルートはこんなにシンプル!
さあ、「心の声」に耳を傾けてみましょう。
□「ハッ!」と急に思いつく
□「これはイケる!」と確信する
□決断したら、安心した
……その「ひらめき」はホンモノです。
あの時代のこどもたちから、今を生きる、そして未来の子どもたちへ!
80年前、戦争は日常の一部だった。
戦前・戦中の東京の小学生はどのような毎日を過ごしていたのか。
当時の子どもたちが、当時の状況を現在の子どもたちに伝えるため、回想して記憶を語り合い執筆した4冊の私家文集から、率直な見方と臨場感のある文章を精選し、17編の文章として再編集。
遊び、食、学校、地域での日常生活から、戦争報道、空襲、疎開など戦時下ゆえの経験までを、市井の子どもの視点でいきいきと描くことで、過去と現在が地続きであることがわかり、現代の子どもたちにとっても戦争の現実が他人事ではなく、リアルなものとして伝わるだろう。
戦前・戦中を知る証言と貴重な歴史資料であると同時に、平和教育、地域学習、しらべ学習にも活用できる文集である。
13世紀のヨーロッパは古代哲学から学んだ成果をスコラ哲学に結実させたが,中世後期には新たな主題に直面して,スコトゥス(1265-1308年)は中世スコラの掉尾となる神学体系を形成した。
14世紀になるとスコラ学は一時的に後退するも,基盤的な哲学として復活し,18世紀に至るまで多大な影響力を発揮し続けた。しかし18世紀末からイギリスでスコトゥス批判が起こり,彼の著作や研究書が焚書の扱いを受けて19世紀の哲学界から排除された。わが国ではその時期に哲学が導入されたため,スコトゥスが知られることはなかった。
中世では古代以来の質料形相論をもとに理性と感性が分けられ,思考と感覚は別の位相と捉えられていた。それに対しスコトゥスはその両者の間に「直観」という独自の領域を見出した。それはカントをはじめ近代の哲学者が前提していたものである。
本書はスコトゥスの最大の主著『オルディナチオ』(神と世界の秩序についての論考)の最終第14巻の直観に関するテキストを懇切丁寧に註解し,中世哲学が近代哲学と深く関連している事実を解明する。
近現代哲学の研究者が中世哲学を軽視する傾向に警鐘を鳴らすと共に,哲学に関心をもつ読者や新たに参入した研究者に哲学する醍醐味を伝える試み。
はじめに
解題
I スコトゥスの視座
1 問題の提示
2 アリストテレスの異論
3 スコトゥスが成し遂げた仕事
4 聖書と教会の権威による異論
5 聖書と教会の権威による反対論
6 過去の記憶があること
7 過去の真理性
8 思い出されるもの
9 学習知と記憶
10 経験知と意志(自発性)
11 思い出される対象の条件(1)
12 思い出される対象の条件(2)
2 想起する能力は感覚的か知性的か
1 疑問の提示
2 想起は感覚作用ではない
3 動物は過去を想起せずに行動する
4 アリストテレスによる反論
5 知性にも想起能力がある
6 懐疑説の検討
7 時の経過と二様の対象
8 感覚表象の必要性
3 抽象と直観の区別
1 ラテン語テキスト編集者の仕事
2 抽象と直観
3 感覚不信と哲学
4 感覚表象
5 知性の内の抽象と直観
6 感覚の内の抽象と直観
7 抽象と直観の区別再論
4 知性のうちの記憶と想起
1 知性は感覚の直観を認識する
2 知性は,知性と感覚の記憶を想起できる
3 想起する主体
4 権威の異論の根拠
5 結論
5 異論への回答
1 最初の二つの異論への回答
2 個別性の認識
3 至福直観をもつものの至福性
4 神の作為
おわりに
註
阿呆役に徹し、芸人としての生涯を全うした松竹新喜劇の看板俳優・藤山寛美。彼が遺した作品の中から、もっとも愛された舞台を厳選して、収録する。抱腹絶倒の名作ばかり。
自然治癒力の科学的解明とその治療的応用をめざして、現代の精神医学界に普及している定説・通説を逐一検証する。
フランス音楽史上、最も影響力をもち最も異彩を放つ〈奇才〉作曲家と〈天才〉作曲家の頂上決戦!
ローマ大賞、独立芸術書房、万博とワグネリズム、『ペレアスとメリザンド』、ラヴェル、コクトーと『パラード』……あらゆるトピックから燦然と輝くフランス近代音楽史を旅する。
〈付〉対談「クセナキス弾いて、武満弾いて、サティを弾く……」(高橋悠治/青柳いづみこ)
はじめに
1 ローマ大賞
2 二つのサラバンド
3 「独立芸術書房」とオカルティズム
4 一八八九年の万博と東洋趣味
5 ワーグナーと『ロドリーグとシメーヌ』
6 『マレーヌ姫』と『ユスピュ』
7 空疎な年月──『ペレアス』前夜
8 ペレアスとメリザンド
9 梨の形をした三つの小品とスコラ・カントルム
10 ラヴェルと「独立音楽協会」
11 『パラード』前夜
12 『パラード』初演と友情の終焉
13 コクトーのもたらしたもの
14 ドビュッシストVSサティスト
対談「クセナキス弾いて、武満弾いて、サティを弾く……」(高橋悠治/青柳いづみこ)
あとがき
参考文献
主要人名索引