カラー写真満載、サンティアゴ巡礼の入門書!
世界的なブームとなっており、日本でも人気が高まっている、北スペインの「サンティアゴ巡礼の道」。フランス国境のサン=ジャン=ピエ=ド=ポーから、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまで、800kmの巡礼道を約一カ月かけて取材したベストセラーをアップデート。
ページをめくるだけでワクワクする豊富なカラー写真と、臨場感あふれる文章で紹介するビジュアルガイド。各地の見どころやグルメ、おすすめの宿、お土産、巡礼の基礎知識など、旅の実用情報も詳しく掲載。
いつかは行きたいあこがれの旅、サンティアゴ巡礼の入門書として最適の一冊!
【著者からのメッセージ】
パウロ・コエーリョのベストセラー小説『星の巡礼』や、映画「星の旅人たち」でサンティアゴ巡礼道のことを知り、「いつかは歩いてみたい」と思っている人は多いのではないでしょうか。本書はその「いつか」が「今」かもしれない、と思わせてくれる本です。
写真家の井島健至氏には、素晴らしい景色だけでなく、聖地へ続く「祈りの道」にこめられた、不思議な力までも切り取ってもらいました。
たとえ今すぐに旅立つことはできなくても、ページをめくるだけで魂が癒され、明日からの一歩を踏み出そう、人生を再び紡いていこう、という気持ちになっていただけると思います。
南北に長い日本列島の沿岸を歩くと、自然の美しさや人々の日常に触れて心が軽くなる。そんな臨場感のある沿岸のさまざまな情報や課題を詰め込み、海と人のかかわりを考えるルポ。旅で遭遇するいくつもの発見をからめた記述が、SDGs(持続可能な開発目標)にある「海の豊かさを守ろう」を身近に感じさせる。
日本の海の幸は豊かで水産業も多彩だ。本書に出てくるのは「関あじ関さば」(大分)や越前がに(福井)、カキ養殖(広島、岡山、大分)など知名度の高いものはもちろん、それぞれの地域で自慢の魚介類がずらりとそろう。カツオ、サバ、アナゴ、サケ、ニシン、ハモ、イワシ、イカ、タコ、甘エビ、クルマエビ、毛ガニ、ホタテガイ、アサリ、シジミ、ウニ、モズク、ノリ、ワカメ…。
伝統を受け継いだ漁法で魚を捕る場面だけでなく、水産加工や養殖の現状も紹介し、観光など他の産業とのつながりにも触れている。かぼすブリのような養殖技術が進化を続けていること、浜売りや朝市など地域の個性が多様であることなど、現地取材を基にしたストーリーが縦横に展開する。
本書は2021年12月出版の『日本沿岸旅』の続巻である。一般財団法人地球・人間環境フォーラムの月刊環境情報誌『グローバルネット』に連載中の「日本の沿岸を歩く 海幸と人と環境と」の2020年1月号〜2022年9月号の33回を修正しまとめた。取材地は北海道、東京湾、福井県、愛知県、岡山県、広島県、高知県、大分県、沖縄県。連載計画の目標のうち半分をカバーしたことになる。
筆者は環境ジャーナリストとして「日本人の財産である美しく豊かな自然には、健全な農林水産業が不可欠」という考えで取材・執筆を続けてきた。しかし、経済成長に伴う沿岸部の開発や埋め立てなどの環境破壊は止まらず、磯焼けや乱獲などいくつもの深刻な問題に直面している。そうした負の部分が人間活動に伴う「必然」だとしても、「目先の利益に惑わされず、自然と人間の共存を考えるべき」と筆者は願っている。
希望を感じさせるのは、漁業者による資源管理の努力や粘り強い自然保護運動だ。三番瀬のような貴重な干潟の保全、アマモ場やサンゴ礁の再生、カブトガニや水鳥など希少な生き物の保護など、自然を愛し行動する人々がいる。海から川、里、森へのつながりを大切にする社会的コンセンサスが成熟してきたことを読み取ることができる。
有名落語家やタレントが各地を訪ねる人気テレビ番組を意識しているのかどうか、旅へのこだわりも感じさせる。取材地へ早く着くことよりも、移動中の時間を大切にし、鉄道、飛行機、車、船、バス、自転車などの移動手段を選びながら、出合いや車窓の風景を楽しむ旅のスタイルがある。何もかもが急速に変化し、効率が最優先される現代社会への筆者のレジスタンスのようである。
地域の歴史や「食」のほか、場所にまつわる歌曲も登場する。海を素材にした無数の歌謡曲が日本人の海への愛だと気づかせたいのだろうか。取材の同伴者として読んでほしい、読後に「現地を訪ねたい」と思わせたいという願望が込められている。
まるごと 石垣島 & 八重山諸島 だけのガイドブック、いよいよ登場!
