日本文化の発祥の地ともいわれる古都京都。その風土・歴史・寺社・寺院・芸能・祭・伝統文化・行事など多岐にわたる京都の様々な魅力的話題について、日本語ですっきりと理解し、その内容が気の利いた英語で表現できるユニークな事典。具体的でわかりやすい日本語解説と経験豊富な英国人翻訳家による明瞭な英語表現で中学生から読みこなせる。見開き完結で、英語説明は日本語説明の後に配置し、開いたページから気軽に読み始められる。
「年間60日は京都にいるかなぁ。軽めに5泊だけの時もあれば2週間いる時もある。仕事じゃないよ?京都でひとり飲み遊ぶタダの旅人です。それまで仕事を頑張ってきた自分への、いまはご褒美期間なんだ」。俳優・角野卓造の京都ひとり酒場旅。
江戸初期、京都画壇には裁判に巻き込まれた絵師がいた。その詳細を検証し、現在の感覚とは異なる法理念や刑罰の実態に迫る。当時の法が絵師の生涯と画業に与えた影響を発見するとともに、作品理解にも役立つ注目の書。
京都、大阪のレストラン・飲食店423軒、宿泊施設64軒。+岡山県内のレストラン・飲食店193軒、宿泊施設11軒。
“日本の中心”の謎を、古都の文化・歴史から解き明かす。
藤原氏が国政を掌握した摂関政治をへて、上皇による院政が始まる。政務のしくみや運営方法・財源などを、政治権力の転変とともに活写。寺院造営や人口増加で都市域が拡大し、平安京が“京都”へ変貌する胎動期を描く。
祇園祭創始1150年。前祭と後祭の見どころ。美しき「動く美術館」のすべて。
繰り返し見る夢の中、断崖から落ちそうな自分の右足首に女が縋り付いている。女の懇願も聞かずに蹴落としたところでいつも目が覚める。ある日、現実世界にもその女が現れてー(「見殺し」)。爆笑しながら追いかけて来る男、夫だけには見えない猫など、現役住職が書き下ろす怖くてためになる怪談×説法、大人気シリーズ第6弾!