柔軟で的確な対応力を身につけるために必要な救急看護の知識を、救急エキスパートナースがQ&Aスタイルで解説。救急看護の必須知識はもとより、病棟患者の急変時にも役立つ情報が満載。看護学生、救急部門の初心者をはじめ、一般病棟の中堅ナースも活用できる実践的な内容。
この増刊号は2部の構成によって成り立っている。第1部では、ボディープランの形成で生殖細胞形成から変態までを取扱ってそのボディーの原型の成立機構について述べられている。第2部では、ボディーを構成する各組織や器官がどのようにしてできるのか、また、それぞれの器官がどのように維持され、機能しているかなどの特色について、最新の情報を基にまとめた。
材料の分野における最近の進歩を見すえ、研究・教育のベテランが研究・技術の進歩と教育との調和をはかり、現状での最適なテキストを目指した。
劇的・魚の生活。魚類の形態、機能、行動、発生、生理、遺伝など16の話題。
本書は、1998年4月12日(日)の開講から翌1999年4月11日(日)の修了式にいたるまで、毎月第2日曜日に神奈川県労働者学習協会主催で開かれた、第17期横浜資本論講座「第2・3巻講座」の講義のさいの諸種の記録(講義テープ、レジュメ、配付資料、Q&A・質問と回答)をもとに、それに手を加えて原稿を作成し、編集したものである。
本書は、機械・金属材料の基礎に加えて、現場技術者の多年にわたる実用的な知見がふんだんに取り入れられ、初版刊行以来、大学学部および高専の機械・金属材料の教科書として、高い評価を得てきた。第2版は、初版の長所・内容の骨格をそのまま継承しつつ、近年の材料科学の成果を踏まえて内容をより充実させて改訂をはかったものである。また、JIS規格の改訂にあわせ、最新規格に準拠している。
初めてのお客さん、サラリーマン、病人、学生、酔っ払い…フーゾクという特殊な世界の不思議な人々。
本書の特色の一つは、第1章として総論をおき、魚の体を構成している要素である細胞、組織と器官について概説し、さらに個体レベルの生理現象を有機的に調節する生体制御系と、その機能に大きくかかわっている温度や光などの物理化学的環境と生物学的環境の影響について概説したことである。また、変態、代謝や生体防御の章も新たに設けた。
日本のオジサンは、若き日に日中新時代を告げるニュースに心ときめかせた…。三十年後、中国のオンナノコと、心ときめかせてみた「同夢」。
ホルモンは、動物が環境に適応して生きてゆき、次世代をつくっていくのになくてはならない。多種多様だが、いずれもごく微量で驚くべきはたらきをする。その正体と作用のメカニズムを、幅広い生命活動をとおして見る。
本書は、まったくの初心者が、独習によって、短期間に、変体仮名を読み解く力を身につけることを目的に、その練習方法を習得するためのワークブックとして編集したものである。
鉄鋼材料は熱処理によって種々の特徴を発揮させることができる。鋳鉄でも黒鉛を除けば基地組織は鉄鋼材料と同じであり、熱処理によって力学的性質が改善される。しかし、鋳鉄の熱処理では黒鉛の挙動を無視することができない。本書は鋳鉄の熱処理について書かれたはじめての解説書であり、熱処理に携わっている人、強度の問題に関わっている人、あるいは、大学でこれらの問題を学んでいる学生にとって、鋳鉄の熱処理を基本的に理解できる入門書でもある。
“SWEAR WORDS”とは“SHIT”“ASS”“FUCK”などをまとめて指す言葉。よく、「イケナイ言葉」のことと思われがちですが、本当は否定、強調、親しみさえも表現できる、日常生活には欠かせない豊かな表現ツールなのです。著者のS・ジョンソン氏はアメリカにおいて、他国からの移民者に対し、一日も早く英語の生活に溶け込めるよう、積極的に“SWEAR WORDS”を教えるユニークな英会話教授法の提唱者。この本で英会話上達の近道を知り、また英語圏の人々の日常語に秘められた哲学を学びましょう。
おまつりの日、あかちゃんたちがはいはいして、丘をくだっていっちゃった!「まってー!」とぼくは、おっかけた・・・影絵のなかから、いきいきと、子どものたちの表情が見えてきます!想像をかきたてるオリジナリティ豊かな絵本。
心停止、ショック、意識障害…臨床で遭遇する急変への対応法が身につく。
節足動物の「微小脳」は、われわれ霊長類の「巨大脳」と比べればはるかに少数のニューロンから構成され、また多様な外部環境に適応するための固有な機能を発達させているが、ニューロンの動作原理や高次機能の機構において、共通点も多い。そのため、行動と神経活動の関連など脳機能の基礎を解明するうえで、微小脳研究の意義はきわめて大きい。本書は、微小脳について解明された知見や今後の研究の視点を、脳機能の分子機構、記憶・学習、社会行動、知覚、工学的応用など、多彩な話題を取り上げて解説している。
昆虫の戦いは同種間でのメスをめぐる争いであったり、他の種類とエサをとり合うなどの生存競争であったりと、必ず目的があり、すべて戦うべくして戦うものです。本書では、そうした戦う昆虫、なかでも最強といわれる昆虫たちを特集しました。人気のあるカブトムシやクワガタだけではなく、カミキリムシやバッタ、トンボ、カマキリ、水生昆虫などの体の大きさや戦い方にスポットを当てています。