本書には、島で活躍する人々が教えてくれたとっておきの情報が満載です。
「島旅が200%楽しくなる」をテーマに、「観る・遊ぶ・食べる・買う・泊まる」の情報はもちろん、 絶景ビーチ に多彩な海&陸の アクティビティ 、地元でおなじみのグルメや商店、島の奥深さにふれる文化体験など、石垣島と周辺の島々をめいっぱい楽しむための秘訣を徹底的に紹介。
さらに島の人が語ってくれた歴史や文化までもがギュギュッと凝縮された1冊になっています。
●Chapter0(石垣島&八重山諸島ってどんなとこ? )
島の人からのWelcome Message!
巻頭グラビア(いつも隣にある海 / 壮大な自然風景 / 島の人々の暮らし)
ひと目でわかる八重山諸島(広域MAP、基本情報Q&A、アクセス)
島ごよみ(ベストシーズン)
石垣島を知るキーワード
とっておき島みやげ
今すぐ食べたい島グルメ( 郷土料理 )
●Chapter1(石垣島&八重山諸島の巡り方)
タイプ別モデルプラン
(石垣島ドライブプラン、公共交通で石垣を楽しむ、八重山諸島めぐりプラン)
●Chapter2(石垣島&八重山諸島の遊び方)
石垣島を楽しむ
川平湾 を満喫
石垣島ビーチセレクション
サバニクルージング
幻の島 シュノーケリング
マングローブツアー
バンナ公園 で セグウェイ体験
日本一の星空を鑑賞
絶景カフェ、島の恵みを味わう、 八重山そば 、 石垣牛
オニササ、カラメン……島のローカルグルメ
公設市場ガイド
島のこだわりホテル
八重山諸島を楽しむ
竹富島 の 水牛観光 / レンタサイクルで島めぐり
西表島 ネイチャーツアー
由布島 プチトリップ
新城島を巡るツアー
●Chapter3(石垣島&八重山諸島の歩き方)
エリアガイド( 石垣島 、 竹富島 、 西表島 、 小浜島 、 波照間島 、黒島 、 鳩間島 、 与那国島 )
●Chapter4(石垣島&八重山諸島の深め方)
地理、歴史、お祭り、 泡盛 、ことば
石垣島&八重山諸島を知る島人インタビュー
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
社長になろうと思って社長になった人はいても、リーダーになろうと思ってリーダーになった人はいない。リーダーは自らの行動の中で、結果としてリーダーになる。はじめからフォロワーがいるわけではなく、「結果としてリーダーになる」プロセスにおいて、フォロワーが現れる。リーダーシップは、本を読んで修得するものでも、だれかから教わるものでもない。それは私たち一人一人が、自分の生き方の中に発見するものだ。リーダーシップはだれの前にも広がっている。何かを見たいという気持ちがあれば、可能性は無限に膨らむ。自らが選択し行動することで、人は結果としてリーダーと呼ばれるのだ。
岡本太郎のパブリックアートをまとめて紹介
岡本太郎が日本各地に残したパブリックアートを、作品ごとに解説しました。また、実際に自分の目で鑑賞できるように、作品ごとに地図を掲載。実際に本書を持って、現地に行くという旅行ガイド本的な性格も持たせました。
章立てとしては、代表作6点を丁寧に紹介。そして「関東・東北編」、「東海・信越編」、「西日本編」と作品を所在地ごとに3章にまとめました。
代表作の《太陽の塔》や《明日の神話》など、岡本太郎は多くのパブリックアートを制作しました。著者である岡本太郎美術館学芸員の大杉浩司氏は本書の解説で、太郎にとってのパブリックアートが芸術としての「最高の表現手段だった」、と語っています。
収録点数はおよそ50点。現在では見ることのできない作品については「資料編」で触れました。
