ビルドアッププリント配線板と従来の多層プリント配線板とは密接な関係にある。最近の実装の高密度化、必要とする電気特性などにより、プリント配線板に対する要求事項を説明、高密度化するプリント配線板としてビルドアッププリント配線板と多層プリント配線板の両方の製造プロセス、使用する材料、プロセスに用いられる製造に関する要素技術、品質管理と信頼性に重点をおいて解説。
国内で数少なくなった湿原という自然環境を残していくために、人はどのように考え、行動しなくてはならないのか、ということも視野に、湿原の素晴らしさも開発の現状も含め釧路湿原を様々な角度から探訪していただく自然ガイド。
唐末五代の混乱は宋によって統一され、社会の再編成が行なわれる。宋代はまた庶民が中世貴族から解放される時代で、彼らは政治・経済・社会等あらゆる分野に、自由に活躍する舞台を与えられる。このような若々しい近世社会を基盤に、さらに無数の庶民の力を結集して、宋の新文化は築きあげられる。
戦後復興期、日本のデザイン史に大きな足跡を残した日本宣伝美術会=JAAC20年間の活動の記録と検証。なつかしく、輝かしい日宣美の時代を、豊富なカラー図版とテキストにより鮮明に再現。
「布陣」-学会の永遠の興隆のために、伸一は組織の官僚主義を打ち砕いて進む。さらに離島の奄美に飛び、希望の布石を。「宝剣」-戸田の7回忌を期して“本門の時代”に入ることを宣言した伸一は、京大生への講義など全力で青年を育成。「清流」-民衆よ正義を叫べ!-新しき言論運動の道。幹部の不祥事を通し、広布の組織を攪乱する魔の本質を糾明。「激流」-ケネディ大統領の暗殺で世界は激震。妙法の若芽萌える韓国の友は、春を信じて弾圧の冬を耐え抜く。
論壇の黙殺に抗してマルクス『資本論』を世に広めるため執筆された、エンゲルスによる『資本論』の要約と解説。その科学的意義と論理展開をつかむうえで最良の参考文献。第一巻前半の内容を簡潔・的確に整理した「綱要」と、一般読者向けに内容を紹介した「『フォートナイトリ・レヴュー』のための書評」ほか八編の書評を収める。
バブル経済に踊らされ、不良資産の山を築いた経営者は何をしていたのか。儲けとは、値決めとは、お金とは、実は何なのか。身近なたとえ話からキャッシュベース、採算向上、透明な経営など七つの原則を説き明かす。ゼロから経営の原理と会計を学んだ著者の会心作。
鋭く本質を見抜く目で独自の世界観を構築する天才芸人・松本人志の『遺書』『松本』に続くベストセラー第三弾、待望の文庫化。理想の女性像、結婚、笑いに対する姿勢、トップを走る者の孤独、差別意識、引退、死についてなど、身近なテーマから、哲学的な命題まで、素の松本が真摯に語り尽くす。
本書は、さまざまな業種・業態の中で、VMDにかかわる読者、またそれを目指す読者はもちろん、販売スタッフ、メーカーの企画、営業スタッフに、必要な基礎知識とともに、解明できなかった疑問点や知らなかったことなどを分かりやすくまとめた実践書であり、企業内での人材育成教育にテキストとして用いることもできる。
日々の出来事から四季折々の話題までを心のキャンバスに描き出す名コラム。和英対照。本文漢字に振り仮名(総ルビ)付き。大学受験や就職試験に頻出。社会人の実力養成にも最適。
伊豆と駿河と遠江の三国をひとまとめに扱った、この地を往き来した旅人の物語。
21世紀のテレビはこうなる!CS、BS地上波放送テレビはデジタル時代に突入。
現在、多くの企業で次の問題の解決ができず、得意先の不評を買い、かつ企業の利益が出ないために悩んでいます。品質不良が多い。納期遅れが多い。コストアップが抑えられない。労働災害が多発している。これらの問題を解決する責任は現場の管理監督者にあるのに、このような問題を解決するための標準化の手法がわからないのです。しかも、この問題について実務に則した参考図書が少ないのも事実です。品質保証、コストダウン、労働安全衛生などの現場管理関係の図書は多数出版されていますが、そこで必要とされる作業の標準化手法としての「QC工程表」と「作業標準書」の解説は簡単過ぎて、かつ内容が現実的ではないのです。本書では、こうした現実を踏まえて、現場で役立つ「QC工程表」と「作業標準書」を実例を挙げて解説してあります。