一話完結、一作5分で読める大人気のショートショート・アンソロジー第7弾。吹雪の中でひとりはぐれた盲目の旅芸者「影にそう」。北陸新幹線で楽しい旅行に出かけたはずだった「しらさぎ14号の悪夢」。伊勢神宮へ向かう白犬に出会う「おかげ犬」。わらしべ長者の馬と屋敷を交換した男の運命「わらしべ長者スピンオフ」など、感動、恐怖、ユーモアまでバラエティに富んだ39話を収録。
自腹で歩いた歴史作家が案内する、古代史めぐり「最強」の旅とは?死ぬまでに一度は見たい神社仏閣と遺跡たち。
「日本の美をたずねて」をテーマに、そのまま巡れるコースプランと美しい写真で選ぶ絶景旅が人気の本シリーズ。夏休みに人気の高い国内旅行先のひとつ、沖縄の最新版が登場です! 巻頭に取り外せる大判のドライブマップ付き。
女子の嗜み、それは華道、茶道そして鉄道!
寝台列車との出会いから鉄道の旅に目覚めたYASCORN先生が、女性がひとりでも楽しめる「女子鉄」のコツを伝授します。テツに興味はあるけれど、なかなか乗ってみる機会が無い…という人にオススメの、読むだけで旅行気分が味わえる体験的鉄道エッセイコミックです。
■収録内容
寝台特急北斗星編/青春18きっぷ・基礎編/青春18きっぷ・ムーンライトながら編/サンライズ出雲編/幻の豪華列車・或る列車編/鉄道で行く温泉旅編/越乃Shu*Kura編/旅と本のススメ編/駅弁探しの旅編/SLブライダルトレイン編/番外編・おんな鉄道ふたり旅/ほか描きおろしページも多数掲載!
【編集担当からのおすすめ情報】
タイトルは「おんな鉄道ひとり旅」ですが、もちろん男性の読者の皆さんが読んでも楽しめます。そして初心者が親しみやすい内容になっていますが、すでにテツの道を楽しんでいらっしゃる皆さんにも読み応え十分の一冊です!
世の中には勝者もいれば敗者もいる。だけど、その勝ち負けは誰が決めるんだ? --高校を卒業後、小さな鉄筋加工工場でアルバイトをはじめた俺。超ベテランの爺さんと組むが、その手は…「鉄の手」、建築現場で働く労働者との出会いで俺が決めたのは…「ヨンパチ」、地元の裸祭に参加しようか悩む俺…「フンドシ・トランス」など、勝ち馬に乗れない“俺”たちを描いた連作短編集。ひとつひとつの短編がかすかに繫がり、すべてを読んだ後に見えてくる景色に、心も体も躍り出す。
虫そのものの美しさや種類を網羅した図鑑、自然観察の指南本などはあるが、具体的な昆虫観察の場所と、そこに住む多様な虫たちを紹介する初めての虫旅提案書。ライト層・ファミリー層向けに昆虫館や博物館など、旅行先で訪れたい虫関連スポットを網羅した1冊。
化粧地蔵を求めて東へ西へー。旅はいつしか自分を探す旅となり、そして己に宿る仏心に気づかされる。
はじめに
お地蔵様とは -どこで生まれたのか
小浜の地蔵盆と化粧地蔵
湖北の地蔵盆
木之本町浄信寺の地蔵院
湖北町山本集落の地蔵盆9
山中の地蔵尊
醒井地蔵盆
長浜市の地蔵盆事情
関の地蔵院と三大地蔵の話
行基菩薩爪書地蔵の不思議
現代の地蔵霊験二話
綾土地蔵
延命地蔵院
日本での「地蔵信仰」
尊氏と地蔵菩薩
江戸時代の現世利益地蔵
現代の地蔵事情
小浜と津軽の結びつき
津軽川倉地蔵尊の化粧地蔵
下北半島恐山の霊場
海に開かれた若狭・小浜
全身化粧地蔵を求めて
対馬の「化粧地蔵」
長崎「横向き地蔵」
長崎と小浜の接点
むすびに
お世話になった方々および場所
参考文献
ヨーロッパ各地の花のあふれる街角と、手仕事の雑貨に出会う旅
オランダのチューリップ畑、ギリシャの島を彩るブーゲンビリア、イギリスの丘陵を染める菜の花、ブルガリアのバラの渓谷など、色とりどりの花咲く町と、レースや刺繍、陶器などの手仕事の雑貨に出会える町を、美しい写真満載で紹介。90の町と村の歴史や情報、コラムも掲載。ヨーロッパ26カ国を旅する気分で楽しめる1冊です。
なぞってワクワク、読んで旅気分、解いて脳活性化!
一冊で3度楽しめる、「地球の歩き方」ならではの新しい地図本が登場!
■本書のおもな内容
世界地図 なぞり
アジア地図 なぞり
【エリア別地図なぞり】
国境 、 州 、 川 、 街道 、 鉄道網 など、なぞることで各国の地形や特徴が早わかり!
●東アジア
中国 / モンゴル / 韓国 / 日本
●東南アジア
フィリピン / インドネシア / ベトナム / シンガポール / ラオス / タイ / マレーシア
●南アジア
インド / バングラデシュ / スリランカ / ネパール / パキスタン / モルディブ諸島
【島をなぞってみよう】
台湾 / 済州島 / 香港島 / フーコック島 / プーケット島 / ピピ島 / サムイ島 / ボルネオ島 / バリ島
【おさんぽルートをなぞって脳トレ!】
香港 / 九? / 三清洞 / シンガポール / カオサン / アンコール / キャンディ / カトマンドゥ / デリー
予告なく一部内容が変更される可能性もあります。予めご了承ください。
「ロンドンの移民の街を歩く」「ロンドンからちょっと足を伸ばして近くの都市へ」「現地のお祭り体験」など、イギリスの飾らない空気を伝える文章と一緒に現地のリアルな英語が学べる一冊。
著者は、ビートルズをきっかけにイギリスに興味を持つようになり、はじめての一人旅もこのイギリス。その後、プライベートと仕事で何度も訪れて学んだ英語は、くだけていて、ディープ、かつイギリスらしいユニークな表現ばかり。それらを本書で紹介していきます。
旅の気分を味わいながら、生のイギリス英語を知ることができます。
1章 観光エリアでのちょっと深い楽しみ方
2章 ロンドンの移民の街を歩く
3章 地方に足を伸ばしてみる
4章 滞在中の賢い過ごし方
5章 基礎編 旅に最低限必要な表現はこんなもの
「海外マラソン旅」を楽しむための極意と「その国のかたち」がわかる体験本。
「パリマラソン旅程表」や「菜の花マラソン3カ月攻略法」など実用的な付録付き!
■ザビエルの軌跡を訪ねるマラソン
■フルマラソン百回完走を目指す!
■世界の異文明を訪ねるマラソン
■ホノルルマラソンを極める
あの名画の舞台は実はこんな絶景だった! 誰もが知ってる名作映画の舞台・ロケ地を紹介するガイドブック。ヨーロッパ編、アジア編を同時発行。舞台、ロケ地に関するトリビアも多数掲載。『ハリー・ポッター』映画7作すべての撮影に使われた映画スタジオが現在公開されています。スタジオツアーの魅力をご紹介! 『アメリ』主人公アメリが働いていたカフェは、モンマルトルに実在します!
揚げたもの、焼いたもの、フルーツやクリームで飾られたものなど、世界中にたくさんあるお菓子を集めた「お菓子の塗り絵」の本。
さあ、ゾウさんといっしょに世界じゅうのいろんなまちを探検だ!さがして、知って、ためになる、三世代で楽しめる知育絵本。